2025-11-15 35:26

Vol.129 本ってどう作るの?書籍「自然資本とデザイン」ができるまでのあれこれ。

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書籍「自然資本とデザイン: 地域の風景と生きていくための思考法」
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高橋和馬
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サマリー

このエピソードでは、奥田が「自然資本とデザイン」という書籍を作成するプロセスに取り組んでいます。構成案の立案から執筆、情報の整理まで、様々な挑戦を乗り越えながら出版社とのやり取りを通して本の完成を目指す過程が紹介されています。また、編集の役割やファクトチェックの重要性、最終構成の調整など、書籍が完成するまでの様々なプロセスが取り上げられています。さらに、出版プロセスや成果発表のイベントについて述べられ、特に地域のプレイヤーに届けたいという思いが強調されています。内容に関連するオンラインプラットフォームや著者の進捗についても触れられています。

書籍の制作プロセス
自然と生きるを考える 自然資本論
この番組は森で働くことを愛する高橋と奥田が、マーケティングやデザイン視点を持ちながら、森、海、里など自然資本を巡る話を面白おかしくしていく番組です。
はい、北もくろの高橋です。 山とわの奥田です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
ちょっと今回も高橋さんと2人で話したいと思うんですけど、
前にもちょっと話しましたけど、本を書いてるっていう話から半年ぐらい。
そんなに経ちましたっけね。でもそれぐらい前かもしれないですね。 結構前ですよね、言ってたの。
ですね。 その後、全くSNSも含めて投稿しないようになって。
確かに半年前に、今8号目くらいだと思いますみたいな話。 そうかそうかそうか。
そうですよね。されてから確かに落とさたなし。 そうなんすよ。
全然、知り合いにも今書いてましてみたいなのを結構前に言ってから、僕の中で1回書き上げて、
その後、細かいやり取り。 表紙のデザインとか構成みたいなのをやってたので、
自分の手を半分離れていたから、 あんまり投稿することもなかったのが1個と、
もう1個はちょっと難しいけど、Amazonの予約販売とかが開始してるんですよ、実は。
調べれば出てくると。 そう、結構前から、しかも。
そうなんですか。 そうなんですよ。1ヶ月前ぐらいかな。
もう出てて、出てるなーって思ってたんですよね。
あー、そうなんだ。 ってことで、正式に築地書館さんから12月12日発売で、
自然資本とデザインというタイトルで本、出ますということで。 ありがとうございます。
いやー、楽しみ楽しみ。 なので、今回はちょっとその本、
作ってましたよ回として話していけたらいいなと思いますが、よろしくお願いします。
編集者との打ち合わせ
これはね、さっきちょっと軽く話し聞きましたけど、 奥田さん個人の活動として一応やってたってことですもんね。
そうです。森林ディレクター奥田がデザイン志向を用いて、
森と人経済と環境の換気を取り直すみたいなことを書きましょうっていう感じで。
ちなみになんですけど、その半年前ぐらいにちょっといろいろ聞いたこともあるんだけど、
実際これ始まり方もよくわかんないんだけど、 どれぐらいの期間かかって結局やったんですか?
えっとね、ちょうど1年前ぐらいの10月か11月ぐらいにメール来て、
その月次書館の編集者さんからいろいろ拝見しまして、 こんなテーマで本を書きませんかっていう。
で、マジ?って思って、ぜひ話を聞きたいですってことで、
たぶんちょうど東京行く予定があったので。
じゃあ直で?
そう、月次書館行ったんですよね。
で、打ち合わせをしてみたいな。
で、じゃあこういう感じでやりましょうみたいな。
で、編集長の方も出てきてくれて、
はいはい。
で、なんか熱い話を。
熱い話。
そう、なんかこういうことをやれたらいいよねみたいな話をしてもらったりして、
で、じゃあ1回目次?構成考えてみてくださいって言われて、
で、あ、そういう感じなんだみたいな。
一旦僕の方で考えるんだなみたいなのを思って、
で、それで、その時はだから11月ぐらいに東京行ったんですけど、
で、じゃあ3月ぐらいに脱校して、
夏発売目指しましょうみたいなのを言われて、
めちゃめちゃスケジュール厳しいって思って。
厳しいって聞くだけでも確かに。半年、半年ちょっと9ヶ月ぐらいか。
そう、だからでも脱校3月ってことは4ヶ月ぐらいで原稿書き上げてくださいってことじゃないですか。
まあそうですよね確かに。
そう、で、えーいけるかなみたいな。
で、ちょっと1,2,3で年度末で忙しいから。
そうですよね。
いけるかなみたいなのあって、
ちょっとまあ難しいかもしれないですが頑張ってみますみたいな感じで言って、
で、それで12月に、12月中くらいに1回構成案を出してくださいってことだったんで、
年末ぐらいにかけてちょっと構成案を出しまして、
グリーンズの増村さんにちょっと相談して。
うーん、なんかちょうど本書かれてましたもんね増村さんも多分。
そうです、別々でね書いてると思うんですけど。
で、ちょっとこういう話があるんですけど、構成本書いたことないから構成どうしたらいいですかみたいなのちょっと相談したりして。
えー。
で、こういうふうにした、こういうのがいいんじゃないみたいなことをアドバイスもらって、
うんうん。
で、お出ししたらすごくいいと思いますので書いてみてくださいって言われて。
あ、もうそこまで結構お任せ状態。
あ、そうなんですそうなんです。
あ、そうなんだと思って、あのー、書き始めようとしたんですけど、
ちょっとやっぱ12月めっちゃ忙しくて、
うんうん。
1,2,3月。
はい。
で、きついなーと思いつつ、
5月、連休中にかけ、まとまった時間取れそうなんで、4月から連休にかけて書くので、
書籍の構成と修正
ちょっと5月ぐらいまで待ってもらっていいですかっていう相談をしまして、
はい。
えーと、それまで何も手つかずの状態で。
まじっすか。
あ、じゃあもう4ヶ月ぐらい結局放置しろとやったんですね。
そうそうそう。
で、そっから、じゃあ結局5月のゴールデンウィーク前後ぐらいから。
そう、ゴールデンウィーク前にちょっと多分手をつけ始めたけど、
全然集中して書けないから、
はい。
まあ言うて、ざくっとしたものがある状態で、
はい。
で、連休入って、でそっから結構集中して書き始めたんですよね。
あ、じゃあその会社が休みの期間中を1回使って、
そうそうそうそう。
一気に書いて、
そう。
で、微修正してってか。
そうそうそう。それがもう楽しくなってきて、書いてたら。
はい。
だけど多分前回も話したけど、やっぱり書いてるうちに最初に出した構成みたいなのが全く当てにならなくなってきて、
そうなんだ。
まるで変わってます。
なんかそう、確かに。
そうなんだ。
そう、それあれなんですね、なんか出したいな、あの最初の構成案と、
見たいっす、見たい。
できた目次の違いを見てほしいね。
えー、それ全く別物になってる?
うん、別物になってる。
なんか、今はその大きくリデザインとリスケール、リコンストラクションっていうその3つのそのREっていうのをテーマにして、その記事をまとめてってるんですけど、
はいはい。
最初の時はそういう大きな枠じゃなくて、
うん。
あの、やってることの中で大事そうなことが並んでるっていう感じだったんですよね。
うーん、その、まあヤマトとして授業やったりとか、
まあヤマトだけじゃないかもしれないけど、
なるほど。
それが書いてたら、なんかこの章とこの章でほぼ同じ話になっちまうな、みたいなのがあったりして、それを整理して書き直して。
うーん、あ、そっか、じゃあやっぱり枠組みをちゃんと作ってからそこに内容を当て込んでいく方が、
うん。
あれなんだな、まとまっていくんだ、話として。
そうです、まあ、やっぱね、何文字だろう、十数万字書いたんですけど、
はい。
やっぱその、一貫して長い文章でそのテーマを書くってことが初めてだったので、
うんうん。
やっぱね、勝手がわかんなかった、すごく。
ああ、まあ、そうですよね。
あんまり十万字って、十万字想像できないもんな、普通に。
十数万字書く中で、何だろう、最初に例えば目次でこのテーマで書こう、このテーマで書こうって決めてても、それうまくいけたかちょっと怪しくて、
うんうん。
その書いてる中で、あ、こういう風にまとめた方がいいかも、みたいなので、
はい。
そのリデザイン、リスケールみたいに風にしてったりとか、結構、何だろう、場所も入れ替えたし。
えー、そうだった。
そうなんですよ。
え、なんか、通常、本って普通に頭から読んでって、内容が最後まで繋がっていくようじゃないですか。
はいはい。
書いてる時は、頭からちゃんと書いていく感じなんですか?
その飛び飛びで中身埋めながら作っていってる感じなの?
うん、それができるといいよね。
いや、それできたらめっちゃいいと思います。
で、僕は、何かとにかく不安が多分あって、
うんうん、はい。
なので、とりあえず全編を書き上げて、ブラッシュアップしないことには、何だろう、全体像が見えないっていうのがあったんすよ。
あー、なるほど。
で、例えば、何か、最初8から12万字ぐらいって言われてたから、
はい。
で、8万字って、何だろうな、そんな多くないと思うんすよ、イメージ。
8万字だと何ページぐらいになるんですか?普通の書籍だと。
普通の書籍、まあ写真とかあんまないと、多分そう、100、200ジャックとかになってくると思うんすけど。
まあ確かに、それだと結構読みやすいっていうか。
そう、読みやすいし、で僕ら、そのシーズンマガジン作ったりする中で、
はい。
記事を書いたりするけど、1本あたりの文字数って、だいたい4000から8000字ぐらいあるから、
はいはい。
それで考えると、記事10本分かみたいな、8000字の記事10本分か、まあそれはそれ大変なんだけど、
そうっすよね。
大変なんだけど、まあそれ、10本から15本分ぐらいって言われたら、何か書けそうみたいな気持ちが。
もうそこで何か書けそうって思えるのは多分、もともとライターとして文章を書き続けている岡田さんだからだろうね、きっと。
まあそうっすね、ライターやってると、なんとなくその、感覚として文字数のイメージが湧くと思うんですけど。
はい。
で、ただ、やっぱ構成、最初にそのあらすじ書いていくみたいなのをやりたかったけど、
うん。
そんなに綺麗にはやっぱできなかったですね、最初。1本目なんでっていうのもあって。
あー、その書籍書くのがね。
そうそうそう。
ってことですよね。
なんかその辺って、こう、編集側からのそのアドバイスみたいなのを本当に1回書き上げて提出するまでほぼなしっていう状態ってことっすか?
うん、ほぼ。ほぼなし。
そうなんだ。なんかすごい、めっちゃ気になるんですけど、
あの、築地書家さんって結構その植物系とか、自然に関わる本とかがまあ割と多めだと思うんですけど、
なんかその、なんだろう、最初に声かけてくれた編集者の方とか、編集長の方とかはもうそうかもしれないけど、
みんなその辺りの、なんて言うだろうな、まあ、自然資本とか植物とか、まあ動物とかもそうですけど、
そういうことに割と皆さん詳しい方なんですか?
そうですね、ある程度詳しいと思います。
で、今回担当してくれた大勝さんっていう編集者の方は、転職1本目の企画だったらしいんですよ。最近聞いたんですけど。
えー、すごいっすね。それいきなり奥田さんに声をかけてって。
そう、なんか去年だから、去年、1年前とかに転職して、で、企画を何本か出してくれっていうことで、
その中に僕の企画もあって、で、それが編集長含め、編集会議的にちょっと声かけてみるかみたいになったっぽいんで。
大勝さんがもともとそういうすごい自然に詳しいかって言うと分かんないんですけど、
やっぱり出してる本が相当骨太な本多いから、中の人たちは結構詳しいんじゃないかなって思う。
いや、そうですよね。だって、最初に奥田さんが一回書き上げてから、編集始まるっていうのは理解ができるんですけど、
そっからだってその、やり取り、ラリーをする中でどんどん修正されてブラッシュアップしていくじゃないですか。
だからその中身に対しての理解度がある程度ないと、そこのラリーうまくいかないんじゃね?ってすごい思うんですけど。
あー。
ね。でも、多分そこすごい、なんだろう、ファクトチックなのか、体験ベースなのかによって多分だいぶ変わると思うんですけど。
はいはい。
その、誰々さんはこう言っていてとか、どこどこ引用して、参照これでみたいなのは普通に調べると思うんですけど。
うん。
そうじゃない部分に関しては、ある程度著者の言い分みたいなのを、よほど変なことだったり過激なことじゃなかったら、
まあ、そのまま通るんじゃないですかね。感覚としては。
書籍制作の初期段階
あ、そっかそっか。そういう感じなんですね。
うん。
まあ、そっか、意味がわからなすぎる内容とかがあればきっと、ここってどういうことなんですか?みたいな。
あ、そうそうそう。どっちかというとそっちですね。
うーん、なるほど。
これはどういう意図ですか?意味ですか?とか、ここのそれってどれのことですか?みたいな。
あーなるほど。
まあ、わかりづらいので、こういうふうに変えたらどうでしょうか?みたいな、結構丁寧に。
あとはそうですね、最初、あのGoogleドキュメントのところで赤入れというか、コメント入れてくれてたんですけど、
はい。
そういうのも、この辺がちょっとわかりづらいですみたいな。最初は結構荒めに。
うん。
で、ここはもう少し詳しく、例えばこういう事例を入れたらどうでしょうか?みたいなのが入れてもらって、
で、それが一通り終わったら、まあゲラ、本の、なんていうんですか、こうページの形にして、
あの時短5時、5時チェックとかに入っていくっていう感じですね。
ファクトチェックの重要性
うーん、そっかそっか、なるほど。
じゃあ、編集の方の役割はやっぱりその、まあ細かい内容を自分でも理解してどうこうするとかっていうよりは、
本として本当に、まあ読者の方がいかに読みやすく読んでもらえるかを、まあ一緒になって作っていくみたいな感じなんですね。
そうですね、そうそう、なんか主張とかまでどうこう、まあ僕の場合は元のそういうのはなくて、
うん。
意味が通じてるかとかっていう感じだったんですけど、
はいはい。
で、1回目の構成が9月に、あ、8月末ぐらいに送ってきてもらって、ゲラを。
はい。
で、9月の何日までに、あの全部チェックしてくださいって言って、その1から読み直して。
うん。
で、それが1回目終わった後に次、あの構成の会社さんに出しますみたいな。
あ、別なんだ、そこ。
そうなんですよ。
えー、書店の、書店っていうか、そう、通じて書館の中に構成の方がいらっしゃるわけじゃないんですね。
多分違いますね。外部の、あの、僕も見てないけど、
はい。
あの何でしたっけ、地味にすごい構成があるみたいな。
はいはい、あの、ドラマのやつですね。
そうそうそう。
はい。
そう、それ見てないけど、構成のやつを見て、地味にすごいなって思いました。
ははははは。
やっぱりそうなんだ、地味にすごかったですね。
いや、地味にって言ったら失礼ですけど、マジですごいなって思いましたよね。
ははは。
そうですよね、だってね、ただ、ね、書いたも、全部読んで、すっげえ細かくちゃんと、それを指摘してくれるんですもんね。
そう。
1個1個。
主語、述語の関係とか、
うん。
あの、語字、脱字もそうだし、その出てくる内容の、
はい。
そのこそファクトチェックみたいなやつも結構、その方がしてくれたイメージありますね。
あー、そうなんだ、構成の方がやってる可能性もあるんですね。
そ、そこの中で、いや、めっちゃ感動したのは、あの、僕が子供の頃に、その、川で、くるみを取って食ってたっていうところで、その、さわぐるみって書いてたんですよ。
はい。
そしたら、かっ、あの、おに、おに?って書いてあって、
ははははは。
あっ、おにぐるみだってなったんですけど、
ははははは。
いや、この人、すげえなって思いました。その、なんか多分食い、
その、多分、品種名出てきたら調べるっていうのが、
はい。
ベースにあると思うんですけど、
いや、そうですよね、確かに。
で、さわぐるみ、食用っぽくないな、食べられてるならおにぐるみじゃないかみたいなのを多分調べて、
えー、めっちゃすごいっすね。
いや、すっげえ、なんかめっちゃ助かったって思いました。
そこ間違えたら結構恥ずかしいっていうか、
そうですよね、確かに。なんで食べれないくるみ食ってんだ、みたいな話なんですよ。
最終構成と今後の展望
そうそう、いや、なんか、森林ディレクターとは、みたいになりそうな、
ははははは。
感じだったんで、いや、こーわっと思って、
えー、いや、でも、え?でもそしたら、
十数万字の、その内容で出てきてるものを、あらかたチェックしてるってことですよね。
なのかな、いや、ほんとすごいですよね。
いや、うん。
なんかあの、
たぶんノートでも書いたから、たかしさんあれ読んでるかもしれないですけど、
里山コンセプトマップのやつで、ドラえもんの石ころ帽子のくだり出てくるんですけど、
あれとかも、天灯虫コミック第4巻って書いて、
天灯虫コミック4巻みたいなの書いてたやつが、天灯虫コミックス第4巻みたいなの。
なるほどね、そういう。
正式名称。
正式名称だね。
4巻ですらだめ、だから数がついてないのはわかるっちゃわかるけど、
4巻なのか第4巻なのか。
そんなやつもあって、もうすっげーおもろーって思ったけど。
いや、確かに、でもそれほんとに、そうですね、そのファクトチェック、やばい、やばいっすね、そのレベルが。
いやー、やばいっすねー。
いやー、面白いな。
いやでも、ほんとにちょっとさっき話聞いて、
その木字の最初の状態と最後に出来上がったものがどう変遷してるのかマジで気になるな。
うん、まあ結構違う。
結構違うので。
木字結構長いね。
長いっていうのが?
えっとな、1、2、3、4、6ページぐらい、7ページ木字になってる。
長くないですか?
結構ありますね。
7ページ木字ってあんまり見ない。
7ページ木字だな。
対策な感じの。
いや、なんかコマゴマと分けてくれてるんですね、多分。
うーん。
ん?そこは自分で分けたんじゃないですか?
うーん、いや、なんか結構適当に、なんだろう、大見出し見出しみたいな感じで、
はいはい。
あのー、サイズで分けて書いてたんですけど、
それを木字に落とし込んでくれたのは、編集の大勝さんなんで、
はい。
あ、こんなに置かれるんだって、こんな細かく木字に書くんだ。
なんか木字ってすごいざっくりなのかなってちょっと思ってたから。
うん。
でもかなり細かく書いてくれてる。
えー、あ、そうなんだ。なんか、まあでも確かにな、本読んでると、
割とでは章立て確かに、まあ大きい章とその中で分かれてる小さい章とって考えると、
その小さい章は意外と1ページ程度で分かれていくこともありますもんね。
うん、そうそうそう。それね、ありますよね。
うん、あるある。確かに。言われてみればっていう感じですけど。
まあでも是非、是非というかその最初の構成案と最後の木字の差は、
どっかで出したいなと思います。
いやー、いいっすねいいっすね。超楽しみそれ。
うん、そうですよ。
で、まあようやく、うん。
はいはい。
そう、ようやくね、あのー、最終構成が終わって、ちょっと僕、
後書きに追記させてくださいみたいなのあったりして、今それを最後、今週書いて出すとこなんですけど。
あー、まだ、そっか。あのー、完全に出来上がったわけじゃないんですよね。
あ、そうですね。たぶん来週か再来週、入稿というか印刷所に行っちゃうんだと思います。怖いですね、すごく。
えー。なんか、え?最初何部するんですか?ちなみに。
あ、まだ決まってないというか、決まってるかもしれないですけど、
あのー、営業と相談して決めますみたいな感じだったりしてたけど、
たぶんまあ最初なんでそんな大したというか、多くない部数から始まると思うので、
是非ちょっと皆さん10判、10判お願いします。
あははは。そうですよね。
マジ10判、10判したいです。あのー、月初刊に貢献したいです、僕は。
いやー、そうですよね。確かにね。作らせてもらったからには。
そう、ご恩をお返ししたいんで。
いやー、そうですよ。1000とか2000からスタートするのかな?なんかもう全然スケールが分かんないよ。
たぶん3000前後だと思いますけどね、最初。
まあそうですよね。月初刊さんが全国の書店にちゃんと営業に行かれるっていう風に考えると、
手売りでやる時とは全然違いますもんね。部数はおそらく。
そうですね。まあ、流通があるので、ですけど。
いやー、ドキドキすんなー。すごい緊張感あるなー。
いやー、どういう棚に並ぶんだろう?
あ、それ、それですよ。
なんか気になりません?なんか。
ややこしいんですよ。
ねえ。
あの、たぶんビジネス書の棚か、自然科学の棚なんですけど、
ビジネス書に並びがちな内容だねっていう感じだと思います。
そう、まあまあ。
森の生態系とかの話はほぼ、ほぼほぼ。
まあちょっと書いてあるけど、そんな書いてないから。
いやー、あ、そうか。ビジネス書の方に行っちゃうのか。
いや、それも、それどうなのかっていう。
まあ、そうっすね。まあ確かにサブタイトル、
地域の風景と生きていくための試行法って書かれてるから、
確かにそっち行きそうな。
ね、試行法ってなったらもう行っちゃうんじゃないかな。
行っちゃいそうですね、確かに。
いやー、知っている方が本出すとかっていうのも、
ほんとなんか不思議な感覚でしかないんだけど。
たまたま本屋とかで見つけると、おおってなりますよね。
ここに置いてあんじゃん。
いや、置いてあんのかな。
いや、確かにね。わかんないもんね、ほんとに。
そうですね、もし聞いてくださっている方の中で、
その本屋さんとか関係するような方いたら、
ぜひ取り扱ってもらえるとめちゃめちゃ嬉しいです。
ちなみにシーズマガジンは、あれこそ手売り的な感じでやられてると思うんですけど、
結局あれっていつ出したんでしたっけ?
あれは4月末か。
4末か。
4末に出して、どれぐらいの書店さんとか、
まあ書店さんだけじゃないかもしれないですけど、シーズマガジンの場合は。
まあ、50店舗ぐらいですかね。
結構あるんですね。
ぼちぼちありますし、
結構おかわり発注してくださるところもあって、
おー、なるほど。
ちゃんと売れてるんだ、嬉しいみたいな感じで。
えー、あれって5,6冊ずつ送るみたいな感じなんですか、大体。
書店さんは、そうですね、3,5,10ぐらい。
3冊、5冊、10冊ぐらいの人が多くて、
そうですね、確かに10冊買ってくれる人たちも結構いるんですけど、
いやー、よく考えるとありがたいですよね。
同じ本10冊って結構。
いやー、そうですよね。
ちゃんと売らないとね、
そんな簡単に他の書籍もたくさんある中で。
いや、ほんとほんと。
でもカウンターブックスさんって、
東京芸…あ、じゃないや。
学芸大駅の近くの本屋さんとか、
多分もう3,4,10冊注文してもらってたりとか。
えー、あ、ていうかでもあれですもんね、
そのシーズマガジン賞取ってましたもんね。
お、そうでしたね。
なんでっけ、地域コンテンツ大賞みたいなやつね。
あー、そうですよね。
だってあの、あれだって熊賢吾さんから…
あ、そうですよ。
登場を。
よく知ってるじゃないですか。
はい、なんか画像で見ました。
ストーリーで、シーズマガジンのストーリーで上がってたのかな。
あー、そうそうそう、ですね、確か。
そうなんですよ、熊さんに。
熊さんでっけーって思いながら。
いやー、すごいっすよね、1冊目から。
うん、いやありがたいですね、大変。
ね、そうですよね。
で、今2冊目も作っているという最中で。
うん、本、まあ本というか、読み物をね。
まあ取材するのは楽しいですからね、むちゃくちゃ。
ね、でも全然違いますもんね、ほんとね。
その取材して作っていく書籍、マガジンと自分で考えをアウトプットしていく
そうなんですよ。
書籍の出版とイベント
書籍と違いすぎる。
お尻出す感じありますよね、ちょっと。
いや、そうですよね。
自分の考えていることをセキュララに書くっていう、もう恥ずかしいですけど。
まあ、楽しい、嬉しいですけど、すごいドキドキしますね。
なんか、レビューとかめっちゃ怖いですもんね。
あー、確かに。
まあまあ、めっちゃ悪いレビューってね、なんかよっぽどじゃない限りは国境されないと思うけど。
いやー、中身がないみたいな、なんか期待外れだみたいな。
よく書いてあるじゃないですか、怖えーって思う。
いやー、確かに。
結構命かけて書いてるよ、みんな、みたいな。
しかも最近だと、Amazonとかだとレビューがいっぱい並んだやつが全部AIに予約されて一番上にきてる。
確かに。
で、すごいことになってるなって思いましたけど。
そうなんですよ。
そうそう。で、とりあえず12月発売した後に、トークイベント、ちょっとこれ募集というかお知らせというか募集なんですけど、
お声掛けいただけたら嬉しいなっていうので、
この自然資本とデザインっていう本の、何だろう、出版イベントじゃないですけど、トークイベントやりたいなと思って、やれたらいいなと思ってるんですけど、
はい。
で、これ多分読んで欲しいのはどっちかというと地域のプレイヤーなんですよね。
うんうん。
都心部で暮らしてる方っていう人にもちろん読んでもらえたら嬉しいんですけど、
はい。
どっちからかといえば、地域の風景の中に生きようとしてる人たちに届けたいなっていう気持ちもすごくあるので、
うちの地域来てやってよみたいなことがあれば、ローカル地方都市でもし声かけてもらうとすごい嬉しいなと思っているので。
うんうん。
そんなのちょっと、一月か二月に1回ずつぐらい、来年、2026年にかけて行けたらいいなと思っているのは、多分ほんと月1限界月2ヶ月ぐらい。
そうですね。今の忙しさを考える。
そうそう。なんですけど、そこでもし来て、この自然ショーのデザインについて話してよっていう方がいれば、ちょっと呼んでいただけるとすごく嬉しいなと思うので。
いやー、いいなぁ。北もっくん来てほしいわ。
北もっくん。いいっすね。北もっくんやりましょう。
本売ってるからね。
あ、そうなんすか。
あ、そうそうそう。北軽井沢スイートグラス、また今月末来ていただくから見ていただければと思うんですけど、朝まし売ってっていうスイートグラスの中のカフェ業態みたいな食材売ったりとか、ドリンク提供したりとかしてる場所で本も売ってるんで、実は。
なるほど。
まあまあでもね、そんなにキャンプ場の方々しか基本的に立ち入らない場所なんで、すごくたくさん売れるっていう風な場所ではもちろんないですけど。
いやでも、そうですよね。そうだよなぁ、北軽井沢かぁ。
いやその焚火場とかでトークイベントみたいなのができたらいいけど、僕にその北軽井沢の集客力がなさそうだな。
まあそうですね、長野県民の方がこっちまで足を運ぶのかって考えると、でも稲でやってもまあできるよなって感じをするしね。
稲かぁ、ちょっと遠くへ行きたいなぁ。
ですよね、確かにね。まあまあでもシーズではきっとやるんでしょうけど。
シーズではやらないと思います。
そうなんだ。
うーん、ちょっとやらない気がするなぁ。
そうなんだね、自分のところでは。
なんかちょっと恥ずかしいじゃない、こっ恥ずかしいから。
なるほどね、まあまあ確かにね。気持ちはわからないというか。
いやでもそうか、内容的にはでもあれですね。
奥田さん、ノートでいつも毎年1回リスケールとかリデザインとかリコストラクションの話書かれてたじゃないですか。
あれも1万字ぐらい?
いやそんなないですよ、4,000-5,000字ぐらいかな。
4,000-5,000字ぐらいか。
まあなんか触りとかはじゃあ、今回の大枠がそこに当てはまっているってことは、奥田さんのノートとか読むとちょっとその内容の走りがわかるみたいなところもあるんですか?
そうですね、走り。まあほんと一部って感じですけど、結構整理し直して体型立てて書いたので。
はい。
なんかちょっと、まあもちろんその主張自体は変わってないんですけど、もう少し全体通して伝わるようになっているかなと思うので、ノート読んでもらいつつ。
そうですよね、そこにどんどん中身が加わって、奥田さんの頭の中がわかりやすくなっていってるって感じですね。
のはず、ちょっともう読み返しすぎても自分でもちょっとよくわかんなくなってる。
そうか、そういうもんなんだよ。
そういうもんもわかんないですね。
多分2年後ぐらいに読み直して、ああーってなると思う。
いやいや、でもめっちゃ楽しみだな。
はい、そんな感じなんで、ぜひちょっと読んでもらえると嬉しいですし、うちの地域来てよっていう方いれば、ぜひ声かけてもらえると、行きますっていう、これは行きますって感じなんで。
そうですよね、でも今あれですもんね、本当書店さんとかでイベント開くところとか結構多くなってきてますよね。
そういう意味ではね。
そうですね。
ちょっとぜひぜひ。
そういうところをアンギャしていただいて。
頑張ります。
楽しみです。
はい、じゃあ本出します、本実は出ます回がとして、こんなところで終わりにしたいと思います。
読者との交流
ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組では皆様からのお便りを募集しています。
感想、ご意見、自然資本を生かした取り組みの情報、自然にまつわる研究論文など、ぜひ教えてください。
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自然資本論は各週土曜日に更新されます。
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もし気に入っていただければ、レビューをしていただけると励みになります。
それではまた次回お会いしましょう。
35:26

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