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  2. #172 ものづくり白書で振り返..
2025-12-20 1:02:08

#172 ものづくり白書で振り返る2025年の製造業

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📌 要約
年末に「2025年版ものづくり白書」を振り返り、来年の予想まで語る回🎙️
白書は“国のエビデンス付きデータ集”で強力だが、単体だと分かりにくい。だから過去版と比較して、線で読むのがコツ。

2025年の柱は 産業競争力/経済安全保障/脱炭素。特に経済安保は、言葉は浸透しているのに約6割が未着手で「何をすればいいか分からない」ギャップが深刻。まずはサプライチェーンの可視化から始めよう、という提案です🔍

脱炭素は世界の揺り戻しも見つつ、短期に振り回されず現実的に続けるのが大事。2026年は製造業×生成AI(+フィジカルAI)が前面に出てくる、と予想します🔥

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サマリー

このエピソードでは、2025年度版ものづくり白書に関して、主なテーマである産業競争力、経済安全保障、脱炭素の要点が解説されます。また、経済安全保障の重要性やサプライチェーンの課題にも触れられています。2025年の製造業において重要な課題として、サプライチェーンの強靭化と経済安全保障への意識向上が挙げられています。リニアベアリング不足問題やサイバー攻撃など、製造業が直面している具体的なリスクが明らかにされ、それに対する意識の低さが問題視されています。さらに、2025年の製造業における影響や変化について、カーボンニュートラルや環境対応のコスト、ESG投資の現状が掘り下げられています。この中で、日本の製造業が国際競争力を維持しながら、環境問題にどう取り組むべきかの重要性が強調されています。2025年のものづくり白書は、デジタルトランスフォーメーションや経済安全保障、カーボンニュートラルに焦点を当てて内容が変化しています。特に生成AIやフィジカルAIの導入が注目されており、製造業における競争力向上のための取り組みが求められています。また、2025年の製造業についての未来予測や経済安全保障、カーボンニュートラルの重要性が語られ、ものづくり白書を通じて変化に対応することの重要性や、リスナー向けのコミュニティイベントについての案内も行われます。

年末の振り返り
どうも、しぶちょーです。ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、株式会社フレアオリジナル、グラフテスターズデザイン株式会社の提供でお送りします。
さて皆さん、いよいよ年末ですね。今年も終わりに近づいてきました。
まあ月並みなんですけど、1年間って本当にあっという間ですよね。本当に早い。会っていようとして息を吸ったらもう1年経ってたぐらいの、そのぐらいの速さですよ。
年々早くなってるなって思いますね。まあみんな言ってますけども。
まあ何はともあれもうすぐで今年が終わるわけですけども、何かやろうと思っていてやり残したことありませんか。
まあそういうものはやっぱ年内にきちっと終わらせた新しい1年をすっきり迎えたいものですよね。
各有私もですね、実は一つこのポッドキャストの中でやろうと思ってたことをすっかり忘れてたんですね。
絶対やろうって思ってたんですけど、だいぶ旬な時期が過ぎてしまったことがあります。
それが何かといったら、2025年度版のものづくり白書の解説ですね。
毎年年の真ん中ぐらい、5月か6月ぐらいに経済産業省のホームページで公開されるものづくり白書というものがあるんですよ。
これは日本のものづくりに関する非常に重要な情報を政府がまとめてくれた資料です。
1年に1回発行されるんで、その時期になると製造業の関係者の間で非常に話題になる資料でございます。
これを読むと、今製造業を取り巻いている問題とか、今後取り組むべき課題みたいなものがわかるんですけど、
このものづくり白書を自分なりに解説したいなと思ってたんですけど、すっかり忘れてですね、もう年末でございますよ。
5月に出たのにね、もう年末になっちゃったと。
なんなら来年のものづくり白書の方が近いですよね。
あと半年ぐらいで2026年版が出ますよ。
なので今ちょうどね、2025年と2026年の中間でございます。
ちなみに去年のものづくり白書の解説もすっかり忘れていて旬を過ぎたこのぐらいの時期、
ちょうど1年前ぐらいに2024年度版も解説しております。
もはや年末恒例ですね。
まあこの時期に1年を振り返る形で2025年度版のものづくり白書をたしなむっていうのもなかなか行きじゃないかなと思うんですよ。
ついでに来年のものづくり白書の予想とかもしちゃってもいいんじゃないかなと。
まあそれも楽しいんじゃないかなということで今日はこういうテーマで話していきたいと思います。
ものづくり白書の意義
今日のテーマはこちら。
ものづくり白書で振り返る2025年の製造業。
ものづくり白書の解説の前に皆さんもちろんものづくり白書はご存知ですよね。
まさか知らないなんて人いませんよね。
もしねものづくりに関わっているのにものづくり白書という存在を知らない人がいたらもうやばいですよ。
ガチでね危機感を持った方がいいって。
ものづくり白書読んだことがない。知らない。調べたこともない。厳しいって。危機感を持った方がいいって。
という風にね私もね製造業上司になってしまいますよ。
とまでは言いませんけどあの安心してくださいね。
私もものづくり白書の存在を知ったのは5年前ぐらいですよ。
ブログとかSNSの情報発信を始めてから初めてその存在を知りました。
そのね情報発信活動を始めるまでも10年ぐらい製造業に関わってきたわけですけどその間知らなかったですからね。
ほぼほぼノータッチでしたわ。だから知らなくても全然恥ずかしいことではないです。
多分ですけどものづくりに関わる人も大半はねものづくりで白書っていうのをしっかりは読んでいないとは思います。
だからこそねちょっと知ってほしいなと思って話してますけども。
まずそもそも白書って何なのというところからちょっと軽く説明していこうと思います。
まあものづくり白書の話するとき必ずこの話してますけども何度聞いてもいいですからね。
そもそも白書っていうのは政府が各分野における現状や分析の結果将来の展望をまとめた実情報告書です。
白書は社会の実態を国民に周知させるっていうことを目的として政府から発行される公式の文書ですね。
ちなみに白書という言葉の語源はイギリスでして政府が外交の内容を国民に知らせるために発行した文書の表紙が真っ白だったんですよ。
そこでホワイトペーパーって呼ばれるようになってそれが直訳されて白書と言われるようになりました。
白書はね政府が発行しているだけのことあってこのデータその白書に載っているデータに対するエビデンスっていうのが非常に明確なんですよ。
インターネットが普及した昨今ですね様々な方面からいろんな情報を得ることができるじゃないですか。
でもその情報の信頼性ってまちまちですよね。
かの有名なね偉人西村裕之氏の言葉を借りれば嘘を嘘であると見透ける人でないと難しいということです。
情報扱うのは難しいんだよね。
その点白書は国の資料で事実に基づいて書かれてますから嘘を見抜くっていう必要はナッシングなわけですよ。
政府の報告書だからそこに書いてあることって疑う余地ないんですよね。
絶対に裏が取れてるっていうことが書いてあるわけです。
さらに国が発行していることなんで中立的な立場から書かれています。
だから著者側の先入観とかその人の思考みたいなものの影響を受けることがないんですよ。
あくまでもフラットな報告書と。
こんな素晴らしい読み物なのに無料で読めちゃうわけですから。
これはもう読まないという選択肢はないわけです。
だから悠々白書くらいしか読んだことないよって人も是非ともいろんな白書を読んでみてほしいんですよ。
これ製造業の関わる白書はものづくり白書なんですけども。
それ以外でも情報通信白書とかAI白書とかいろんな分野の白書がありますから。
是非とも探して読んでみてください。
ビジネス系YouTuberの方とかは結構いろんな分野の白書からデータを引用してお話しされること多いですよね。
だからプレゼンテーションでも結構白書に書いてあるデータって使えるんですよ。
白書からデータを引用してくると信頼感があるというか説得感が増すというかね。
私も結構白書からデータを引用してきて、
自分のプレゼンに武器としてストーリーの一部として組み込むということを割とよくやります。
そういう意味でも白書ってちゃんと目を通しておいてデータの意味合いを理解するというのは重要だと思いますよ。
すごく仕事でも使えます。
ただ数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使うという言葉もありますから。
白書の中に書いてある数字を一部だけ切り取ってさ、
自分の都合のいい解釈で使うっていうのはナンセンスですね。
ちゃんと意味を理解して正しく使いましょう。
要法要領を守って正しく使うということが大事ですね。
結構白書に書いてあるデータって極端な切り取り方されることが割とありますからね。
そういうところはちょっとうがった目で見ていかないといけないんですけども。
とにかく白書のデータ自体はエビデンスとして極めて優れているということは間違いはないわけですよ。
そんな素晴らしい素晴らしい白書なんですけども、一つ大きな欠点があるんですよね。
それはとにかく要点が分かりづらいということです。
2025年度版のテーマ
百聞は一見にしかつですけど、まず概要欄にリンク貼っておきますので白書を見てみてください。
もう本当に白書ってとんでもない情報量なんですよ。
日々忙しい社会人がこれを全部読み切るのはほぼ不可能と言っても過言ではないくらいの圧倒的物量。
ページ数もあれば1枚1枚の資料に対してもうすごい分量が詰まっているのよ。
概要版という要点をまとめた資料も出てます。すごくありがたいことにですね。
それはサクッと読めるんですけど、それでもやっぱり国の資料っていう感じでみっちみちなんですね。
情報量の暴力です。わがままボディ、あふれんばかりの情報。
個人的にムチムチっていうのはすごく好きなんですけど、やっぱり情報のムチムチっていうのはご遠慮願いたいなと思うところですよ。
スライド1枚にはちきれんばかりの情報量と。
概要版も分かりづらいっちゃ分かりづらいんですね。読めなくはないですけど。
私の率直な感想なんですけども、ぶっちゃけ白書を一番最初に読んで思うことは正直よくわからんということです。
この内容を理解したとて、明日なんか行動変わるかなって言われたらうーんっていう感じだし、
これなるほどすごい勉強になったなっていう感じには正直あんまりならない。
それはある意味当たり前で、さっきも言ったように白書というものの目的は、社会の実態を国民に周知させることなんですよね。
だからこの実態がわかりやすく伝わるように書いてあるっていうだけで、そこから何を読み解くのか。
どう行動に落とすのかっていうのはその人の視点次第なんですよ。
じゃあ白書を読まなくてもいいんじゃないかと。って言ったらそんなことはないんですよね。
白書ってね読み方にコツがあるんですよ。
それ何かって言ったら、過去の白書と比較して読むっていうことです。
時間軸で見るといいんですよね。
毎年出てますから、ものづくり白書の内容が去年に比べてどう変化したのかと。
一昨年に比べて何が変わっているのかと。
こういう視点で時間軸を使って読み解くと、この社会の実態とか変化を捉えやすくなります。
基本的な点ではなくて線とか面で捉えるっていうのが、白書を読む上での重要な視点ですね。
ちなみにものづくり白書っていうのは1999年から発行されてます。
当時は製造業基盤白書だったんですけども、2004年からですね、ものづくり白書という名前に変わってます。
なんで製造業基盤白書からものづくり白書っていう風に名前が変わったかっていうのは、今回は説明しませんけども。
もし気になる人がいたらですね、過去のエピソードシャープ116。
結局ものづくりってどんな意味?っていう回で語っておりますので、そこをぜひとも聞いてください。
というわけでちょっと前置きがだいぶ長くなったんですけども、ここからやっと本題ですね。
今回は今年の2025年版のものづくり白書の内容を、過去の白書と比較しながら私なりに紐解いていきたいと思います。
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まずはですね、今年のものづくり白書の大まかな内容をざっくりご紹介します。
今年のものづくり白書のテーマは主に3つなんですよ。
産業競争力、経済安全保障、脱炭素。この3本立てなんですね。
例年ね、日本の製造業の産業競争力とか脱炭素っていうのは触れられているんですけども、
今年ちょっと目新しいなっていう項目は、やっぱこの経済安全保障ってやつね。あんまり聞きなじみないですよね。
そもそも経済安全保障って何?という人も多いと思うんですけど、まずはそこから解説します。
経済安全保障っていうのは、ざっくり言うと、経済活動を通じて国や企業の安全を守りましょうという考え方ですね。
だから安全保障って聞くとさ、軍事とか防衛のイメージすごく強くないですか。国を守りますみたいな。
暴力から国を守るんですと。脅威から国を守るんですっていう、そういうイメージありますけども、
今の時代ってさ、軍事的な手法以外にも経済的な手段で国や企業が脅かされることっていうのがめちゃくちゃ増えてるわけですよ。
具体的に一つ言うならば、例えばサプライチェーンの問題ね。
特定の国や地域の部品の調達に依存していると、そこで何か問題が起こった時にこの生産が止まっちゃうと、
物が作れなくなっちゃうよみたいな話。コロナ禍の時とか謙虚だったよね。サプライチェーンの崩壊って。
これは記憶に新しいですよ。ロックダウンで町全体が活動停止と、生産活動も物流も停止してしまって、
その地域の工場で作っている部品とか機械が手に入らないよと。
そうするとその工場から仕入れている関連企業の生産っていうのも完全にストップしてしまうと。
そういうサプライチェーンの崩壊っていうのがコロナの時に起きたんですね。
これが結構悲惨だったし、製造業の中で働いてた人は身をもって感じていることだと思います。
部品が入ってこねえと。物が作れねえと。すごい大変でしたよね。
ただこういう問題って別にコロナだけじゃなくて、コロナ以前もありました。
サプライチェーンの危機
例えば製造業全体でリニアベアリングの不足問題っていうのがありましたね。
確か2018年とか2019年だったと思うんですけども、あらゆる分野の機械で使われる直動ベアリングっていうね。
そのベアリングって輪っかになってるイメージあると思うんですけど、
そういう機械要素があるんですけど、いろんな機械で使われてるんですが、
その直動ベアリング、リニアガイドというものの需要が爆発的に増加して、
部品の生産っていうのが世界的に追いつかなくなってしまった時期があったんですね。
私が勤める工作機械業界も非常に大きな影響を受けました。
リニアベアリングがないと何も作れませんからね。機械が全然完成しないっていうことで、
これは工作機械に限らず、あらゆる産業機械の分野においてパニックに近い状態になったっていうのが、
2019年とか18年のリニアガイド不足問題だったんですけども、
とにかく供給の連鎖、サプライチェーン、部品を手に入れるっていう繋がり、
その鎖が分断されたりとか機能不全に陥ると、ニッチもサッチもいかなくなってしまうと。
そういうことが起こるわけですよ。こういうサプライチェーンの分断とか機能不全の影響を受けないようにしようぜっていうのが、
経済安全保障の観点の一つです。
あとはそういうサプライチェーンの問題以外には、重要な技術が海外に流出して、
気がついたら国際競争力を失っていたとか、あとはサイバー攻撃とか工場のシステム止められちゃったよみたいな、
それも経済安全を脅かすリスクだよね。ランサムウェアとか大評価ですよ。
今年はビールでおなじみの朝日グループがガッツリやられてましたよね。
企業のサーバーに侵入して情報を勝手に暗号化してさ、解除して欲しければ金を払えっていう、
身代金を要求してくるタイプのサイバー攻撃っていうのがランサムウェアっていうわけですけども、
そういう攻撃を受けると企業の生産活動が止まってしまうと。
これも経済安全保障を脅かすリスクですよね。
こういうものから経済活動を守っていきましょうっていうのが経済安全保障の考え方なんですよ。
2022年には経済安全保障推進法という法律もできて、国としてそういうリスクに備えていきましょうと、
対策していきましょうねっていうのをすごく言ってるし、この分野に力を入れているわけです。
特に製造業ってさ、さっきも言ったようにサプライチェーンの強靭化とか、重要物資の安定供給とか、
それがないとクリティカルに何もできなくなっちゃうってことが多いですから、
めちゃくちゃ経済安全保障って関係が深い話なんですよ。
それが今年のものづくりアクションのテーマとして上がってるんですけど、
どういう観点で上がってるかっていうと警鐘が鳴らされてるので、
ちょっと危ないぞということを国全体に言ってるわけですよ。
この経済安全保障に対する日本の製造業の意識の低さ、危機感の無さ、やばいって、危機感持った方がいいってと。
日本という国がメンズ高知として日本全体の製造業に行っているわけですよ。
行ってしまえば平和募集してるぞってことね。
白書によると製造業の約6割が経済安全保障に関する具体的な対策を行っていないと回答してるんですね。
6割ですよ6割。だから半分以上はノーガード戦法なんですよ。
これはね、もう流行りのDXとか脱炭素の取り組みと比較するとですね、一途中低い水準なんですよ。
なんでこんなことになってるかといえば深刻な認知と理解のギャップがあるんですね。
これはね、経済安全保障っていう言葉自体は広く知られていて、聞いたことがないっていう事業者はごくわずか6%だったそうです。
だから94%は経済安全保障っていう言葉は聞いたことがあると知っていると。
でもその聞いたことがあるよっていう答えた人の中の7割が聞いたことあるけどよくわかんないと、具体的なイメージわからないと回答しているんですね。
だから言葉は知ってるけど、でも何すればいいかよくわかんないし、自分には関係ないことだと思っているというわけですよ。
だから自社の経営において必要性を感じないとか、何をすべきかわからないっていう人が非常に多いんですね。
大半はそういう人と、つまり自分ごとだって何も感じていないわけですよ。
製造業の現場で働いている身としては、なかなかリアルに感じるわけで、その感覚って。
日々業務に追われていると、どうしても目の前の仕事が優先になっちゃうと。
経済安全保障なんて、なんか俺関係ないじゃんと。
国がやってくれることでしょ、政府がやってくれる話でしょと、みんなそういう感覚になりがちなんですよね。
しかもさ、あくまでもこの経済安全保障って万が一の話だからさ。
自分たちの今やっているビジネスが、そういう外的要因で揺らぐことなんて、そうそうないと思ってしまっているわけ。
例えるなら、毎日どこかで交通事故っていうのは起こっているのは知っているじゃないですか、我々は。
事故ニュース見たら、事故あったなと思うでしょ。
でも自分が事故に会うとは、未人も考えてませんよね。
今日外に出たら事故に会うかもしれないなと、真剣に向き合って外に出る人なんてほぼほぼいないわけですよ。
そんな感覚に似ていると思います。
でもさ、経済安全保障の中で謳われているリスクっていうのは、自分が交通事故に会う確率なんかよりもよっぽど高い確率で発生する話で。
白書の中でも非常にいろんなリスクが指摘されておりますよ。
今だと9割の企業がサプライチェーンのリスクの分析をやっていたとしても、直接の取引先か、せいぜい2、3社先ぐらいまでしか把握してないと言ってるんですよね。
だから自分たちが発注している部品が、この会社からこの部品とかユニットが入ってきますよね、ぐらいしか配布してないと。
またその会社はここに加工を投げてますよね。
っていう二次的なつながりぐらいまでしか全然終えてないよということです。
これはね、現代の製造業においては結構致命的な視覚になりうるのよ。
自動車の運転に例えるならば、バックミラーは一応見るけど目視してませんって感じ。結構危ないでしょそれ、感覚的に。
あなたの会社がね、例えば部品を仕入れている取引先があるとしますと、
その取引先はさらにその先、原料を供給している会社どこなのかと、そこまで把握してますかと。
さらにその原料っていうのがどこの国から来てるんだと、どこで作られているかということまで把握していますかということなんですよね。
これってさ、例えばレアアースとかレアメタルって呼ばれる希少金属とか電子部品とかモーターで使われてるんですけども、
これの算出国って結構偏りがあるんですよね。で、例えばその国の中で輸出規制ってのがかかったら、
たちまちあなたの会社の製品とかが作れなくなるかもしれないわけ。だから1個先とか2個先だけ見てても、
その先の先ぐらいでサプライチェーンがパンって切れると、もう何も手に入らないと。そういうことが全然起こり得るわけですよ。
だからそういうリスクを把握して、大体の調達先を確保しておくとか、こういうリスクがあるよねってあらかじめ把握しておいて、
在庫を多めに持っていくとか、そういう対策っていうのが経済安全保障なわけ。ただ今の話で分かるとおり、それってあくまでも保険なのよね。
一生懸命経済安全保障を確保しようとやっきになったところで、それをいくら進めたとで製品の品質って全く変わらないし、
それ自体が何か付加価値を生み出す作業かといったらそうでもない。物の品質とか価値には影響しないわけ。
つまり短期的に見ちゃうと、全然費用対効果がない取り組みになってしまうわけですよ。この経済安全保障っていうのはね。
対策には工数もコストもかかります。管理もしなきゃいけないと。人手がない中でそこにそうやって工数をかけることはすごく会社にとっては辛いことだし、
コストかけちゃうと利益を圧迫しますよね。でも中長期的な視点で見てみるとリスクに対応しないことによる減収の方が対策の実施コストよりも遥かに上回ると。
これ自動車保険みたいなもんでさ、事故らないだろうと思って鷹をくくって保険入ってない。毎年の保険代けちってみなさいよと。
ちょっとでもフェラーリとかにコツンしたらもう人生終わりです。私の経験的にもですねやっぱり産業機械設計していて、
この部品が入ってこなかったら生産止まるなーみたいなクリティカルな部品って必ずあるんですよ。それこそさっき言ったねリニアベアリングとかそうよね。
最たる例ですよ。動きに関する命の部分であったりするわけ。それ以外にもボールネジとか普通の回転系のベアリングもそうだよね。
とにかくそのクリティカルな部品って多くて、そういうものについては予備を持っておくとか、調達先を複数確保しておくっていうことを当然やらなければならないわけですね。
今年のものづくり白書で歌われている経済安全保障っていうのは、それをもっと広い範囲、サプライチェーン全体を見るレベルでちゃんとやりましょうねっていうことが歌われていると。
経済安全保障って言っちゃうと言葉難しそうに聞こえるんだけど、本質的には製造業の人は馴染み深いですね。
そういうサプライチェーンの考え方、それをどこまで真剣にやってんだということを国が訴えかけてきてるわけ。
うちは大丈夫って思ってる会社ほど危ないよね。何かあってから、いやこんなはずじゃなかったって言っても遅いわけですよ。
現実的にデータとして6割が未着手っていうことは出てるわけですから。逆に言えば先に動いた企業が競争優先を築けるチャンスでもあるということです。
これを聞いてるあなたがもしも製造業で働いているのであれば、まず自分の会社のサプライチェーンを可視化してみる。
経済安全保障の必要性
可視化できてるのかなっていうことを確かめてみるっていうことからやるといいんじゃないかなと思います。
直接の取引先だけじゃなくてその先の先まで。どこがボトルネックになり得るのかな。
この技術持ってるのはこの会社だけだから、この会社潰れたらもうこれ作れないよねみたいなものないかなとか、
この材料って確実にいろんなとこから手に入るものなのかなみたいなことを考えながら自分の仕事に向き合ってみる、目を向けてみるっていうのが大事だなと思いますね。
それをすることによってだいぶ視点が変わってくると思います。
オーダーメイド試験機ならお任せ。グラフテスターズデザイン株式会社。
さてここからはですね、2025年のものづくり白書の中で同じく言及されているカーボンニュートラルの話について話していきたいと思います。
これはもう毎年お馴染みですよね。白書の中で必ず社会全体の重要なテーマとして取り上げられていることです。
ただね、正直私はちょっと複雑な気持ちで読んだんですよこれ。
白書の中ではGX、グリーントランスフォーメーション推進が重要だと書かれています。
これはカーボンフットプリントの算出とか、サプライチェーン全体での環境負荷の可視化とか、そういうものが謳われているわけですよ。
全体で、ものづくり全体を通してどのくらいのCO2を出しているのかということをちゃんと見える化して、それを評価していきましょうよと。
具体的な例としては、ウラノスエコシステムというデータ連携基盤というのが紹介されてまして、
自動車とか蓄電池産業でCO2排出量を把握するための仕組みというのが、業界全体として整備されつつあるよという話です。
これ自体は非常に良い取り組みだと思います。
環境に配慮した製造業を目指すというのは方向性としては絶対間違ってないと。
ただね、ここで立ち止まって考えたいことがあるのよね。
脱炭素、カーボンニュートラルについてね。
ちょっと世界全体としては、特に爆発的に環境対策を推進してきたヨーロッパが急に突然はしごを外してきた感はありますよ。
世界を見渡すとですね、今、脱炭素とでも言うべき動きが顕著に出てきています。
アメリカだとトランプ政権がパリ協定というのから離脱を表明したりとか、
ヨーロッパでも規制が厳しすぎるっていうので産業競争力が落ちるという理由で批判が出てきていて、規制の見直しが議論されています。
目標自体はまだあるんだけど、ずるずると先延ばし続けているというか、うやむやにしようとしてるんじゃねえかというムーブがちょくちょく出ています。
しかもほんの4日前に出たニュースなんだけどさ。
EUの執行機関である欧州委員会っていうのはですね、12月16日、2035年にエンジン車の新車販売を禁止するという目標を出してたんですけど、これを撤回するというふうに発表したわけですよ。
一定の条件を満たせば2035年以降もエンジン車は販売していいよと。
こういうことを先週発表してきたわけですね。これは結構でかいニュースですよ。
カーボンニュートラルと環境対応
もともとヨーロッパって2035年より前だったと思うんだよね。
もうエンジン車っていうのを根絶しますって言っていて、全部EVに切り替えるんだって強く推進してたわけ。
だけどそれちょっと無理そうだねって期間を2035年に伸ばしたの一回。
今年になってやっぱ条件に応じてエンジン車販売していいよっていうふうに言い直してきたわけです。
これってのはエンジン車根絶っていうのを強く歌ってきたヨーロッパの事実上の撤退ですよ。
EV車に全部するっていうのは諦めたわけですよ。
あんだけカーボンニュートラルだと、電気自動車だと、ガソリン車なんてもう絶滅だって言ってたヨーロッパが急なブレーキですよ。
急なって言ってもちょっと怪しげな雰囲気はずっとここ数年出てたわけなんですけども、
もう今年一気にブレーキ踏んだなっていう感じですね。
実際問題、トレンドワードとして、2,3年前、4年前、カーボンニュートラルって言葉が頻繁に出てたわけ。
でもさ、感覚として、肌感覚としてさ、最近その言葉聞かなくない?ぶっちゃけ。
カーボンニュートラルって最近いつ聞きました?ニュースでもあんまり言わないよね。
これってさ、あのね、如実にGoogleの検索トレンドにも現れていって、
そのカーボンニュートラルっていう言葉がMAXで検索されていた時代っていうのは2021年なんですよ。
ここをピークとした場合、今ってカーボンニュートラルって言葉で検索してる人どれだけいるかっていうとですね、
そのピークの時に比べると3分の1になってます。全然みんなカーボンニュートラルで今検索してないわけですよ。
多くの人がもう話題に挙げてないわけですね。
こういう世界的な調理を見ると、日本はこのままカーボンニュートラル突き進んで大丈夫かなと正直思うとこあるよね。
だってさ、日本の製造業だってさ、今もエネルギーコストに苦しんでるわけじゃないですか。
そこにさらに環境対応のコストが乗っかってきたら、国際競争力ますます落ちるんじゃないかって心配なるよね。
だって他の国はもうやーめたってなってるわけだから。
しかもやっぱカーボンニュートラルを達成するための技術ってまだまだ発展途上のものが多いわけですね。
再生可能エネルギーの安定供給とか、水素にしたってそうよね。製造、搬送、貯蔵とか。
いろいろと課題があるし、カーボンリサイクルの話もそう。
理想はある。理想はわかるんだけど、本当にそこまでたどり着けるの?という疑問は正直あると。
カーボンニュートラル、CO2排出量の削減に関する目標ってかなりハードなものを立ててますから。
結構無茶な数値を立てて、これをなんとか達成しようみたいな形でやってるから、
それを無理やりなんとか達成しようって思うと、やっぱりちょっといびつなことになりそうな気はする。
実際、カーボンニュートラルを含む環境対策をビジネスにしようという取り組みはずっと行われてきていて、
例えば企業の評価としてESG投資っていって、利益を出して成長している企業だけじゃなくて、
環境問題への取り組みをしている企業をちゃんと評価して、投資先の評価として入れましょうみたいな。
そういう試みも流行ってました。これ真下なんですよね。
ESG投資あるじゃんとか、こういう考え方新しいじゃんっていうのは言われてたんですけど、
結局これって流行りすたりで、無理やり作った潮流に過ぎない。そのメッキってだんだんめくれてきてるんですよ。
投資家の人たちもなんかESG意味なくね?みたいな雰囲気出てます。正直。
そもそもカーボンニュートラル自体をビジネスにしようという取り組みが結構いびつで、
基本的に懲罰っていうのが主軸にあるんですよね。
もっとわかりやすく言えば、CO2出しすぎた会社には罰金払ってもらいますっていう仕組みを作って、
ESG投資の現状
強制的に対策させようっていう、そういう内容なのよ。罰金っていうか税金なんだけどさ。
だから節税のためにカーボンニュートラルに取り組みましょうねっていう形の仕組み枠を作るっていう感じなんだよ。
カーボン出しすぎちゃった会社が、カーボンを節約できた会社からカーボン排出枠を買うみたいな。
CO2を出してもいい権利を売買するみたいなね。そういう形のビジネスを想定してたわけ。
これってやっぱり、もともと価値のないところに無理やり価値を置くっていう形だから、
ビジネスとしていびつな形なのよね。もちろんここまで主導で仕組みを作って推進していかないとやらないよねっていうことはあるから、
形としては別に間違ってはいないとは思うんだけど、
それがうまく回っていくイメージがあんまり湧かないっていうのが正直なところなんですよ。
ちなみに私はGX検定っていう、カーボンニュートラルのそういう細かい話とか、
グリーントランスフォーメーションに関わる知識を試すような、そういう資格を持ってます。
ちゃんとカーボンニュートラルとかGX、あとはその周りの関連法令を結構きっちり勉強して、
こういう知識持ってますよねっていうのを試験によって評価された状態で喋ってますからね。
それなりに詳しいんですよ、カーボンニュートラルに関しては。
なぜなら、これってすごい何か付加価値になるんじゃないかなと思ってた時期があったんですよ。
だからね、副業じゃないんだけどさ、自分が技術士として活動する中で、
GXとかカーボンニュートラルの取り組みの知識をちゃんと持っていれば、
いろんな企業にコンサル的に入って、カーボンニュートラルコンサルみたいなことができたら、
結構、技術士かけるカーボンニュートラルみたいな感じで、
新しいタイプのコンサルティングとして、付加価値出せんじゃないかなと思って、
ちょっとそういうお金の匂いを感じながら、スケベ心でカーボンニュートラルをガッツリ真剣に勉強した時期があったんですよ。
その結果、あれ?これちょっといびつかもしれない。
思ってたよりもうまくいくビジョンがわからないなって思ったっていうのが、私の中の経験であって、今こういう話をしてるんだけども、
実際にカーボンニュートラルをビジネスにつなげようと思った時って、そこにいくつも障壁あるのよ。
そもそも論、まずCO2計算するのはめっちゃ大変だからね。
特に中小企業にとっては、自分たちが生産活動の中で排出しているCO2の量を計算するっていうこと自体が、
すごくハードルが高いです。そこやっぱりね、いろんなルールがあってさ、計算方法があるのよ。
専門的なそういう計算できる人材もいないし、システムもないと。
そもそも何から手をつけていいかわからない状態で、いろんな取引先の大企業から、
あなたがこの部品作る時にどのぐらいのCO2排出したんですか。
算出してください、教えてくださいって言われちゃったりするから、
はい、何それ、みたいな感じになってしまうと。
そういう事例がたくさん出てきてしまうんですよね。
こういう現実を見ると、やっぱり理想と現実のギャップ、あんまりにも大きいんじゃないかなっていう気がしてきてしまうんですよね。
やっぱり世界が環境規制をもうちょっと緩めようかっていう方向に動いている時に、
日本だけが真面目にその道に突き進んで、結果的に正直者がバカを見るみたいな、
競争力を失っちゃうみたいなことにならないかなっていうのは若干心配があるよねって思います。
特に今年はさっき言ったようにEUを始めとする関連諸国が結構引け腰みたいな方針転換をしているわけだから、
はしごを完全に外されてはしないかなと心配になるわけ。
ただここから結構大事なんですけど、だからといってカーボンニュートラルなんてやめちまえと、そんなことは思ってないんですよね。
なぜかというと当然結局のところ環境対策って絶対避けて通れない道だからです。
短期的に見たら規制緩和、もともとこの目標高く掲げすぎたよねってあったから、
そのギャップを埋めるってことで緩和はしょうがないことだし、それはね、やっぱ正しい期待値に戻すっていうのはいいと思います。
ただ長期的に見たらどうなのかって言ったら、その気候変動による自然災害の増加とか、
資源の枯渇、そういったリスクは確実に高まってるわけ。
それに対応できる技術家の方を持ってる企業と持ってない企業だったら、もっと長い目線に見た時、
10年後20年後にどっちに残ってるかって言ったらやっぱり前者だと思うんですよね。
だから問題を先送りにしているだけっていう側面は正直あると。
脱脱炭素の流れがあるとはいえ、これは結構短期的に物事を見ている流れであって、
当然これが永続するわけがないと。キューハンドルはいつだってあるわけだから、
政権が変わればまた方針も変わると。
でも気候変動っていうのは物理的な現象で、政治とは全く関係なく進んでいくわけ。
いずれまたやっぱりちゃんと環境対策やらなきゃなとか、
地球の温度がこんだけ急激に上がったんだよみたいな話がどんどん再現してくる時期は必ず周期的に来るわけだから、
急に地球めっちゃ涼しくなったでよっしゃーみたいなことは起こり得ないわけよ。
必ず環境対策っていうのは重要になってくると。
だからそういう時に、うちはちゃんと前からやってましたと、
こういう技術を確立しますって言える企業なのか、
やっぱやらなきゃいけないですね、みたいな感じで慌てる企業なのか。
これどっちが有利かって言ったら、長期的に言ったらもうこれは日を見るより明らかですよね。
あと割と環境対策って日本得意分野と思うんですよ。
省エネの技術とか、軽量化とかリサイクルの技術。
こういうのって環境のためだけじゃなくて、コスト削減にも当然つながるわけだし、
エネルギーの使用量を減らせば電気代も下がるじゃない。
材料を減らせば原価も下がると。排気量を減らせば処理のコストも下がると。
日本の製造業って元々改善が結構得意なのよね。
革新とか変革っていうのが結構苦手としてる、イノベーションは苦手なんだけど、
改善改善、ちょっとずつ良くしていこう、100点にしていこうっていうのはすごく得意分野なんですよ。
無駄を省いて効率を上げていくと、品質を高めると。
結構環境対策ってそういう取り組みの延長線上にあるものじゃないかなと思っていて、
むしろ日本の強み、日本が得意とする部分を活かせる分野だと思ってます。
だから世界ではしごを外されても、うちは環境対策やる気いましたよみたいな。
そういうのって結構ジャパニーズスタイルっぽくていいなと思いますよね。
ものづくり白書の振り返り
人に優しくて真面目で堅実なことをやると。
それで日本のステレオタイプって言うとちょっと聞こえが悪いかもしれないんですけど、
これこそ日本の優しさだよとか、日本の真面目さだよっていうところが現れてるっぽいなっていう感じがするのよね。
世界中が脱炭素に向けて過剰に反応しても、
日本はもう環境対策をやめようっていうのはやっぱ違くてさ。
ただ理想だけひたすら追いかけて現実とのギャップを持ってるっていうのも違うわけだから、
大事なのはやっぱ現実的なペースで着実にそういう環境対策を進めていくってことなんじゃないかなとは思うよね。
世界がどう動こうと自分たちが正しいと思うことを自分たちのペースで続けてやっていくと。
それが結果的に長期的な日本の製造業の競争力の向上につながればいいなと思いますよね。
ここからは過去の白書からの流れっていうのをちょっと見ていきたいと思います。
過去10年分ぐらいのものづくり白書を振り返りつつ、来年2026年どうなるかとちょっと予想していきましょう。
全部細かく振り返っていくと時間全然足りないんで、ざっくりと大きな流れだけ見ていきますけども、
まず2015年から2019年までの間は正直そんな毎年言ってること変わってないです。
基本的にはIoTとかデータ活用しましょうねと。
デジタル技術の活用、第4次産業革命、インダストリー4.0だみたいな。
そういう言葉が非常に言及されています。
2012年とか13年ぐらいからIoTブームっていうのが来たんですよ。
モノのインターネット、モノから情報を取ってそれをものづくりに活用する時代だみたいなやつがあって、
ドイツがインダストリー4.0っていう概念を打ち出して、それに火をつけたわけですね。
その流れを組んで2015年から2019年まではそういうIoTとかデータ活用っていう文脈で、
ものづくり白書もすごくそれを推しているわけですよ。
ただその仕様目っていうのが大きく変わったのが2020年。
これ何ですかって言ったら皆さんご存知ですね、コロナ感染症の流行で、
ものづくり白書の変遷
そもそも世界が大きく変わったんで、ものづくり白書の内容もガラッと変わっていきます。
こっからですね、このDXって言葉が出始めるんですね。
デジタルトランスフォーメーションっていう言葉が出てきたりとか、
あとダイナミックケーパビリティっていう企業の変革力っていった、
イレギュラーに対してどれだけ柔軟に変化していけるんだっていうことが大事だよねと、
そういうメッセージが強くなっていきます。
改善じゃないぞと、もう先行きが見えない世の中だから変革、
変化していくことが大事なんだぞという、そういうメッセージですね。
そしてそういうメッセージを含みつつ、2021年からSDGs、
持続可能的なみたいな、そういう環境の文脈の内容も多文に含まれていきます。
だいたい要点っていうのは一緒で、DXとカーボンニュートラルなの、2021年からね。
2023年においては主題が環境でした。
そこではGXって言葉、グリーントランスフォーメーションなんて言葉も出てきたし、
なんならSXなんて言葉も出てきた。今は聞かないけどね。
サスティナビリティトランスフォーメーションなんて、
なんでもXつけりゃいいってもんじゃないぞっていうぐらい、
いろんなものにXがついていたわけですよ。
これは環境と経営、これを両立していきましょうねみたいな、そういう内容でした。
そして2024年、昨年ですね。
昨年は何を歌われたかというと、CXとDXです。
また出ましたね、Xシリーズ。
これはコーポレートトランスフォーメーションと、
会社の組織的な変革をデジタルツールを使ってしていきましょうねみたいな、
そういう話が去年はされてたんですね。
ものづくり白書の内容って毎年毎年ガラッと大きく変わるもんではないんだけども、
大きな分岐点があるとするならば、コロナ前と後では全然雰囲気が違いますよね。
そして今年は大きなテーマとしては、たくさん語ってきたように、
経済安全保障とGX、カーボンニュートラルというお話ですよ。
去年から言われ続けていることは競争力、産業競争力と。
とにかく日本の製造業ってお金を稼ぐ力が弱いから、
無駄いっぱいあるから、いろいろと効率化して稼ぎ上げとかんといかんよねっていうことを、
去年も今年もそうですね、競争力の話があるんで。
口すっぱく言われてるわけ。
そんな中でも今年は特徴として言えるのは、認識と実行のギャップっていうのがものすごく各要素においてすごく強調されてたなと思いますね。
経済安全保障の話もそうだし、やっぱりカーボンニュートラルの話もそう。
やらなきゃいけないってことは分かってるよねと。
でも具体的に何すればいいか分からないから、実際動けてないよねっていうそのギャップの部分がすごくデータとして現れてきていましたね。
あとはやっぱ全体感を見ようぜみたいなこともすごく歌われてると。
個別最適っていうね、候が最適であればいいよっていう形からサプライチェーン全体、企業間の連携っていう視点でもっと広くものづくりを見ていかなきゃいけないよねっていうことが、
カーボンニュートラルにおいても経済安全保障においてもそのサプライチェーンっていう話ですごく出てきてたと。
DXも環境対策も自社だけでやってても限界があると。
取引先を含めた全体で取り組まないと意味がないよって話。
経済安全保障と競争力
だからチームジャパンなんです。
我々はチームジャパン。
もっと広く言えばもう宇宙船地球号ですよ。
だから地球全体が一つの船に乗ってるんだと。
そのぐらいの俯瞰的な視点で取り組んでいきましょうねということですよ。
という流れを含めてじゃあ2026年はどうなるんでしょうね。
ということです。
それを予想していきましょう。
予想するつってもね、当てることはできないと思うんですけど。
私の予想としては来年の白書でそろそろさ、
生成AIがフューチャーされるんじゃないかなと思いますよね。
ものづくり白書ってさ、そんなにAIをしてないのよ。
あくまでもこのDXっていう取り組みの中、
デジタルトランスフォーメーションを行うための手段の一つとして、
AIっていう情報技術もあるよねぐらいのたてつけなのね。
だからDXっていうものがAIを包括している形になってるんだけど、
正直私はこれでリフレーミングした方がいいなと思ってます。
AIの活用、特に生成AIの活用って明らかにDXの文脈の中に収まるものじゃないのよ。
もっと大きな潮流なわけね。
だから今まですごく推進してきたDXっていうものの中に、
生成AIの活用っていう流れを含めてしまうのは、
ちょっと違うんじゃないかなと思ってる。
これやっぱフレーム変えて、生成AI、生成AIで1個枠立てないといけないと思うんですよ。
DXから1個切り離して生成AIの活用っていう大きなムーブメント、
これをちゃんと定義するっていうのは必要だと思います。
DXには2が重いと思うよ。
この前言ってたもん、DX。この前DXとのみ言ったのよ。
いや俺さ、なんか俺の中に生成AI入ってるんだけど、違くねって言ってましたから。
DXが言ってましたからね。間違いないです。
いやいやいやいやと、あくまでもそのAIは手段であって目的じゃないですよと思うかもしれないんですけど、
そこには同感です。
ただ、やっぱね、そろそろDXって言葉書いた人もいいんじゃないかって個人的には思うよね。
もう十分役割果たしたよと。
結局さ、なんかフワッとしてんのよ、DXって言葉。
だから今はさ、ITコンサルとかの言葉遣いが上手い人たちの都合のいい道具にしかなってないなって正直思うわけ。
言葉の意味広すぎるし、これといった明確な定義もないから、
都合よく解釈して上手く使われちゃってる。
DXってわちゃわちゃしてるだけになっちゃうから、取り組みとしてはまあまあ言いやすいしさ、
企業としたらブランディングにも使える言葉だから便利ではあるんだけども、
なんでもかんでもそのDXっていう便利な箱に詰め込みすぎて、
具体的な方向性を見失ってるなっていう気はします。
さらにそのDXの箱の中にAIの活用という文脈まで取り込んだら本当カオスになってしまうから、
そこは一回解体して、ちゃんとリフレーミングして、
生成AIの活用、製造業における生成AI活用っていう括りで、
まあそれも好きだったらもうなんちゃらXって作ってもいいから、
そういう括りをちゃんと明確に作って推進する、
そういう方向性を打ち出していかないといけないんじゃないかなと思うし、
そういう方向になるんじゃないかなと思います。
概念に名前つける超大事だからね。
そういう意味ではそのDXって言葉もすごく機能はしているんだけども、
言葉ってやっぱ魔力があるからさ、作ったらそこにとらわれちゃうっていうのはあるんだけど、
名前をつけてあげるっていうことで、
一個新しい存在として取り組みが生まれるっていうのは当然あるわけですからね。
だから私はもう生成AIの活用っていうところがDXと切り離されて、
新しい取り組みとして出てくるというふうに予想しますと言っておきますね。
2026年どうなるか楽しみですね。
さらに最近だとさ、やっぱりAI×製造業の文脈だとフィジカルAIっていうのが話題よね。
ヒューマンのようなロボットをしっかりね。
AIとロボットの融合ですよ。
生成AIとフィジカルAIの展望
だからAIの出力を言葉とかさ、画像とかデジタルのものだけじゃなくて、
物理的な動きとかそういうものを出力させましょう。
それがフィジカルAIのざっくりした概要ですけども、すごくホットですし、
日本の製造業の勝ち筋としてフィジカルAI熱いよねっていう話もすごくよく聞きます。
ただ私としては割と会議的な目で見てますけどね。
考えてるよりもフィジカルAIとかヒューマノイズとか、
ああいうものの産業活用ってずっと先になる気がしますよ。
資本のある大企業であれば迅速に取り入れるだろうけど、
最初のうちはやっぱりパフォーマンス的な形だと思いますね。
そういうものが中小企業まで技術が流れ込んでくるまでに、
どれだけ時間かかるのか。
またそれがさ、今よく言われている労働人口の減少の流れと
マッチしたスピード感で社会実装されていくのかって言ったら、
そこは技術の期待感だけじゃなくて、
冷静に見ていかなければならないなとは思います。
あとフィジカルAIっていう言葉すごくキャッチだから使いたくなるんだけど、
これもちょっと気をつけなきゃいけなくて、
DX同様に定義がないわけ、明確な。
AI自体にそもそも定義がないからね。
そこにフィジカルついちゃったらもう何でもありですよ。
だから絶対怪しげなフィジカルAIコンサルタントとか、
フィジカルAIアドバイザーみたいな人たち出てきますから、
こういう人たちは結構注意した方がいい。
これがフィジカルAIですと、
AIで動くロボットですよと言いながら、
中身は古典的な制御だったりとか、
ルールベースで動いてたりとか、
だけどこれも一応AIですからフィジカルAIですみたいなことを言って
商売をするみたいなことが起こるのは目に見えてるわけですからね。
もう歴史が、今までの歴史が物語ってます。
だからやっぱりフィジカルAIっていう言葉は
2026年のトレンドワードになると思いますけど、
これもやっぱりしっかり勉強して、
どういうものが期待されるフィジカルAIなのかっていうことは、
ちゃんと把握していかなければならないと思いますよね。
特に製造業、ぶっちゃけ狙われてますよ。
AI界隈からね。
なぜなら製造業ってお金持ってるんですよ。
すごい金額のお金が製造業って動くんですよ。
だけど儲けはあまり出ないと。
これ悲しき差がなんですけど、
やっぱり物理的なものが動くからさ、
動くお金は大きいと。
一個の案件の値段とかすごい大きいんだけど、
実際その減価ってものがかかるから、
儲けは少ないよね。
っていうのが結構ね製造業あるあるというか、
悲しき差がではあるんですが、
やっぱりその製造業におけるAI導入の遅れとか、
今その日本の価値筋がフィジカルAI。
だから日本が得意とする機械の技術とか、
製造業の技術かけるAIが熱いよねって話になってくると、
今までそのIT側にいたAI界隈の人たちが、
こぞって製造業を狙いに来ると。
この流れはぶっちゃけありますよね。
だから製造業側、我々はね、
我々は製造業側の内側にいる人間ですからね。
曇りなきマナコで見定めなければいけないと思いますよ。
言い方悪いんですけど、
カモにされないようにしないといけないと思います。
やっぱりAI界隈の人たちから見ると、
製造業って超ブルーオーシャンだから、
お金いっぱい出してくれるけど、
AI全然導入されてないっていうことで、
かなり市場として見られてますからね。
だから製造業側も正しいAIの知識を持って、
正しく会話できるようにしなければ、
という間にカモにされるからね。
そういう人たち頭いいんでね、気をつけてください。
だから私もフィジカルAI勉強していきますけどね、
皆さんもぜひとも勉強していきましょう。
いい勉強会ありますよ。
東大初のAIベンチャー企業のエアリオンさんっていうところがあるんですけど、
そこはフィジカルAI勉強会っていうのを定期的に開催してます。
今だと東京と名古屋で、
1ヶ月に1回とか2ヶ月に1回ぐらい行われているんですけど、
私名古屋開催のやつ2回見に行ったんですよ、現地にね。
ステーションAIってところでやったんで、
すごく勉強になりましたし面白かったですよ。
こういう実況を交えた勉強会みたいなものに出て、
フィジカルAIと言われるもののトレンドとか、
技術の雰囲気をキャッチアップするっていうのはすごく大事だと思います。
私もSNSとかで、こういう勉強があるらしいですよっていうふうに
投稿とかよくしますんでね、
私の発信もチェックしていただくといいかなと思いますね。
ちょっといろいろ話しておきましたけども、
そういう方向性を含めてですね、
2026年の白書は製造業における生成AIの活用が
2025年の製造業の展望
大きなテーマになるんじゃないかなと一つ予想しておきます。
あとは経済安全保障は引き続き重要なテーマとして残ると思うし、
世界情勢が不安定になってますから、
サプライチェーンのリスクって高まる一方だから、
それもずっと言われると思います。
カーボンニュートラルにおいては、
さっきも言ったように脱脱炭素の動きがあるから、
そこに対してどういうスタンスを取るのかっていうのは、
2026年の白書の一つの楽しみポイントとしてもいいかなと思います。
そういう変化とかですね、
その流れも加味しながらですね、
来年のものづくり白書も楽しみにしていきましょう。
コミュニティイベントの紹介
というわけでここからクロージングトークです。
今日喋ったね、コメント返しとかなくても、
すごいね、50分ぐらい喋りっぱなし、
ものづくり白書の話をずっとしてましたけども、
飽きもせずに聞けましたからね。
いろんな雑多な話しましたんで、
結構久しぶりにちゃんとものづくりの話をしたなって思いますけどね。
2個前ぐらいはちんちんの話をしましたからね。
というわけで、楽しんでいただければ幸いでございます。
ここからクロージングトークでお知らせなんですけど、
来週の火曜日、12月23日の夜22時からですね、
私が今運営しているリスナー向けコミュニティ、
面白ニクスラボの中でイベントをやりたいと思っています。
来年の目標共有会ってのをやろうかなと思います。
もう一回言いますけど、12月23日火曜日の22時から、
仕事終わった後なのでちょっと遅いんですけども、
よかったら参加してください。
もう既に記事書いてあって、Zoomのリンクを貼ってあります。
ここでは、ものづくりのラジオの一部の公開収録と、
あとリスナーさん同士を交えたですね、
来年の目標共有会をやろうと思っています。
公開収録っていうのはあくまでも私の一人喋りで、
1年の活動を振り返って目標を達成できたかできないか、
みたいなことをちょっと語りたいなと思っています。
それが終わった後ですね、交流会としてリスナーさん同士も
目標を宣言して、来年の記録に残すっていうことを
ちょっとやってもらいたいなと思っています。
記録に残して自分を奮い立たせようっていう会ですね。
目標ってさ、自分の中だけで持ってても
結構ナーナーになってしまうこと多くないですか。
だから、ちゃんと他人に宣言してもらって、
それを私が記録に残します。
それは別にボトキャストとして公開するとかいうわけじゃなくて、
あくまでもクローズドに文字として起こして、
コミュニティの中の掲示板に掲示しておくんで、
そこに他人が見える形で掲示されますよっていう話ですね。
SNSで今年の目標を投稿するって人もいると思うんですけど、
SNSって流れるじゃない。
1年前のつぶやきなんて誰も見ないでしょ。
じゃなくて、面白肉スラボに貼り出すから。
あなたはこういう目標を去年の年末に宣言しましたよっていうことを
ちゃんと見える形で貼り出すと。
そしたらほら、もう逃げられない。
他の人が見れるところに書かれちゃうわけだから。
それが達成できなかったらどうって話じゃないんだけど、
やりたいことを宣言するっていうのはすごい重要だと思うんですよ。
私はこういう発信をしてるからさ、
必ず口に出すし、それを誰か聞いて覚えてるわけだから。
言ったからではやろうって行動するわけですけども、
掲げるっていうことをそもそも大事にしてます。
だからそれを私だけが一方的にやるわけじゃなくて、
このものづくりのラジオを聞いてくれてる人たちと一緒に
そういうことをやりたいなと思って。
せっかくコミュニティ作ったからさ、
ちょっとリスナーさん同士の交流もそうだし、
私との交流もそうだし、活発にしていきたいじゃないですか。
ゆくゆくはというか、できればコミュニティ内での
勉強会とかも開催したいなと思っているんですけど、
ちょっと時間がなくて計画ができてないですが、
そういうのを含めて、せっかくコミュニティ作ったんで
今年の終わりにいろいろとお話ししましょうよっていう回です。
時間は夜遅いんで、1時間ぐらいかなと思ってます。
私の公開収録は30分、皆さんとの目標共有会30分ぐらいの予定です。
夜遅くなんですけど、もし参加できそうな人がいたら
ぜひとも参加してください。別にロムセンでもいいですよ。
来年の目標をぜひとも宣言したいって人は、
参加して宣言してください。
オモシロリクスラボのリンクは概要欄に貼ってありますから、
そこから入ってみてみてください。よろしくお願いします。
あと、参加できないけど、ちょっと目標を宣言したいですよっていう人は、
その記事のコメント欄あるからそこに書いておいて。
ポッドキャストの評価促進
そしたらもうそれ私掲示しとくから。
みんなで目標を見合うってことをやりましょうというお話でございます。
あと1個お知らせですね。これも来週のお知らせなんですけども、
12月24日クリスマスイブね、サンタクロースからのプレゼントではないですけども、
その週だけね、私に関わる放送がですね、週10で出ますね。
10本出るんですね。
ものづくりの視点は毎日やってるじゃない。
ものづくりのラジオは週1でやってるじゃない。
落ち着きAIラジオは週2本でやってるじゃない。
もう1本出るんですね。
それがですね、聞く新しい理科という番組ですね。
これは東京書籍さんがやっている小学生向けの教科書をもとにして、
いろんなポッドキャスターが出て語るみたいな、そういう番組なんですけども、
私の担当会がですね、12月24日に配信されます。
テーマはですね、あなたの毎日を支える金属の力です。
私が参考にしたのは、新しい理科という小学生の理科の教科書の3年生のね、
物の重さというトピックです。
我々は日常生活の中で当たり前のように金属に触れますよね。
車、自転車、家具、家電、お金だって立派な金属ですよ。
金属と聞いて真っ先に思い浮かぶのは鉄ですよね。
でも鉄以外の金属どれだけ知ってますか?
金属の中にもいろいろと種類があるの知ってますか?
あなたが触れている今、それなんていう金属ですか?
ものづくりの世界では金属選びが重要なんですね。
知っているようで意外と知らない身近な金属の秘密をご紹介という回ですね。
それを配信します。マニアックでしょ。
これはね、小学生向けとかではなくて、
学校の先生向けとか、あと親御さん向けのね、
そういう番組になっているんですけども、
そういう金属の視点を持ってですね、
日々の教育に役立ててくださいみたいな、
そういう切り口でお話ししておりますので、
私の番組はいつも聞いてくれている人はですね、
あ、支部長さんこの話前にしてたなっていう、
そういう話の組み合わせではあるんですけど、
ぜひぜひですね、聞く新しい理科で、
私の話も聞いてください。よろしくお願いします。
その聞く新しい理科のリンクもですね、
概要欄に貼っておきますので、よろしくお願いします。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
私は支部長技術研究者という技術ブログも運営しています。
終始更新を目標に更新しておりますので、
そちらもぜひ覗いてみてください。
また、XM毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、
そちらもチェック、よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
また、ものづくりの視点という兄弟番組を配信しております。
こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です。
10分ぐらいで聞けるものづくりの話で、
ぜひそちらも聞いてください。
またですね、Roomというサービスを使って、
リスナー向けコミュニティ、おもしろNixLabも開催しております。
こちらは無料で参加できるコミュニティになっております。
またですね、月額500円払ってもらうと、
有料メンバーに登録できまして、
限定コンテンツも見れるようになっておりますので、
もしも私の活動を応援していただけるという方がいたらですね、
ぜひともコミュニティに入っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
またここから重要ですよ。
このものづくりのラジオ、いいなと思っていただけたらですね、
番組のフォロー、また各ポッドキャストアプリにて評価の方を
ぜひともよろしくお願いします。
皆さんが2秒でできる私への応援となります。
この評価数見てますから、増えると嬉しいってなりますからね。
星つけていただけると嬉しいですね。
あと気に入ってくれたらフォローしていただけると嬉しいですし、
知り合いの方に、こういう番組あるらしいよ。
後輩でもいいですし、上司でもいいですし、先輩でもいいですけど、
こういうものづくりの話してるポッドキャストあるんだよってことを
紹介していただけると嬉しいですね。よろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。以上、渋長でした。ではでは。
01:02:08

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