00:07
フェスティナレンテ、この放送は、SWC、スロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのしらいがお送りします。よろしくお願いします。
さて、今日もノートにアップした記事を読み上げていきたいと思います。
今回は前回の続き、「日本人は逆張り志向なのか?」の続きになります。
タイトルは、テールイベントと時間軸、です。
では、早速いきたいと思います。
2つ目に、「一発でガツンと増える!」をテールイベントと時間軸から考えてみましょう。
先に結論です。
時間を味方につけて、来るべき未来に投資しよう。
では、いきます。
次に、「一発でガツンと増える!」をテールイベントと時間軸から考えてみます。
参考にした本は、Psychology of Money 一生お金に困らない富のマインドセットという本です。
まずはテールイベントから。
テールのイメージがわかないかもしれないので、初めに美術賞の例を見てみましょう。
以下引用です。
一生かけて手に入れた作品の99%は価値のないものかもしれない。
しかし、残りの1%がピカソのような芸術家の作品であるのなら、全ての失敗を帳消しにできる。
ほとんどが間違いでも、トータルで見れば大正解だったことになるのだ。
ビジネスや投資など、多くのことがこの仕組みで動いている。
つまり、テールの力だ。
中略、少数の事象が結果の大部分を占めることがある。
ファイナンスの世界において、これは莫大な影響力を持っている。
引用終わりです。
全体のうち、ごく一部がマイナスを打ち消すほどのプラスになるよ、みたいなイメージですね。
ベンチャーキャピタルとかだと、多くのベンチャー企業に投資して、
そのうち一社、AirbnbやUberみたいなものが出ればいいよね、という感じです。
個人的には、特定領域内での分散投資のようなイメージで捉えています。
これは、読み物の内容につながっていそうです。
まずはケンスーさんの文章を引用します。
シンプルに、多くの人がまだ信じられていない未来だけど、絶対に信じられない未来だ。
信じられない未来に来ると、確信が来れる未来に欠ける。
これしかないと思っています。
僕も、投資で一発当たったのは、シンプルにVTuberが来る、というので、カバー社に投資した、とかなんです。
03:09
なので、ほぼこれは間違いなく来る、と自分では分かっているけど、他の人は分かっていない、
ところに入れるのが、投資で大きく当てるところかな、と。
引用終わりです。
ケンスーさんにとって、カバー社への投資がテールだったのだろうと思います。
そして、このことから、フィナンシェについて何が言えそうか。
それはシンプルで、トークンのある世界観だったり、トークンコミュニティのある未来がテールになる可能性って全然あるよね。
だとすれば、フィナンシェにかけるのは筋がいいよね、ということです。
次に、時間軸について考えてみます。
まずは、読み物から引用します。
そして、分かっている人と分かっていない人の時間差は予想以上にあります。
僕らがかけているのって、トークンというもので、プロジェクトやクリエイターが資金調達をする、という世界と、
トークンのやり取りでコミュニティ自体が盛り上がり、ファンマーケティングが行われる、というところじゃないですか。
そこにかけているのは筋がいいのに、短期的な値動きに動揺して、買ったり売っちゃったりしているのはめちゃくちゃもったいないなあと思っています。
引用終わりです。
ここで言われているのは、時間軸を長くすることの重要性です。
今の段階で、すでに時間を味方にできているのだから、長期的な視野で考えようね、みたいな感じですね。
長期目線で考えろってよく言われるけど、時間ってそんなに大事なの?と思う方もいるかもしれません。
なので、参考本からウォーレン・バフェットがなぜ優れた投資家になれたのか見てみましょう。
以下、引用です。
執筆時点で、バフェットの準資産は845億ドル、そのうち842億ドルは50歳の誕生日を迎えた後に増えたものであり、さらにそのうち815ドルは60代半ば以降に増えたものだ。
バフェットが本格的な投資を始めたのは10歳の時。
30歳の時点で、準資産はすでに100万ドル、かっこ現在の930万ドルに相当に達していた。
もしバフェットが人並みの人生を歩んでいて、30歳の時点で準資産2万5千ドルから投資を開始したとする。
そして現在の彼と同じように年間22%で投資を続け、60歳で引退したとする。
その場合、バフェットの現在の準資産はいくらになるのだろうか。
06:00
845億ドルではない、1190万ドルである、現在より99.9%も少ない準資産しか持っていないことになる。
つまり、ウォーレン・バフェットの経済的成功の秘密は、若い頃に経済的基盤を築き、長期間に渡って投資をし続けたことにある。
バフェットの投資技術は優れている。だが成功の最大の要因は時間だった。
引用終わりです。
この引用は、バフェットの経済的成功の秘密は、若い頃に経済的基盤を築き、長期間に渡って投資をし続けたことにある。
この引用は、要点だけを抜き出し、内容を改変しない形で書き換えました。
これを見ても、いかに長期的に取り組むことが重要かわかりますね。
というわけでまとめると、ピンポイントで的に当てられるかどうかはわからないけど、どの方向に打てば的に当たるかは角度高く予想できる。
なので、的を正確に狙い打ちしようとするのではなく、的のある方向に球を打ちまくるのが勝ち筋。
今時点で投資すれば時間を味方につけられるのだから、短期的な寝動きには一騎一遊しない。
つまり、時間を味方につけて来るべき未来に投資しよう。これが何かのお役に立てれば幸いです。
というわけで、ノートにアップした記事を読み上げてみました。
感想やご意見等ございましたら、こちらのコメント欄でいただけると嬉しいです。
最後までお聞きくださった皆さん、ありがとうございます。
それでは皆さん、そろそろスロース。