2022-12-14 11:54

聞くだけ!ちょっと気になる経済ニュース12月14日

こんばんわ!

今日のちょっと気になる経済ニュースは…

・米国消費者物価指数

・来年の米国経済の予想

・スカイマーク再上場

についてです。

初心者の方でも理解しやすいように運営していきたいです。

よろしくお願いいたします。

00:01
はい、こんばんは。元証券マンしんさんのちょっと気になる経済ニュース、今日もやっていきたいと思います。
今日のちょっと気になるニュースですね。その前に、こちら関西なんですけど、めちゃくちゃ寒いですね、今日は。
天気はいいんですけれども、風も強くてめちゃ寒いという中ですけど、寒さに負けずに元気にやっていきましょう。
今日のニュースですね。まず一つ目はこちら。アメリカの消費者物価指数、前年同月比7.1%高くなっているわけですけれども、
これは5ヶ月連続低下ということですね。数ヶ月前は10%近く上がってましたから、前年同月比ということですよ。
前年同月比7.1%上昇は上昇なんですけれども、その前の月とか前の前の月とか8%、9%、9%台の時あったので、それに比べたら安いということですよ。
利上げ幅が縮小するんじゃないかとか、そういうふうに言われています。このポッドキャストですね、この経済ニュースやってますけど、
初心者の方対象になるべくやりたいなということなんで、消費者物価指数とか、もっと言うとCPIとかって言うと、初めての人とかは分かりにくいわけですよ。
FXとか株とかバンパンやってる人はCPIとかって言っても別に日常的に出てくる言葉なんですけど、初心者の方向けということであれば、まずCPIの説明からちょっとしていきましょうということですね。
CPIとは何ですか?なるとまずCPIとは消費者物価指数のことです。これ中学校の社会の教科書とかで出てきたような記憶があるんですけど、それでいいですかね。
このCPIの場合200品目ぐらい種類があって、アメリカでも日本でも毎月発表されてますよということです。対象品目ですね。日常生活に必要なものとか200品目とか、その中から平均化して出していくということですかね。
エネルギー、食料品をそれから除いたのがコア指数とかって言いますね。コアCPIということですね。エネルギーと食料品両方除くとコアコアCPIとかっていうことですかね。そういうことです。
アメリカ7.1%、これ予想7.3%の上昇だったので、7.1っていうことは予想よりちょっと落ち着いてますよということで株にとってはプラスに働いてます。アメリカの方ですね。
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日本のCPI、最新の数字だと3.7%物価上昇率ということになります。これも同じく前年同月比ですよね。コアコアCPIはエネルギーと食料品を除いた消費者物価指数っていうのは日本の場合はプラス2.5%前年同月比ということになります。
CPI以外にもPPIとかEPIとかっていうのがありまして、PPIっていうのは消費者物価指数って言いましたよね。コンシューマープライスインデックスのことなんですけれどもPPIの場合は生産者物価指数ですよね。
作る側の方ですね。EPIっていうのは輸入の物価指数。こういう数字も時々出てくるので、当然CPIよりPPIの方が低いというか、生産者の方なんでね。生産してから利益乗っけて売ってるので消費者物価指数の方が高くなりますよ当然ということですね。
これいずれにしてもアメリカでも日本でもちょっと消費者物価指数高くなってるので、じゃあ株になるとどの辺が関係しますかってなるとパッと思いついただけなんですけどね。日本の場合は消費者株ですよね。
例えばですよ。バフェットが2年くらい前かな。オーレンバフェットっているんですけれども日本の消費者株買ってきましたよみたいなんですよね。消費者株買ってちょっと上がってるっていう感じですよね。
消費者株を代表的なのは8031三井物産。4000円前半というところですね。さあここからどうなりますかね。アメリカで言うとやっぱり穀物メジャー5社。カーギルとかあるんですけど、カーギルはちょっと株がよくわからなかったっていう。株の取引してるのかな。
アーチャーダニエルス。ティッカーシンボルっていうアルファベットADMになりますけど、会社を示すことですね。三井物産8031これは証券コードですね。アメリカの場合はティッカーシンボルって言ってアルファベットの二文字三文字四文字ぐらいで表されます。
アーチャーダニエルス。ちなみに株価は手元にないかな。PR12倍、PBR2.2倍ということですね。そんなに割高感はないかなと。業績そうそうアーチャーダニエルスさっき見てたんですけど、結構20%ずつぐらい利益が上がっていってますよということですよね。
これはアーチャーダニエルスです。この先、物価が上がって株価がどうなるかっていうのがアメリカの消費者物価指数から見て取れることでした。で、二つ目のニュースはアメリカの経済の先行きですよね。
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今、アメリカの消費者物価指数についてお話ししたんですけれども、アメリカ経済の先行きに関して民間の予想が結構ばらついてますよと。予想するところって大体金融機関ですよね。そういうところの予想が結構ばらつく幅があるみたいなことです。
これは2023年の予想です。一つは9月期までずっとマイナス成長です。アメリカの経済ですよ。9月期まで。7月から9月までずっとマイナスですよ。来年年が明けてからアメリカ経済は。通期でもマイナス0.4%っていう予想をしてるところがあります。
ちなみにここがバンクオブアメリカ。スティッカーシンボルで言うとBACです。株価32ドル。32ドルということですよね。かたやずっとプラスですよと。来年年が明けてもプラスですよ。ずっとマイナスなしですよ。来年の予想ですよ。通期で、通期っていうのは来年1年間でプラス1.1%。
景気がいい方、株価の方は上がりやすいということになりますから。プラス1.1。これはゴールドマンサックスの予想です。スティッカーシンボルで言うところGSってなりますよね。ニューヨークダウンの採用名柄ですからね。ゴールドマンサックスは。株価は368ドルと。
バンクオブアメリカのマイナスから来年ずっと通期を通じてプラスですよと。ゴールドマンサックスまで。こういう幅が出てますよっていうのが金でやがって。これがどう影響してくるかっていうのは分からないんですよね。金融機関でもそういう見方が分かれてますっていうことです。
最後のニュース。スカイマーク最上庁ということですね。9204です。これは証券行動。2015年に経営破綻しまして、それから戻ってきたということですね。経営破綻してからANA、アナ、ゼニックですよね。大株主。10何%株主になって。
もう1つは投資ファンドみたいなのが株主になって。投資ファンドの場合は高く売り抜けるっていうことですね。最上庁で。50%くらい持ってたんかな。半分を投資ファンドが最上庁まで持って、20%くらい売ってますから。それで利益出たかなっていうことですよね。
スカイマークとはどんな会社?ってなると国内専用ですよ。羽田に発着枠持ってて、これがJALとANAに次いで多いのかな。定時運行率っていう考え方がありまして。上場廃止にはなってましたけど、飛行機は飛んでましたよっていうことですよね。
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スカイマークの飛行機は飛んでましたよ。定時運行率は去年とかは主位ですよ。2021年は。2位がちなみにスターフライヤーっていう会社です。スターフライヤーは乗ったことないですけどね。残念ながら最下位はピーチということです。
ピーチね、昔香港に帰ってくる時にピーチに乗って遅れて、関空に着いて電車なくなりましたよ。バスなくなってますよ。そういうのありましてね。朝まで関空で過ごしました。そういうちょっと苦い思い出があったりもします。
2位のスターフライヤー。定時運行率2位ですね。結構率主位。たくさん結構するっていう意味じゃないですよ。結構しないっていうことで主位ですね。っていうような航空業界ということですね。ANAが大株主になってて。
最上位、これは当初グロースですよね。7月に1部2部とかあったのがプライムとかグロースとかスタンダードとかにまた区分変更になってます。グロースが一番上場基準が緩いです。例えば株主150人でいいですよ。昔のがちょっとハードル高かったです。当初1部の方が。ちょっと今は手元にないんですけど。
なのでこういう株主優待とかああいうのを配って株の質を維持したいですよとかってやってますよね。グロースの基準もう一つは1000単位。1単位100株なんで。スカイマークの場合は1000単位に売買されてたらいいですよ。売買かな。それぐらい株主いたらいいですよっていうことですよね。
で、時価総額5億円以上。まあ5億はあるでしょう。みたいな感じですよね。そういうこの150人1000単位5億円以上でグロースの基準を満たしますよ。ということで最上場になったからな。
スカイマークの高級路線というか普通のあのジャルとかアナのような一般の路線とあとピーチとかの低価格路線のどちらでもない真ん中の路線ですよね。アナとかのサービスをしながら安くやってますよというようなそういう路線です。
スカイマークにはひとつまた引き続き頑張っていただけたらなということで。こんばんはここらで終わります。ありがとうございました。さよなら。
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