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2025-11-07 03:49

【徒然草ミニッツ】第195段


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サマリー

第195段では、九賀内大臣の意外な素顔や公私の違いについての教訓が描かれています。

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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤過剰の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は、第195段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
九賀内大臣の素顔
ある人が、こが縄手を通りかかると、小袖に大口かっこはかま姿の人が、木ぼりの地蔵を他の水に浸して丁寧に洗っている。
何事かと見ていると、仮衣の男が2、3人現れて、こちらにおられましたかと言って、その人を連れて行った。
実はその人は、その人物は、九賀の内大臣であった。
普段、御殿におられる時は大変立派で高貴な方なのに、ということですね。
要点3つ。
養老の人にも私の祈りがある。
公と私は別の顔。
外形の木より高位の一年を見よ。
全然わかんねえな。
現代のしさ&使い方。
肩書きの外に巣の儀式がある。
他の水。田んぼの他ですね。
田んぼの水で地蔵を洗う。
公と私の切り替え
仕事人にも朝の掃除、机の一礼、ルーティン、誰にも見せない自分の心事がある。
そういう話か。
そうか、そういう話ですよね。
あれかと思ったな。
よくドラマとかである。
若者が就活している若者が、その会社に就職面接行った時に、社長が掃除してていいことするみたいな、そっち系の話かと思ったら全然違ったな。
そして孔子の段差を持つ。
久賀内大臣。
孔賀か、孔賀内大臣。
イコール、公家家は掃除、硝煙の性に重いっていう字。
私では素朴な信心。
この段差が人の骨格を作る。
我々も公家家の方と私の方を意識的に切り替えて持とう。
そうですよね。
外の自分とうちの自分はそれぞれ違いますからね。
仕事の顔とプライベートの顔っていう感じですよね。
それぐらいですかね。
あんまりだなって感じでした。
はい、というわけでぜひ皆さんも日常生活とかに使ってみてください。
というわけで今回はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。
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