00:02
こんにちは。オカリナバラエティ劇場の第4回目になります。引き続きは、アイルランドの話をしたいです。
アイルランドの人は、基金が起こっちゃって、しょうがないからアメリカ退部に移りましたね。
移ったはいいけど、宗教的迫害をここでも受けると。
当時アメリカはプロテスタントの国です。プロテスタントの人は、カトリックは嫌で逃げてきた人ですからね。
そこに憎きカトリックがまた来たわけですよ。腹が立ちますよね。
自然にアイルランド、カトリックの人らですからね。そこでもせっかく神殿地に来たわ、またいじめられる羽目になるわけですよ。
だからいい仕事もないんですよね。
どうなったかというと、そういう人らでもできるような仕事、そういう人らでもできるって変だな。
だから、要はね、危険な仕事しかなかったわけですよ。
誰もが言い上がる、例えば危険な仕事。
まあ主には軍人ですよね。軍人、警察官ね。
あと消防隊員、そんな感じですよね。
消防隊員とか、もう命をかけてやらないといけないような仕事しかなかった。
でもまあ、食うために仕方なくアイルランドの人はするわけですよ。
だから、今アメリカにいるアイリッシュ系の人たちは、すごい確率で生き延びたわけですよ。
まず大基金を生き延びて、アメリカ大陸にたどり着いただけでもすごいことですよね。
さらにそこからもう仕事もなくて、命をかけた仕事しかなくて、そこでも自分の先祖が頑張って生きてくれたわけですよね。
それで今日の自分がいるということで、アイリッシュの音楽っていうのはすごく特別な思いがあるっていうことを聞いたことがありませんで、
03:00
自分がアイリッシュっていうことをちゃんと知っててですね。
ということなんですよね。ところがね、それはいいとして、でも現在はそれほどでもないですよ。
差別とかは消えはしないと思うんですけど、アメリカ大統領もアイリッシュ系は出てますんで、有名な人はね、
ジョン・F・ケネディさんですよね。
ジョン・F・ケネディさんはたぶんものすごく見たない人だったと思うんですけど、
そういうので、他の方もアイリッシュ系でね。
自分がここにいるっていうのは、先人たちが頑張って生き抜いた先人たちが自分のお先祖さんですね。
頑張って生き抜いてくれたという感謝なんでしょうね。
でですね、じゃあですね、そういうことも踏まえてですね、もう一回ダニーボーイという曲を演奏したいと思います。
でね、僕、アイリッシュ音楽ね、ちょっとね、興味あるんだけど、なかなか日本に、でもね、探しはあるのかな。
で、今からダニーボーイとか演奏するんですけど、あんまり本国の人は吹かないらしいですよ。
アイリッシュ音楽っていう音楽、そういう音楽をやるみたいですね。
で、アイリッシュ音楽っていうのは即興音楽でね、普通にアイリッシュバー飲み屋さんに行くと、
みんな楽器を持って行って、そこで言うな言うなセッションがされてるみたいな話を聞いたことがあるな。
じゃあ、一度アイリッシュ音楽とかね、本当に聴いてみたいなと思っております。
じゃあ、そういう歴史を踏まえて、大飢饉が起こってですね、大飢饉が起こっても、食べるものがもうないし、どうしようもなくて命かながらアメリカ大陸。
で、アメリカ大陸に行くのもね、当時の船って大変だったみたいですよ。
06:00
劣策な環境で船に乗って、船でも亡くなられる方もいただろうし、決して快適な船旅じゃないですよね。
考えただけで大変じゃないですか。もう食べるものはないわ、どうしようもないわ。しょうがなく、本当に乗り心地悪い船に乗って、命かながらアメリカ大陸にたどり着いて、
ようやくたどり着いたと思ったら、そこでもいじめにあって、仕事はないから、仕方なく命をかけた仕事しかなくて、軍人をやったり、お巡りさんになったり、そんな仕事しかなくて、でもそれでもたくましく生きていくしかなくて、
そういったご先祖さんがいたからですね、今の自分がいるんだなという、そういうアイリッシュの人の気持ちが少しは、なんとなく想像がついたらいいのかなと思います。
ということで、そういうことを踏まえて、ダニーボーイをもう一回演奏してみたいと思います。
はい、ありがとうございました。オカリナバラエティ劇場第4回です。
バラエティと言いつつ、大して面白くもないとは思うんですけど、音楽を勉強するということはですね、いろんなことを勉強しないといけなくてですね、もちろん楽器の勉強もしないといけないし、音楽そのものの勉強もしないといけないし、
あとですね、文化、歴史、そういった勉強もすごく大事なのかなと思って、自分が練習するついでにこういう感じで配信してみました。
はい、今回はこんな、だからね、もうちょっとね、もうちょっとうまく話したらよかったかなとは思うんですけど、とりあえず一発撮りなんでこんな感じになります。
09:12
はい、じゃあまたよろしくお願いします。失礼します。