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おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日ゆるくお届けしております。
はい、ということで、ちょっと暖かくなってきたかな。寒いですね。引き続き、瀬戸内の島から届けてるんですけど、ちょうど妻の姉子さんが福岡に帰っていて、
朝起きれないんですけど、今年は全部午前中に起きてるんですよ。ギリギリまだなんとか午前中に起きれてます。
あれ子さんが帰った途端、昼過ぎまで寝るんじゃないかなと思ったけど、なんとか大丈夫ですね。
3日坊主だったりとか生活習慣とかが雑になりがちなんですけど、そういう自分でも一応運動が続いてるんですね。
運動、ランニング、筋トレ。これ、やっぱり習慣化したいことの中に結構上位にあるじゃないですか。
これをなんで習慣化できたのかなっていうことを考えてたら、やっぱり健康でいるっていうことよりも、脳を若々しく保っておきたい。
もっと言うと、仕事、広い意味での仕事で思考ができるとか、いいアイディアが生まれるとか、常に自分のから出てきたアイディアとか考えとか、
何か本を読んだ時に対する自分の反応を良くしておきたいっていう、すごいエゴなニーズがあるんですよね。
それが意外と運動習慣を作ってくれてるなと改めて思ったので、今日はそんな話をしたいと思います。
いわゆる、なぜ運動するのかという観点を脳を鍛えるためにというか、脳の機能を維持したいからと、
自分の停滞感みたいなものをあんまり運動不足で作り出したくないっていうのがあるという、そんな話なんですよね。
脳を鍛えるには運動しかないっていう本があって、これ聞いてる方は多くの方が知ってるよっていう人が多いと思うんですけど、脳って運動しないと成長しないんですよね。
ある程度ややきついという運動をすることによって、脳成長由来因子だったかな、BDNFっていうものが出てきます。
これが出ることによってニューロンがまた作られて、そのニューロンで何か分からないけど、ちょっと僕も詳しくないんだけど、
シナプスが連携していって、脳っていうのは回路が複雑に絡み合ってますけど、神奇の回路が生まれたりとか、その神奇の回路が生まれやすくなると。
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逆に言うと、運動してないと脳ってやっぱり衰えていくらしいんですよね。
もちろん運動以外にも音楽だったりとか、アート活動とか、本を読むとか、活字を読むとか、話すとか聞くとか、何でもある程度脳に刺激は入ると思うんですけど、
その運動の本を読んだりとか、あらゆる研究で分かってきてることが、文武両道ってよく言いますけど、やっぱそうらしいんですよ。
運動、自分に負荷をかけていかないといけない。
ゴーワイルドっていう本も合わせて今読んでて、読みたい本の中にボーントゥーランっていう本があるんですよ。
走るために生まれてきたってね、人類は。それも読みたいなと思いながら、まだゴーワイルドから行けてないんだけど、
結局本の主張とか見てると、人間って結構走るようにできてるんですよね。
要するにずっと座ってたりとか、同じ場所にいたりとか、いわゆる生活習慣病、文明病ですよね。
そういうものは何で出てきたかっていうと、定住と農業が原因らしいんですよね。両方セットみたいなもんですけどね。
だから何が言いたいかっていうと、そういう僕らってどうしても、農業が悪いとかそんな話じゃなくて、
この今のライフスタイルだと、脳が衰えていく材料しかないと思うんですよ。
いわゆる簡単にドーパミンが出る、ドーパミン中毒になりやすい。
ドラッグとかだけじゃなくて、お酒だけじゃなくて、コンビニに行けばおいしいおやつとか、コーヒーもそうだし、デザート、アイスもすぐ手に入って、
サポテチットもあるでしょ。スマホ見たらおもろい動画がTikTok、YouTube、X、インスタ、いろんなところで出てくると。
遊びに行くって言ったって、海外旅行とかもさっと行ける時代になったじゃないですか。
そういうふうになると、普通に生きてるだけで結構ドーパミンにさらされてて、
ドーパミンの悪いループに入る、いわゆるセロトニンとオキシトニシンが不足している状態で、
ドーパミンに幸福を頼らざるを得ない。そういうふうになっていくと、どんどん幸福度は下がっていって、
それが多分メンタルヘルスの病気とかにもなっているわけですけど。だから、僕らって普通に生きてるだけで結構大変なんですよね。
大変というか、いろんなものが衰えていくというか、アップ、アップ、アップダウンじゃない。
ダウングレードされていくみたいな、そういう生活の危機みたいなのにさらされているような気がするんですよ。
僕の場合なんですけど、ランニングがなんでこの半年ぐらい続いているのかなって、
あっためと思った時に、自分の中で考え、思考みたいなものが、数年前と変わってないというか、
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変わってはいるんだけど、その変わりとみたいなのが低いというか、綺麗が自分に感じなくなったんですよね。
こういうボイシーなポッドキャストを話してても、最近同じことばっかり話してて、
もちろん今までもそうなんだよ。同じこと、週間術やる気とか、朝起きれないとか、ずっと同じことグルグルグルグルやってるわけじゃないですか、僕は。
その中でも、フリーランス学校を始めたり、リブライカキャットというNFTをやったり、フィナンシーで出したりとか、トークン出したりとか、
LLCハウスを建てたりとか、一応おかげさまでその事業の進展みたいなものは、本当にみんなのおかげなんだけど、できてて。
でも、自分の中になんか停滞感というか、なんかあったんですよね。
もちろん新しいビジネスをするとか、より売り上げを立てていくとか、フォロワーを増やすとか、そういったことでその停滞感を払拭できる部分もあると思うんですけど、
なんかそれはもっと奥の方にあるような気がしたんですよ。自分の抱えてる停滞感。
それはプラトンとかもあるかもしれないけど、もっと内在されてるやつ。もっと言うと遺伝子に刻み込まれてるような停滞感だった気がするんですよね。
もちろん今は全くないわけじゃないんだけど、なんか走り始めて、だいたい6月ぐらいからあかんと思って、そろそろ運動せにはいかん。
ちょっと体重が絞らないといけないなと思って、6月ぐらいから筋トレ含めて始めたんですよ。
半年続いて、多分累計で言うと60回以上走ったと思うし、先月は月100キロぐらい。そんな大した量じゃないですが走れてて、今月も何回か3回ぐらい走ったかな。
ある程度、毎日とは言わないけど習慣化できていて、その結果やっぱり今の自分の方が思考とか違う気がするんですよ。気がするだけです。
でも大事だと思うんですよ。自分の中の感覚値っていうのはね。
未来に対して前向きっていうか、それも前よりも全然違うんですよ。それはもしかしたら午前中に起きられてることかもしれないんだけどね。
何が言いたいかっていうと、案外ランニングとかでダイエットしたい人、体鍛えたい人とか走るの好きな人のもんでしょって思われがちなんだけど、
これからは多分ね、脳を若々しく保つためにちゃんと走ってますっていうのはあると思うんだよ。ニーズとして。結構この割合増えてると思うんだよね。
僕は体力を維持したいのもあるんだけど、やっぱり脳を維持しておきたい。脳を若々しくいたい。
それはもうサプリメントもあるかもしれないよ。栄養とかも。でも結局やっぱりランニングとか運動なんだよね。ややきついと思う。
ランニングがいいんじゃないかなと思います。もちろんランニングも走りすぎたら良くない。活性酸素が出すぎるとかありますけど、
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でもやっぱり人間が狩猟採集時代のいろんな文明を調べたときに5割なんか書いてるんですけど、やっぱり文明病、要するに癌とか生活習慣病とかいろんなやつあるよね。
今の現代人も抱えてる。鬱とかもそうかもしれない。それを調べたらよくあるじゃん。文明社会に生きる人たち、都市部の人たちにそれが見られて、
狩猟採集をしているような場所ではそういうのが見られないってよく言われますよね。これ半分正解で半分間違ってるみたいなんですよ。
どういうことかというと、例えばコロンブスがアメリカ大陸に到達する。アメリコベスチップだったっけ忘れたけど、
コロンブスが到達して、先住民との戦いが始まる前に、もうすでにアメリカの先住民の方々は実は農耕を始めてたらしいんですよ。
要するにずっと狩猟採取してた人たちも同時にいたし、もう一方でジャガイモだったりとか豆類、ジャガイモだったけど豆類だったか忘れてるんだけど、
それを育てている農耕民族みたいな人たちもいたらしいんですよ。要するにその人たちの骨が残ってるんですよね。
今から要するにもう千年ぐらい前の骨、もうちょっと前かもしれない。骨が残ってて、やっぱり見たら、
その当時から狩猟採取してた民族の人たちは骨とかもちゃんとすごいし骨格もすごいし身長も高かった。
でも同じエリアに住んでて、同じ時代に農耕型の社会だった人たちの骨は、やっぱりちょっと劣ってたらしいんですよ。
これ要するに、開拓民たちが入って、いろんな病原期になったりとか、そういう食事が変わったから文明病が出てきたんだとかっていうのもあってはいるんだけど、
でもそれはもともと開拓が入る前から、その当時そこで農業してた人も狩猟採取してた人もそこには明確な違いがあったっていうことらしいんですよね。
だから僕らがこれから生きることとして重要なのは、やっぱり健康でい続けるってすごく大事だと思う。
これ多分一番大事だと思うんだよね。社会全体で見たときに、やっぱり病気の数が減った方が絶対にいいので、健康に努めるってことだと思うんですよ。一番は。
そのために何をするかっていうと、もちろん農業とか外に出たり土を触ったりももちろん大事だし、自給自足していこうみたいな姿勢も大事だと思うんですよね。
ある程度便利な部分を取り入れながら。でもやっぱり走ることなのかなと思います。最終的には。
走らないといけないというか、もちろんそれはウォーキングとか早歩きとかでもいいと思うんですよ。
あとは別のトレーニングとかスクワットとかのミートなんだけど、やっぱりそれをやらないと、僕らは今後ある意味人間らしい生活ができないというか、文明病との戦いに終わりがないというか、
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完全な終わりは多分ないと思うんだけど、そんな気がしたんですよね。
だから引き続き走り続けたいなと思うし、走ることには脳が成長することもそうなんだけど、何か哲学的なものが、難しい言葉で言うと、何かあるんだよね、そこには。
走ること。村上春樹さんとかも走ることについてのエッセイ本とかも出してますけど。
でもそれは僕たちは本当にborn to learnなのかもしれないね。走るために生まれてきてるのかもしれない。
もし走りが嫌いだし、そんなの良いと思っている方も、仕事の停滞感とか感じたくないなとか、脳を若々しくしておきたいなとか、文明病怖いなと思う方は、
ちょっと自分のペースでもいいので、走るとか歩くこととかをちょっと試してみてください。
多分半年ぐらい続けると脳の感じがちょっと違うっていうのはね、クリアになるの、思考が分からない。
それだけじゃないともう、瞑想とかも最近してるので、それのおかげかもしれないんだけど、良かったら是非試してみてくださいという話でございました。
脳を鍛えるには運動しかないっていう本ね。すごくいい本なので、今日Amazonリンクつけておきますので、気になる方は良かったら読んでみてください。
というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。