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2024-11-19 03:01

リズムの練習と知識105 from Radiotalk

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リズムの練習をしていきたいと思います。
リズムの裏をとります。
これ、テンプ105ですね。
しながら読んでいきたいと思います。
タイミングとしてのテンプ。
リズムの考え方は、基本は割り算に近いです。
1本の紐は2分の1。
1本の紐の2分の1は、長さの数値が分からなくても、折り畳めば真ん中を出すことができます。
もう一度折れば4分の1と。
これと同じです。
考え方は、割り算。
1小節と2小節目の先頭に点があるとイメージしてください。
この2つの点を繋がった線の真ん中2分の1にも点があると考えます。
さらに真ん中4分の1、さらに真ん中8分の1、さらに真ん中16分の1にも点があると考えます。
楽譜の音符では、この分母を使って2分音符、4分音符、8分音符、16分音符と言います。
ただし、音符はこの点そのものでなく、この点から始まる瞬間の長さも含みます。
この考え方を踏まえ、本書の図は1小節を横1列と見て均等に分けられたタイミングを点とします。
点と点を繋ぐ距離は時間です。
これを逆から見れば、もっと短い長さ、16分音符を4倍にして1拍、さらに4倍にした1小節が本書の図の基本です。
最終的には1小節を2倍にした2小節の区切りまで考えます。
点と点で捉える、点と点で捉える、
そういう考えにしておきましょうか。
割り算で捉える考え方があります。
別の考え方もあります。割り算ではないという考え方があります。
とりあえずは、いろんな人がいろんなことを言う人がいますからね。
とりあえず、せっかくこの本を読んでいるので、リズムを点で捉えるという考え方を進めていくと思います。
まず、短短の間に1個の点があって、それを狙っている作業ですね。
はい、じゃあこんな感じにします。失礼します。
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