1. ウクレレしんじの番組
  2. オカリナバラエティ劇場 3回..
2024-01-29 11:32

オカリナバラエティ劇場 3回目 アイルランド音楽その1 from Radiotalk

00:01
こんにちは、オカリナバラエティ劇場 第3回目、やっていきたいと思います。
オカリナの話じゃなくて、なんとなく楽器の話とかですね、
音楽を勉強していくって、いろんな勉強があると思うんですけど、楽器は勉強もいるし、音楽そのものの勉強もいるし、
あとですね、歴史とか文化とか、そういったことの勉強もいるのかなとは思ってまして、
なんとなく歴史とか文化とか、そういうことを中心にお話ししていきたいなとは思っています。
とはいえ、オカリナバラエティ劇場なんで、オカリナの話とかもしてもいいのかなと思うんですけど、
今日はですね、アイルランドの話をしたいと思います。
アイルランドっていう国はですね、ダニーボーイという曲が有名ですよね、アイルランド・ウィンヨー。
ちょっと軽く吹いてみようかな、先に。
ダニーボーイと曲を吹きました。
アイルランド・ウィンヨーでね、すごく有名な曲だと思いますね。
アイルランドの本楽の人は、あんまり聴かない、演奏しないという話も聞いたことあるんですけど、
アイルランドっていう国はそもそもどういう国かということをですね、ちょっとお話ししようかなと思います。
アイルランドっていう国はね、大変な国で大変な国っていうか、
03:00
まずね、すごくアイルランド史上の歴史で一番大きい出来事っていうのはね、大紀錦がありました。
これがね、1845年と言われてますね。1845年から49年。
1845年から49年。
これはその時、日本は何があったんでしょうね。
明治維新というのは、ペリーが来たのが1853年。
これぐらいだな、ペリーとかが来た時代。
明治維新というのが1868年か。
1868年。
だからアイルランドの大紀錦が、そんな時代です。
日本で言うと江戸時代の後半から明治ぐらいの時代にですね、大紀錦が起きました。
これはもうどんな大紀錦かというとですね。
アイルランドの人ってね、主食っていうか、主にジャガイモを食べてたみたいで、これがね全く取れなくなったそうですね。
当時ね、アイルランドという国は隣がイギリスなんですよね。
なんとなくイギリスに支配されてたみたいな、そういうこともあってですね。
そういう策があったにも関わらず、特にイギリスはね、手伝ってくれるようなこともしなかったらしくてですね。
この紀錦で100万人以上の餓死者が出たって言われてますね。
農作物っていうのはですね、収穫がありました。
例えば10収穫があるとするじゃないですか。
10収穫があって10食べたらいけないんですよね。
10食べたらいけなくて、どれぐらい残すんだろうな。
来年のために全部食べたらダメなんですよ。
来年のために残しとかないといけないね。来年植えるようにね。
06:02
じゃがいももそうで、全部食べたらいけなくて、来年用に残しとかないといけないんですけど、来年のも仕方なく食べるようなそういう状況でしたね。
だから当然のことながら、来年は収穫ゼロっていうことが分かるような大変な大基金だったらしいですね。
もうしょうがないんですね。しょうがないというか。
もうどうしようすることもできていなくて、イギリス人も手伝ってくれないし困ったなということで。
アイルランドの人はですね、生き延びるためにね、いろんなところに移住しないといけなかったんですよね。
アメリカ、カナダ、オーストラリアなどがいいのかな。
で、移住したわけですよ。
当時はですね、コロンブスという人は50年くらい前にアメリカ大陸を発見してたと思うんですよね。
で、アメリカにどんどんどんどん行ってた時代背景もあって。
で、アイルランドの人もアメリカに行こうと。アメリカに行くということですわ。
で、基金を逃れて、新天地アメリカによし、やれやれということでですよ。
ところがですね、アメリカという国はどういう国かというとですね。
まあまあいろんな考えがあるんですが。
アメリカというのはね、宗教的に言うとプロテスタントという信仰宗教の国なんですよね。
プロテスタントというと何かというと、当時キリスト教のカトリックという宗派があったんですよね。
カトリックという宗派があって。
そこは頂点をローマ教会を頂点としたピラミッド社会なわけですよ。
で、しかもそこはなんとなく悪いところなんですよ。
免財布みたいなの作ってですね、お金持ってこないとお前ら天国に行けねえぞみたいなことを起こすような、そういう流派だったわけですよ。
僕が言ってるわけじゃないですよ。
そういうことを良くないと思った人がですね、マルチン・ルターという人ですね。
ルターという人がですね、宗教革命を起こすわけですよ。
で、プロテスタントという宗派を作って、そこをプロテスタントという宗派、信仰宗教、ローマ教会を関係なく神様と自分たちみたいな関係を作ったわけですよね。
09:09
それまではピラミッド社会なわけですよ、カトリックというところは。
底辺にいる人は中間マージンを取られっぱなしみたいな、そんな仕組みだったわけですよ。
そんなことは違うだろうということで、宗教革命ということでプロテスタントという宗派を作ったんですけど、
でもやっぱり信仰宗教なんで、後々やっぱりいじめられるわけですよ。
ということで、そういうプロテスタントの人はアメリカに神殿地を求めていきましたということなんですよね。
だからアメリカというのは大まかプロテスタントの人が作ったというふうに言われているみたいですね。
そこでまたアイルランドに戻るわけなんですけど、アイルランドというところは実はカトリックの人らが多い国で、
だからまた大変なことが起こって、アイルランドの人はようやく何も食べるもんないから命かながらアメリカに移ってやれやれとしたんですけど、
そこはもうプロテスタントの国で、お互い嫌なんですよ。元からいたプロテスタントの人は憎きカトリックがまた来たみたいな。
アイルランドの人はそんなことは思う暇もなくお腹減ったということで来たんですけど。
ところがそういうことで宗教的にいじめられるわけですよ、アイルランドの人はね。
だから上から逃げてきてアメリカに移ってやれやれと思ったにも関わらずまたいじめられると、そういうことが起こるわけですよ。
もう時間なんでもう1回だけそこまでで。
じゃあ次はここから第2回目に行きますね。アイルランドの歴史2回目。一旦ここで終わります。
11:32

コメント

スクロール