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2025-07-02 05:29

【徒然草ミニッツ】第67段

この番組は「1日8分で600年分の知恵をポケットに」をコンセプトに、吉田兼好の『徒然草』を 1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事のスキマ時間で “古典チャージ” していこうという教養ショートラジオです。
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サマリー

このエピソードでは、鴨神社にまつわる伝承や栄華の文化について考察し、現代における文化の継承方法を提案しています。

00:06
【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間でコテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
はい、というわけで、今回は第67段ですね。
早速、現代語訳を見ていきましょう。
鴨神社の伝承
鴨神社の岩本・橋本両社は、
有原・成平と有原の道形?
有原の成平と有原の道なり?
ですね、道なりに由来すると言われている。
多くの人がその伝承を語り継ぐ中、ある年、50歳を超えた偶事に尋ねると、
在り方は三太雷川の淵に影を映して読んだから、
橋本・岩本は水辺ゆえにそう呼ばれる。
ですね。
で、吉水、吉水和尚が読んだ、
吉水の、吉水の和尚か、吉水の和尚が読んだ、
月を目で花を眺めしいにしえのやさしき人はここにありはら。
という歌も岩本社の伝承か。
一方、今出川の淵、この絵の集いでは、
若い頃に百種の和歌を諸社し、
二社前の水で炭をすり、社へ奉納したという、
誠に格調高い誉である。
伝承と栄華を自身の行動で体現した先人の姿が、
社事の深い由来を今に伝えている。
難しかった。
栄華文化の継承
要点3つ。
知名者名は栄華と実体形でひもづく。
栄華を、これ栄華で読み方合ってるかな。
これが、語弁に長いという字ですね。
永遠の。
ちょっと待ってくださいね、調べます。
栄華、栄華ですね。
栄華とは和歌や仏教の教文などを節をつけて歌うことである。
要点の続きですと、
栄華を諸社し、水で清める。
清めて奉納する行為が学識を示す。
伝承を行動で支える文化的継承。
現代の質さ、なぜ今も刺さるのか。
地域の伝承やストーリーは、ただ聞くだけでなく、
手を動かし体験を伴うことで深く心に刻まれる。
健康は700年前にそれを実践者たちを称えている。
なるほどですね。
そして日常&ローカル文化継承応用ネタ。
フィールドノート奉納。
地元の神社や市籍を訪れた際、
その場で感じた言葉や絵をノートに記し、
後日奉納ボックスに投函して共有する。
なるほど。
写真撮ってインスタアップして、
なんかそこで気づきをメモしてアップすればいいんじゃないですかね。
違うのかな。そういうことじゃないのかな。
2つ目、栄華ワークショップ。
美人を集めてその土地の風景を題材に即興の和歌を書き、
水で炭を吸って書道体験を行い、
写事にミニ奉納展を開く。
すごいですね。でかいですね。
ちょっとやることがでかいですね。
ミニ奉納展を開く。
これは自社物学とかのそういう体験なんかありそうですね。
そこにワークショップで参加するのがいいんじゃないでしょうか。
3つ目、伝承ストーリーマッピング。
地図アプリやSNSを使い、
あの場所にはこんな伝承があると、
短い栄華や解説をマッピングして地元の魅力を発信する。
いいですね。適当。
いいんじゃないですか。
やってください、ぜひ。
はい、というわけで今回はここまでです。
また明日ですね、第68弾でお会いしましょう。
さよなら。
05:29

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