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【徒然草ミニッツ】さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で個展チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
伝統文化の重要性
さて、今回は第99段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
4点3つ。
古き、器物は、時を超えた価値の証。
伝統を軽んじず、守る永談が大事。
新しさより、継承を優先する判断力。
器物っていうのは、器に物という字を書いて、器物ですかね。
で、現代への資産。
現代への資産、なぜ今も刺さるのか。
伝統文化や歴史的資産を保護する議論は、現代でも重要である。
安易にリニューアルする前に、由来と価値を見極める姿勢が求められる。
確かにって感じですね。
日常&プロジェクトマネジメントを4ネタ。
1つ目、レガシー資産レビュー。
システムや資産を刷新する前に、その歴史と依存を洗い出し。
廃止の影響と保全の妥当性をチームで評価する。
ふんふんふんふん。
ありますよね、結構ね。
なんか、第二次世界大戦の記録が出てきたとかね。
あとは、なんだ。
病院を拡張工事するために敷地を広げる工事をしていたら、遺跡が出てきたとかね。
土器が出土されたとかね。
そういうのが結構ありますけど、じゃあそれでどうするのっていうのを。
個人単位ではなかなかないんですけど、
そういったところをやっていきましょうって感じですね。
2つ目、トラディショナルチェックポイント。
新規開発やオフィス改装で伝統的要素を守るルールを設定し、プロセス中に必ず確認するゲートを設ける。
ふーん。
昔から受け継がれているルールが、
新たなオフィス改装とか新規開発の時に必要なのかどうか、ちゃんと見ようぜっていう感じです。
3つ目、価値継承ミーティング。
歴史あるプロジェクトや文化を学ぶ社内セッションを開催し、チームで理解と尊重を深め、警察の変更を防ぐ。
これは一般企業にはどこまで当てはまるんですかね。文部科学省とかそっち系のお借り、文化とか言われるとね、
国の文化遺産とか伝統貢献とかそっち関連だと、これが重要になってきそうだなと思います。
というわけでぜひ皆さんも日常&プロジェクトマネジメントに応用してみてください。
今回はここまでです。また明日お会いしましょう。
さよなら。