キッシーさんも行かれた長野県の。
ウルギ村ですね。
トレルランナも多分好きなところじゃないかなと思っています。
ランの町?
走る村ウルギ。
ちょっと話すと長くなるかもしれないですけど。
この後のパートでお聞きできればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは今週も神戸のウエストサイド小屋から小屋マウンテンクラブのメンバーが
ゴースパイシーセイヒーハーな話題をお届けいたします。
ランタメの代表山口さんをお迎えして、キッシーさんといろいろ話を伺うとしております。
小屋ヒーハーFMです。
今日も小屋の真ん中にありますここへその部室の中で収録しておりますが、
山口さんがどんな方なのかみたいなところをお聞きできればと思っています。
そうですね。
ランタメさん専業ではなくて県業でやってるんですね。
週末企業的なノリですかね。
山口さん自体が本当にそれなりに早い、もともと競技をした陸上競技、中長距離ですよね。
だからさっきシロちゃんでちらっと喋ってたんですけど、
どうやってもそんなに大会でやられてないので、ランタメのこともしながらなので。
でもマラソンどれくらいですかって話したら、後半ってあれで歩いたらしいんですよ。
歩いて2時間31分。
歩く前はキロで。
歩きを入れてもキロを読んで走ってたらしいですよ。
それってどういう走り方?
どうなんですかね。ただ足引きずって移動してただけだと思うんですけど。
信じられない。
だからもともと競技者の人たちの延長って2時間半でも確かにっていう人たちもいますもんね。
そうですね。
後半はボロボロだったんですよね。でも2時間31分。
辛うじて。
想像ができません。すごい世界でセッサー高くされていたんだと思います。
とりあえず目の前のビールを飲んでください。
3本目ですね。
加藤さんの山を駆け降りてきちゃったんで。
そうですね。ぼっかビールですね。
ぼっかビールで。
とりあえず。
普段は普通のお仕事もされていて。
もともとトレーニングの人たちはあまりご存知でない方もいると思うんですけど。
普通に走る方はすごく有名なGRラボっていうすごく大きなランニングチーム。
ランニングチームで全国にあって何人くらい登録というか。
トータルで今160人くらいいるのかな。
160人で都道府県でいうとどれくらい?
都道府県は関西、関東。山口県もできて。
四国もコーチの方でやってるみたいです。
そうなんですよ。だから日本最大のぐらいのランニングチームで。
もともと競技者の方の受け皿にもなっていたりはするんですよね。
どんな活動してるんですか?
基本的にはみんなでレースに出たりとかリレーマラソンに出たりとか。
トラックからマラソンまでも幅広く。中にはウルトラマラソン。
ベンジュランス系。
マルチっていうこっちに遊びに来てくれたすごいウルトラが強い女性ランナーとか。
そもそも僕ももともと競技やってて。
ロードのレースとか海外のレースとか行った時にやっぱりラボの人が来てるんですよね。
中地っていうカレー屋さんやってる。ちょっとトレイルもやって旅が好きな方とか。
他村さん自体もやっぱりぶっ飛んでるので。
海外で京州かな。京州でマラソンで出た時があって。
いろんなチームの人が一緒になって。
全野菜がまっこり祭りになってしまって。
みんな飲みすぎてグダングダって。
次の日走れるのかよみたいな。
だからすごい深から見たら競技者集団にも見えるので。
ラボは。
ですけど結構敷居は低いですか?
そうですね。だいぶ低いと思います。
確かにレースの前日とかもう少しカーボロジーみたいな。
ヘイパリングしてそうなのに。
そうなんですよ。飲みすぎてグデングデンって行ったホテルも。
韓国ってラボホテルみたいなホテルが結構普通に売り出されたりするので。
だからみんな男同士でラボホテルみたいに止まって。
どうなってんねんみたいな感じだったんですけど。
そういうので僕と岡村さんとかは出会って。
もうちょっと言ったらラボの姉妹のシームみたいなのを立ち上げて。
そうですそうです。グローイングマンっていうチームで。
ラボと同じようなことやってたりとか一緒に走ったりとかしょっちゅうやってて。
お互いに知り合い知り合い繋がってるみたいな感じで。
そうなんですよね。
そこで存在はもちろん。
多分トラックとかマラソンやってる人はすごく知ってるような。
ラボ含めて。
そこからのいろいろあって会社を立ち上げられた。
すごい聞きたいな。
何年前くらいに?
会社ができたのは去年の1月。もうすぐ3年目に突入するって感じです。
でも3年続けてるってすごいですよね。
すごいですね。
そうですよね。もともとはどういうきっかけだったんですか?
さっき話に挙がったホカムラっていう人間が面白いことやったら何でもしたいっていうタイプの人間なんで。
いろんなことに手を出して。
鉄火行ったら下りで渋滞を引き起こしてみたいな。
山は下れないんですよ。ロードは速いけど山は下れないっていう。
ロードの登りも強いし山の登りも強いしロードの下りもむちゃくちゃ速いのに。
山だったらびっくりするくらい。
それがホカムラさんらしいんですけど。
ちょっと怖いらしいですね。
怖いですね。横がいっぱいあるし。
でも何でも割とそこって。僕らが逆に5000mのレースに行こうって言っても多分来ないと思うんですよね。
来ないと思うんですよね。敷居が高い。
そこをスッと入ってきていただいたり。
面白そうだったら。
実は鉄海ファイブって今だから言うとカメラマンで来てくれた方がいて。
それが宮下スポーツって言って。
宮下さん。もともとその方も競技をやっている方なんですけど。
でもラーニング界の取り手だともう有名ですよね。
本当に写真を撮ってくれて。
で、鉄海にも思想というか遊びに来てくれて。
どのポイントで撮ったらいいか。ちゃんと見たいねって言って。
で、ホカムラさんとか。別だったかな。西岡真希ちゃんも来てくれたんだけど。
それは別だったかもしれないんですけど。高橋真希ちゃんむちゃくちゃ強い。
で、宮下スポーツに。今めちゃくちゃ有名ですけど。
すごいいい写真を撮ってくれました。
一回くらい来てもらってるんですよ。
その時も結局ラボ繋がり。
意外と接点がないようで。僕は個人的に会ったので。
そうですね。鉄海だからもう3,4年くらい前からですかね。
そうですね。今はちょっとできてないんですけど。
だから当時からすごくお世話になったというかね。
そのノリでロードランナーだと。
またラボとは違うんですけど。大西ブラザーズの大西さん兄弟とか西澤君とかなので。
ロードランナーを一部引っ張ってきてることは引っ張ってきてるんですよね。
繋がりのロードランナーの繋がりで、ホカムラさんとかともお知り合いになった?
ホカムラさんの、だってやってるATTっていう大会があるんですけど。
天ヶ崎タイムトライアルってむっちゃ出てるんですけど。
それに大西さんも出られてましたもんね。
だから全部トライアルも繋がってるのも一緒だし。
ロードも繋がってるのもあるし。
でも僕がもともと競技者だったんで。
今思いっきりロードレースに出るの怖くて出れないけど。
でもロードランナーに比較的近い位置というか。
だからそこは今思うとすごい嬉しかったですよね。
そういうロード系の繋がりを引っ張ってくださってるのは岸井さんすごいですね。
トレイルとかはある程度想像がつくんですけど。
でもトレイルはたぶんさっき山添も言ったんですけど。
全然違う分野から挑戦されてる方が多いんで。
それがそれでやっぱりおもろいですよね。
そうですね。人が来るとね。
ちょっとヤバいなみたいな人もいるので。
でもなんか走れるっていうことは共通だと思うので。
すいません。ちょっと飛んじゃったんですけど。
で、ランタメさんを立ち上げ。
どっちから話をされたんですか?
振り出したのは僕なんですよ。
会社を作ったっていうのがあったんですけど。
でもそんな思いつきというかね。
なかなかやっぱりそれを実行して実際に設立って。
そうできるものじゃないですからね。
そしてそれパートナーに選んだのが。
そうですね。
岡村さんですね。
岡村さんはやっぱりちょっと頭抜けてる感じですよね。
いろんな方面でやっぱりやるっていうのは絶対やりますし。
面白いことをひたすら思いついてやるみたいな。
僕はそこの企画とか一緒にいろいろと会社作る前からやったりしてたんですけど。
じゃあその前から一緒に二人でいろいろやってきたから。
自然ともうその二人でやろうみたいな。
そうですね。
基盤はあるというかできているということですよね。
すごいだってラボっていい意味でですけど笑いを大切にしてる感じがしますよね。
あと脅威的的なキャッチフレーズもありましたもんね。
脅威的ってとりあえず言っておけばいいところもちょっとある。
脅威的っていう。
驚く。
驚く。
岡村さんのレースとかってテレビに映りに行くんですよ。
スタートしてトップ選手にとにかく食らいついて。
神戸マラソンとかでも映ったりしてた。
あの方。
そうですよね。
面白い。
あれは賛否両論もあるんですか。
あると思います。
でもそれを実行できるのは驚異的に体現してあるんですね。
そうですね。
それでかけた時に岡村さんの反応っていうのはどんな感じだったんですか。
もちろん仲間で一緒にやっててイベントもやってるっていう関係。
だから僕らは塩屋マントリークラブの中でそういうのを立ち上げようみたいな感じですよね。
違いますけどちょっとそんな感じですよね。
なるほどなるほど。
そもそもちょっと手前の話になると僕が多分かなり特殊な考え方かもしれないですけども
スポーツや野球とかサッカーとかってちゃんと盛り上がってちゃんとお金回ってる。
陸上もそれなりに注目は一応されてはいると思うんですけど
別にお金が回ってるかというと回ってるわけじゃない。
そうですね。
マラソンとかも結局沿道で見れちゃうじゃないですか。
沿道で見たりテレビで見たり。
もちろんそれにスポンサーはついてるけど多分それ止まりですし
別にマラソン早かったからって別にそれに対してお金がもらえるとかいう環境でもないんですよね。
やっぱり野球って大谷翔平にもなるとやっぱりあんだけお金もらえる話ですけど
陸上で別に日本トップになったからって別に何もないですし
あとは実業団っていう仕組みにすごい救われてるんですよ。
結局会社が本業で稼いだお金でランナーさんが広告棟みたいな形で
お金もらって走ってるっていう企業の広告棟だけなんで
実際にはそれは陸上としてどうなのかというか
陸上としてランニングイベントとしてちゃんと稼いでる会社さんもありますし
でもそこが選手がリンクしないんで
イベント盛り上がっても選手に還元されない。
最終的にはその構造を作りたいなっていうのがあって
ずっと思い思い考えてたのを岡村に言ったというところがきっかけです。
本当にサッカーとか野球はちょっと当たりますけどね
プロ含めてのレベル感がお金の生み出し方とか
正直引退しても野球とか解説に留まらず
やっぱりいろんな仕事が用意されていて
活躍がありますね。
そうですね。私もちょっとそれのような仕事をやっているので
それはすごく感じますし
スポンサードとかのお金の出方がまた全然違うので
やっぱりそれと比べると陸上競技っていうところは
ちょっとなかなか難しい部分もありつつですよね。
最近では川内由紀さんとかプロランナーもちょくちょく出てはきているので
まだ狭きもんですよね。
そうですね。
それを会社としてできたらいいなっていうのが一つの目標です。
それを相談するときの岡村さんの反応はどうだったんですか?
そもそもお金を稼ぐっていう行為に対して
やっぱりポジティブな話とネガティブな話があると思うんですね。
僕は割とちゃんとええことしたお金をもらっていいじゃんの価値観なんですけど
一般的になかなかそれってスッと落ちないというか
特に大阪は関西はボランティアのあれが強いですもんね。
ランニングの練習会とかでも関東は結構お金を取ってやってるけど
関西はなんで取るみたいな。
そんな感じ。
それはでもリアルにありますよね。
そうですね。
だからATTっていうのも500円で出れちゃうんですよ。
ちゃんといい競技会で組もちゃんと分かれてペースタイムもいるんですけど
本音で言ったら1000円でも2000円でも払う人っているんじゃないのとは思うんですけど
それ難しいとこですよね。
ほか村も最初はちょっともともと趣味でいろいろ手を広げてた人間なんで
そこにそういうのはちょっと壁を感じてたとこあったみたいなんですけど
やっぱりその会社というかちゃんとそういう風にしないとできないこともやっぱりあって
そのおもろいことを広げていこうと思ったときにやっぱり
継続するにはね。
やらなあかんなあっていうので最終的に話息統合して
じゃあ作るか言うて
作るか言うたらもう
彼も僕も勢いで行っちゃうんで早々に書類作って
それでも書類云々とか結構ややこしくなかったですか?
僕も全然ゼロからスタートしたんで
ゼロからやったらなおさら
すごいなあ
そこはあれですか、誰かにアドバイザー的な措置関係の方がいたとか
結局も勢いで調べてましたね
それはできるもんやね
会社が立つまでは箱を作るのは全然
そうか
経理関係とかも大変そうだし
そうですね、また12月末に決算を迎えるので
ぼちぼちちゃんとお金生産しないといけないかも
忙しいし
なかなか本業も忙しかったらね
なかなかあれやけど
片わらで言うのが本当にすごい
そうですね
まだ趣味の域は超えれてないんで
そんな大きなことを言いながら全然あれですけど
でもお二人ともあれじゃないですか
家の中にいろんなグッズがあるじゃないですか
それは大丈夫ですか?
岡村さんとかプリンターがあったり
要はイベントするための物置みたいな感じになってましたよね
イベントに使う物とか
山口邸は大丈夫ですか?
山口邸は今のところ
今のところ大丈夫ですか?
岡村さんとりあえず揃えようみたいな感じで
そうですもんね
そこがいいんです
ゼッケンとかも作ってもらえるんですよね
そうですね
そこまでできるなんて
春香さんもちょっと似た仕事をしてるかもしれないけど
イベント系が多いから
そうですね、たくさんやってますね
そっかそっか
そういう中で立ち上げられてから
上手くいってることとか
これすごく良かったとか
あるいはここ難しかったとか
いろいろあると思うんですけど
そのあたりってどうですか?
そうですね
やっぱり岡村を通した演劇も含めて
すごい仕事自体は広がってきたなっていう
この2年でも
東京マラソンを運営している組織があるんですけど
東京なんとか財団ですね
そこがずっと東京マラソン
マラソン一発だけじゃなくて
それに向けた練習会とか
そういうちゃんと作って組織してやってて
それちょっと関西でやりたいから
言って声かけてもらってやらせてもらったりとか
練習会とかも含めてですね
一応週に1回僕も大阪城行って
結構週1大変ですよね
そうですね
結構そういう人数もいらっしゃるんですか?
今はレギュラー20人くらいと
ちょいちょいスポットで参加してくださるみたいな感じで
そんな形で仕事自体は広がってきてて
まだまだちょっと僕らも知名度あれですけども
関西のランナーさんにちょっとずつ知っていってもらっているなというところ
与度川で起伝されたりとか
与度川の本当に河川敷使って
あとそれこそMDCとかも
そうですよねランナーすごいですよね
いえない老若男女
いろんな世代の方々が走って
世代問わず走れる環境を作りたいなということで
毎期連も今年の3月に初めてやらせてもらって
許可どおりとかその辺は?
その辺はもう全部自力でやってます
与度川の許可って結局どうなっているのかよく分からないですけどね
そうですね
一応国が管轄っぽいので
国土交通省の河川敷の事務所みたいなところに書類出して
許可をもって一週間前に鍵取りに行って
鍵借りてみたいな感じで
与度川でもイベントはよくランニング関係やってますけども
結構距離が長いからね
10キロとかの話じゃないですか
遠くしてもハーブでも20キロいると思うんで
それ行けちゃうんですね
場所が長いからかまわって
いろんな地域にしてもらったりするのかなと思いましたけど
国なんだ
そうなんですよ
MDCはどこでやってるんですか?
MDCは長いトラックのイベントですね
あのMDCっていうのはクルー選手は結構えげつないので
それこそ日本のトップクラスもいますもんね
そうですね
100mで今年日本選手権で2位になった子とかも出てくるような
あれはでも敷が高いっすね
あれはちょっとそうですね
下げたいけど高いですね
あれをどう下げるかと思いながら2年間やってるんですけど
左には3年間
トレイル判断には無理です
僕らはその辺をどう下げるかは大事な
それでも大事ですけどね
難しいですけど
とはいえね
もちろんトラックね
限られた箱の中でヒーヒー言いながら走る
今キンキンで準備したり
もう一回やってるイベントはどんなの?
直近で言うと1月に
ハットリ緑地公園の中で
片道800m往復して1マイルのコースを取って
下り800m上り800mみたいな形の
稲荷山っていう山があるんで
稲荷マイルっていうネーミングで
稲荷マイル
1マイル下って上るみたいなイベント
それどっちかってトレイルランナー向けらしいですよ
一応