それでは早速いきましょう。
まずですね、ポッドキャストウィークエンドがどんなイベントかって話からしますと、
東京の下北沢にあるボーナストラックっていう商業施設で行われる、
ポッドキャスターによるイベントです。
公式の案内文をそのまま読み上げますと、
多様なジャンルで活躍するポッドキャスターが集まるマーケットイベントです。
全国のポッドキャスターが一堂に会し、
それぞれが配信するポッドキャスタープログラムの世界観を軸に、
オリジナルのグッズ、体験をブース出展いただくことで、
音声の枠を超えた出会いと交流の場を提供いたします。
というイベントでして、
今年で4回目の開催となるようです。
ポッドキャスト、つまり音声配信ですけど、
今までのポッドキャストイベントって、
基本的にはトークライブっていうのが主体だったんですね。
それは音声配信している人が集まりはそうなるんですけど、
やっぱりポッドキャスター自体もいろんなバックグラウンドを持つ人がいるし、
その人の配信の内容とか本業と掛け合わせて、
グッズとか体験を提供できる場、
そういうものを軸としたマーケットイベントとして開催してみようという、
そういうコンセプトで始まったらしいです。
去年私も来場者としてこのイベントに行ってますけど、
会場としてはすごい熱気がありましたね。
やっぱポッドキャストって今来てるんじゃないかと、
そういう風に感じさせてくれる良いイベントでした。
去年の来場者は3,500人以上いたらしく、
年々注目を浴びて大きくなっているというイベントです。
約3,500人の来場者の中にポッドキャスターはおよそ320人と、
すごいですよね。
来場者の10人に1人はポッドキャスターっていうね、異質な面白い空間ですね。
私はね、去年は来場者としての参加だったから、
今年はちょっと出展者として出れたらなと思って申し込んだんですけど、
運良くですね、抽選通りまして、今年出展できる運びとなりました。
ありがとうございます。
今年の出展番組は総勢98番組。
その中の1つにこのものづくりのラジオもあるわけです。
いやー、ワクワクしますね。
ただね、ブース自体はすごいちっちゃいです。
650mm×650mmの小さい机1つのブースなんですが、
ここでものづくりのラジオらしさをね、表現していきたいなと思っております。
さっきも言ったんだけど、イベント自体は11月2日、3日の土日で開催されます。
このエピソードの配信日から言うと来週ですね。
来週開催されるんですけど、
私が参加するのは3日の日曜日の方だけなので、
そこだけね、お間違えないようにお願いします。
もし遊びに来るって予定がある人はぜひとも、
ものづくりのラジオのブースまでね、足を運んでいただけると幸いでございます。
もう公式サイトでエリアマップ公開されてますけど、
私の出展場所はT-10という場所です。
結構隅っこの方でね、小島にやってますんで、ぜひとも探してみてください。
心配事は天気だけですね。
このイベント外なんですよ。
テントは張ってあるんだけど、雨だったらね、ちょっと面倒だなっていう感じです。
ちょっと最近微妙だよね、天気がね、季節の変わり目で。
まあこればっかりはね、神のみぞ知るって感じですけど。
まあそれはいいとして、大事なのは何を出展するかということですよね。
ポッドキャストの世界観を軸としたオリジナルグッズ。
冒頭でも言いましたけど、ものづくりのラジオのグッズなので、
今回は売り出すもの全て私の自作品です。
私のものづくりを出します。
でもさ、ただハンドメイドで私が作りましたよっていうだけじゃやっぱね、物足りないんですよ。
この番組は、ものづくりそのものとか、
ものを作るために使われる技術を楽しく知ってほしい。
そこに目を向けてほしいっていうコンセプトでずっとやってきてますから、
やっぱりグッズもそういうものであってほしいんですね。
なので今回私が作るグッズのものづくりのテーマっていうのは、
作るを見せるものづくりとしました。
単にグッズを作りましたよだけじゃなくて、
そのグッズをどういう技術でどうやって作ったのか、
その情報が紐づいているものづくりっていうのをしようと思います。
普段ね何気なく生活してるとあらゆるもの触れますけど、
そういうものがどういう工程で作られているのかって、
そのものの所有者って見えないじゃないですか。
これを見えるようにしようぜっていうコンセプトのものです。
ものと制作工程を紐づけるという取り組みをちょっとやってみようかなと思います。
こうやってものを作る上では、私も今まで取り組んだことないテーマでやった方がワクワクするし勉強になるんで、
今回そういうコンセプトがこのものづくりのラジオらしいかなと思って取り組むことにしました。
単にこういう風に作りましたよって説明するだけじゃなくて、
そもそものグッズ自体に何かで埋め込んでやろうと思ってます。
ものと技術の情報が一体となったグッズですね。
とは言っているものの、Podcast Weekend1週間後なんですが、
まだね何一つ完成してないです。
一応試作品はちらほら作ってるんですね、要素ごとに。
ここからちょっと仕上げていかなきゃいけないんですけどね、かなりギリギリの日程を攻めてますけど、
今ねどんな技術でどんなものを作ろうとしているのかっていうのをね紹介させていただきます。
設備装置自社で作りたいんだけど制御屋さんいないんだよなぁとお困りの底のあなた。
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詳しくはこのポッドキャストの説明欄東大阪機械制御のホームページをチェック。
今回一押しの目玉商品。
それがですね、支部長のアフロコースターです。
コースターってあるじゃん。コップの下に敷くやつね。
支部長のアイコンって皆さんわかりますよね。
緑のアフロでウェーイってやってるやつ。
これの顔の部分だけもぎ取ってコースターにしてみました。
別名支部長の生首とも言いますね。
これ試作品は一応作ってね今手元にあるんですけど、
直径70mmか80mmぐらいの一般的なサイズのコースターです。
今も試しにちょっとコースターとして使ってますけど、
サイズ感的には使い勝手は悪くないんですが、
威圧感がやっぱすごいっすね。
あまりこういうね、人の顔をコースターにするもんじゃないなって思いました。
不思議なんですけど、やっぱそういうものが机に置いてあるとすげー視線を感じるのよ。
自分で作っておいてはなんなんだけど、本当に落ち着かない。
だからそこの上にコップを置かないと落ち着かないんで、
ある意味ではコースターとしては優れてるかもしれません。
コップを置かせるっていう意味ではね、すごく機能してますよ。
というそんなものをね今作ってます。
試作品の写真のリンクもねまた概要欄に貼っておきますので、
どんなものかぜひ見てください。
でね、このアフロコースターの製作技術。
これ何で作ったかっていうとお得意の3Dプリンターでございます。
FFF方式、熱融解積層法というですね、
溶かした樹脂をノズルから射出して、
それを一筆書きみたいに一層一層積層していって形を作るっていうね、
3Dプリンターの技術を使って作ってます。
今回はその中でもマルチカラ印刷というものに挑戦してます。
私が持っている3Dプリンターは、
フィラメントっていうね、3Dプリントするための材料を
4つまで同時に取り付けることができるんですよ。
でこれ印刷の最中にフィラメントの色を切り替えることができるんですね。
なんで今回は4色、緑、黒、白、肌色を使って
渋調アイコンのアフロコースターっていうのを印刷してます。
このね、マルチカラ印刷の3Dモデル作るのね、結構めんどくさいのよ。
今回はちょっと頑張ってそれに挑戦してみまして、
一回失敗したんだけど、モデルを再調整して今のところはいい感じでできてます。
クオリティとしてはね、悪くないというか結構やっぱいいですよ。
多色成型って綺麗なのよ、すごい。
皆さんのデスクにも是非ともね、この渋調の生首置いてもらって、
なんだか見られてるなっていう不安な気分になってほしいという一品でございます。
コンセプトとしてはですね、制作工程と何らかの形で紐付けるんですけど、
このアフロコースターはQRコードを使ってどうやって作ったかっていう情報と紐付けてやろうと思ってます。
3Dプリントでコースターの裏に立体的なQRコードを印刷して、
それを読み取れば、私がこのコースターを制作している時に撮った動画とか、私が技術解説しているリンクに飛んでいきますよというものです。
こういう紐付け結構良くないですか?
そのもの自体からこうやって作ってますっていう情報に飛べると、
今手に持っているものがどうやって作られたのかっていうのが分かると、
愛着も湧くし、ものづくり自体にも興味持てますよね。
それが製品とがちっとくっついてるっていうのが面白いかなと思って、今回こういう形でやってみようと思ってます。
とりあえずQRコード単体で3Dプリンターで印刷しましたけど、一応それでもQRコード読めたんですよ。
QRコードってすごいですよね。
3Dプリンターで作ったQRコード、読めるか心配だったんですよね正直。
結構ゲジゲジな部分があって、ダメかなと思ってたんですけど、いけましたね。
さすがQRコード。日本が世界に誇る技術の一つですよ。
QRコードっていうのはトヨタグループの電装ウェーブっていう会社が作った技術です。
素晴らしいですね。
一応このアフロコースターはQRコードのモデルもあるし、アフロコースターそのもののモデルもあるんで、
あとこれをくっつけて修正すれば完成するかなっていう感じです。
このモデルを一体化させるっていうのが結構手間なんですけど、
コースターを作ってQRコードを作って別々に印刷したものを接着剤でくっつけるっていう技もあるっちゃあるんだけど、
やっぱねこれ邪道なのよ。
3Dプリンターだったら完成品そのものがポンって出てくるのがオツなんですよね。
手間なんだけどやっぱそこにはこだわりたいね。
ボタンポチでこのコースターができましたよと。
他には何もしてませんぜっていうのも技術の一つなんで、それも見せたいの。
というわけでそういうものづくりを今している最中でございます。
というのがこの一つ目のグッズ。
支部長のアフロコースターです。
お次のグッズはこちら。
メカトロザウルスくんの生成AIフィギュアでございます。
私のブログのマスコットキャラクターでメカトロザウルスくんっていうキャラクターがいます。
これねものづくりのラジオのメインのアートワークにも載ってますけど、
緑色の恐竜型のロボットです。
これ私のブログのオリジナルのキャラでしてメカトロザウルスくんと言います。
今回はこのメカトロザウルスくんのフィギュアキーホルダーをグッズとして販売しようかなと思ってます。
今回技術的にチャレンジしたのは、生成AIを使ってフィギュア化したっていうところです。
メカトロザウルスくんね、画像しかないの。
だからこれフィギュアにしようと思ったら3Dモデルっていうのをね、立体のモデルで作らなきゃいけないんだけど、
まあ面倒なのよ。
今の時代は便利な生成AIツールがいっぱいあって、
Image to 3Dと言って、画像を入れれば3Dモデルを自動で生成してくれるっていうAIのツールもあるわけです。
今年実はこのメカトロザウルスくんの画像からAIで3D化しようっていろいろチャレンジしてきたんですけど、ことごとく失敗してきてたんですよ。
やっぱまだちょっと生成AIの技術、そこまでいってないのかなと思っていたんですが、
その矢先ですよ。
ほんと超最近ね、10月にトリポAIっていうサービスが出てきまして、
これがね、マジで他の追随を許さないほど生成のクオリティが高いのね。
このサービスを使ったら、なんとですね、画像からメカトロザウルスくんの3D化できちゃいました。
本当にただ画像を入れただけ、なのにほぼほぼ矛盾のない3Dの形っていうのが生成AIでできちゃったんですね。
だからそれをちょっとキーホルダーにするために輪っかとかつけるっていう手直しはするんだけど、
そのぐらいで3Dプリンターで印刷したらもうフィギュアになっちゃいますよと。
これ売っちゃえばいいんじゃないのという魂胆でございます。
感じてほしいのはね、もう画像1枚から物理的な形って作れちゃう世界なんですよってことです。
これほんとすごくない?もはやドラえもんの世界じゃん。
画像からさ立体ができるって。
まあそれで生成AI挟んで3Dプリンター挟んでるんだけど、
インプットとアウトプットだけ見たら本当に紙1枚から立体ができちゃうわけ。
絵に描いた餅を取り出しましたみたいな感じなんですよ。
この次世代ものづくりをグッズから体験してほしい。
それがねこのフィギュアのコンセプトです。
こいつもまあ3Dプリンターで印刷するんだけど、
さっきの支部長の生首コースターとは違って、
光造形方式っていう3Dプリンターの方式で印刷します。
これは液体の樹脂、光効果性樹脂っていうものを紫外線で固めて、
一層一層積層して形を作るっていう方式です。
色分けっていうのはできないんで単色なんですけど、
樹脂を熱で溶かして積層していく方法よりも、
仕上がりっていうのはねかなり綺麗なんですよ。
なんでその仕上がりの違いというか、
綺麗さっていうのも感じてもらえるかなというものです。
例によって製作工程との紐付けどうやってやろうかなと思ったんですけど、
QRコードでもいいんですけど、
全部QRコードでもちょっと芸がないんで、
こいつはNFCのタグを埋め込んでやろうと思ってます。
NFCって聞いたことあります?
Near Field Communicationの略で、
非接触で読み取れるICチップです。
スマホとかの非接触の決済とかに使われている技術ですね。
似てるもので言ったらスイカとか交通系ICに使われている技術もあるんですけど、
あれはフェリカっていうまた違う技術なんですけど、
ああいう感じの非接触で情報を読み取りますっていう技術。
それがNFCです。
このチップをフィギュアの中に埋め込んで、
フィギュアをスマホにかざすだけで、
製作している時に撮った動画とか技術の解説へのリンクに
飛べちゃうよっていう感じにしようかなと思います。
こういう情報の紐付けもなかなか面白いじゃないですか。
今回は技術的にこれにチャレンジしようと思っています。
ちょっとやったことないからうまくいくかわかんないんですけど、
できなかったらできなかった時ですね。
NFCのタグ自体はAmazonで10個で1000円とかで売ってるんですよ。
読み取る情報もスマホとかで書き込めちゃうから、
意外とNFC使うのって楽っぽいんですね。
気になる人はぜひともAmazonでNFCタグで検索してみてください。
こういうものをうまく使うようによっては
かなりスタイリッシュなものづくりができるかなと思いますね。
ということで、触るきっかけを自ら作り出してですね、触ってきたっていう感じです。
率直な感想としてはね、一筋縄では行きそうにないなっていう感じでしたけど、
一応1時間の講習を受けて、ハンカチにロゴっぽいものは刺繍できるっていうところまで行きました。
あとはものづくりとの工程の紐付けっていうのは、
こいつは刺繍でQRコード入れてやろうかなと思っていて、
ものづくりのラジオっていうロゴとQRコードが刺繍されているハンカチ。
そのQRコードを読み取ると、
まさにね、ものづくりのラジオのロゴとQRコードが刺繍されているっていう動画に繋がるみたいな。
そういうものにしたいなと思っています。
一応YouTubeで検索したら、QRコードを刺繍している人いたんですよ。
世の中広いですね。
いろんなことやってる人がいるんですね。
ちゃんとその人の刺繍QRコードは読み込めてたから、
正しく刺繍できれば多分いけるはずです。
ただね、一個問題もあって、
基本的にオリジナルグッズのハンカチとかに入っている刺繍って、
結構シンプルなもの多くないですか?
あんまり気にしたことなかったんだけど、
結構複雑でいろんな色の糸を使う刺繍をすると、
裏側がマジでモジャモジャになるんですよ。
本当にカオスです。
表側から見ると綺麗に刺繍できてるんだけど、
裏がもうとんでもないことになるのね。
これね、ハンカチとしての機能性が著しく低下するんですよ。
実はね、ハンカチと刺繍って相性悪いかもしれない。
だからハンカチって結構シンプルな刺繍なのかなって思いました。
今回はね、グッズだし目をつぶろうかなとは思うんですけど、
飾る用のハンカチになるかもしれないですね。
やっぱ1回ちゃんと自分で機械触って動かして、
物を作ったら初めてわかるってこともありますから。
足を運ぶとか手を動かすっていうのは大事だなと思いますね。
そしてね、またこのハンカチの製作に関してね、
致命的な問題が1個あって、
ファブカフェ名古屋の機械がもう空いてないかもしれないっていうことです。
一応ね、ハンカチの材料揃ったから、
来週のどっかで予約して作りに行こうと思ってたんですけど、
なんかね予約がもしかしたら埋まってるかもしれないとさっき気がつきました。
ちょっと問い合わせが必要なんだけど、
このグッズに関してはもしかしたら来年とかね、
次回以降になるかもしれないです。
一応準備はしたんですけど、
肝心な機械が空いてないってなるとちょっとね難しいんで、
これもまた一つのね、物作りの難しさかもしれませんね。
最後、提供するものはですね、
レーザー刻印機によるネームタグの製作です。
レーザーを照射して、
その部分を焦がして刻印するっていう技術とか機械があります。
それがレーザー刻印機なんですけど、
そのレーザー刻印を使った取り組みを今回展示しようかなと思います。
これに関してはね、グッズじゃないんですよ。
まあなんかさ、動画で物作りの工程見れるっていうのもいいけど、
やっぱりその場で加工してるもの見たくないですか。
ということで、レーザー刻印機をPodcast Weekendの会場に持ち込んで、
その場でレーザー刻印するっていう物作り体験をちょっと提供しようかなと思います。
実はね、先週Amazonプライムセールで買っちゃったんですよね。
ポータブルレーザー刻印機、レーザーピッカー2。
数年前にクラウドファンディングから派生して製品化された、
持ち運び可能なレーザー刻印機です。
結構な値段するんですけど、これねずっと欲しかったんで、
まあいい機会だなと思って買っちゃいました。
セールでも10万ちょいするんですけどね。
いいんですよ、こういうのは投資ですから。
こいつをこれから使って金稼いでいけばいいんですから。
そう考えたらね、実質無料なんですよ、こういうものは。
ただ今回はお金取らずに、
このレーザー刻印機体験に関しては無料で展開しようかなと思ってます。
ポッドキャスターの人の来場者が多いはずなんで、
例えば番組アートワークをキーホルダーに刻印してあげるよ、
みたいなことができれば面白いかなと思います。
その場でね、パチパチってレーザーで刻印してたら、
なんだここは、なんだこいつはっていう異質感あるでしょ。
その異質なポッドキャスト番組、ものづくりのラジオでありたいんですね。
ただとは言ってもですね、ちょっとスケベ心を見せまして、
このものづくりのラジオをポッドキャストアプリでフォローしてくれた方に限るみたいな感じで、
ちょっとものづくりで吊って、この番組自体も伸ばすみたいな、
そんなストイックな感じでね、やっていこうかなって思ってます。
まあせっかく行くんだからね、ちょっとリアルな繋がりでね、番組伸ばしていこうと思います。
ちょうど今さっきね、レーザー刻印機届いて遊んでたところなんだけど、
やっぱこれ面白いっすよ。
これはね、やっぱ会場に置いてあったら、何これってなるかなとは思ってるんで、
これ聞いてる方もね、ポッドキャスターじゃなくても全然遊びに来てくれれば刻印するんで、
お気軽に来てください。
これはね、展示ブースの目玉の一つというか、
ものづくりというものに興味を持ってくれそうな、インパクトのあるツールとして持っていくつもりです。
私はそもそも工作機械の技術者なんで、部品を削ったりする加工っていうのがメインなんですけど、
実は大学の頃はね、レーザーやってたんですよ。
と言ってもまあ学卒なんでね、研究1年しかやってないんですけど、
新しい測定方法のレーザー顕微鏡っていうのを開発するのが私の研究のテーマだったんですね。
具体的に言うとね、ラマン分光装置っていうのがあるんですけど、
通常のラマン分光装置じゃなくて、ちょっと特殊なやつを作ろうみたいなことをやってました。
なんで実はレーザーもね、ちょっとかじってるんですよ。
結構好きなんですよね、レーザー。かっこいいし。
なんでね、何の脈絡もなく急にレーザー刻印機買ったんですけど、
実はバックボーンとしてね、そういう思いというかね、つながりもあるんですね。
在庫抱えるのが嫌なんで。
今回自分で作れるちっちゃいものだけ出すって感じです。
ただね、そのTシャツは着てくけどね。
これ欲しい人はね、このQRから買ってみたいな感じになると思いますけど。
今回のコンセプトは最初にも言ったように、あくまでも作るを見せるものづくりということで。
ぜひともね、私の作るを見に来てください。
私もいろんなブースにお邪魔しようとは思ってるんで、
出展されるポッドキャスターの方、もしもねこの番組聞いてたらぜひともね、よろしくお願いします。
ポッドキャストウィークエンドを楽しみましょう。
はい、クロージングトークです。
以前も話したんだけどね、来週から怒涛でして。
まず11月2日土曜日に岐阜県で子供向けのロボットコンテストの審査員やるんですね。
それが終わったら即東京に移動して、カプセルホテルで一泊すると。
次の日がポッドキャストウィークエンド当日でしょ。
それが終わったらまたカプセルホテルで一泊して、
次の日から東京ビッグサイトでジムトフっていう工作機械の展示会があるんで、
そっちの準備対応をします。
それは僕の本業なんですけどね。
そっから11月10日の日曜日までずっとホテル泊まってジムトフの対応です。
だからその期間ね、家に帰らずずっと東京にいます。
しかもさ、今さ、ホテルめっちゃ高いのよ。
普通にホテル泊まったら会社が出してくれるホテル代余裕で超えちゃうんですね。
倍ぐらいになっちゃうのね。
出張費だけで大赤字になるから、なるべく安いホテルに泊まんなきゃいけなくてさ、
カプセルホテルばっかになるのよ。
いやー長期間ね、東京にいるのにカプセルホテル生活ってこれは嫌だよ。
そしてね、最初言っときますけど絶対声枯れるんですよ。
展示会1週間以上説明員で立ってたら。
なんで、来週はいいんだけど再来週のものづくりのラジオはちょっとやばいかもしれないですね。
声がガラガラかもしれないんで。
ちょっとね、それを見越して取り溜めしておこうかなという感じですね。
しかもさ、今書いている本のゲラの最終確認、この時期なんですよ。
だから机もないカプセルホテルでどうやってゲラの確認作業しようかなって感じですよね。
なんか国際展示場から品川までの間ぐらいで、夜中でも落ち着いてこう仕事とか作業ができる、
おすすめの場所あればぜひとも教えてください。
あ、そしてね、ジムトフ行くよとか遊びに来るよ、遊びに来るって言い方ちょっと変かな。
仕事で来るよって方いたらですね、ぜひとも私にお声掛けください。
私は基本的に展示説明員なんで移動できないんですよ。
でも私がいる場所に皆さんを誘導することはできるんで、
囚われている私にぜひとも会いに来てください。
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
私は支部長技術研究所という技術ブログを運営しています。
中一更新を目標に更新してますのでそちらもぜひ覗いてみてください。
またXでも毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、
そちらもチェックよかったらフォローしていただけると嬉しいです。
あと物作りの支店というボイチーズの音声配信もやってます。
こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です。
10分ぐらいで聞ける物作りの話です。
口が回らん。
ということでこの物作りのラジオいいなと思っていただけたらですね、
ぜひ番組のフォロー。
また各ポッドキャストアプリでの評価の方をよろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。
以上しぶちょーでした。
ではでは。