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2025-07-03 13:04

読書が苦手なあなたへ


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サマリー

今回のエピソードでは、読書が苦手な方に向けて、千葉雅也氏の「勉強の哲学」に基づく読書観を解説しています。特に、タイトルを読むこと自体が読書であるという視点から、読書の新しい捉え方を提案しています。また、未読の本について語ることの重要性やその方法についても説明されています。さらに、自分の意見や経験を交えて本を語ることが知性を高めると強調されています。

読書の哲学
どうも、しらいです。
今日も、私のかわいい声にメロメロになっていただきたいんですけども。
さて、今回は読書について、ちょっとサクッとお話ししたいと思います。
読書が苦手な方へっていうタイトルにしようっていうのを決めました。
何を話そうかと思ったかというと、
先日、千葉雅也さんという方の、
勉強の哲学、したるべき馬鹿のために、っていうサブタイトルだったかな。
勉強の哲学、したるべき馬鹿のために、そうっすね。
っていう本をオーディオブックの方で聞きまして、
内容ちょっと複雑で、哲学、勉強の哲学っていうぐらいなんで、
ちょっとね、全然理解はできていないんですけども、
その中で、勉強の基本は読書であるという風に話していまして、
で、そこでね、引用されていた部分とか、引用されていた部分、
で、ピエール・パイヤールっていう人の書籍を引用しながら、
読書っていうのはこういうものですよねっていうのを話していたので、
そこについてちょっとまとめたものを読みたいと思います。
ちょっとGPTにまとめてもらったので、
確かに確かにって、僕もここ、この部分、オーディオブック聞いていて、
うなずける部分ではあったので、
ここをね、ちょっと読書苦手な方のために、
私がかわいい声で読み上げて差し上げるので、
ぜひありがたがって拝聴してください。
はい、お願いしますね。
講話素敵、うるせーな話で。
えーと、まずこの、
あー、
ところですね、どんな文脈で、
じゃない、じゃないじゃないじゃない、
ちょっと待って、
えーとそこでね、そう、読書っていうのは、
結論に言うと究極、タイトル読んだだけでも、
読書になりますよっていうことを言っていて、
これ面白いですよね、なんか、
読書っていうとやっぱり本を一冊、
読破しないと、読書にならないんじゃないかっていう、
のがありますけど、
うーん、
究極的にはもうタイトル読んだだけでも、
読書ですよっていうのがあって、
まあこれがどんな文脈で話されていたかっていうと、
えー、この千葉、えー千葉さん、
著者の千葉さん、
三菱館とかの先生ですよね確か、
なんですけども、えーと、
ピエルパイアールっていう人の、
読んでいない本について堂々と語る方法っていう書籍、
なんかタイトルめっちゃ面白いですね、
読んでいない本について堂々と語る方法、
っていう本があるんですけども、
それを知りつつ、
読書っていうのはそもそも不完全な行為だっていう風に言っています。
で、通読しても大半忘れているんだから、
完璧を求める必要は全然ありませんと。
で、不完全なレイヤーのグラデーションっていうところで、
そこから極論を団体的に進んでいきます。
まずは、
スケミング、広い読みですね。
広い読みももちろん読書ですよ。
で、目次を把握するだけでも、
全然読書になり得ると。
で、究極にはタイトルを見るだけでも、
何かは語られるので読書であると。
いう風に読書の射程っていうのを、
すごいお道を緩めている感じですね。
で、千葉さんの勉強の哲学、
浸るべき場からためにっていう、
書籍全体のテーマとしては、
優伝化っていうのがあります。
時間は優伝。
なので、
程々で切り上げて、
次へ移らないといけないっていうのが、
優伝化っていうところの、
本社のテーマというか、
メッセージでもありますね。
キーワードといいますか。
で、この優伝化っていうのを、
読書に適用したのが、
この部分ですね。
究極的にはタイトルを見るだけでも、
何かは語れるので読書であると言えますと。
で、読書っていうのを、
無限責任という風には捉えずに、
必要な厚みだけを塗り重ねていく。
その態度こそが、
ご勉強を続けていくコツだっていう風に、
千葉さんは言っています。
で、まとめると、
読書の実践
読書っていうのは、
ページを最後まで読む自意識ではありません。
情報を受け取って、
自分の思考を刺激して、
語れる何かを得た時点で、
その行為はもう読書だっていう風に言えますね。
で、タイトル読みの功用っていうのがあって、
書名だったり帯の一行からでも、
著者は何を問題にしているのか、
自分の知識体系とはどんな差分があるのか、
っていうのを想像する訓練になります。
で、これは千葉さんが、
この勉強の哲学の中で語っている、
行動、言語のノリっていうのをずらすっていう、
これだけ聞いても、
何のこっちゃ分からないと思うんですけど、
そういうところの実践でもあります。
で、罪悪感を捨てて、
層を重ねるっていうところで、
むしろ通読史上主義、
本を1から最後まで全部読まないといけないっていう、
その通読史上主義っていうのが、
勉強を停滞させますと。
まず薄く読んで、
全体像を自分の中で描いて、
必要に応じて気になった部分を深掘りすればいい、
っていうのが優言家っていうところの思想ですね。
優言家の優言は、
無限の弱ですよね。
優言会社とかの優言です。
で、この配信をする前、
これ喋ってる前に、
野間さんが、
あぁ、名前忘れちゃった。
野間さんがこの本の、
まだ読んでないんですけど、
タイトル見てめっちゃいいって思ったっていう、
話をされていて、
それも、
究極的には読書になるんですよね。
そのタイトルを見て、
このタイトルすげぇいいわっていうのを感じ、
自分の中で何かが読まれた、
その瞬間にもう読書は進んでるというか、
究極的にはね。
そこで気になったから、
さらに深読みしていくっていう流れに入っていくと、
いいんじゃないかなとは思うんですが、
タイトルを読んで何かを感じただけで、
それでも立派な読書ですよっていう風に、
言っています。
で、読んだ量じゃなくて、
語れる差分っていうのが残れば、
それは立派な読書体験ですっていう風な、
ことが千葉さんの、
話されていて、
個人的に面白いなと思ったポイントです。
ちなみに、
PL.pyの読んでない本について堂々と語る方法を、
ちょっとまた調べたので、
簡単に話したいと思います。
革新ポイントとしては、
僕も読んでないですこれは。
読んでない本について堂々と語る方法を、
読んでないのに堂々と語ろうと思ってます。
で、読んでない状態っていうのはグラデーションですよと、
言っています。
革新ポイントその1。
簡単に解説すると、
PL.pyは読書経験を4段階に整理しています。
なるほど。
まずは、
未職、
未接触、
の未職ですかね。
unknown、
広い読み、
スキムで、
読書へのアプローチ
はいはい。
で、
未職、
広い読み、
あとは評判だけ知っている、
hard about、
で、傍若、
forgotten、
unknown、
スキムで、
hard about、
forgotten、
ですね。
はい、かわいい声で、
ネイティブイングリッシュを、
スピーキングしてやりましたけど、
えっと、その4つですね。
未職、広い読み、評判だけを知っている、
傍若、
で、読んだ、読んでいない、
の二言論では測れないっていうのが出発点であるそうです。
で、確信ポイント2つ目。
大事なのは位置づけである。
えー、簡単に解説すると、
本を悪いことを記憶するよりも、
自分が持つ集合的な図書館の中で、
その本がどの辺にあるのか、
を掴むことの方が、
会議や思考に役立つと主張しています。
あー、なるほどですね。
これ、いいですね。
自分の中で、
僕もこの感覚あって、
この本が、
自分の読書の、
こう、マップの中の、
どの位置にマッピングされるのかみたいなのが、
もうそっちの方が大事ですよって言ってるんですね。
で、確信ポイント3つ目。
罪悪感を脱ぎ捨てる。
人はしばしば未読の本を話題にせざるを得ない。
えー、講義、会議、デート、
著者との対面など、
読んでなくてすいませんよりも、
わからなさを認めた上で想像的に語る方が、
健全だと励ましています。
あー、なるほど。
これが、読んでない本について堂々と語るっていう、
ところですかね。
最近とかね、
あんまり、
未読の本を話題にせざるを得ない場面っていうのが、
そこまで多くないのかもしれないですけど、
読んでなくてすいませんよりも、
わからなさを認めた上で想像的に語る方が健全だと、
言って励ましてるんですね。
いい人ですね。
知らんけど。
えー、確信ポイント4つ目。
語り方のコツ。
枠組みを示す。
著者の問題意識、時代背景など、
マクロ視点で述べる。
比較で語る。
類似テーマや対立的な書とセットで言及する。
自分の経験につなげる。
本を素材に。
自分の発想や問いを定義する。
これが、語り方のコツですね。
3つ。
枠組みを示す。
比較で語る。
自分の経験につなげる。
こうすると、
知性の定義
読んでない本でも堂々と語れますよと、
言っていますね。
なるほど。
あなたの問題意識、これで時代背景、
テーマこういう主張してるんですね、
っていうことを言いつつ、
似た本ですと、
あと似たテーマだと、
こういった本がありますよね。
対立的な本だと、
こういう書籍がありますよね、
で、この本。
くじとか読めば、ある程度わかると思うんで。
に対して自分はこういう風に考えました、
っていう問いを定義する。
そうすると語りがね、
確かにうまくできそうですね。
で、核心ポイント5つ目、
最後のポイントです。
正読イコール美読っていう脅迫観念を解きほぐし、
読まずに語ることすらも、
知的創造の一部だと内定義します。
で、千葉さんが、
読書の哲学で引用した、
タイトルだけでも読書っていう発想は、
この本書に通じる部分ですね。
一言で、このパイアールさんの、
パイアールか、
ピエール・パイアールさんの、
読んでない本について堂々と語る方法、
について一言でまとめると、
全部読んだかどうかではなく、
その本を使って自分は何を語れるかが、
知性であると。
まあいいですね。
もう一回言おう。
全部読んだかどうかではなく、
その本を使って自分は何を語れるかが、
知性である。
この逆説的なメッセージが読書へのハードルを下げつつ、
思考の自由度を広げてくれる一冊です。
いいっすね。タイトルいいしね。
タイトルが好きだな。
読んでない本について堂々と語る方法、
全然関係ないですけど、
なんか語感としては村上春樹の、
走ることについて語る時に僕が語ることっていう、
そうか堂々と語る、ちょっとあれだな。
そこになかったんだな。
っていう本を思い出しましたって感じです。
はい、というわけで今回は、
ちょっと読書苦手な方のために、
可愛い声でお届けしてあげましたが、
どうでしょう?
ぜひ皆さんもね、
そのタイトル読んだだけでも、
自分が何かを感じ取れただけでも、
それはもう読書なんだっていう風に思って、
素敵な読書ライフ楽しんでみてください。
それではこの辺で終わりまーす。
バイバイプースロスロスロース。
13:04

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