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2024-06-28 16:00

「休むと生産性がUPする」はがんばりすぎのサイン。

▼ 佐々木さんのVoicy

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▼ 【要約】「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論【デヴォン・プライス】

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サマリー

「休むと生産性がUPする」はがんばりすぎのサインです。生産性のために休むことは、がんばりすぎのサインであり、過剰労働前提の社会の副産物とも言えます。人間の価値を仕事の生産性で判断する社会の考え方に対して、アップデートが必要です。過剰労働前提の社会、生産性が上がるために休むことが目的、宿中心の旅行スタイルを話題に、働き方と生き方の違和感について語られています。

休むことの意味とは
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、1日1つ、瀬戸内海の島から、ゆるーくお届けしております。
はい、今日はですね、「休むと生産性がUPする」はがんばりすぎのサインという話をしたいと思います。
ボイシー、ポッドキャスターのね、ハッシュタグ企画で、がんばりすぎのサインというものがあったので、
まあ、なんかこう、休むっていうことは、まあなんかこう、がんばらないっていうことに似てる気がするんだけど、実は
なんか、生産性のためにとか、仕事の効率を上げるために休もうというもの自体、そもそもこれ多分ね、がんばりすぎのサイン。
もっと言うと、その過剰労働前提の社会の、なんか副算物なんじゃないかなというふうに思うんですよ。で、今日のこの話はですね、あのちょっとちょうど面白そうだなと思って買った本と、
あとね、妻の姉子さんからこのドラマが面白いって教えてくれた、そのドラマから、実はあのヒントを得て今日話してます。
で、その本がまず先に言っておくと、これで昨日フェルミYouTube研究所さんだったかな。
で、あのまとめ動画をたまたまポチッと見てたんですよ。で、そのまま本を買ったんですけど、えーとね、「怠惰なんて存在しない」っていう本です。
なんだそれは、っていうことですね。で、まさにこの過剰労働前提の社会に対して、えーと、ま、なんかあの一視無垢いるじゃないですけど、あのそのテーマの本なんですよ。
で、「終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論」っていう本です。
「怠惰なんて存在しない」うん。で、ま、なんかあの限りある時間の使い方っていう本とかと、なんかま、趣旨は僕は似てるのかなというふうにこうまとめ動画を、えー、見ててね、思いました。
ま、つまり、その人間の価値を、人間の価値をね、その仕事の生産性とかアウトプット量で判断してしまっている今の社会っておかしいよねっていうことです。
そう。で、じゃあその仕事をせずに、ま、ある意味、ま、休むというか何もしないっていう時間があったらそれを怠惰だとみなしてしまう。
過剰労働前提の社会
で、それは社会がみなしてしまうというよりかはなんか自分がそれを勝手に思ってしまっている。でもその思ってしまうのはやっぱ社会全体のその生産性振興みたいなものがやっぱありますよね。
会社が忙しいときにさ、例えばそうだな、何もせずスマホ触ってだらだら1日してたら、さすがに今日は怠惰だったなとかって思いませんか。僕はやっぱ思ってしまうんですよ。そう。
だし、忙しい繁忙期に、その、なんか旅行に行くとかっていうのも、なんかま、怠惰とは言わないけども、うーん、その会社のルールっていうかなんかそのみんなで頑張ろうとしてるんでなんでそんなことするのみたいな、
まだそんな空気感がちょっとあるじゃないですか。で、例えばそういうことをうーん、しないというか、いや会社が忙しかろうが数字があろうが私は、僕は自分のライフスタイルを優先しますっていう人はどちらかというとこう、会社の中のその競争のレールから外れた人みたいな。
うん。で、会社に残るとか昇進していく人たちはどちらかというとプライベートを削って、ある意味過剰に労働してそのポストを得ないといけない。っていうかそれをしないと得られないポストであるみたいな。なんかそういう社会の前提ってありますよね。で、これ自体をやっぱり僕らはアップデートしないと本当はいけないはずなんですよ。そう。
で、まさに今日のその頑張りすぎのサインにつながるところなんですけど、そういう過剰労働しないと年収が上がっていかないとか社会地位が上がっていかないとか、自分の好きなライフスタイルというかそれを選べる選択権がなくなる。お金が年収が低くなってしまってたくさん働かないと。それちょっとおかしいよねっていう。そう。
で、これ確か昨日ボイシーで佐々木俊男さんも話されていて、おすすめチャンネルなんでぜひ聞いてみてください。ランキングでもよくトップのほうに出てきてると思います。佐々木さんですね。佐々木俊男さんですね。
佐々木さんも言われてたのが、男女の雇用機会、均等法みたいな30年ぐらいまでできて、女性の社長とか役員の登用がまだ全然できてないみたいな話の本当の部分ってどこなんだろうねって話をしてたんですよ。
で、そこには結局男だろうが女性だろうが関係なく、さっき言った過剰労働しないと年収が上がっていかないっていうその労働感みたいな、その社会の前提がそもそもおかしいんじゃないかっていう結論だったんですよ。で、その話とまさに今日のさっき言った怠惰なんて存在しないっていう本と、週末旅の極意。
夫婦ってそんな簡単じゃないってアマプラで見れるんですけど、テレビ東京だったかな?の番組がなんかね見事にね一致してるんですよ。一致してるっていうかリンクしていて。で、今日のタイトルにちょっと戻るんですけど、その休むと生産性がアップするっていう考え方自体、もうなんかもうこれ頑張りすぎのサインなんですよ。なんかこう毒されてる感が伝わりますか。生産性を上げるために休む。おかしいよね。いや確かに休むと生産性って上がるんですよ。
で、その怠惰なんて存在しないっていう本の中にも、人間はそもそも8時間労働できる動物じゃない。生物じゃないって書いてるんですね。で、これはよく集中力とかの実験結果がわかるんですけど、人間ってもう集中して仕事できるのってね、まあ鍛えてる人とかでもやっぱ2時間とか3時間とかなんですよ。もうちょっと長くて例えば4時間とかできるかもしれないけど、人間って常に集中して8時間なんかぶっ通しできない。
で、じゃあやっぱ働き方とかそのみんなの時間の8時間の使い方見たら、まあやっぱなんかこうコーヒータイムがあったり、ネットサーフィンがあったり、家の買い物してたりとか、同僚と喋ったりとか、それも重要だと思いますよ。で、飲み物用意したりご飯食べたりとか、そういうの全部含めて8時間。で、じゃあきっちり集中してるのって結局2、3時間なんですよ。
で、僕、シャラリーマン5年くらいやったんですけど、ほんとね、周りの大人っていうかその先輩方がずっとパソコンに向かって仕事カタカタカタカタしてるのすごいなって思ってました。僕特に集中できないタイプで、なんかもうメールチェックしてたら眠くなるし、で、メールチェックしててめんどくさいなと思ってなんか他のこと始めたりとか、なんか自分の個人のなんか予定とかを気にしたりとか、
あーなんか旅行行きたいなと思ってなんかちょっとネットサーフィンしちゃったりとか、で、それであーそろそろやんないとって思ったらお昼になってみたいな。で、お昼食べたら眠くなるからまた2時3時まで仕事ができなくてみたいな。ほかなんか結構、あのー4時スタートくらいですね。ちゃんと仕事するのとか。そうそうそう。まあ、もしかしたら夜型ってのもあるかもしれないけどね。そう。だから、僕もやっぱ働きながらちょっとやっぱ違和感を持ってたのが、そんな長いことよくみんな頑張るなって思ったんですよ。これなんかバカにしてるとかじゃなくて尊敬の意味で。で、それやっぱちゃんと調べると、確かにもちろんね、
6時間7時間やってる人もいると思う。残業を含めてね。でも、やっぱ人間がサステナブルに頑張れるのって、1日に2、3時間の集中時間なんですよ。
生産性と人間の価値
で、にもかかわらずその通勤スタイルとかワークスタイルがずっと昔のままで、ね、リモートワークもなんかちょっときついとことかってあるじゃないですか。もうそれって完全にこう、なんだろう、あのー、生産性をまた履き違えてる気がしますよね。
だからこう、出社すればとか、その場にいれば頑張ってるみたいな。それもなんか違う。だから生産性って言葉を見たときに、その定義すらなんか日本社会ちょっと間違ってるかもしれないよね。
で、そういうふうに考えたときに、ちょっと話があっちこっちって申し訳ないんですけど、そもそもその、なんだろう、こう、生産性を感じる時間じゃないと僕らはダメだ。
つまり、人間の価値をその生産性とか仕事の出来だけで判断してしまってる社会、最初に言った過剰労働前提の社会みたいなもの、これ自体を見直さないといけないんですよ。
そう、つまりこのタイダーなんて存在しないの、そのYouTubeの紹介の中で言われてたのが、いや、休むことそのものが目的でいいじゃんっていうことなんですよ。
そう、休むことそのものが目的。で、もっと言うと、そもそも僕らって仕事してる理由って生活するためなんですよ。人生において仕事じゃないんですよ。僕らは人生において大事なのはライフなんですよね。
うん、人生。まあ、ライフ、ライフ。生活なんですよ。生きていくってことなんですよ。で、生きるの中には、ね、食べる、寝る、ん?食べる、寝る、食うか。食う。まあ、いろいろあるけど、それは旅行するとか、本を読むとか、人と話すとか。
コーヒータイムを過ごすとか、美味しいお菓子を食べるとか、トマト育ててみるとか、そういう生産性とは切り離されたものが生活なんですよ。まさに人生なんですよ。にもかかわらず僕らはなぜか、そういう仕事の出来とか生産性で人間の価値を押し量り、しかもそれがもっと延長されて人生の価値すら押し量ってしまっている。
うーん。なんかこれっておかしいよねっていうことです。そう。で、ここから最初に紹介した週末旅の極意。夫婦ってそんな簡単じゃない。これめちゃくちゃ面白いので是非見てみてください。に、なぜ繋がるのかっていうとこなんですけど、ここまで別に繋げなかったらいいんだけど、この週末旅の極意って、休み方とかの話にも多分繋がるんですけど、
観光する、まあなんか宿に行くっていうか、旅行するって僕らって割と観光地を巡ることが目的になってませんか。これ間違ってないですよ。僕もちょうど先日妻の荒川さんと徳島のイヤー温泉に行ってゆっくり一泊二日してきたんですね。めちゃくちゃ良かったです。
で、しょんべん小僧とか大ボケ小ボケ、そしてカズラ橋とかいっぱいあるんですよ。で、他にも観光ルートってあって、いわゆる観光地をとにかく全部行こうみたいな。で、みんながやってるものをやろうとか、逆にインスタ映えを見つけに行こうとか、わーってやって。で、結構ヘトヘトになって、宿に着いて、5時、6時とかにチェックインして、すぐまたご飯かき込んで、お風呂も入らないといけないからお風呂もバーって入って、
そしたらヘトヘトで夜寝るみたいな観光スタイルあるじゃないですか。じゃなくて、今回アレコさんと二人で、その宿を目的にして行ってみようっていう話で、今回宿を選んで、ほんとちょっとね、観光はもちろん寄り道とかしたりとはしたんですけど、そもそも宿に早く本当に4時ぐらいにチェックインして、ゆったりご飯まで待ったりして、で、ご飯食べてお風呂も入って、早めに寝るみたいな。
で、それでも次の日も朝早くかどっか行ったりとかじゃなくて、そうやってお風呂に入ってまた帰るとか。で、僕がよくやってた観光スタイル、観光だと思ってたスタイルは、セミナーとかで結構全国回ってたんですよ。今も東京行ったりするんですけど、宮古島とか札幌とか岩手も行った、秋田も行った、愛媛とかいろんなとこ行ったんですよ。
で、そのついでに金沢とか富山とか好きなんですけど、有子さんと行って観光して帰るみたいな。なんかセミナーの途中に観光みたいなの入れてたんですよ。要するに仕事のついでに観光、お宿みたいな。それをやりすぎて、なんかね、やりすぎてて、今回ほんと一泊二日で観光のためだけ行ったんです。観光というかその宿メインで行ったんですよね。そしたら全然感じ方が違ったんですよ。
で、ちょっと話長くなっちゃったんですけど、つまり何が言いたいかというと、これもなんかね、人生と捉えたときに、仕事が目的になってしまってる。仕事は手段なんですよね。旅行も観光地に行くこと、観光スポットに行くことが目的になってるけど、それ悪くないんだよ。だけど、宿が目的でもいいよねってことなんですよ。
この観光地を巡ることが目的なのと、お宿を目的にすること、このことと働き方、生活のために働いてる。僕らは仕事のために生活してるっていう逆転現象が起こりがちじゃないですか。それがまさに過剰労働前提の社会ですよね。
プライベート削ってまでも、その会社とかの何か出張だったり会議だったりとか、きついときのプレゼンとか、全部プライベート捧げて、仕事なんだからっていうのがまかり通るみたいな。それってまさに生活のための仕事じゃなくて、仕事のための生活になってる。この週末旅の極意も、まさに宿中心なんですよ。その宿に行くっていうことが目的なんですよ。そこの宿で過ごすっていうことが目的なんですよ。
宿中心の旅行スタイル
いろんな観光ルート回って、ヘトヘトになって宿でガーって寝るとかじゃなくて、それもいいんだけど、宿でゆっくりする。回れそうだったらちょっと回るぐらい。それを僕もやってみて、実際妻のあれ子さんとやってみて、やっぱこっちのほうがいいなと思ったんです。これは人それぞれだし、時代背景とかもあると思います。
なんだけど、タイダなんて存在しないっていう本人もそうだし、佐々木さんのボーイシーの働き方の改革というか、過剰労働前提の社会もそうだし、週末旅の極意に出てくる宿中心の旅行スタイルもそうだし、そもそも僕らって休んだりゆっくりしたりとか、生産性を感じない時間のために生きてるはずなんですよ。仕事をするなっていうことじゃなくて、そういう時間があっていいんですよ。
それは生産性を上げるために休むんじゃなくて、そもそも休むことが目的。生活そのものを目的に僕らは生きてていいはずなんですよ。存在してるだけでいいんですよ。生きてるだけでいい。まさに僕は猫のように生きるリブライカキャットっていうプロジェクトをやってます。
ライフスタイルブランドを作ったりとかして、NFTとかコミュニティとか、渋谷パルコでポップアップをしたりとか、いろいろしてるんですけど、リブライカキャット、LLCの活動もそうなんですよ、結局。ただいるだけで僕らはいいんですよ。特にこれからAIとかで、どんどん僕らの仕事がなくなっていくはずなんですよ。イーロンマスクも言ってます。仕事はオプショナルになる。オプションなんですよ。するかしないか選べるんですよ。そういう社会が来るんですよ。間違いなく僕は来ると信じてます。来ない方がおかしいと思ってます。
100年先とか50年先、おじいちゃんおばあちゃん、生活のために仕事しないといけなかったの?とか、仕事してて否定されたり怒られたり、バリ雑言食らわされたりとか、バーら受けて、仕事で鬱になってたの?本当に?みたいな。仕事で鬱になるのが悪いわけじゃない。僕ももちろんなったし、今もそういう部分を抱えてこうやって発信とかもしてますけど、それが悪いわけじゃなくて、そもそも鬱になるような働き方、それがまかり通ってる社会。
まさにさっき過剰労働全体の社会とか、これ自体おかしいんですよ。これ自体はアップデートしないといけないんですよ。そう、っていうのが今日の頑張り過ぎのサインに絡めて、僕がすごい今思っていることと、怠惰なんて存在しない佐々木さんの母意志、そして週末旅の極意というこの3つのコンテンツからちょっと感じたことを複合的に今日話してみました。
ちょっと寝る前に話してるのであんまりまとまってないかもしれませんが、もし皆さんの中で生き方とか働き方に何かヒントとか、確かにって思ったら、その違和感を小さい違和感のまま持ってていいので、いいんです。何かいきなり仕事を辞めなくていいんですよ。小さな違和感を持ち続けて、よかったらちょっと怠惰なんて存在しない、僕も本読んでまた改めて紹介するので、それ聞いてくれたら嬉しいし、他の放送も聞いてくれたり、佐々木さんの放送聞いてくれたり、週末旅の極意ね、よかったら見てくれたり、夫婦で見る、一人で見るのもいいし、
一人で見るのもいいと思います。なので、ぜひそんな考える機会にしてくれたら嬉しいです。ということで、今日も聞いただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。
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