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2025-05-07 12:01

トーク496[雑談]生成AIを使わない方がいい理由 from Radiotalk

豊かな言葉は、コミュニケーション
わかりあう事

わかりあえないから
争いがおこる

日本語が下手になるぐらいなら
使わない方がいいと思う

サマリー

生成AIを使わない方がいい理由について、言葉の重要性やコミュニケーション能力が日本語においてどれほど大切であるかが説明されています。技術の進歩と共に日本語が下手になる危険性があるため、用途を選んで使うことが望ましいと述べられています。

生成AIの利用について
トークの496回、生成AIを使わない方がいいという理由をちょっと説明してみたいと思います。
こんな話をしてもですね、フィルターバブルっていうのがあってですね、あんまり反対する人?反対する人っていうか、生成AI大好き、生成AIをどんどん買いましょうみたいな、こう言ってる人にはこの話は届かないと思うんですよ。
届かないでいいですよ。届かないでいいですよっていうか、せっかく使ってらっしゃるならそれでいいと思います。
たまたまこれの話を聞いてくれた方は、生成AIって大丈夫なのかなと聞いてくれてると思うんですよね。
生成AIを使わない方がいいという理由はですね、ひとえにアマノジャクっていうか、逆張りっていうか、世間の逆を言ってあれみたいなね。
そんなひねくれた僕が性格だからというのがまず大きな理由ですね。
もうひとつは、とはいえ、もう流れは止められないんだから、流れに沿っていくしかないんだろうなっていうのはありますよ。
別に反対するから反対運動をしようとかそんな気持ちもなくてね、まあまあとはいえ戻れないんだろうなっていうのがありますね。
もうひとつはですね、用途っていうかちゃんと使えばいいんじゃないっていうのもありますね。
ということを踏まえて、順番に言うと逆張り、逆張りっていうのは、みんなと同じことをやってても勝てないですからね。
勝ち間的じゃないと思うんだけど、逆張りをするという意味で反AIを掲げる。
もうひとつは、とはいえ、もう止められないでしょっていうのもあります。
もうひとつは、じゃあうまく使えばいいじゃんということですね。
日本語と言葉の重要性
今から何を言いたいかというと、AIで手に入れるものって何なんだろうということですよね。
せいぜいお金ぐらい。
だからお金より大事なものがわかっている人は、そっちを優先した方がいいですよね。
だからAIで手に入れるものはせいぜいお金ですよ。
いや、時間かもしれないですね。時間かもしれない。
だから時間が手に入って、その時間を有効に使えるのであればいいんじゃないかなとも思いますね。
とはいえ、僕がAIを使わない方がいいんじゃないと思う理由を今から話してみたいと思うんですけど、
それはね、日本語が下手になるんじゃないかなというのが一番思うことですね。
日本語が下手になる。
まあ、そりゃあそうですよね。
日本語が下手になる。
でですね、僕たち日本語をすごく上手い民族なんですよ。
上手い民族。
まあ、そりゃそうですよね。
日本語が上手いってどういうことかというと、
言葉が上手いってどういうことかというと、
コミュニケーションが上手いということなんですよ。
コミュニケーションっていろいろな定義があると思うんですけど、
相手と分かり合う能力としましょう。
相手と分かり合おうと思ったらですね、
言葉がいるわけですよ。
言葉がいる。
日本語っていうのは相手と分かり合うために発達していった言葉なんですよ。
日本語の単語ってですね、一万語あるって言われてるんですよ。
それに対してフランス語って二千、英語三千、ドイツ語五千。
日本語って圧倒的に言葉が多いじゃないですか。
なぜ多いかというと、相手と分かり合うために多いわけですよ。
だから僕たちの祖先、どれくらい祖先かというと、
縄文時代までさかのぼります。
縄文時代って実は争い事がなかったって言われてますね。
あったとは思うんですけど、そんなに大きな争い事がなかったわけですよ。
フランス語二千とか英語三千とか、
フランス語二千って気に入らない奴がいたら叩き殺してやれみたいな、
そんな感じじゃないんですが西洋って。
現にそうなわけですよ。
別に悪く言うつもりじゃないです。悪く言うつもりがないです。
フランス人の皆様の悪く言う事じゃないんだけど、
僕たち圧倒的な日本語っていう文化を持っている民族なんですよ。
日本語の持つ意味っていうのは争わない、お互い分かり合うためにこんだけ言葉が多いわけですよ。
佐藤光朗さんのyoutubeで言ってたな。
言葉っていうのは体感を伴って言葉なんですよ。
だから、ひっぱたくとどつくって全然意味が違うじゃないですか。
他にもいっぱいコツクとかパチンとやるとかコツンとするとか、いろんな言葉、いろんな表現があって。
それぞれひっぱたくとどつくの痛さの違いって分かりますよね。
その分かっての言葉なわけですよ。
だからミスミス言葉が下手になる道を選ぶことないんじゃないかなと思って。
分かり合うってどういうことかというと、分かり合えて仲良くなるかどうか分からないけど、
とりあえず分かり合うってことは争いごと戦争を無くす意味がありますよ。
戦争、争いって分かり合えないから起きるわけですよ。
あいつらよく分かんないから皆殺しだ。
日本語の言葉の数で圧倒的に多いんです。
いろんな意味合いがあって、お互い分かり合いましょうということで育っていった言葉なわけですよ。
それをただが金のために日本語を無くしていいのかなと思います。
だから僕も本を読んで文章を書いて、本を書こうと思って実は今行動しているところです。
ただ用途を選べたら全然いいと思いますよ。
例えば僕は電子書籍も今書こうと思っているんですけどね。
ミスがないか、誤字、脱字がないかとかちゃんとAIに確認してもらおうと思ってますし、
おかしな文章がないかとかも確認してもらおうと思ってますね。
そういうのなら用途を選んで使うには全然いいと思いますよ。
この部分限定とかなら全然いいと思います。
ただ日本語が下手になるような使い方をすると後々争いの原因になりますよね。
はい。
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