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風の谷U2ラジオ、皆さんこんにちは。ゆのうとる、もとい、しらいです。
今日は、風の谷U2ラジオ特別編といたしまして、ゆのうとるさんに代わり、私、しらいが、勝手に風の谷U2のラジオを収録したいと思います。
なぜ、こんなことをしているかと言いますと、僕のお友達のゆのうとるさんが、スタンドFMの方で風の谷U2ラジオというラジオをされているんですが、
11月3日にあります森のカフェと緑のマルシェというイベントで、今、ゆのうとるさんがバタバタだということで、スタイフ風の谷U2ラジオの収録ができませんと、Xの方でポストされていました。
なので、代打しらいということで、私が勝手に、今、風の谷U2ラジオの収録をしています。
お話しすることについてなんですが、風の谷U2ラジオの森のカフェと緑のマルシェのホームページを読み上げたいと思います。
このホームページと風の谷U2ラジオのスタンドFMを概要欄に貼っておきますので、何のこっちゃわからないってことは、ぜひチェックしてみてください。
というわけで早速、読み上げていきます。
風の谷U2コミュニティ初期サポーター募集
風の谷U2とは、エコビレッジのような自然で心豊かな暮らしをデジタルとの共存で目指す自立型のローカルコミュニティです。
今回は風の谷U2を一緒に盛り上げてくれる仲間初期サポーターを募集します。
プロローグ、はじめに
日本の真ん中、島田市の山合いでカフェを営業
2022年秋、静岡県島田市の山合いに、U2カナヤはカフェと雑貨を扱うお店としてオープンしました。
U2カナヤを営む島田市大城はほぼ日本の真ん中にあり、新東名高速道路のインターや国道からも数分、
そして同じ市内に空港もあるという交通の便がとても良い立地で、かつ緑に恵まれた自然豊かな場所にあります。
静岡茶の産地としても有名なこの地ですが、最近では他の地方同様、産業の衰退や少子化などにより人口も減ってきています。
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多くの若者はその生活の中心を都会へと移してしまい、自立した持続可能なローカルとしての存続が難しくなってきています。
私たちU0ドルは静岡市で事業をしておりましたが、数年前に地元に戻ってきました。
しばらく暮らしていて感じたことは、街中と便利さは全然変わらないし、自然がたくさんあってとても暮らしやすいという気づきでした。
デザインの仕事をしながら週末に軒先でカフェを始めて、この地の魅力や人の優しさのようなものをさらに感じるようになりました。
もしかしたら、私たちは大事な何かに気づいていないのかも、準備はもうできているのかもしれない、自立した地方で自然に囲まれた心豊かな暮らし。
自立した地方での自然に囲まれた心豊かな暮らし、地元に戻ってきた時にいつかそんな暮らしができたらなぁと考えていたのですが、
実は先人たちの取り組みやテクノロジーの発達で、そんな暮らしが実現可能なところまでもう来ているのではないか、とそんな風に思うようになりました。
多少勢いのようなものはありましたが、直感もあって人口の少ないこの地にU2カナヤをオープンしました。
ありがたいことに予想以上にたくさんのお客様にご来店いただいています。
オープンして2年がたった頃から周りの雰囲気も変わりつつあります。
近所にお店ができ始め、さらに外部からも学生がこの地に興味を持ってくれて民泊を始めたり、市内在住の女性がクラファンを使ってドックランをスタートしています。
私たちが思っている以上に周りの人たちがこのような場所を必要としていたのかもしれないなと感じています。
私たちの仲間になりませんか。
風の谷をあなたのもう一つの居場所に。
お店や農業や学校、いろいろなことを学び、自分たちで作る場所。
カフェ、雑貨ショップ、写真スタジオが併設したU2カナヤに加え、お茶ショップ、焼き芋販売所、民泊やドックランなどが周囲でスタートしています。
自然豊かで笑顔の絶えないこの場所を私たちは風の谷U2と呼ぶことにしました。
そして、この地を自立した持続可能なローカルコミュニティとして運営していこうと考えています。
お店以外でも農業だったり学校だったり、いろいろなことを学び、自分たちで楽しく暮らせる素敵な場所になっていたらいいなと、そんな場所を本気で作っていこうと考えています。
一緒に活動してくれる初期サポーターを募集します。
この取り組みは行政主導の活動ではありません。
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あくまでも私たちのような一般の人たちそれぞれの一歩から始めていこうというプロジェクトです。
会社のようにリーダーがいて、縦割りの組織があって成り立つような仕組みでもありません。
このプロジェクトを率先して活動しているのは私たちU2カナヤを運営しているユノートルですが、
この地を豊かな自立可能な場所にしていくのはコミュニティの皆さんの多くの意思のようなものだと考えています。
私たちがやることはその土台としてのプラットフォームを作ることで、この地を素敵な場所にしていくのは参加していく皆さんだと考えています。
そんな考えもあり、今回は私たちと一緒に楽しく活動してくれるサポーターを募集することにしました。
初期サポーターとしてぜひ一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです。
サポーターといっても特別なことを望んでいるというわけではなく、
まずは私たちの活動を知っていただき、興味を持っていただくことから始めていただきます。
今回必要なのはメールアドレスとお名前の登録だけで大丈夫です。
2025年から本格的な活動をいろいろ始めていきますので、
最新情報のご案内をまずは初期サポーターである皆様から伝えていきたいと考えています。
興味を持っていただけた方にお問い合わせください。
興味を持っていただけた方には活動に参加してもらったり、
直接ここまで来られない方にもウェブサイトやACなどで楽しめるコンテンツを応用していますので、
存分に私たちの仲間としてあなたのもう一つの居場所にしていってください。
未来の風の谷U2を1日だけ体験できるイベント、
第2回森のカフェとみどりのマルシェ、11月3日、日曜日、祝日、今年も開催。
初開催のイベントに約2000名が集まった。
昨年、2023年の11月3日、祝日にU2神谷周辺で森のカフェとみどりのマルシェを初開催いたしました。
これは私たちU2神谷の2周年を祝うという名目でしたが、
この場所にたくさんのお店や人があったらどんな風になるんだろうという思いもあって開催しました。
予想以上の反響で約2000名のお客様に来場いただき、
それはそれは盛大なとても楽しい1日となりました。
このイベントこそが私たちが風の谷U2というローカルコミュニティとしての場所づくりを始めるきっかけとなって
昨年同様に今年も11月3日、日曜日に開催する準備を進めています。
未来の風の谷U2はこんな風に多くの人たちが楽しく暮らしているのでは、
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といった場所を1日だけ再現しようとする試みになります。
今年は約40店舗のテナントが集まり、ボランティアスタッフも協力してくれる
昨年以上の大きなイベントとなりそうです。
私たちが作りたい、自立型で自然豊かな場所で楽しく暮らしているといったシーンが
この1日はいろいろなところできっと見ることができるんだろうなぁと期待しています。
ぜひこの機会に足を運んで体験してもらいたいです。
エピローグ 最後に
風の谷U2の実現へ、多くの仲間たちの協力と応援が必要です。
イベントの規模からすると何やら大きなことに見えるかもしれませんが、
内容はいたって実直なもので、
地方の田舎に自立した持続可能なローカルコミュニティを作っていきたいというお話です。
一時の派手なキャンペーンではなく、コツコツと実直に積み重ねていかなければ
成り立たないものだと十分に理解しています。
自立した持続可能なローカルコミュニティを成し遂げるためには、
ここにいる私たちと仲間だけでは不十分で、多くの仲間たちの協力が必要だと感じています。
そのための初期サポーターの募集となっています。
風の谷という名前を付けたのは、多くの人たちに伝わりやすいイメージがすでにできているということと、
また、この風の谷は日本全国に、そして世界にたくさんできていったらいいなと思っているからです。
それは、私たちとは全く関係なく、その姿は私たち、風の谷U2とは全然違うものでいいと思っています。
まずは、自分たちで考え、自立して暮らしていこうという姿勢こそが大事なのです。
今回の取り組みが、みんなの歩みのきっかけになれたり、誰かの後押しになれれば嬉しいですし、
逆に私たちの後押しになると考えています。
この機会に、多くの人で風の谷を作っていこうというスタートが来れればと思います。
風の谷U2を応援していただけたらとても嬉しいです。
というわけで、最後までお聞きくださった皆さんありがとうございました。
あなたのもう一つの居場所に、白井でした。