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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日有効にお届けしております。
はい、というわけで今日はですね、令和というか、これからはその資本主義の中で、どういうふうに働き方よりも生き方を優先できるかっていうのが、
僕たち全員生きる人の共通の問いになるんじゃないかっていう話をしたいと思います。
昭和平成ぐらいまでは、どちらかというと、とにかく収入を作ることとか、評価を上げることとか、いかに資産を増やすことかみたいな、
なんかそういう資本主義的なスコアを上げていくことを、世の中として良しとしてたと思うんですよね。
そのために、いい大学を出て安定した企業に入り、年収500万を早期に達成して、それで例えば、土地を買って家を建てなさいと。
マイホームは資産だ。マイカーは資産だ。マイカーはちょっと資産とは言ってなかったかもしれないけど、確かにマイホームが資産だった時代ってあるんですよね。
23区とか東京都内とか、あとは政令指定都市とか地方の大きい都市とかだったら、土地の値段が上がってたじゃないですか。高度経済成長、そしてバブルがはじけるまで。
年収500万ぐらいで、例えば自分の10倍近いというか、10倍までは言わないかな。6、7倍ぐらいでローンを借り入れて、土地と家で両方で5000万。
10倍としましょうか。分かりやすいからね。5000万で土地と家建てましたって言ったら、家の値段はそんなに上がることはないんだけど、
この値段が、例えばローンを組んだ時から10年で倍になるなんてことはざらにあったわけですよ。すごい時代じゃないですか。住むために家が必要。
ローンも組める。みんな企業に働いてローンを組める。ローンを組む。土地が例えば2500万だったとしましょう。それが5000万になる。
ってことは借りたお金そのまんまチャラになるというか、それで土地と建物7000万で売りましたって言ったら、ローン5000万で組んで7000万になるんだから儲かっちゃうわけですよね。
どんどんどんどん組めばいいみたいな感じになるわけじゃないですか。だから本当に家が資産だっていう時代はあったから、僕らのお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんは嘘をついてるわけじゃない。
でも今はそうじゃないよね。そういったものっていうのはバブル崩壊後、そして失われた30年で変わってきたわけですよ。で、そういった変わってきた中で唯一まだ変わってないものがあって。
それ何かっていうと、自分の生きたい生活とかライフスタイルよりも、とにかく仕事の成功をまずは作らないといけないみたいな、そういう仕事神話みたいなものがまだはびこってるなって思うんですよ。
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で、そうじゃなくて、これからは自分のしたい生き方を前提に、それに合う仕事、働き方を選んでいけばいいんですよね。どっちかというとそっちなんですよ。
生きるべき世界線っていうのはね。だって生活が大事だから。人生という旅の方が大事だから、仕事よりも。仕事っていうのはどっちかというとやっぱり電気とか水道とかインフラみたいなものなので、そのインフラの目的って何?って生きていくためなんですね。
生きていく方が、その人生という旅の方が上位概念なんですよ。なんだけど、ついついそのインフラの一つの仕事に僕らはすごく意識が向いてるというか、それはまあ多分昭和平成でおしまいで、例はこれからはまた次の元号は、
これからは多分、こういう生活がしたいためにこういう働き方をしようっていう。生活ありきなんですよね。本来的な生き方に戻っていくっていうところだと思います。今まではどうしても、そういうこう、仕事で昇進していくために、それが実現できる生き方をしましょうというか、生活をしましょうと。
仕事で成果を出すためには、プライベートとか子どもとの行事とか削ってでも仕事しましょうみたいな。睡眠削ってでもやりましょう。心を削っても仕事の達成が大事ですと。ついてこれないやつは全員切りなさいと。そういうものだったのが、多分そういうことをしていたら誰も来てくれないと思うんですよね、そもそも。それよりも一人一人の人生、生き方、ライフスタイルが大事。
で、その時にそのライフスタイルに合うような働き方を、たまたまその企業が提供できていたら、それを選ぼうか。またはそういった企業がなかった時に、じゃあ自分はフリーランスでそういう自分のスタイルを作りますと。でもその目的が何かというと、心地よく生活するためなんですね。心地よく生きていくため。
そんな心地いいというのは何もしないとか、ダラダラするわけではなくて、自分にとってメリハリがある。これでいいという生き方のためにあくまで仕事があって。それは水道とかガスとか水とかのインフラを契約するような感覚なんですね、仕事っていうのは。
なんだけどその仕事、インフラの一つの仕事の評価が資本主義という、もうこの世を支配しているルールとうまく紐づいているもんだから、そこの評価が自分の人生の評価になっちゃってるというだけなんです。だからそれが生きづらいということだと思います、今ね。
で、これからはそうじゃなくて、こう生きたいというために仕事を選んでいくっていうのがもう僕は普通になるというか、そうなんだよ、もともと。僕もそれでしんどかったし、もちろん今もきついなと思うことあるんだけど、でもやっぱこの、何ていうのかな、猫のように生きる。
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まさにその、それを実現するっていうための一言、わかりやすいコンセプトが猫のように生きるんだと思うんですよ。猫は生活が大優先なんですよ。安心、安全、自分の心地よさは大優先なんです。で、それをめちゃくちゃ大優先、最優先か、最優先していて成り立ってるんですよ、猫は。
家猫ね、世界に6億匹ぐらいいるって言われてますけど、成り立ってるんですよね。猫で成り立つことを僕ら人間ができないわけが、それは猫を下に見るとかそういうことじゃなくて、僕らは、猫にはそういう道具とかお金が必要ないだけ、猫はそれぐらい賢い生き物だからお金とかを必要としない仕事を必要としないのかもしれないけど、僕らは多分猫には解決できないことも解決してますよね。解決してきてますよね、発明してきてますよね。
猫にとってそれ必要なかったっていうだけかもしれないけど、だから猫を決して下に見るわけじゃないけど、むしろ上だと思うけど、でも猫もできてるんだから人間にできないってわけはないと。同じ動物だからね。そういうアプローチをこれから僕はやっぱりし続けたいなと思うし、これ誰かがやっぱり言わないといけないんだよね。
誰かが言い続けないといけないし、誰かがそれを示し続けないといけないと思っていて、確かに仕事の達成とか売上がすごい出たとか、発明があった、イノベーションがあったってそれはもちろん素晴らしいこと、それも進めたらいいけど、やっぱり人が生きていく生活とか暮らしっていうものを置いてけぼりにしちゃいけないし、それは大きいマクロの視点でも、ミクロの視点でももちろん。
で、それをちゃんとした上で世界がちゃんと発展していく、成長していくっていう姿じゃないと、どっかで多分ね、詰まると思うんですよね。いわゆるそれは、地球をもう滅多滅多にしてもいいから経済成長させればいいみたいな考え方なんですよ。そうじゃないよね。
みんながハッピーで、あー心地いいなっていう暮らしをしながら、そしてかつ世界が成長していった方が絶対いいじゃないですか。でもそれは多分、誰かが声を上げないといけないし、誰かがその違和感に対して、いやこっちだよねってやっぱり言い続けないといけない。それが僕は、もちろん働き方で言うとフリーラスト学校だと思うし、それ自体メッセージ性として存在しているのが僕は、リブライカキャットLLCだと思っていて。
やっぱりだから、どう続けていこうか。どうやったらもっと広がるか。で、それが広がり方として、なんかその、ね、あの、なんかデモが悪いわけじゃないけど、強烈なかそういう運動とかではなくて、優しく楽しく、そしてつい参加したくなるようなムーブメントにするにはどうしたらいいかっていうのを多分日々考えてます。難しいとこなんだけどね。
これはすぐに答えなんか出ないから、まああれこれやってみてどうかっていうのをね、やっぱ見つけないといけないし、LLC買ってくれたりトークン買ってくれてガチをしてくれてる方たくさんいらっしゃるんだけど、その方にもっとクリアリね、僕がこうだって出せたらいいんだけど、まだそれがこう本当に、まあ見つかってないって言うとあれだけど、それとじゃあどういうふうに事業をつなげたらいいのかっていうのは正直ごめん、僕もまだわからないというか見つかってないっていうかね、これっていうのはまだ全然ないです。
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だからまずはこういうふうに発信し続けるってことだと思うし、みんなと集まって何かこうじゃない、ああじゃないってことを話したりとかそれぞれの生活とか暮らしをよくしていく中でアップデートしていく中で見つけていくものなのかなと思うので、引き続きゆるっとやっていきたいと思います。
だから何が言いたいかというと、まあ難しいよねってことです。だからそういうことって、要するにライフスタイル優先の生き方をするっていうのは本来的な生き方ではあるんだけど、意外とこれは難しい。難しいからそういうふうにできてる人ってそんな多くないと思うんですよね。どうしてもやっぱり仕事だったり何かそういったものを優先してしまいがち。資本主義のルールの方を優先してしまいがちじゃないですか。
僕もそうですけどね。難しいなと日々思いながらそれに向き合ってます。そんな話であんまり内容がないかもしれませんが、土曜日ですのでゆるっと聞いていただけてたらすごく嬉しいです。というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。