1. シンの木工家ラジオ
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2025-04-26 44:56

#123 限界の進化系は絶望説【限界木工作家のゆるふわ生存戦略シーズン2】

:::::::::::::::::: 今週の内容 ::::::::::::::::::

木工マニア度★☆☆☆☆

限界木工作家のゆるふわ生存戦略シーズン2最終回です!
売れっ子木工作家の仮面を被った絶望木工作家はちょっとなりたくないなと思い、自分のロールモデルをもう一度考え直したり、木工で食っていくの定義をもう少し広げてみようという回です。

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サマリー

このエピソードでは、限界木工作家の生存戦略について語られ、リスナー同士のつながりや木工活動の重要性が強調されます。また、木工作家が直面する現実と理想とのギャップについても言及されています。限界木工作家が自身の生存戦略を考え、質と価格の戦略や民芸の重要性について討論します。さらに、ポッドキャストを通じて木工の新しい価値を伝える可能性についても触れています。このエピソードでは、木工作家としての未来を模索し、ロールモデルや影響を受けた人物を探求します。特に、異なる文化を融合させた新しいアプローチや、木工業界をより良くするための考えが共有されます。また、限界木工作家が直面する問題およびその解決策としての「ゆるふわ生存戦略」についても議論されており、民芸やデジタル民芸の新たな可能性も探求され、未来の方向性が考察されています。限界木工作家の生存戦略に関して様々な展望が語られ、未来の活動に期待が寄せられています。

リスナー同士のつながり
みなさんこんにちは、シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたいかぐやの花太郎と元アルバイトのこーぐちくんがお送りする木工バラエティーです。
まだ言い慣れないです。 そうですね。
ということですね、最近すごい羨ましいことがあって。 はいはい、なんでしょう。
どうも、シンの木工家ラジオでつながったリスナーさんが、オフ会というか、リアルであって、はいはいはい。薄削りの練習会してるらしいんですよ。してましたね。
めちゃめちゃ羨ましいなと思って。 あれ本当にそう、すごいですよね。だって我々二人の知らないところで勝手にオフ会という名の薄削り練習会開かれてました。
本当ですよ。 しかも2回かやな、2回やってたみたいで。遠くなきゃ行きたいっすけどね、カンナはないけど。
カンナは持ってかないけどね、意地でも持ってかない。 そう、厚削りのやつなんで、うちのやつは。恥をね、晒してしまうので、意地でもカンナは持ってかないですから。
そう、でも羨ましいなと思う部分と、今後こういったことがどんどんいろんなところで起きてくれば、パーソナリティを置き去りにしていただいていいので、嬉しいなという感じですよね。
これなんか結構僕は実は言うと、このラジオを始める最初の段階では、いつかこうなってくれたらいいなっていうふうに思ってたんですよ。
だからパーソナリティを置いてけぼりで、リスナーさんたちで勝手に盛り上がって欲しいなって。で、その木工界隈でもいくつかクラスターあるじゃないですか。
たとえばそれ一個有名なのは削ろう会ですけど、他には何だろうな、産地なのかな、地域で言うと。高山とか長野とか朝日川とかいろいろあるじゃないですか。
で、長野も長野で、クラフトフェア松本のクラスターもあれば、そうじゃない、その新州木工界みたいなクラスターもあるじゃないですか。
ああいうクラスターを全部かき混ぜるような、第三の網目となるのが新の木工界ラジオになったらいいなと思ってたんですよ。
すべてのクラスターを、すべて無いもの、ブレンダーも全部かき混ぜるみたいな。ぐちゃぐちゃに。ぐちゃぐちゃにかき混ぜるみたいな。
みたいなのがこのラジオでできたらいいなって最初の頃には思ってて、なんかそれが結構できつつあるのかなっていうのを感じてとても今嬉しく思ってますね。
いや嬉しいですよね。ただなんか唯一新の木工界は地域とかの距離を一応飛び越えて緩くつながってるコミュニティじゃないですか。
だからもう全国をかき混ぜられる可能性があるということですよね。そうです。今のところ海外も一応行ってるからね、海外まで。
そうだね。カナダとかオーストラリアとかからも一応リスナーさんいるという報告を受けてるので。
今回あれなのかな、ストレートエッジに新の木工界ラジオのステッカー。ちょっとね、貼ることによって精度がどうなるかちょっと分からないですけど。
そうですね。貼ることによって誤差が出ちゃうかも分からないですけど。でも嬉しいので、置いてけぼりにしてどんどんやっていただいて、今後も続けて欲しいなという感じです。
木工作家の現実
ごめんもうちょっとだけ話させて欲しいんだけどさ、そのリスナー同士がつながって薄削りをやるっていうのがいいなと思ったんですよ。
そうそうそうなんですよ。それが嬉しいのも木工界ラジオっぽくて。
別に喋っくるだけとか飲み会だけとかじゃなくて薄削りの練習をするっていうのがらしいですよね。
いいんですよ。これが他のポッドキャストの番組だと飲み会になったりとかにしかならないんですよ。じゃなくてカンナを持ってくっていうのがいいですね。
とかたぶん椅子の一脚でも持ってくかみたいな。
それが座って出会ってっていう感じでしたもんね。だからなんかただ集まるだけだと損な気がするっていう人たちというか僕らも含めてですけど、じゃあなんかやるんだったら椅子の一脚でもみたいなところはありますよね。
そうですよね。
これなんか他のポッドキャスト界隈から見るとちょっと得意なところではあるんですよね。
めちゃくちゃ異質だと思いますよ。なんか集まるとしたらその番組の中で集まるか、もしくはそのポッドキャストっていうでかい括りのコミュニティっていうかなんていうか集まりになるので、
じゃあポッドキャストってでかい括りになったら収録でもしましょうかみたいな。マイク持ってきますかみたいな。
そうだよね。
にはあるけどまたちょっと違うじゃないですか。
カンナ持ってくかとか何キロ持ってくかにはならない。
ならないから。そこがねいいとこですね。
なのでそこがいいとこなんで、ぜひなんか今は関西辺りですけど、なんかいろんなとこで羨ましいなと思いつつSNSを見るんだろうなと思って。
そうですね。
というわけで今日はですね、ゆるふわ生存戦略のセカンドシーズンが始まりましたけども、まあちょっと結構革新に近づきつつあるというか。
そうですね。
ということでまた今日も郷口先生にお願いしたいんですけれども。
今回ですね、ゆるふわ生存戦略セカンドシーズンの最終回、第3回はですね、限界木工作家の進化系は絶望木工作家説。
いやーこれがですね、キーワードとしては出てましたよね。
出てました。前回のエンディングあたりで。
これが今日どんなことなのかということですね。
そうですね。前回はだから軽く振り返るとペルソナの話をしました。僕がわからないなりに多分間違ったことを言ってます。
でもなんとなくペルソナの話とかはなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。
その中で一回ちょっと広げすぎた風呂敷を畳もうかなと。
手の届く範囲で今までやってきたあれやこれやを修正していこうという話をしました。
で、修正しつつもう一回今考えなす必要があると思ってて、そもそも自分どうなりたいのかなっていうところですね。
そう、迷うとそこに行くんだよね。
だからその根っこの部分を今回は話していきたいなと思います。
まあ巷ではね、コウグチ君もっこ辞める説も出てますけど。
出てますね。巷ではね。一応辞めないです。言っときますけど。
辞めはしないです。
辞めないです。良かったです。
で、あれですね。さっき話した売れっ子もっこ作家は絶望もっこ作家説。このエピソードちょっと話そうかと。
だからこれはコウグチ君が提唱してる説です。仮説ですよね。
うん。でもね、全員が絶望だとは思ってないですよ。もちろん。
ただ、なんかそういうパターンにもなり得るなと思って。
もうちょっと引きで長いスパンで見たら、絶望から絶望じゃなくなる可能性はもちろんあるので。
っていうことですね。
じゃあちょっと聞いてみましょう。
きっかけはですね、ある売れっ子作家さんの先輩に話を聞いたことの発端でして。
これ本人特定されるとあれかなと思うので、複数の売れっ子作家さんと混ぜた話をします。
あ、これはミックスした。
ミックスした話をします。
わかりました。
一つ目はですね、もう展示会とか、個展とか二人展とかそういうのがめちゃくちゃある人なんですよ。
年間にすごい数やってる。
で、メールとかSNSとかにはもう問い合わせが結構頻繁に来る。
いつ作品届きますかとか。
これはだからあれですね、もう注文を受けてたやつ。
で、あとはその新しい卸し先。
うんうん、新規の。
そう、新規の。
問い合わせが。
そうそうそう。卸してもらえないでしょうか、うち。みたいな。
で、なんなら今回の展示会のためにテーマがこれです、これに合わせたもの作ってくれないでしょうかとか。
うわー、しんど。
みたいなやり取りが頻繁に、週に何回も来るみたいな。
週に何回も。
そうそう。で、作品を納期に合わせるために作りながら、そういう問い合わせにも応えながら、発想作業とかもしながら、かつ請求書をあげたりとか、その事務作業をしながらとか。
で、もちろんSNSに投稿もするんですよ。その展示会がいついつありますみたいなね。
そうだよね。
で、写真も撮ってみたいな。
おー。
みたいなのをこれ全部一人でやるんですよ。
はい。
なので、意外と作るだけじゃなくて見えないところの仕事も意外と多いっていうことです。
そうですよね。そうなんだよね。そうなってきちゃうんですよね。
そうなってきちゃうと。で、なんと聞いたら、もう予定は5年先まで埋まってると。
いやー、5年先ってちょっとえぐいね。
えぐいですよね。
これ、いいじゃないですかって。
うん。いや僕もね、最初思った。
そう、最初思うんですよね。
え、5年先までやばいですね、すごいですねって言ったら、
その時に返ってきた言葉が、いやもう絶望しかないですっていう言葉だったんですよ。
だからこれ小学校の期間を、もう無遅刻無欠席、朝練部活やって、その後もう塾行ってぐらいを、もう休みが許されない状況ぐらいで過ごさなきゃいけないって感じですよね。
そうなんですよ。そう話をね、どんどん聞いてったら、まさにそんな感じでした。
でも5年先まで、納期とかが納める個数とか、いろいろが決まってるんですよ、展示の予定が。
理想と現実のギャップ
いついつは何々県で、何なら海外もありますとか、そういうやつ。
海外の発送とかになると、下手すると入らないことがあるんですよ。
入らないっていうか、配送の関税だったかな、その検疫みたいなので、木製の食器でちゃんと検査されてないのはこの量はダメですみたいな。
あったりとか、そういう海外に発送する場合だと、いろいろそういうトラブルとかもあったりするらしくて、結構ね、思ったより事務的なやり取りっていうのが。
トラブルもあるしっていう。
そう、だから海外の展覧会とか、展示会みたいなのはすごい華やかなイメージがあるんですけど、その下にはめちゃくちゃ国内では起こり得ないトラブルみたいなのがすごいいっぱいあって、すごい大変みたいな。
あれだよね、動画でね、1分ぐらいにしちゃうとね、すごい素敵な感じになっちゃうけどね。
そうなんですよ。いろいろあるらしくて、そんな中で作り続けるので、全然間に合わないみたいな話。
自分で最初に予定詰めるじゃないですか。でも、前僕が話した話じゃないですけど、ちょっとずつ間に合わなかったものがどんどんどんどん積み重なっていくと、
いやー。
納期とかスケジュールがどんどんどんどん押してって、圧迫されてスケジュールが。でも気づいたら12時間毎日働いてるみたいな。
そうだよね。なんかこう、自分では1日のスケジュール1日分で詰め込むんだけどさ、実は0.1ずつ次の日に回ってるって考えたりしてると、ちょこっとずつ押してくんだよね。
そう。塞いがね、どんどん積算されていくみたいな。
利子のように。
そうそうそう。だからなんか気づいたら朝4時に起きて、もう12時間働いて、1年間で休みの日はボンクレ正月だけみたいな。
しんどいっすね。
で、ほら、子供もちっちゃいと風邪をもらってきて、ぐったり1日休んだらもう大変みたいな。
一番ね、働かなきゃいけない時に、なぜかもらっちゃうやつ。
そうなんですよ。あるあるだと思うんですけどね、子育てされてる方。で、そういう話を聞くと、これ僕が憧れてた木工作家像とちょっと違うかもなみたいな。
いや、俺も違うな、ちょっと。俺も違う。
すごい花々しい感じのイメージを持ってたんですけど、現実は結構そんなに甘くなかったということで。
何か科目に作り続けてるみたいな、そんなイメージ。
でも、なんか実際はもうヒリヒリとした、もう脳器との戦い。
しんどいっすね。
それがもう5年先まで続くってなると、もう結構メンタルもすり減って、結構きついと。
続くのかね、これ。
心がリフレッシュできる期間がないんですって。
本当は新作とか作りたいみたいな欲求があるんだけど、もう作らないといけないものがたまりすぎてて、新作とかも作れないし、
作家として始めて、こういろいろと新しいものを作りたいみたいな思いもあるじゃないですか。
でもなんか気づいたら、ひたすら手を動かして、作品というか、もう作り続けるマシーンになってるみたいな。
自分が求めてて、作家に入った頃の、なんていうんですか、丁寧な暮らしみたいなのがあるじゃないですか。
ああいうのとはなんかもう、かなりほど遠い世界の話になってるってことですね。
いやー、そうだね。あの生活ができないと。
そうそうそう。
余裕のある生活が。
そう、もう忙しすぎて、もうカップラーメンしか食べてないとか、コンビニのパンしか食べてないとか、そういう感じ。
作家の挑戦
違うよね。あの、いったらのコップとかさ、なんかこう、酒物のさ、素焼きのさ、お皿とかにさ、五穀米とかさ、ちょっと混ぜたルッコラとさ、お野菜もさ、なんかそういうのだよね。
そういうの、そういうの。
そういうのがやりたいよね。
そういうのがやりたいんですよ。
でも違うと。
でも違うんですよ。
シーフードか何かか、みたいな。
家庭菜なんてやってれば決まらないということですね。
ということですね。
で、まあ、ひるがえて自分を見てみると、まあ当然ですけど、前も話しましたけど、そんなに僕は働く体力ないんですよ。そもそもが僕は。
言ってたね。もう昼寝もしなきゃいけないしね。
そうそうそう。
一日のうちね。
一日のうちにね。
それもマストになってくるしね。
それマストになってくるので、いやそんな生活は僕にはできないなと思って、体力がそもそもないので、なれないと。じゃあどうしようかなって思って。
どうすんの?
とはいえ、なんかまだどっかに作家として食っていきたいっていう未練はあるんですよ。未練はね。
あー超わかる。あー超わかる。
ただ現実として5年か6年ぐらいか、僕独立としてやってますけど、やっぱ作品の売り上げだけで飯食ってくっていうのは相当厳しい世界だなっていうのは実感としてあるんですよね。
いやだから王道で食ってる人ってすごいんですよね。
いや本当そう。本当にすごいしめちゃくちゃ尊敬が止まないっていう状況なんですよ。
本当にリスペクトです。
そうそうそう。
だからその未練があって、いややっぱ作りたいっていう気持ちだけはまだある。
芯の部分がね。木が消えてないんだよね。
そうそうそう。
潰ってて。
そうなんですよ。でなんかそこでふと思ったのが、まあ誰もが行き着く考えだと思うんですけど、数じゃなくて質と価格で食っていける方法はないのかってことですね。
確かに。
1個あたりの単価の値段をめちゃくちゃ高くして、数は僕作る個数は多くできないと。
はい。
で、少量で高価格で売ることはできないだろうか、なんとかみたいな。
はい、なんとかね。
ただそうなると、果たしてそれ買ってくれる人っているのかなっていう、まあそもそもの問題にもなるし、あとは高価格でやるならそれに伴う中身も必要だなって思ってて、その中身っていうのは作品に宿る思想的な部分とか、歴史的な文脈、背景みたいなとか、いろいろが僕には足りないなと思って、今の僕には。
仮にそれでやるならね、買う人がいないかもしれないけど、まあ仮にやるとしたら、今の僕にはちょっと無理だなと思ってて。
これからの話ね。
これからの話。
これからの話ね。
そうそうそうそう。
だから、数では勝負できないと。
うん、数では勝負できないと前提があって、そうそうそう。
で、次に勝負したいと思った時に、ちょっと足りないものがあるなっていう。
あるなっていう感じ。
はい。
だから、やっぱダメだなってなって。
やっぱダメだな、やっぱダメだなになるんですね。
だから、仮にやるとしたら、僕に今足りないものがあるから、それを足さないといけないなっていうところですね。
民芸の探求
思想的な部分とか、もっと歴史的な知識とか、そういった部分が足りない。
あー、すごいですね、その自己分析力。
いや、どうなんでしょうね、分からないですけど。
なかなかなんかそこまで自己分析力というか、なんか感覚でみんなあれしてるのかな、もしかしたら。
あーそうか。いや、たぶんね、これね、なんでしょうね、たぶん僕が理系だからなのかもしれないですね。
うん。
なんか、世の中には理系と文系がいるんでしょ?
いるみたいです。
だから、大学出てない俺は何系になるのかなって最近思ってますけど、どちらにも。
どちらにも属さない人。
そうそうそうそう。
僕みたいに理系文系って二項対立にしちゃうのが良くないんだと思います。
はい。その間には何かあってもいいはずだっていう。
いや、いいと思います、いいと思います。
はい。ポンコツ系が。
ポンコツがそこにあるのか。
分かんないですけど。
分かんないですけどね。
まあ、探していきましょう、僕。
探してみてください。
なので、ちょっとそこを仮に補うとしたら、どういったものが必要なのかなって考えた時に、
なんか一個キーワードとして、民芸は絶対避けては通れないだろうなと。
おー出てきましたね、民芸。
最近、神口くんの口から民芸、民芸。
民芸、民芸出るでしょ。最近僕の口からね、よく。これですね。
はい。流行ってるんだね、神口くんの中で。
僕の中でね、ちょっと去年あたりから少しずつその目が出始めて、ちょっと最近調べたりしてます。
おー、ちょっと教えてくださいっていうかね、また。
そうですね、民芸についてはね。
民芸っていうものがあるんですよ。
分かんない方、調べてください。またどっかでちゃんと民芸のこと話そうかなと思うんですけど。
ちょっとこれも深い話になるんでね。
自分のね、作品に込める思想とか背景的な部分を込めるなら、
日本に住んでるクラフトの界隈の人たちは、さっき言った通れない文脈だと思うので。
確かにぶち当たるんだよね。
どっかで絶対ぶち当たる。
無名の職人が作ったものが、なんでそんなに評価され続けてるのかとか、
なんでこんなに繰り返し民芸ってブームになってるのかとか。
っていうのは、思想だけじゃなくて、民芸って構造とかも理解しないといけないなって思って、
それを一回自分で学んだ上で、それ含めて自分が伝えられるようになったら、
その価値をね、自分の作ってるものがそんだけ高くても価値あるものですって言える自信がついたら、
その時はもしかしたら生きる可能性があるかもしれないなって思い始めたことです。
そこにちょっと可能性を見出しているというか。
まだ見出せてはいないです。
見出せてはいないけど。
方向性としてはそれしか僕にはないんじゃないかなって思ってる。
だから偉大な先人たちがいるのよね。
いますね。
やっぱりいるんですよ、そこには。
だから作家として食っていくっていう選択肢は、一旦保留にしておくって感じですね。
保留で、ウェイトで。
一旦ウェイト。
ペンディングです、ペンディング。
じゃあ一回今、こうぐちくんが作家で食っていくということに関しては、今ちょっとここに。
そうそうそう、置いといて。
で、バックグラウンド処理で、僕は民芸を勉強してるって感じです。
木工の再定義
はいはいはいはい。
そうそうそう、裏で動いてる。
裏で、水面下で動いてる。
水面下で動いてるって感じです。
わかりました。
あともう一個の軸としてあるのが、いやちょっと待てよと。
木工で食っていくっていうことを一回再定義してみたらどうだろうかっていうところですね。
おおー、広くいきましたね。
そうそうそう、木工で食うっていうと、作品の売り上げで食っていくっていうイメージがあるじゃないですか。
そこを一回ちょっとその定義を変えてみたら、木工で食うの定義が広がれば、
もしかしたら可能性はあるかもしれないっていうのが第二の選択肢ですね。
これはですね、例えばですけど、僕で言ったら音声編集ですね。
ポッドキャストの編集の仕事、これも木工の延長線上にあるんじゃないかなっていうふうに考える。
あー、広い意味で。
広い意味で。
まあ確かにこのポッドキャストをきっかけに、そういう活動というかお仕事も増えたので。
そうですね。
それはそれでもう木工で食っていると言っていいんじゃないかと。
なんならこの木工の魅力みたいなところがもう発信してるんじゃないかと。
僕がね。
僕が。
僕と花太郎さんで木工を再発見してるんじゃないかと。
あ、確かに。確かに。言われてみりゃみたいな。
新しい木工の価値をみんなに伝えてるんじゃないかと。
考えると、これも木工に食ってるのを一個に入れていいんじゃないかと思って。
確かに。
で、なんかよくよく考えると、先人の偉大なレジェンドたちって木工で書籍出版されてる方とかいるじゃないですか。
います、います。
そういう人たちって確実にこの木工のカルチャーを耕す仕事してると思うんですよ。
うんうんうんうん。
だから、そういうのも木工で食ってるに入れていいんじゃないって思って。
あー。
なんかね、木工で食って食ってさ、どっちかっつともうストイックになっちゃうよね、その用語。
技術的なね、木工の技術で飯食ってる。だから職人的なね、意味で使われることが多いけど、
木工業界に貢献してるという意味では、もうちょっと仕事の職能というのがもうちょっと広くなるんじゃないかなと思って。
だから職能のとこにポッドキャラクターの編集もちょっと入れちゃっていいんじゃないかっていう。
そう、木工にね、ゴニゴニして入れちゃっていいんじゃないか。
ちょっとモザイクかけて。
そうそうそうそう。って思い始めた。
はい。
だから軸足は木工にやる。だから僕も木工の仕事は辞めるつもりは今のとこないけど、片足だけ木工を置いてるけど、もう片足でちょっとなんか近くに引っかかるとこないかなーってゴソゴソゴソゴソやってる。
ゴソゴソゴソゴソ。片足で探し続けてる。
片足で探しだしてる。あのツイスターゲームみたいな感じ、今やってるの僕は。
だからちょっと遠くね、離れた色のところに足を置いてみたり、手をちょっと今までやったことない体勢で置いてみたりすると、またちょっと再定義できるかもしれない。
押してないみたいな。ってことですね。
おー、これは新しいですね。
僕の中でちょっとここ最近芽生え始めた考えですね。
いやもうなんかここまで木工を再定義してるのは、世界広しと言えども、コウグチ君だけな気がしますね。
いやどうなんでしょうね。そうとも言えない気がしますけどね。
そうとも言えないですかね。
海外の人とかだと、特にアメリカとかはそうですけど、ほら向こうの人たちって木工で食ってる人ってそんなに多くないじゃないですか。
DIYの人口はすごい多いけど、
あ、多いっすね。
プロの木工家としてやってる人ってあんまりいないじゃないですか。
はい。
だからYouTubeとかがメジャーになってきて、メジャーというか広い媒体になってきたから、でかいもうマスみたいな媒体になってきたから、
YouTubeの登録者数とかが何万人とか何十万人とかになって、それまでサブで、サブというかなんですか、本業でサラリーマンで働いてて、DIYで木工やってました。
で、木工のYouTubeチャンネルでやりました。
で、YouTubeチャンネルがめちゃくちゃ伸びたから本業を辞めましたっていう人たちは、アメリカとかでも結構いる、まあ結構というかちらほらはいるんですよ。
で、なんかそれって木工で食ってるようになるじゃないですか。
なりますね。
YouTubeを通じて。
まあ、あの木工の木工人口を広げるなり、技術深掘りするなり、いろんなこうちょっと広げ方でやってる方たちですよね。
そうそうそう。
こう何人かちょっと動画あげたりとか、文面とか。
そうそう。だからそれも現代では木工で食ってるようになり得るんじゃないかなっていう、まあ人口は少ないけど。
現代ならではですね。
現代ならでは。令和の木工で食う方法。
で、なんかいくつか増えるんじゃないかなと思って。
はい。
っていうことですね。
だから僕がよく聞いてる、まあチャンタロウさんとか。
はいはい。
まあショウヤンとか、そういう方たちも広い意味では木工で。
あのまあもちろん本業では食ってんだけど。
あの人たちもだから本業がなければ、ああいう方向性ではできてないはずなので。
ただなんか僕の場合は本業の木工の軸よりも、もう一個の軸に重心を置きつつ木工みたいな。
木工エンジョイ勢みたいな感じでやる方法もあるんじゃないかなっていう感じ。
まだ今は木工に軸足を乗っけてるつもりですけど。
木工と自己探求
今木工の方にちょっとウェイトがかかってますね。
そう。だから重心をどこに置くのかをちょっと所々探り始めたって感じ。
ああ探り始めた。
うん。
大丈夫ですよ、みんな木工ぐじかまだやめないです。まだやめないです。
でまあそこで、じゃあどうしようかなって思った時に、僕のロールモデルになる人をもう一回再定義する必要があるんじゃないかなって。
ロールモデル。
はい。だから自分が将来になりたい憧れの人みたいなの。
花太郎さんはなんか木工で独立した時いたりしました?そういう人。
木工やってる人でこの人みたいになりたいって思って独立した人。憧れの人みたいな。
でもやっぱそれちょっとクラポさん的な感じには憧れてやりましたね。
とかトラックファニーチャーさんとか。
あとスタンダードトレードさんとか、そういう感じ。
そういう感じね。
かっこよく木工をやりつつ、それをちょっとかっこいい生き方に変えてて、っていう感じはありましたね。
なるほどね。で多分僕はそれが木工やってる人じゃないところなんですよ、多分。
ほうほうほうほう。ロールモデルが。
そうそうそう。全然木工とか関係ない仕事をしてる人たちの、多分いくつかの候補になる人がいて、ロールモデルの人がいて。
でその人たちを合成したような人。
ああ、AIでね。合成したキメラみたいな。
みたいな人が多分僕が将来なりたい像なのかななんて思っていますね。
今まだ具体的になってないキメラは。
でもキメラになりそうな人はもやーっと出てきた。
もやーっとね。
具体的には誰かを何人かミックスして、コウグチ君のロールモデルとしましょう、みたいに今後していくっていう感じですね。
例えばその発信の仕方はこの人とか、写真の撮り方はこの人とか。
なんかあれですか、名前出していい人とかいるんですか。
名前出していいのかな。どうなんだろう。なんか僕がここで名前出しても多分わかんない人が多いんじゃないかな。
ちょっとまあ控えときますか。
うん。あ、でもXのフォロワーの多さとかで言うとたぶんケンスーさん。
ケンスーさん。
はなんかその言語化の能力とか、あとあの分かりやすく分からない人に難しいことを伝える能力みたいなところがすごく優れてる人で。
はい。
木工で僕もなんかそういうのをやりたいなとは思ってですね。
はいはいはい。ケンスーさんね。
うんうん。
とか。
はい。
とかなんか言語化能力とかその構造を俯瞰してみる能力とか。
はい。
あとそのカルチャーを横断して語れる人とか。
おお。
なんかいくつかあるんですよ。僕の中で必要になりそうな。
カルチャーを横断してね。
そうそうそう。だから木工だけじゃなくて違う文脈のカルチャーと結びつけて。
ごめん今山田五郎さんしか出てこない。
あーでもなんかそういうのも近いかもね。
うん。
違うところ越境とかなんか言われたりするんですけど。
ほうほうほう。
かっこいい単語使うとね。
ほうほうほう。かっこいいね。かっこいいねそれ。
そうなんかでも越境って単語もね最近は流行ってないですけどね。ちょっと前よく使われてましたけど。
まあだからそういう感じの人とかいろんな多分人がいて。
ほう。
それをこう複数人ゴニョゴニョっと混ぜたのが。
ほうほうほうほう。
ロールモデルにできるんじゃないかなって思ってる。
伝えたいことの探求
あー楽しみっすね。それ楽しみっすね。ちょっと神渕くんのロールモデルは。
ロールモデルの人が結構明確だと。
うん。
マルメガネにしてみるとかでいいんですけど。
だから俺が池当たりばったりでマルメガネをかけたいとか髭を伸ばしたいとか格好を変えたいとかパーマをかけたいとかじゃなくてロールモデルがちゃんといてこう一本筋を通ったというかそういうアクションが起こせるわけですね。
起こせるわけです。
うんうんうん。
でもなんか僕がキメラのロールモデルになろうと思ってやると多分僕はハイエースのスーパーGLとかじゃなくてテスラを買うとかになるとかもしれないですね。
いやなかなかテスラ、そうね。そうね。なんかちょっと意外だよね。
そうですよね。だからテスラを買うとか髭脱毛をするとかになるかもしれない。
あー。そっちなんですね。
逆にね。
逆に。プラスする方向じゃなくて。
なくて。そっちかもしれない可能性はね。あるなって思えてますね。
じゃあ最近ほら2週間に一遍くらいして日本撮りとかにしようって言ってるじゃないですか。2週間後に来たコウウイチ君はちょっと変わってる可能性ある?
ありますね。そうそう。口元がいつもよりなんか綺麗な感じになってるなっていう日はあるかもしれない。もしかしたら。
髪型も変えたしなんならあれ?テスラ?あれ?みたいな。なってる。うちの前はテスラが通ったことはないけどみたいな感じになってることがあるかもしれないですね。
テスラでこんな話でいいのかわかんないですけど、最近テスラなんかちょっと見るようになってきたんですけど。
え、この辺で?
うんこの辺で。僕の家の近くのとこ。てかなんならうちの近所テスラ乗ってる人いるし。
いるの?
いるんですよ。僕ね今日ねここに来る道中でもテスラと一台すれ違いましたよ。
俺まだすれ違ってないかもしれない。
いや多分ね気づいてないだけで絶対すれ違ってると思います。
テスラ?
うんテスラ。
ちょっとあの目を凝らして見てます。
でまぁちょっと話は戻りますけど、結構脱線しちゃいましたけど、なんか伝えたいこといっぱいあるんですよ。作品としてこういうコンセプトで作って、こういう意味を持たせて作りましたみたいな。
そういうのももちろんやりたいんですけど、そうじゃない伝えたいことも僕いっぱいあって、実は。だからそれは木工を文化としていろんな人に伝えたいとか、木工業界をもっと良くしたいみたいなところもあるんですよ。
ほう。
だからそれは最初に言ったこの篠木家ラジオがブレンダーとなって、いろんなクラスターをぐちゃぐちゃにしたいみたいな。
はい。
だからそれでなんかいろんな新しい価格反応みたいなのが起きて、いろんな繋がらなかった人たちとのコネクションができたりとか。
うん。
っていうのが起きるんじゃないかなって思って、だからそれは一個僕の中では篠木家ラジオやってる意味があって。
おー。
だからそういうところもなんかやりたいなと思ってるんですよね。
めっちゃいろいろ考えてるね。
でもこれあんまり言わないほうがいいのかな、こういうことは。
いやいやいや、いいと思う。
実はいろいろ考えてはいる。
だからそれが香口くんらしい。
実はいろいろ考えてはいるんですよ。いろいろうまくいってないけど。っていうことです。
いやでも、いろいろうまくいき始めてることもあるじゃないですか。
例えば。
ちょっとわかんないけど。
やっぱわかんないじゃないですか。
なんか木工業界に対してなんかできることをしたいっていうのは個人的には思ってて、
それは一個何かを発信すること、このポッドキャストがよくその代表例ですけど、
そういう方向で食ってくっていうのも木工で食ってくになり得るんじゃないかなっていう。
新しい発信の可能性
だから何かを伝えたいっていうことはやっぱり根っこに一番あったことで、
今それのちょっと方法がちょっと変わってきたりとか、根っこの部分に近づいてくと別に作家としてもので伝えなくてもいいんじゃないかとか、
いろいろちょっと可能性を探り始めてるっていう感じですか。
そうですね、そういう感じ。
でもなんか今全部の目はとりあえずまだ諦めきれてないって感じ。
わかります?
全部の目はね、わかるよ。
作家としての目はまだ積みたくはない。
積みたくはないよね。
森岡先生もね、慣れないものほど憧れるって言ってたからね。
それだな、そうかもしんないな、もしかしたら。
いやー、そうなんやね。ちょっと自分に遠くにあるものってさ、かっこよく見えたり憧れたりするんだよね。
隣の芝はじゃないですけどね。
でも自分にできることってさ、もう割と昔から自分にできたからさ、それでどうこうしようとかってあんまり考えたことなかったりするけど、そっちだったりもするかもしれないという。
そうそうそう、そうかもしれないですね。世の中が求めているのは逆にね、お前が憧れたそれじゃないかもしれないっていう。
くんにできるのはそっちじゃないん じゃないっていうことかもしれない
という かもしれないですね
でもさそれやってみないと わかんないし
そうそうそうやってみないと わかんないんですよ
やったことがまた肥やしになる 可能性もありますからね
あっそうそうだから作家として 失敗してるからこそ新ノホコカラジオ
でなんかコアな小口ファンはなんか じわじわと発行してる感じはなんか
ありますよね そうですね今失敗したって言っちゃ
ったけどでもまだ目は積まれてます まだね自分はね積んではいない
つもりですけど いやもうあがきましょうあがいて
いこうと思います ということでもう一個の軸として
の発信系何かを僕が伝える系として は一個実験としてやってみたい
のがノートのメンバーシップっていう のがありましてサブスクで記事
を読めるようにしてみて月額課金制限 みたいなっていうのが一個あるん
じゃないかなと思ってるんですよ 言ってましたねノートの可能性
は そうノートの可能性今なんか
よくノート熱いって最近はよく 言われてるんですけどなんかこれ
まで僕ノート記事書いてたんですけど 結構ひどいもんなんですよね
そうなの うん今見返すとねかなり
ひどいなと思って黒歴史だなって もうすでに
早いね 独立したから書いた記事全部
黒歴史だなってぐらいなかなか ひどいんですけどやっぱねシーノ
もここからラジオやってて僕が 話したいけど話せないことって
すごく多いんですよ実は 多いんです実は
花太郎さんね木工バラエティ としてはめちゃくちゃ
そうなんですよ
適任者これ以上いないって くらい適任者なんですよ
もうガヤ芸人になる
木工芸人になりつつあります かね我々
そうなんですよ
なんですけどなんかもうちょっと なんですか込み入った肩肘張った
そうもう気づいてた気づいて たもう止めちゃってるなっていう
か別に茶化しちゃいないんですけど ねあのガヤガヤするとね手前で
止まるんですよ
そうだから僕が話したい その3歩前とかなんなら10歩前ぐらい
で1回立ち止まらないといけない ことってのは結構多々発生する
ちょっとね深度深くしたいん ですよね深く潜っていきたいんですよ
そうなんか深く潜る話も個人 的にはどっかでしたいなとは思
ってて結局なんかそのできるとこ がないなって思って
そうこっちは浅くパチャパチャ してたいのでそこでそうだこういう
風に止めちゃうんだよね
浅くパチャパチャするのは 大事なんですよ浅くパチャパチャ
しててなんか面白そうって思って くれた人がなんかちょっとディープ
ダイブしてみたいみたいなことは 全然怒りうるっていうか多分ほとんど
そういう人だと思うんですけど 僕は深い話ばっかしてても全然
面白さに気づいてもらえないので
だからその深く行ってみたい っていう人のためにもそうだし
こぐちくんがちゃんと話したい 部分でちょっと浅くパチャパチャ
がちょっとエントリーモデルだと したら少し深くまで行けるところ
を用意しておきたいっていう軸 としては
あそうそうこのメンバーシップ は僕が作家として最期を測る
ための場所でもある
場所でもありますね
僕が民芸のあの人がインプット 勉強するじゃないですかそれを
アウトプットする場所として僕 以外にも民芸学びたい人がいたら
メンバーシップ入ってもらえたら なんとなくあこぐちくんはこういう
こと勉強したんだみたいのがわか ってもらえるかもしれないし一石
二鳥だなと思って
ゆるふわ生存戦略の考察
だからあれかななんかロール モデルの中に木工会のあっちゃん
みたいな感じも入るのかな
ああでもそうかもね確かにね
キメラの一部に
一部にいるのかもしれない ですね
かもしれないですね
考えてみればそうだなあっちゃん は全然想像してなかったけど可能性
としてはありますね全然あるただ なんかテイストは違うけど
ちょっとねテイストは違う こうぐちくんがやる時点でちょっと
テイストは変わるけどっていう 感じですね
僕はねものすごい自分を自虐 するタイプなので
そうですねじゃないとゆる ふわ生存戦略できないからね
できないですからね
だからこの回はセカンドシーズン の最終回でもありこの先ちょっと
こうぐちくんがこんなことをやり たいという意思表明というか
そうですねリアリティーショー なんでリアルタイムで僕がやり
たいことを発信してる
裏側でねだから別にその後 こうぐちくんがやっぱやめたでも
ありですよ裏側なんで
そう裏側なんでそれももがき 苦しんだ後だと思ってもらえたら
と思いますけど
苦しんだ後そのもがきもまた 後日配信ということね
そうそう死骸も配信するって 感じ泣きがらまで
民芸の新しい視点
泣きがらまでね
ゆりかごから墓場までじゃない ですけど
深くね
深くねで今ちょっと話しました けどノートでどんなことを書こう
かなって思っていくつかね候補 はあるんですよ例えばですけど
構造分析系業界を理解する系の 話でいうと一人で作って食べて
食ってどういう職能が必要なの とか一人親方の人の仕事を分解
してみるとかこれはあれですね 花太郎さんとかが肩肘張りたい
ときに読むとかはいいかもしれない ですねもしかしたらリズメで考える
系リズメ系の出身の人とかはいい かもしれないもしかしたら
そうかそういう人はノート 回ってるかもしれない
ノート回ってるかもしれない もうポッドキャストで満足
できなくなってきちゃったって 言って
そうそうあとはゆるふわ生存 戦略の延長
うんうんあと民芸ってこと ですかね
そうそうあとは民芸の話例えば ですけど今なんか僕がなんかよく
分かんないなあって民芸ずっと よく分かんないなって思ってる
んですよ民芸よく分かんないなあ って思っててその一つは民芸的
マーケの矛盾もしかして柳沢哲 ってインフルエンサーだったん
じゃないみたいなところ
なんかさ二人のネタのやり取り ってさLINEのノートっていうかメモ
書みたいなとこでやり取りしてる じゃないですかだから幸口くん
が考えたタイトルと僕の考えた タイトルがバーっといくじゃない
ですかもうなんかもう気の質の 差がねちょっと出てるような感じ
はしますねあのネタのタイトル のつけ
ネタのタイトルあのポッドキャスト のねネタのタイトルなんか僕が
つけるタイトルって一見よく分 からないんですよね
そう一見よく分からない
何を言いたいんだろうっていう のが多いですよね基本
そうで花太郎はもう多分こいつ タイトルしか考えてねえんだろう
なっていう感じのあるのでだから もうちょっと理系でリズムで深く
いくと面白いちょっとみんなが 途中で止まっちゃってるけどこれ
深くいくとちょっと面白いのにな みたいなのを幸口視点で
幸口視点でねあとは民芸で 言うと無作為って結局どういう
状態なんとかそういうやつもう 一回考え直してみるみたいな
もう一回ね
うんあとはなんか結構よく 僕考えちゃうんですよ問いをね
持ちやすいんですよクラフトフェア とか行ってもこれを見たときに
んって思うことがよくあった例えば ですけどこのスプーンは作品なのか
商品なのかとか作品って意味ない と売れないのかなとか
問うね
あととか職人と作家デザイナー とアーティストって境界線どこ
なのかなとかそういうのね結構 僕考えちゃうんですよ
考えちゃうね
そういうのをわからない今の 自分の状況までですけどノート
に書いてみたりとかっていうのは ありかなって思ってます
考えてんのねなんかいろいろ ね
答えはないんですよ問いで 終わってるから
問いでクエスチョンつけと いてまた心のノートにちょっと
書いておいてみたいな
そうそうそうでもなんかこういう 問いの積み重ねが結局作家として
食っていくときに最終的な自分の 作品に映せそうで何と言うんか
滲み出そうで
それが背景としての幸口くん としてのバックグラウンドとか
思想につながっていくというか
ああそうそうそう問いは問いで 僕貯金してるんですよ問いは
問いとして
問いは問いとしてね
答えはないんだけど問い貯金 をずっと貯金しててそれを少しずつ
公開していくのもありから
それをまた考えて発行させる と
ああそうそうまた
かもす
かもすかなって
幸口の匂いとしてかもす かもしれないっていう
そうそう不敗になるか発行 になるかどうなるかわからない
けど
発行されたときに作家幸口 がまた不死鳥のごとく羽ばたく
可能性があるということですよね
そうそうそう
限界もう一個作家幸口が フェニックス幸口になるかもしれない
ということですね
ってことですねわかりました
あとはですねもう一個実験 的にやってみたいこと興味はある
けどまだ全然できてないこととか もあってそれは例えばですけど
デジタル民芸とgコードっていう ので僕の中で結構去年ぐらいから
テーマになってて
デジタル民芸とgコード
そう
またネタ帳にあがってたら また訳わかんない
訳わかんないでしょ
聞いてみないとわかんない ね
これはね多分ほとんどの人 がわかんないと思います僕の中で
結構今ホットなキーワードなんですよ デジタル民芸っていうのは僕が
作った単語ですけどgコードでデジタル 民芸ができるんじゃないかって
今考えてる
未来の方向性
gコードがわかんないんだけど
gコードはですねはなとさん 今レーザー加工機あるじゃない
ですかレーザー加工機を制御する プログラムあれがgコードです
あそうなんだ
うんXYZを制御するコード がgコードですね
へえ高校の時に習ったはず なんだけど
だからレーザー以外でもNC とかまた3Dプリンターとかああいう
のがgコードですね
結局自分らの作った図面なんか はgコードに置き換わって機械の
方に入力されてるってことですか ね
そうですねそういうことです それも一個僕の中で
それとデジタル民芸が関わって くるんじゃないか
関われるんじゃないかなって 思ってるってことですあとはこれ
かなりもう皆さんに近いところ ラインオープンチャットに眠ってる
あのナレッジをどうにかしたい なと思って
ナレッジってこの間やりました よ
そうこの間一応僕が教えた ので使ってみたんですけどナレッジ
覚えてますか
ごめんなレッジ忘れちゃった なんかあれだっけ方法を公開する
みたいなやつだっけ
あまあまあまあそうそうだから 技術とか経験とか知識とかが今
しのもこかラジオのオープンチャット にもう埋もれてるじゃないですか
いやあれすごいよ
あれすごいじゃないですか
あれすごいよ
多分書籍として売ったら結構 の金額売れそうな気がするんですけど
しかもあれさNOWのやつがある ね
そうそうそう
そう今のやつ
そう
みんなが日々苦心してるやつ だから
そうそうそうでも結構な スピードで流れてっちゃうから
新しく入ってくれたリスナーさん とかがやっぱそのタイムライン
の流れに追いついていけないって 言ってなんかまた抜けちゃう方
とかもいらっしゃったりするじゃない ですか
はい
でなんかそういう人たち向け とかあとは後でそういえばあの
話したらなんだっけなみたいな 人たちのために毎月なのか市販機
なのか半年に1回なのかとかわからない ですけどある程度ダイジェスト版
として振り返りできるような形 で発信するのはありなんじゃない
かなって思ってる
いやそれなんかあったらすごい けどね
うんうん
幸口くん大丈夫かなって思 っちゃう
そうですよね
そう仕事利用的な話でね
いや本当そうそうだからここで 言ってるのは全部案で全部実現
はしないと思ってください
でもなんか個人的には一番 木工で食うっていうので俺の考え
られる範囲で木工で食うになんか すげえ近い感じが
うーんそうですよね
埋蔵菌
埋蔵菌ね
そうそうそう
埋蔵ナレッジがねあるの でもなんか規約的になんかちょっと
それは手間がかかりそうでライン オープンチャットの規約とノート
の規約ですね
はい
でなんかうまくできるかちょっと がわかんないですけどでもできたら
すごい画期的だなって思ってる なんか結構人数はすごく絶対ある
だろうなって思ってる
だからリアルタイムで楽しん でる人は割とフリーで楽しめる
けど
ああそうそう
そのダイジェストとかもの として楽しむときに少しお金が
発生したりとか
そうですね
というようなところにね
そう編集者小口がダイジェスト 版として編集して見やすい形に
整えたものをお届けするってこと で一時情報にはフリーでアクセス
できて二次的なものになったら ちょっとお金が発生するみたいな
イメージで
いやそれは助かりますけど ね
助かる人は助かると思う 別にお金払いたくない人はオープン
チャットに入ってもらえればフリー でね見れるのでなんかそれも一個
可能性としてはあるかなとは思 ってます手間はねすごいあるん
じゃないかとは思いますけど あとは最後はですね民芸を超カジュアル
に捉えてみるっていう今僕が思 ってるのは民芸ってdの一族なん
って思ってる
ああdの一族はわかりますね
dの一族わかりますか
ワンピースですよね
そうワンピースですあれ民芸 ってもしかしてdの一族なんじゃない
って最近思い始めてる
いやキャッチーなタイトル ですねまじで
これは肩肘張りがちな民芸 を結構斜めから切ってみるっていう
時点ですね
なんかさそもそも別に民芸 って肩肘張るものじゃなかった
はずなのにいろいろなってきてちょっと 今肩肘張るものになってきたけど
もう一度dの一族で分解してみよう っていう
まさか民芸もdの一族で一周させ られると思ってなかったかもしれない
いやそうですねそうだと思います まあいろいろだからなんかやり方
としてはいくつかあるのかなって 思ってるってとこですかねということで
全部は実現しないと思ってください 皆さん
今は案というかネタという か
もうブレスとして実現見込み がないものもいっぱいあると思って
ます
今は土に植えてない種の状態 でそれを撒いてみて芽が出るか
どうか食べ物として食べれるとこ までどれがいくかなって感じですね
もしかしたら全部発芽率が 10%以下かもしれないですけど
でも何か一つでもさその中で 芽が出て食べれるようになったら
面白いですけどね
面白いですよねそうなったら と思っておりますということで
今回はウレッコモッコサッカは 実は絶望モッコサッカなんじゃない
っていうところからですね僕の 現在進行形で悩んでいるところ
あとはロールモデルどうしよう かとかじゃあ今後はちょっといろいろ
こういう方向でやっていっても いいのかなみたいなもうなんか
結構バラバラと話し合いました けどそんな感じでした
でもねこぐし君の行く末を 気にしてる人はね多いと思います
よどうなるんだろうかなみたいな
どうなんでしょうねでもなんか あれかもしれないですね高山一転
にテスラ乗っていくっていうのは 見たいかもしれないですね誰か
限界木工作家の展望
いやもう面白いですよいや もう有言実行の男だなとテスラ
乗ってきたよっていう
高山陣野にねテスラ止める みたいなあるかもしれない
あるかもしれないですねじゃあ こぐし君の今日のいろいろなこれ
までとこれから気になる方一体 どれが発芽するんだというまあ
でもこれ発芽したらさ今聞いてる 人はさこれが発芽したんだろう
ああそうですねもう壮絶な 伏線回収ができる可能性があります
からね
了解しましたあの結構30分で 終わらせようって言ってました
もう50分話しちゃいました 話しちゃいますねというわけ
でどうなるかと
そうですね
方ご期待ですけれども
ノートのメンバーシップはね とりあえずまだ始まってはいない
ので始まったらまたどっかでね お知らせしようかなと思います
けど
わかりましたちょっとノート のメンバーシップは結構あれかな
一番早くに稼働するかもって感じ ですかね
ああどうですかねわかんない
わかんない
うんわからないですねまだ僕 あのほら作家としてのまだ夢は立って
ないつもりなので
わかりました
いろいろねやることはいっぱい あるので
はい
まあでも年内にはね何かしら の形で動かしたいなと思いますけど
でもまあそのぐらいのスパンだと 思ってください
わかりました交互期待と言って
はい一応これでギルファー 生存戦略シーズン2は終わりとなり
ます
はいあのまたリクエストいただけ ればシーズン3があるかもしれない
あるかもしれないので
海外ドラマみたいだね
本当ですね
いや含みを残しつつ
含みを残しつつ終わりたい と思いますはいありがとうございました
ありがとうございました
芯の木工科ラジオここまで お聞きいただきましてありがとうございます
番組への感想質問は概要欄のお 便りフォームからお送りいただく
かxでハッシュタグ芯の木工科ラジオ で投稿いただければ嬉しいです
ラインオープンチャットとディスコード を使った番組リスナーコミュニティー
があります木工関連情報の交換 の場としてぜひご利用ください
また番組への寄付も500円から受け 付けておりますのでぜひご支援
いただけますと幸いですそれでは 次回もよろしくお願いいたします
44:56

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