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2025-08-14 10:58

ロマンチックな発信者が生き残る理由。

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サマリー

発信スタイルの重要性を探る中で、ロマンチックな伝え方が情報の魅力を引き出す役割を果たすと語っています。また、情報との出会い方や、映画監督としての視点が脚本的なアプローチにおいて重要であることも示唆しています。

発信スタイルの探求
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日よろしくお願いします。
毎日ゆったりお届けしていましたっけ? 今、意識が飛んでおりました。
お盆だからかなということで、みんなはどんな感じでお盆を過ごしておりますでしょうか?
今日はですね、発信についてなんだけども、特に、どういう発信スタイルがいいかなって、これから先ね。
で、その一つの答えが僕の中でなんですが、ロマンチック、ロマンチックに発信するっていう、これ結構ねでも大事だと思うんですよ。
いわゆる、エモーショナル、エモいとかって言ったりしますけど、でもエモいだけじゃなくて、そこにはロマンチックな感じが必要なんですよ。
これなんか別に、恋愛だけではないと思うんですよね。
例えば、そうだな、地層ってロマンがありませんか?
地層、土のやつね。
そう、あれだってさ、僕らは何が起こったかわからないわけじゃないですか。今の地球見ても昔何があったかね。
でも、地層を見るとさ、キカイカルデラが約8000年前に大爆発して、南九州の縄文文化が終わっちゃったみたいなことがわかったりとかね。
福井県の年光博物館とか見に行くと、そこにちゃんと綺麗に年光、地層が残っていて、その年光が他のグローバルの世界の、この地層はいつの、何々の地層なのかっていう基準になってるわけですよ。
ロマンチックじゃないですか。
僕らの立っている地表の下の方には、そういうふうに歴史が常に存在しているってね。
面白いよね。空を見上げたって、それはわかんないんだけど、自分がいつも踏んづけてるところに、昔何があったかっていうものの答えがあるっていうロマンを感じませんかっていうのが、僕の限界だと思うんですよね。
いや、これどうやったらロマンチックに伝えられるのかな。
AIと情報の変化
ちょっとチャットGPTに聞いてみようかなと思うけど、でもちょっと真面目な話、何て言うんですかね。ただ情報を届けるみたいなものって、それこそAIでいいじゃん。
僕も何かいちいち最近ググらないですよ。本当にググらなくなったね。もうチャットGPTか、グロックですかね。僕多いのは。
グロックは本当によく調べてくれるなっていう感じがします。
チャットGPTは、あいつ手抜きするんですよ。ちゃんとしないと。
グロックは、OK、ちゃんとやるぜ、みたいな姿勢があるのと、グロックは確かコードを書くオリンピックみたいなのがあって、それの試験で、すごいコストは若干かかるし時間もかかるんだけども、やっぱり正確なコードを書くよねっていうので確かスコアが1位になってて、その次はチャットGPTだったのかな。
だからグロックは割と普通に使っている分にはコスパがいいと思います。
ちょっと回答としては少し遅い時がありますけど、クイックアンサーみたいなボタンを押せば早くパッと出るんだけどもね。
そういうふうにもうAIでいいわけじゃん、情報を得るって。
多分僕らは情報との出会い方とか、結びつきみたいなものが多分このAIで本当に変わってしまうんだと思うんですよ。
ある種メディアとしてのAI、でもメディアっていう範疇じゃないよね。
いわゆるユバル・ノア・ハラリさんのネクサスっていう本の中に出てくるんだけど、
過去2000年の中でほとんど大きな大きな力を持っていたのは、やっぱり神話だったわけですよね。
聖書とか、今ももちろん力はあるんだけど、
でもその後、いわゆる活版印刷が出てきて、教会だけが情報を握っていたんじゃなくて、どんどん知識を複製できるようになったと。
その知識を複製できるようになったからこそ、民衆がちゃんと文字を読めるようになって、
既存の権威機関だけじゃなくて、第三者とか科学とかそういったものが生まれてきたわけですよね。
そうなったその次には、今度はメディアっていうか、いわゆる新聞とか、あとは今度はラジオ、そしてテレビ。
今はマスメディアの先にあるのがソーシャルメディアで、今SNSっていうのは本当に選挙にも大きな影響を及ぼすというようなことになってるわけじゃないですか。
で、それは情報との出会い方が変わってきましたね。情報との結びつき方がね。
で、これからはものすごく選択肢が多いわけですよ。もうどう生きるかということに関しては、もう資本主義も結びついちゃってるから、もう無限に可能性があるわけ。
選ぼうと思えば選べるわけ。でも全部はできないわけですよね。
で、全部はできないからこそ、この情報ってこんな選択肢がある、これ面白いかもしれないって思わせてくれる情報との出会い方を提供できる人っていうのがやっぱり僕は影響力を持つと思うんですよ。
そう、単なる情報を右から左に流すみたいな。
そしてまた、キュレーションもまたこれ難しいよね。AIがうまくキュレーションしてくれるから。
映画の間と発信の重要性
だからちょっとキュレーターとエディターとか編集者の視点ももちろん必要だし、そこにはあと脚本家みたいな視点とかも大事なんですよ、スキルも。
で、まさにロマンチックにするのって多分脚本家の仕事だと思うんですよね。映画監督とか。
いや、これはなんか今リズムが悪いし、この見せ方は微妙だからこうした方がいいとかさ。
で、ちょうどプロフリーのマーケ思考講座が次第4回目でかなり実践編に入るんですね。
あの受けられている方120名ぐらいいらっしゃるか。
で、その中で次ちょっとね、簡単にですが紹介する本があって、それがビートたけしさんのマヌケの構造ってやつなんですよ。
で、昨日パパパッと2時間、1時間ちょっとかなで読んだんですけど、特に漫才もそうだしね、何でもそうなんだけど、
特にやっぱり映画の世界では間が大事だと。
で、なんかこれ面白いね、なんかこうXが殺人犯だとするじゃないですか。
Xが現れて、で、AさんBさんCさんDさんを殺していくみたいな、このシーンをどう描くかみたいなのがあって、
これめっちゃ面白いなと思うんですけど、これをこういう因数分解すると。
わざわざXが現れて、Aさんバン、Bさんビャン、Cさんドーン、Dさんギャーンみたいな、
そういちいち描いてると間延びしますよね。間が悪くなっちゃうと。
で、そうじゃなくて、もうわかるわけですよ、もうみんなまで言うなってことね。
そうじゃなくて、もうX現れて、Aをバーンってやった後は、もうB、C、Dの死体だけでいいと。
もうそれだけで、要するに見ている観客側っていうのは予測をするんだ、
てかむしろ予測をできる自分が楽しいんだと、いうようなことを描いてるんですよ。
要するに、ある意味間を抜いていくっていうわけですよね、あえて。
そこをポンポンポンとカットしていくと。
映画なんて昔、フィルムで1秒間が24コマ、今も一緒ですよね。
要するに24フレーム、24Pとかって出てきますよね、カメラでも設定がね。
で、その1秒間を24枚の写真で動かしてるわけで、
そのいらないとこの1コマ、2コマを削ったりして調整してたらしいですよ、フィルムをね。
で、まさにロマンチックにするっていうのは、こういう切り張りだと思うんですよ。
で、特に切るほうが大事だと思うんですよね、ロマンチックにするっていうのは。
これは本当に小説とか詩とか、そういう芸術というかさ、そういう部分にもつながると思うんですけど、
だからある意味、池谷さんも新美眼を鍛えるとかって、美意識とかって言ってるし、
で、山口修さんもなぜ世界のエリートは美意識を鍛えるのかっていう本がありますよね。
あれもすごくわかりやすい本でした。
やっぱりリベラルアーツを勉強するんですよね、スタンフォード大学とかそういったところに行ってる人はね。
確か必修科目に入ってたんだっけ。
それで自分の価値観を磨くじゃないですけど、
でもそれは歴史とかそういう哲学にちゃんと裏打ちされたものを作っていくと。
で、僕はそれをやっぱりやってこなかった。
だからじゃあダメかっていうわけじゃなくて、自分には自分の世界観見えてる世界があって、
それを多分、いろんな作品を見たりとか、自分が発信していく中で、自分はこのほうがいいっていうものが多分あるわけですよ。
それ僕も今もあるからね。
で、それに基づいてコンテンツを作っていて、それが反応が良かったら嬉しいわけですよ。
なんかやっぱこれを良いって思ってくれる?
これを最後まで見てくれる人が多かったんだって思うとね。
だからこうある意味誰しもが今は本当に編集者であり、キュレーターであり、脚本家であるっていうそんな世界になってきていて、
まあ発信者からすると本当にすごい大変な世界というか、
もうみんな映画監督にならないといけないみたいな世界な気がしますよね。
まあ僕はそれがすごく楽しいって思うんですよ。
リールを作っていてもどういう風なシーンを選ぼうかってやっぱ考えるし、
これちょっと間が長いなと、この言葉じゃないなとか、ここもっとテンポ良くしたいなとか、自分で選ぶわけですよね。
もちろん完璧はないんだけど。
でもそれでやっぱり最後まで見てくれた反応が良かったって思うと、やっぱその作品を作って良かったなって思うんですよ。
で、その時に大事なのが、まさに今日のタイトル通り、
やっぱりよりエモークするとかロマンチックにするというか、
たまたま見つけられたんだっていうかね。
あなたのための情報なんだって、どう思ってくれるか、それをどう脚本していくかっていうことがすごく大事で。
これは本当に答えがないよね。
ビート・タケシさんのその間抜けの構造の中にも書いてるけど、もう答えはないわけですよ。
本当の正解なんて分かんない。
だけどそれを見つけ続ける、考え続けるっていうのが面白いんだっていうね。
だから、映画とはこういうものだとか、こういう撮り方をするっていうのももちろんある。
でも、それをやっぱりある意味壊していったのがタケシさんの作品だったりするわけなんですよ。
この本の中にも書いてるけど、だから僕も久しぶりの中でタケシ映画を何本かまた見直したいなというふうに思いましたね。
この本を読んで、そうだから、なんて言うんですかね、ロマンチックに伝えたい。
ロマンチックに伝えていくために自分の哲学だったり思想みたいなのを磨いていったりとか、視野を広げていくとかってものを作りながらやっていくってことは
大事なのかなというふうに思いました。
そう、情報との出会い方をどう脚本していくかっていうのが今日のメインテーマでございました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。
10:58

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