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【徒然草ミニッツ】さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、おコンセプトに、吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で、古伝チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。さて今回は第176段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
良い習慣の継続
黒戸という名の由来、小松の帝、後の天皇が即位された後も、在族だった頃に自ら行っていた正しい勤めを忘れず、
宮中でも常に続けさせた。その勤めに使う御滝の巣で、小口が黒くなったので、黒戸というのだ。
はい、これは何の勤めかは本文では明示されていないけど、地位が変わっても良い習慣を続けたっていう点に焦点が置かれているってことですね。
要点3つ。地位が変わっても良い習慣を続ける。 痕跡が残るほど続ければ、文化になる。名前の由来は日々の実践から生まれる。
現代の施策&使い方。黒戸習慣を持つ。 出世・転職人生の節目でこそ在族時代の良い癖。
掃除・記録・感謝・寄付・勉強をそのまま持ち上げる。 肩書が変わっても同じ手で日を汲め続ける。
痕跡が残る設計。習慣は見えるすすを残すと続く。 週一の手書きメモを壁に貼り足す。朝の10分学習を共有ドキュメントに刻む。
チームの全校を可視化ボードに点を打つ。 目に見えるほど名が立つ。そして文化になる。
これは 習慣を見えるすすを残すと続くっていうのはそうですよねなんかカレンダーに
あの シールをペタペタペタっていう
100均とかで大量に売ってるあれを なんか何かしらの継続を
見える化しておくとめっちゃ続くっていうのは行動科学のところで結構いろいろ 試されて結果も出ているとこですよね
個人から組織への引き継ぎ
正しいそして正しい勤めを個人から組織へ個人の良い癖は仕組み化して引き継ぐと途切れない 例新人への朝礼スクリプト掃除の当番卿
手当ての寄付先リスト人が変わってもとは黒くなり続けるように
なるほど 個人から組織へか
まあそうですねいい行いは みんながいいと思う行いはみんなやればいいと思うんで
そこをうまく仕組み化してって感じですかねなるほどですね はい
というわけで今日はこれぐらいですかね はい
ぜひ皆さんも日常&ビジネスに応用してみてください それではまた明日お会いしましょうさよなら