2025-10-11 10:50

花企画の作り方#164

新企画を作るときどのようにアイデアを産み出してますか?

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サマリー

シミズノブユキは、花企画を生み出すためのアプローチを探求します。具体的には、アイディアの模倣や逆の視点での考察、異なる要素の組み合わせを通じて新しい企画を創造する方法を提案します。

企画の基本的なアプローチ
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
今日のテーマは、花企画はどうやって生み出したらいいのか、というのをテーマに話していきたいと思います。
花企画といっても、企画の考え方、花以外にでも活用できるものなのかなと思っているので、話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね。まず、そもそも、みなさん、企画ってどうしてますか?という話なんですが、どうしてますか?というのもあれなんですけど、企画を作るときって、
例えば花の企画っていうのは、デザインかな、どっちかだったらデザインなのか、イベントごととかあると思うんですよね。
まず、本当によく言われている大前提は、パクる。パクる。イベントがあればそのままパクる。やっぱり嫌とか思いません。
私の気持ちはとてもわかります。まったくあの人がやった企画をそのままパクるっていうのがあると思うので、別にそれでも全然いい。
例えばですけど、どこか違う地域でやってたら、東京とかでやってるイベントを自分との自分とのところで、まったく同じような形でやってみるとか、いいものだと思ったら全然パクってもいいと思いますし、
これはちょっと僕はよくやるって言ったんですが、多業種からの企画を持ってきて、それをお花に変えたらどうなるだろうっていうのは、結構やるかな。
やるって言ったら結構やるって言うんですけど、そういうよく考えるやり方ですかね。企画だけに限らずなんですけど、イベントもそうかな。
自分の企画を見て、これを自分の企画に落とし込んだ時にっていうのはすごいやりますかね。やるやれへんはちょっと置いておいて。
よく考えますね、それは。それが面白い時はやろうかなとかいうのもありますし。
最近そういうのは何があったかな。なんかあれだな。父の日のTシャツセットとかかな。
そういうのは若干多業種からって言ったあれなんですけど、なんかちょっといいな、僕やったらTシャツ欲しいなってから着てるんですけど、
そういう他のところからパクるというような考え方っていうのがまず大前提の一つ。
逆の視点を考える
あとそれがあった後にですが、僕これ次レッスンとかでよく使うんですけど、真逆のことをする。
要は見る方向を逆にするっていう形ですよね。これ作品作りでも結構レッスンとかもそうなんですけど、
何て言ったんですかね。例えばですけど、すごい大きなブーケを作るレッスンがあったとした時に、
もう真逆にとことん小さい。小さいって言ってもミニチュアとかタイニーブーケか、小さいブーケではなくて、
要はふんわりとエアリーというか大きなブーケのレッスンではなく、今度はどちらかと言ったら、
小さくしたブーケ、密着して小さくしたようなブーケのレッスンをする。
大きい花束のブーケと密着した花束のレッスンというような形で、
あるブーケ、あるレッスンとかある企画をある真逆をした時にどういう風になるのかなっていう視点で考えるかなっていうのがまず2点ですよ。
それでも2つ、例えば1つの企画から2つボンボンと出てくるかなっていうのはありますよね。
あと3つ目は掛け合わせですね。何々と何々を掛けるんですよね。
これ逆に花業界とかに落としやすいと思うんですけど、何かのイベントがあった時とか、
今日だなし音楽とカレーのイベントがあった時に音楽とお花とか花とカレーとか、
今度はまたコーヒーとお花という企画をするんですけど、そんなものは本当に掛け合わせなんですよね。
掛け合わせて、最初は結構メジャメジャな掛け合わせ、カレーとお花とかは結構掛け合わせメジャメジャなんですけど、
その中でカレーとお花をどうやってつなげたら企画というかつながりを乗せるのかなというような形からちょっと考えていく。
あまりにも厳しかったら違うわと思って跳ねますけど、やめとこうってなりますけど、
とりあえず持ってきたものを2つ掛け合わせて、無理やりでもできないのかな。
無理やりできた方のことを考えていると意外とできたりもするし、
あまりにも掛け離れて、また違うものを持ってくればいいんじゃないのかなというのはありますよね。
掛け合わせの重要性
これ一回やったことがあるのが、これまたレッスンの話なんですけど、
リースとスワークを一緒に作れないかなとか。
そんなのやったことがありますけど、あんまり上手くなかったんですけど、
なんかそういう、あれあんまり良くなかったなというのがあるんですが、
リーススワークみたいな言い方でやりましたけど、
そんなの結構、できそうで、多分できるのはできるんですけど、
それが良いか悪いかはまだ分からないんですけど、
もしかしてそういうので新しいものが生まれてくる可能性もあるわけじゃないですか。
だからそういう一つの良いものと良いもの、
その良いものをまた同じ業種のものじゃなくても全く違う業種のものから持ってきても、
なんか新しいアイディアというのを生み出してくるんじゃないのかなと思います。
結構難しいんですよ。
だって全く違うものを掛け合わせて、
ただ足すだけやったら、
正直、無理やり感が出てしまうので、
掛け合わせたことによって何か生まれるものがあるのであれば良いのかなとは思うんですけど、
なかなか出てこないですけど、
たまにね、すごい究極的に掛け合わせたことで良いものが生まれるということもあるかなと思います。
写真とお花とかは結構、
よくあるじゃないですか、フォトブースと言われているものが。
そこにただ写真とお花を並べて、
写真を持って掛けて撮りましょうとかいうものではなく、
そこにプラスアルファは何かできないかなというのも考えていくと。
せっかく両方であるので、
だからお花を持った写真を撮ろうでもいいんですが、
そこにまた面白みというものをさらに考えていくと、
もちろん視点が花からの視点であれば、
やっぱり花を撮ってというかなりますし、
写真の視点から言えば、
花というより写真というものにフォーカスされることになるので、
そこはどちらかというと写真を売りたいのか花を売りたいのか、
それとも両方、それぞれどっちか偏りますが、
写真を売りたいというやり方だと、
やっぱり集客セールスの方法で変わってくるでしょう。
逆もしっかりですよね。
花を売りたくて写真をつけるのと、
写真を売りたくて花をつけるという、
やっぱり集客の方法が変わってくるんですが、
これ両方撮れるようなやり方というのは何かないのかなというのは、
ちょっと今から僕も今度やるイベントなんで考えてはいるんですけど、
そこにコーヒーを絡んでくるので、
幅は広がる。
広がりすぎることによっておのおのが点々とするようにここがミックスですよね。
掛け合わせ方は。
だから掛けたことによって良くなるというようなことを考えていくかなと思います。
だからまずはまとめるとパクる。
パクるというか、
モロパクりか業種違うところからパクるというのと、
あと次は真逆の視点を考えると、
何かと何かを掛け合わせるみたいなところをしていくと、
これはやったらだんだんだんだん。
そこにプラスアルファなんですが、
自分の色を加えるということですね。
パクりもそうなんですけど、
パクった後に全く同じ規格をパクるんですが、
自分色に染めるならどう変わるのかなというのも考えると、
それでもすでにパクりじゃなくなってくるので、
それが自分の。
もとはパクるのがスタートかもしれないですけど、
そこにオリジナル要素を入れると、
自分の色というものを入れると、
もうそれはパクりじゃなくなってくると思うし、
そのためにもやっぱり自分の色といったんですけど、
自分でどういう人なのかというのを、
作り上げていくというのは大事かなとは思います。
そうしたらだいたいのものが自分色に変わって、
新しい規格というのがどんどん生まれてくるのではないでしょうか、
ということがまとめと思っております。
というわけで、
だいぶ涼しくなりましたね。
最近飲み会が多いので声が枯れておりますが、
あとは週末の連休に向けて頑張っていきたいと思います。
それでは、
今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように、
どうもありがとうございました。
10:50

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