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おはようございます。リズムの練習をしていきたいと思います。
裏を取ります。難しい方は、表を取ります。
慣れてきたら、表裏両方取ります。
でも、それができるようになるのは裏だけだろう。
こういう感じで練習してみてください。
まだ、でも、まだできますよね。
こうやっている間に、ちょっと一冊本を読みます。
いつか数えるということで。
4拍子で、1小節の中に四分音符が4つ入っているとき、
それぞれの音符の頭だけを取られて、
1、2、3、4とカウントしがちですが、
実際に4つの音を数えるということは、
5つ目を数えてこそ測れます。
1、2、3、4、1。
時間には0があります。0から1までが1時間です。
しかし、音楽や楽譜には0の概念がありません。
1、2、3、4、1、2、3、4の繰り返しです。
例えば、ドラマーがカウントを4つ数えるときは、1から8します。
1を聞いた時点で、他のメンバーはテンポを把握できません。
1、2で1回、2、3で2回、3、4で3回。
テンポを確認して、やっとメンバーは次の小節の1を想定して演奏に入ります。
この考え方はテンポキープに役立ちます。
初心者は4の次に来る1小節目から2小節目の経過よりの間隔を
分からなくてテンポが速くなることが多いので、
4つの時間を数えることは、5つ目を数えるべしです。
1と2の間、2と3の間、3と4の間。
1、2、3、4、1、2、3、4、1、2、3、4、
初心者はテンポが速くなりがちになるのです。
1小節目から2小節目の間隔が待ちきれないわけです。
2小節目から3小節目の間に、タタタタ音が入れないわけです。
入れないというか、感じれないわけです。
これを今感じる練習をしていると思って見てください。
今日はこんな感じです。失礼します。