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皆さんこんにちは。この番組は、シンの木工家になりたい、かぐや花太郎と、アルバイトのこうぐちくんがお届けする、木工バラエティのシンの木工家ラジオです。
本日は、第0回ということで、よろしくお願いします。
僕が、かぐやの花太郎です。長野県で、家具屋を独立してやっております。
こうぐちくん、自己紹介をお願いします。
僕が、花太郎さんの家具屋で、バイトしているこうぐちです。よろしくお願いします。
でも、もう独立しているんだよね。
そうですね。一応、独立しています。
週一、二で?
そうですね。週一、二でバイトしております。
その他で、自分の小物を作ったりとか、皮、漆。
漆は、最近やっていないです。
漆は、冬だしね。
そういうことにしてください。
僕は、おもう、店舗家具とか、キッチンとか、建具とか。
そうですよね。
一応、木でできているものは、オールオッケーですけど、椅子とかは、ちょい苦手な感じ。
はい。そうかもですね。
そんな中で、この番組は何で始まったかというと、休憩中の雑談をポッドキャストで撮ったら、おもしろいんじゃない?という感じで、撮ってみようということなんですけども、
この番組のタイトルが、「真の木工科ラジオ」。
みなさんに勘違いしないでいただきたいのは、漢字で言う真ことの木じゃないんだよね。
じゃないです。
カタカナで、真の木工科ラジオ。
で、庵野さんは関係ない。
庵野さんは関係ないし、一応、流行とも関係ないということで。
ないですけど。
だから、いわば、新世代の木工科とは何ぞや。
そうですね。
木工科って、どんなだと思います?
そこですよね。僕の勝手なイメージだと、田舎の中でもさらに郊外で、山が近くにあって、大型犬を飼っていて、
薪を割り、火をくべながら、ゆらゆらとロッキングチェアに座りながら、仕事をするときは仕事をして、みたいなイメージですね。
そうだよね。犬と薪ストーブは必須かもしれない。
そうですね。
あと、木工科と木工屋さん。
そうですよね。そこもね。
一文字違うだけなんだけど、ニュアンスが違ってくる。
違いますよね。
たぶん、こうぐち君は割と木工科に近い感じで、僕は木工屋さんに近い感じなのかなと勝手に。
はいはいはい。何ですかね。僕もその辺の言葉の定義みたいなのが結構曖昧な気がしていて、
木工科っていう人もいるし、木工作家っていう人もいるし、それもまた違うような気もするんですけど、何なんでしょうね。
ただ、作家っていうとオリジナルのものを作ってるという感じですね。
なるほど。そうかもですね。
そうそう。でも現場に行くと、僕のことを建具屋さんって呼ぶ人もいるし、株屋さんって呼ぶ人もいるし、
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だいぶね、分かってないし、そこを訂正するつもりもあんまりない。
そうですね。そこのめんどくささがありますよね。
一応この番組はかなり木工屋さんなり建具屋さんなり大工さんなり、あと学生さんに聞いてほしいなと思ってるんですけども、
ちょっとものづくり好きだなとかっていう人にもちょっと聞いていただいて。
そうですね。今パッと思いついたんですけど、DIY向けのちょっとしたティップスみたいなのをやるのもいいかもしれないですね。
週末DIYerというか。
僕、コウゴチ君がアルバイト来てくれて、だいぶコウゴチ君から仕入れてる用語とかあるんですけど、ティップスってなんですか?
ハウツー的なちょっとした小技みたいな感じかな。
こうやると直角に棚が作れますよみたいな。
そうそう。みたいなのをティップスとか言ったりします。
じゃあ僕らの時代ってハウツーみたいな感じ?
ハウツーとか裏技みたいな。裏技は言い過ぎかもしれないけど、そんなイメージ。
こうやってうまくできますみたいなのがティップスですね。
僕もティップス使っていきます。
これ別にビジネスパーソン語なのかな?
ティップスってTipsなんですかね?
それちょっと調べてみて、かっこいいんで使ってみます。
ポッドキャストも、僕普段は地域のコミュニティFMでラジオやってるんですけども。
もう10年ほどやられてます。
そうなんですよ。十数年やってるんですけど、一応アゲ前スウェーデンでやってもらってる。
撮ったことはない。
なんでFMの方に行ったかっていうと、ポッドキャストをやってて、その時もアゲ前スウェーデンで撮ってもらってたので、自分で撮るのはちょっと初めてという感じですね。
今日機材がちょっと揃ったので、やってみようかという。
そうですね。その10年前の機材を使って。
なんで真の木工家に皆さんからお知恵を拝借しつつ、目指していく。
そうですね。真の木工家にまだ慣れてない僕ら二人が真の木工家を目指していくっていう、そういう番組ですね。
そうなるために。
ためにいろんな情報を共有したりだとか、リスナーの人から情報を教えてもらったりとか、リスナーの人に僕らから共有したりとか。
僕も37なので、まあそこそこなんですけど、まだなりきれてないところがあるので。
でもやっぱり木工家というと、ちゃんと手道具は使えないといけないなっていうのはありますよね。
そうですね。ひしひしと。そういう見えざるプレッシャーみたいなのを感じますよね。
そう。のみ、かんな、小形というか切り出しというか。
のことか。
のことかは基本概念としてちょっと使えないといけないなっていう感じなんですけど。
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ほぼ10年ぐらい研いでなかったんですけど、去年ぐらいからきちんとかんなをのみ研ぐようになりましたね。やっと。
そうですよね。
え、え、え。
あ、そう。花太郎さんは一応もう独立して10年ぐらい経ってますよね。
そう。実はね、もう12年経ってます。
12年か。そうですか。そっかそっか。
木工歴で言うと。
木ですよね。
18からなので、えらいことになってますけど。
えらいことになってます。
あんまり人に言えないですね。あんまり人に言えないんですよ、もう。
そうなんですね。
そう。香口君今いくつですか?
僕は今31です。
だからストーリーとしたら、一応会社に勤めて、でもなんとなくものづくりの方に行きたくなってという。
そうですよね。
社会人経験あり。
でもほぼないに等しいですよね。サラリーマン時代1.5年なので。
1年と半年しかサラリーマンしてなくて、それまでずっと学生だった。
でも僕も3年半一応会社的な組織に勤めました。
もうなんかスーパーブラックな感じだったので、木工屋さんね。
スーパーブラックな感じだったので、あれを社会人経験と呼んでいいものかどうかっていうのはちょっと迷うんですけど。
なので独立してからの方はずっと。
長いと。
なので進路も後悔になりつつ、たくさん稼いでたくさん食っていきたいなという感じですね。
本当に。
第1回というか第0回はこんなところで終わりにしたいと思いますけど。
そうです。ほぼおだべりって感じでしたけど。
多分こんな感じになると思います。
こんな感じがいいんじゃないですか。お互い肩の力抜いて。
今日はTipsということも知れたので、これでいいかなと思っております。
僕の方がちょこちょこビジネスパーソン号は。
なんすかね。
もう意図して情報を仕入れようとしないと、なかなか仕入れられなくなってくるんですよね。
それは分かりますよ。僕も年を重ねるたびに思います。
けどたぶん棚太郎さんの方がさらに感じてるんだろうね。
そうですね。
分かりました。では今日はこんなところで、しんの木工科ラジオをお送りしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。