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2025-11-25 03:59

【徒然草ミニッツ】第213段


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サマリー

このエピソードでは、火の取り扱いに関する作法と例外について解説し、特に白衣を着ている場合の道具の使い方に焦点を当てています。

00:07
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、おコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。さて今回は、第213段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
火の扱いの作法
午前の香炉に 火を置くとき
火箸は使わない。トングですね。
火の箸と書いてトング。違う、火の箸。 いわゆるトングですね。
土器から直接炭火を移すのが作法。 だからこそ、
転がり落ちないように炭を積む設計が要る。
一方、八幡への行行で
愚夫、愚夫の人って書いてある。
供物の国、炎の穂、愚夫の人々が
常衣、白装束を着ていて、素手で炭を扱うのは難しい状況。 そこで有識古実に通じた人が言う、
白を着る日は火箸を使って良い。 つまり原則は素手系の
直し辛い。だが白衣の日は例外で道具OKという話。 最後一文は
要はってことですね。
原則、素手なんだ。
絶対火傷するじゃん。 要点3つ。原則は道具に頼らず直に移す。
落ちないように積みで設計。 素手ってわけじゃないのか。
例外は白衣イコール汚損リスクの時は火箸か。 火の箸を使って良いということですね。
現代の使い方と原則
作法イコール原則プラス明示された例外で成り立つ。 現代のしさ&使い方
直でやるの意味。直に扱うイコール対象の重さ温度バランスが体でわかる。 仕事なら現物現場現陣に触れて設計を微調整すること。
まず触って設計、次に道具で安全化。
丸まるまま、全然口が回ってない。 実物見てみてどんなものかをちゃんとわかった上で
道具を使って安全化させようってことですかね。
一遍見てみる。現場を見てみるっていうのは大事かもしれないですね。
あとは例外は服装から決まる。 白衣イコール汚れ許容がゼロだから火箸OK。
現代の白衣は? 公開前の本番データ。
VIP上衛生品質企画。 そこでは道具、プロ騎士、自動化を迷わずに使う。
原則破りではなく例外作法。
例外対応も時にはありますよって感じかな。
全然わかんないですけど。 というわけで今回はここまでです。
また明日お会いしましょう。さよなら。
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