2022-08-18 10:40

#146 【絶対やるな】投資のアドバイスを聞いてはいけない理由

発言者の意図、背景を読み解こう

つみたてNISAはこちらの記事を参考に!
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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、10年かけて子供の教育費を貯金ゼロの状態から1000万円までブログで稼ぐぞということについて、日々やっていること、経験したことを発信しております。
今日のテーマは、【絶対やるな】投資のアドバイスを聞いてはいけない理由、ということについて話したいと思います。
投資のアドバイスを聞いちゃダメだよと、じゃあなんで聞いちゃいけないのかという理由なんですけど、発言している人のゴールがそれぞれ違うからということです。
投資のアドバイスを聞いてはいけない理由は、発信している人のゴールがそれぞれ違うと、これを聞いてもわけわかんないと思います。
投資のゴールというと、お金を増やしたいから、資産を大きくしたいからということになると思うんですけど、そのゴールではなくて、今回使うゴールというのは、到達距離というか時間的な距離というか、そういったことをゴールとしております。
なので、儲けたいとか増やしたい、資産を増やしたいというのは、投資の目的という言葉で統一させていただきます。
大変音声にも向かないテーマ設定で、大変申し訳ないんですけど、投資をする目的はみんな一緒で、今よりも資産を増やしたい、お金を儲けたいというところに向かっていっているので、
例えばこの銘柄がいいよとか、こういう投資方法をすると何倍になるよとかという発信がツイッターなどでも取り上げられる、インプレッションが高くなる傾向があると思います。
ただちょっと視点を変えて見てみましょうよと。
目的は資産を増やすことですけど、ゴールが違うということで、ゴールというのは何だというと、
例えばある人がAの銘柄がすごくいいよ、今買った方がいいよみたいな発言をしているとします。
このAの銘柄がいいよと言っている人が短期トレーダーだった場合、自分は短期トレーダーですという表明をしないで、
Aの銘柄だけがいいよと伸びるよという発言に対して長期トレーダーが飛びついた場合どうなるかということなんですけど、
短期トレーダーがAの銘柄がいいよということは極端に言ったら、今朝の9時だとして朝の9時時点で見て、
今日の終わり3時の価格が今の価格よりもちょっとでも増えていれば短期のトレーダーというのは、
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それだけで安く買って高く売れれば短期トレーダーの目的はクリアになるので、Aという銘柄がいいですよと言っているのかもしれません。
ただ長期トレーダーというのは20年後とか30年後に上がっている増えている銘柄を買うべきだということを散々言っているので、
例えば短期トレーダーがさっき言ったAという銘柄が買いですよと言って飛びついた場合、
Aという銘柄はもしかすると今日だけは何か新商品の発表があったりとか目を引くトピックスがあって短期トレーダーの人は買いですよと言っていたかもしれない。
そうなると長期のトレーダーからすると、何か新商品の発表があってボコッと株がその日の夕方上がったとしても、
30年後その企業が果たして継続されているのか、またまた継続していたとしても右肩上がりに業績が伸びているのかというのはハテナがつくと思います。
誰がこの銘柄がお勧めだよと言っているか、どのゴールを目指して言った発言なのかというのがすごい重要だなということを最近思ったわけです。
ツイッターなんかでも例えばちょっと前に流行ったレバナス、バレッジをかけてその分上がった下がったの値動きが2倍3倍になるよみたいな商品がいいよみたいなのが取り早されていましたけれども、
そういうのがいいよという人も20年後30年後を見て言っているのか、1週間ぐらいのスパンで物事を見て話しているのかでだいぶ捉え方というのは違ってくると思います。
逆に私が目指している20年後30年後の長期投資目線で言ったら、別に1週間後の株が上がろうが下がろうが対して結果には直接結びつかないというか、
上がろうが下がろうが徐々にでも右肩上がりで今よりも30年後ちょっとでも着地地点が高く終わっていればその分福利も利いて積立金額も大きくなって儲かるよみたいな話であります。
投資のアドバイスを聞いてはいけない理由ということで、実際にどうすればいいかというと、スタンス、長期投資家なのか短期で買って高く売れるタイミングですぐ売り抜けてしまうような短期トレーダーの発言なのかというのをしっかりと見極めて言わなきゃいけないなと思います。
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今、サイコロジーオブマネーという本を読んでいるんですけど、その本ですごいいい例えがありました。
それが私しっくりきたんですけど、みんな投資家というと長期トレーダーも短期トレーダーも一括りに投資家と呼ばれるわけです。
なのでゴールを見極めましょう。どういうスパンで話をしているのか見極めましょうというところなんですけど、これを例えば野球選手という言葉も一括りにできるなと思います。
今活躍している大谷翔平くんなんかはメジャーリーグの中でも一番二番を争うようなスタープレーヤーになろうとしています。
大谷翔平くんも野球選手です。今まさにやっている甲子園に出ている高校球児たちも野球選手です。
その高校球児の中にも甲子園に出ることを目標に頑張ってきた選手もいれば、甲子園は通過点で大谷くんを目指すような甲子園を足掛かりに自分を売り込みたいと考えているプレーヤーもいると思います。
これはどちらにしても野球選手と括られます。
さらには土日に近所の公園なんかで草野球をしている人もいると思いますけど、その草野球をやっている人も野球選手です。
目的は体を週末動かしていい汗かいておいしいビールを飲みたいと考えて野球をしている人を一括りに言ったら野球選手です。
みんな野球選手という括りではありますけど、ゴールが違いますよね。
たとえばメジャーリーグでトップを目指そうと思っている人もいれば、いい汗かいておいしいビールを飲もうとしている野球選手もいるということで、
この野球選手が例えばこのバットを使えば飛ぶよとホームランが出るよと言っていて、
それが果たして大谷翔平が言っているのか、草野球の選手が言っているのかでもだいぶ違うと思うんですね。
たとえばわからないですけどやったことないので、このバットは飛ぶよと大谷翔平が言っているものでも草野球の選手が使ったら全然飛ばないということもあるでしょうし、
草野球界ではこのバットが飛ぶからと言ってみんながこぞって買っているバットがあるかもしれないんですけど、
どの立場の人がこのバットがいいよというか、どの立場の投資家がこの銘柄がいいよというのかというのがとても似ているなと思ったので、
まとめになりますけど、この銘柄がいいよとかこういうことをやった方がいいよという言葉の表面、上辺だけを取って鵜呑みにするのではなくて、
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しっかりとその言った人の背景や、難しい言葉で言うとエビデンスじゃないですけど、自分の中で納得できてその銘柄を買うというのがやっぱり大事だと思います。
もし買った銘柄が値下がりしちゃったみたいな時でも長期投資家であれば持ち続けて、将来性を見込んで下がった時でもコツコツ積み立てて、
将来のリターンを大きくするという方法もあると思いますけど、かたや短期取られたら損が大きく膨らまないうちに損切りをして売っ払っちゃって、
次儲かる銘柄を探しに行くみたいなこともできると思うので、言葉の上辺だけではなく、しっかりとその後ろにあるもの、背景をしっかりと汲み取って実践していくというのがいいと思います。
何はともあれ、自分でやってみて経験して、こんな値動きするんだとか、このタイミングで買ったよりもこっちのタイミングで買った方が良かったなんかね、
振り返ってみて、あだこーだ自分の中でやってみるというのが一番学びになると思います。
経験をする百分は一件にしかずじゃないですけど、実際自分で味わってみるというのが何よりの勉強だと思いますので、
ぜひまだ投資始めてない、これから始めたいと思っている方は始めてみてください。
このチャプターに積み立て銘柄のやり方なんかの記事を貼っておきたいと思います。
今日は以上です。バイバイ。
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