2021-12-23 15:18

第63回 『マッサージサロンを経営しています。これからのれん分け制度を導入したいと考えています。上手くいっている会社とそうでない会社の違いを教えてください。』

第63回『マッサージサロンを経営しています。これからのれん分け制度を導入したいと考えています。上手くいっている会社とそうでない会社の違いを教えてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


【ハイライト】

・うまくいく会社は行動のスピードが桁違い論

・行動力が大事である真の理由

・行動力は後天的に培えるのかどうか論

・高木さんが経営者にポジティブな影響を与えたい理由

・高木さんから行動力を高めたい経営者へのメッセージ

・行動を成果に繋げるメソッドについて


『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』のエピソードを文字起こしした版はこちらです。(株式会社常進パートナーズHPブログリンクにアクセスされます。)

https://johshin.co.jp/blog/8057


メインパーソナリティー:      

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)      

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。      

代表的な著書として、『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』(自由国民社)がある。      


パーソナリティー/ナレーター:      

田村陽太(社会保険労務士)      


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~      

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!    


【書籍案内】  

 本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版した『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』のリンクはこちらです。   

『21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書』

https://amzn.to/3vic8il   


・のれん分けに興味がある方   

・今後の店舗展開のあり方を模索している方 

は是非ともお読みください。   


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える 店舗ビジネス研究所
この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠が、最速・最短で年賞30億、店舗数30兆を実現する実証されたノウハウをコンセプトに、
おれん分け制度構築、FC本部立ち上げ、建て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、生誕院、美容院などの様々な店舗ビジネスの
多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式で分かりやすくお話しする番組です。
こんにちは。パーソナリティの田村陽太です。配信第63回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。
高木さん、だんだん寒くなってきましたね。
本当ですよね。昨日冷えたからか、今すごいお腹痛いんですよね。
やめてくださいよ。話せますか、今日は。
途中でトイレ行ったらすみません。
そんなことさせませんからね、今日は。
よろしくお願いします。
じゃあ行きますね。本日のテーマはこちらとなっております。
マッサージサロンを経営しています。これからのれんわけ制度を導入したいと考えています。
うまくいっている会社とそうでない会社の違いを教えてください。ということなんですけども。
これは高木さんの100戦連覇見てらっしゃいますから、詳しいじゃないですか、これは。
これはね、のれんわけ制度って今回来てますけど、のれんわけ制度に限らないと思いますよね。
うまくいっている会社とうまくいっていない会社、これはもう明確な違いがあると思ってまして。
ありますか。
ありますよ、これは。
何でしょうか。
これね、うまくいっている会社はとにかくやるスピード早いですよね。
やるスピードが早い。
例えば今回のれんわけ制度ってなってますけど、これうまくいかない会社のパターンどうなるかっていうと、
やる前からね、こういう場合はどうだ、ああいう場合はどうだっていろんなことを想定するわけですよ。
だけどどんなことが起きるかなんですけどね。
のれんわけ制度導入しようってうちに相談来たりセミナー来たりする人っていうのは、基本的にはのれんわけ制度導入されてないわけじゃないですか。
でね、そののれんわけ制度を導入したらどうなるかなっていうのは、だからもう初めてだからわかんないわけですよ。
そうですね、はい。
しかもお話これまでにしてきたと思うんですけど、どんな仕組みがベストかっていうのは、もう会社によって全然違いますし、業種業態によっても全然違うんですよね。
はい。
03:00
だから僕たちはその経験則から、こんな感じがいいんじゃないですかっていうのをお伝えするわけですけど、
それが唯一無二の在り方なのかって言ったら、わかんないじゃないですか。
わかんないですね。
だから結論は、やってみなきゃよくわかんないですよって話なんですよ。
やる前からいろんなことを考えてると、それはもう考えなしでキリがないんですよね。
そうですね。
で、それをあらかじめ全部潰すことって不可能なんですよ。
はい。
で、どうなるかって言うと、行動に繋がらないんですよ。
だから、これはうまくいかないですよね。
そうですね。やってみないとわからないですかね、結果が出ないですか。
時間が経っても結局一向に前に進んでないんで、うまくいかないわけですよ。
で、うまくいってる会社ってどうかって言ったら、調査そこそこにして、とりあえずやるんですよね。
で、リリースしちゃうんですよ、ある程度の段階までいったら。
で、やるじゃないですか。
で、うまくいくこととうまくいかないことっていうのが出てくるんですよね。
で、うまくいくことはそのままやればいいじゃないですか。
で、うまくいかなかったことをちゃんと特定して、で、なんでそれうまくいかなかったのかっていうのを考えて、
いや、行動が早いからそういうのもすぐ直すわけですよ。
で、これをずっと繰り返していくわけじゃないですか。
で、これは半年とか1年くらいのスパンでやっちゃうんですよね。
だから、結局、ああかなこうかなって考えて、ずっとなかなか進まない会社って、サイクルも遅いじゃないですか。
1年とか2年とかそういうかけるものを、それこそ3ヶ月とか半年とかの単位でどんどん回していくから、それより良くなるじゃないですか。
そうですね、結果出ますしね。
その姿勢はもう全然違いますよね。
なるほど、やっぱり行動する会社さんっていうのが成功につながるっていうところがあるんですね。
そう、だからまずその行動して、ちゃんと結果振り返って、悪いものはすぐ直す。
まあこれにつけてもいいんじゃないですかね。
なるほど、ちょっと1個質問したいんですけど、その行動する会社さんと行動せずにちょっと考え込んじゃう会社さん2つあるじゃないですか。
その行動できる会社さんっていうのは元々ある素質なんですか。
それとも後天的に直せるもんなんですか。
どういうふうにしてそうなっていくものなんですか。
いやいや、直せるんじゃないですか。
あ、直せるんですか。
はじめからね、これ経営者次第だと思うんですけど、経営者がすぐやるタイプだったらもともとそうなんでしょうけど、
結局やっぱりやる前から、心配だからいろいろ考えたりするのってわかるんですけどね。
その結果、判断が遅れて、取り組みがそれこそ1年とか2年とか遅れていってしまうとすると、
何も失ってないように見えるんですけど、私から見るとものすごい多くのものを失ってるわけですよ。
06:02
例えばね、私のセミナーに来た経営者がいらっしゃって、本当初期の頃に来たんですよね。
2、3年経ってまたその方から申し込みが来たんですよ、セミナー。
また来てもらって、話したんですよね。
そしたら、2、3年経ってるのに相談を受けた内容が全く同じだったんですよ。
マジっすか!?
本当に全く同じで。
えっ!?
未だにご連絡制度ってどうあるべきかみたいなことを考えてたんですよね。
それを聞いた時に、まずないし、やる前からこれが最適だなっていう話は、
そもそもそれに悩んでる2、3年って時間の無駄なわけですよ。
そうっすね。
だし、その悩みを2、3年だからずっとそのまんまにしてるわけですよ。
確かに。
例えば人が居つかないとかね、人が成長しないとかっていう悩みがあったとしたら、
そこにかけた教育コストとか考えてみてくださいって話で。
そうですよね。
あと社長のストレス、もうこれプライスレスじゃないですか。
それをあるかないか、むしろほぼない唯一無二の正解探しに2、3年かけてたわけですよ。
その社長に話して、これ同じ話したわけですよ。
そうなんだけど、それないよって、やらないよってわからないですって。
だから失ったものをちゃんと目向けてね。
もう今思ってるなら、また3年後同じようにならないように、そういうのやったほうがいいよって。
だけど、できないんですよ、その判断って決断が。
ほっておいちゃうんですね。
そのままいったら、また同じことになるでしょと。
こういうことが起きるんです。
怖いですね、それはね。
だからちゃんと失うものにも目を向けていただいて、経営者の仕事ってある種決断するっていうこともあるわけじゃないですか。
そうですね。
当然すぐ理想型には行かないですよ。
従業員さんの人生預かる仕組みじゃないですか。
そうですね。
そんな簡単じゃないんですけど。
だけど、導入する前から考えてたって無理だからと。
なのでそこそこのタイミングですぐ動き出して、
依然性を従業員さんを教育していくっていうのは時間がかかる仕組みなので、すぐにはうまくいかないんですよ普通。
そうですね。
だからそういうマインドで、とにかくこうだと思ったらそこで決断して一歩踏み出すっていうのが大事なんじゃないですかね。
そうですよね。
タカキさんちょっと脱線するかもしれないですけど、3年前に一番最初の相談が来たお客さんがいたじゃないですか。
再度3年後に同じ相談が来たじゃないですか。
その時タカキさんってまた同じ質問ですねって言うんですか。
09:02
それとも言わずにああそうですかってまた同じように聞いてあげるんですか。どっちのタイプですか。
タカキ いやいや同じように聞きますよ。
そうですね。優しい。
タカキ 同じように聞きますよ。
本当です。
タカキ それ経営方針とか経営者のやり方とか考え方とかあるじゃないですか。
僕は基本的に社長が決めたことっていうのはそれでいいと思うんですよ。
私と考え方が違うのかもしれない。
だけど私はもう3年前と同じ悩みを持ってきて、またもしかしたら3年後に同じ悩みが来るかもしれないと思うんですけど、
僕は経営者にポジティブな影響を与えたいと思ってるんで、
私はそこで一歩踏み出してもらうためにそこそこ影響力を発揮しようと頑張るんですけど、
でも最後は結局経営者次第ですから、そこで決めたことは別に僕はいいと思いますし、それを応援しますよね。
タカキさんのコンサルティングの真髄がちょっと見えましたね。
どんな感じされてるのかなって。
タカキ そうですか。ありがとうございます。
もう1個質問なんですけど、以前タカキさんがお話ししていた飲食店で働いた時に上司からやるったらやるんだよっていうようにして、
やる精神がすごい根付いてたじゃないですか。タカキさんご自身の経験を振り返ってみて、やれない経営者に対してやるためのメッセージって何かありますか?
どうやったらやれるようなマインドになっていくかというメッセージというか、ご自身の経験からありますか?
タカキ いや難しいですよね。
前回お話したかもしれないんですけど、やっぱり僕は物事3年単位ぐらいで考えるんですよ。
で、一番最初にやることって3年後にどういう状態でいたいかなとか考えるんですよね。
例えば今こういう悩みを抱えてて、こういうのを解消したいなとかね、こんな目標を達成したいなとかって最初に決めるんですよ。
今もし悩んでいらっしゃったら、最初に3年後にどうなっていったいかっていうのをまず決めてほしいんですよね。
例えば奴隷枠制度を導入しようとしている社長で多いのは、人がなかなか育たないとかね、人が居着しないとかっていう話なわけですよ。
そしたら3年後にどうしたいですか?例えば従業員さんみんな経営者マインドをめちゃくちゃ持ってて、
人は採用はたくさん応募が来て、すごい選べちゃうっていう状態にしたいねみたいな。
すごい高い目標じゃないですか。
タカキ そうですね、それだけでもそうですね。
タカキ そう、でもちゃんとそれを決めなきゃいけないんですよね。
タカキ どうしたいかって明確にしたら、ぜひそこに到達するために今私がやった方がいいことなんでしょうねって考えるわけですよ。
そしたらできるとかできないとかじゃなくて、理想に行くためにはそれをやらなきゃいけないわけじゃないですか。
タカキ そうですね、確かに。
12:01
タカキ っていうのを特定したら、それは死んでもやるっていう。
タカキ 例えば忙しいとかあるじゃないですか。でもそんなこと言ってる限り到底理想に行かないんで。
例えば3年後にその理想の状態を目指すためにね、
じゃあ従業員さんと毎月個人面談した方がいいなと思ったら、めちゃくちゃ大変だと思うんですけど、
それは何よりも優先して絶対やり遂げると、理想に向けた一歩を確実に踏んでるじゃないですか。
タカキ そうですね。
タカキ そう、でもそれって普通にやってたら絶対大変だから、いや忙しいしやらないってなると思うんですよ。
でも理想から考えたら絶対やった方がいいってなるわけじゃないですか。
で、3年間やり続けたら理想に到達しなくても、3年前と比べたら天と地の違いが僕の経験上出るんですよ。
そんな感じで考えていく、そういうマインドで取り組んでいかれるといいじゃないですか。
確かにそうですよね。タカキさんから僕ブログを作れって言われて、100回やろうって言ったじゃないですか。
最初僕ブログなんて書けないと思ってやってましたけども、100回っていう目標をやって頑張ろうとしたら、今すごい楽しいんですよねブログが作成するのが。
タカキ いいじゃないですか。
本当にタカキさんがおっしゃる通り、目標やるっていう風にやれば体が自然とついていくんですよね。
すごい思いましたねタカキさんの話聞いて。
タカキ 今田村さんもぜひ振り返ってみてほしいんですよ。ある程度歩いてきて、チラッと振り返ってブログ何回まで行ったんですか?
今80回ぐらいまで行きました。
タカキ 80回ですか?いやもうだいぶ遠くまで来たじゃないですか。
当初だと想像できない。間違いなく違いって生まれてるじゃないですか。
この積み重ねが大事ですよね。
確かにそうですね。自信になってきますもん。自分自身の知識というか。
タカキ いろんなものを犠牲にされたわけじゃないですか。その時間とかね、精神的な苦痛とかもあったわけじゃないですか。
最初きつかった最初。
タカキ やってないことやるんだから苦痛なわけですよ。だけど理想に向けて一歩歩み出したわけじゃないですか。
80まで行けば100なんかいけるわけですよね。そしたらまた次の階段登り渡すわけですよ。
他にもあるでしょって理想形実現するためにできること。
確かにいろいろ湧いてきますからね。やりたいことがね。
タカキ ブログはそこまでやったらほっといてもやるようになってるから、その次をマネージしていくわけですよ。
はあ、なるほど。
タカキ 次のことを死んでもやる。
確かに3年後とか5年後の理想を自分で作っていくと。それ大事なんですね。
タカキ 3年経てば大きな違いがだいたい生まれるんですよね。
これは半年とか1年じゃなかなか出ないんですけど、3年はだいたい出ますよ。3年やりと言うたら。
僕の場合あと1年半ですね。ブログ1年半書いたんで、あともう1年半だと。
タカキ いいじゃないですか。その違いを見せて皆さんに勇気を与えなきゃいけない。
15:04
分かりました。ありがとうございました。本日はうまくいっている会社とそうでない会社の違いについてお話しいただきました。ありがとうございました。
タカキ ありがとうございました。
15:18

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