2022-12-13 10:51

聞くだけ!気になる今日の経済ニュース

元証券マンしんさんがちょっと気になる経済ニュースを取り上げます。

今日は

・2024年以降のNISA制度

・半導体国家プロジェクト

・台湾TSMC 熊本工場

についてです。

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はい、こんばんは。しんさんと申します。元証券マンです。 今日のちょっと気になる経済ニュース
それでは行ってみましょうか。今日は2本、関連するのも含めて2本、3本っていうような感じですね。 じゃあ行ってみましょう
1本目 ニーサが核銃ということですね
そもそもニーサって何?ってなると、奨学投資非課税制度のことなんですけれども 要するに株とか投資信託とか有価証券
売却した時に利益が出てたら税金を払うことになるんですけれども それの税金を払わなくていいですよっていうのがニーサのことです
それが2024年から核銃がほぼ確定的になったかな っていうことですね
そのニュースを言っていきましょう。まずニーサ、主には 一般ニーサと積み立てニーサっていうのがあるんですけれども
まずこの積み立てニーサの方ですね。これが今、今もちろん制度としてあるんですけれども 年40万円×20年
というまあ年間の枠としては40万円 これが3倍の120万円になりますよ
これ2024年以降ということですね 2024年から、これちょっとややこしい話なんですけど
本当は新ニーサって言って2階建てみたいになってるニーサをやろうって言ってたんですけど この制度がなくなりました
この2024年から始まる始まると 去年か一昨年ぐらいかな
決まった制度はもうなくなりますよと 現行枠増えますよと 今の積み立てニーサ3倍ですよということですよね
3倍になります。一般のニーサが2倍になります 一般のニーサ何ですかとなると今120万円です
1年間の枠がそれが3倍、2倍の240万ということになります 年240万になります
まあちょっと名前ね今一般ニーサがこれ成長投資枠とかっていう 名前になりそうなんですけれども
今は一般ニーサと積み立てニーサどちらか一方しか選べないんですけどその年のうちに
両方できます2024年以降は両方同時にということは年間360万円 積み立てられることになるわけなんですけれども
まあまあまあ360万ですからね年 360万月に換算すると30万円ずつ積み立てられますよ
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っていうことです30万ってまあなかなかね一般の家庭だと難しい 積み立て額だとは思うんですけれども
これお金持ち優遇じゃないのっていう批判が当然あるので 合計の
元本というか積み立て額は 1800万ということになります
でうち成長投資枠年240万の部分ですね これは1200万が上限ということになってきます
仮に上限の1200万積み立ててしまうと残り 600万なんで全体で1800万ですからね
残り600万なんで 積み立て部分は残り600万
まあこれは例えばいくらでもいいですよ あの年120万以内ならいくらでもいいです120万でも思い切り
なんていうかアクセルを踏んでいくと5年間で まあ両方ともに5年間で使い終わってしまうという額ですけどまあ1800万
でもう一つはこの配当とか分配金とか 受け取りは
受け取り非課税は無期限ですよ ということになるのでまあ1800万
高配当銘柄にしてずっと
配当を非課税で受け取り続けるっていうこともできますよね 昔のなんかマリオとか特有とかそういうのをね
我々昭和世代は思い出してしまうんですけれどもそんな形です 共に今現状の一般任意者と積み立て任意者とは別枠なので
今のものを続けて でさらに2024年から新しい制度を満額
できますよと こういうことになりますよね
なので 積み立て任意者
5年6年かな 今年でもうすぐ丸4年目来年で丸5年っていうことなんで40万
かける5年だと200万 でその他に
今お話ししてた1800万の 非課税枠
2024年からの任意者制度 1800万あるので合計で2000万
非課税枠が使えそうですよね 最初から積み立て任意者やってたらそういう形になりそうです
で2本目のニュースはこちらラピダスっていう 半導体の国家プロジェクトが
立ち上がりますよとラピダスっていうのは会社名かな 和製ファンドリーとかってファンドリーって何言って半導体の受注
住宅製造工場みたいなそういう感じですよね これ実は日本
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1990年ぐらいまでは半導体世界トップだったんですけれども どんどんどんどんなんていうか
日米の競技とかあったのかな それで指摘されたりしてどんどん
なんていうか歩みを緩めてしまって今や20年遅れですよと 韓国とか台湾から比べたらそれぐらい遅れてしまってるんですよ
でアップルとかのM2チップはこの台湾のDSMCっていう これファンドリーですよね
が作ってます あとサムソンとかも有名ですよね
まあ当然そうですよね まあDSMCがもう世界一なんですけれども
サムスも何とか追いついていってるかなという感じですよね もうインテルとかをちょっと遅れ始めてるかな
ということですねこのラピダスは国家プロジェクト IBMとかの協力をあうらしいんですけれども
まあ何とか追いつきたいと 700億円の補助金と73億円の各社出資金ですよね
でもう最後のチャンスと意気込んでるっていうことです ちなみに日本は
日本国内で製造できるのは40ナノっていうね ナノメーター1ナノメーターは10億分の1メート
なんですけどこれが 細いというか数字が小さくなればなるほど
いいんですけれども今や 韓国とか台湾のそのさっき言ったDSMCとかサムソンとか
3ナノとか4ナノとかそういう世界なんでもう20年遅れてます しかもしかもこの補助金700億と出資金73億円
すごい規模に重いがちなんですけれども 実はもうさっき今のこの言ったようなメーカーはもう1兆円規模の投資をしてるんで
これ2010年ちょっと前ぐらい日本追いつけなくなったんですよね お金が出せない
いうようなことそれでどんどん差は広がっていくんですけどこれを何とか巻き返したいぞ 10年で追いつきたいとかなんかそういう感じでやってるみたいですけどこれ
この規模でできるんかなっていう 1000億に満たないですよね
これではちょっとどうかなっていうところでこれに関連する3本目の記事ですよね TSMC熊本っていうのはさっき言ってたTSMCっていうのが
2024年12月出荷開始で熊本で大規模工場を今 建設中ということですよね
これ熊本で作るのは10から20ナノの そういう半導体を作るみたいです
で隣接するとこにソニーのセンサー 工場併設ですよね
ソニーカメラセンサーすごいですからねこれ世界シェアトップかな っていうの
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あるのでソニーそれをやりますよと で320人台湾から来日してやります10から20まあこれTSMCねこれ中国がまあ欲しいんですよね
これが台湾問題の一側面でもあるのかもしれないです あ中国と台湾の問題ですね
まあ日本もね もうこれ以上遅れるわけにはいかないのであるいは台湾有事になった時に
半導体が入らないこれは避けたいっていうのはあると思うんですけれども あかたやこのTSMCは今熊本にも作ってますし
アメリカのアリゾナにもすごい補助金 米国政府の補助金が入って作ってますよ
っていうこの3つの今日はニュースでした まとめます
1本目のニュースはニーサ制度の拡充ですよね 今の2倍とか3倍とかニーサの種類によって変わりますけどなりますよと
2本目はラピダスっていう日本の国家のプロジェクト 半導体国家プロジェクトもう20年遅れになってるんですけどこれが立ち上がりますよ
ただしまあ個人的には見てるとちょっとショボすぎると これで追いつくのはできるのみたいな感じですけど
このニュースそしてこれに関連してTSMCっていうのがもう2年後から 熊本で
稼働開始とこういう3本のニュースを取り上げてみました ということで今日はこんなところでありがとうございました
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