情報過多の時代とAIの影響
皆さんおはようございます。こんにちは。花農家の花屋ラジヲ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花と踏みをこなっているマルチフローリストシミズノブユキが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、というわけでしてね、ちょっと声がバラバラになっておりますが、ただの飲みすぎなので気をつけ…あの気をつかないでください。
というわけで、今日のテーマですけども、情報量が多いからこそアナタに…ということをテーマで話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでして、テーマ通りの話になってしまうんですけども、それが答えになってしまってますけども、
今ね、本当に情報量が…情報過多と言われている中で、情報であふれまくっているんですよね。
で、検索どころかAIが出てきた頃によって、より一層にって感じが僕はちょっとしてて、
正しいことはほぼほぼAIが答えてくれる。
どこかで言ったことあるんですけど、本当にね、AIで検索したら、自分の悩んでることとか正しいことっていう答えは導いてくれるんですよ、ほぼほぼ。
要はその答えっていうのはね、いろんなやり方がある場合の答えっていうのもありますけども、
どんな感じのハウツー的なことも含めてですが、答えは導いてくれると。
また、かつAI検索によって、例えばYouTubeとかでハウツー動画が上がってたら、そこも案内してくれるという感じで、
わからないことって本気出せばだいたい学べちゃうんですよね。
問題は、だからといって、じゃあ全部全部AIだよりってあざのみというか、そういうわけではなく、
その分野に関しては正直今からどんだけ正しいやり方を示しても、
新しいものが出てきた話は別ですけど、今既存のもので新しいハウツー的なことをやっても、
情報としてはもうあふれてるって感じですよ。
じゃあ次、その同じ情報を比べたときに、どこで差が出るっていうか、
どこで違いが生まれるかって言ったら、もう人でしかなくなってくるんですよ。
もうあなたでしかなくなってくるってことなんですよね。
自分を発信する重要性
だから同じ情報しかない中で選ばれるっていうのは、もうあなただから選ばれるんです。
じゃあこれを、あなたって誰なって話になってしまうんですけども、
あなたっていうものをどうやって表現するかっていうことがやっぱりここが重要になってきまして、
あなたはっていう話の時に、もう単純なんですよね。
自分の思いというか、自分の思ったことを話するだけで、
もうあなたっていうのは形成されます。
だから特別な能力を持ってるとか、めちゃめちゃ頭がいいとか、
ある意味こしゃこしゃになるのは絶対そうなんですけども、
けど基本的にはあなたが自分がどう思ってるかっていうことがとても重要。
それを発信することが、これからの時代、他の人の差別化というか区別。
区別ですね、要は。
される要因になってきます。
ただしですが、一回あなたを表現するだけじゃ、すぐにあなたのことを認識してもらえないので、
あなたを発信し続けるっていうことが一番重要なのかなと思いますね。
どうなんですか?みんないろんな考え方があるかもしれませんけど、
僕はね、自分を発信し続けるっていうか、自分を発信し続けるって難しいなって感じるかもしれないですけど、
手でくさいところは若干あるんですよ。
自分がどうなんだっていうことを表現するっていうのは、わからなくもないんですけども、
僕が一番本当にわかりやすいのは自分の感想ですよね。
自分の感想、自分の解釈ですよね。
何やについて僕はこのように解釈したということ、このように思った、みたいな。
このように捉えたんです。
それが極端な話、正解が正解なのか、どちらでもいいって言ったわけなんですけど、
そんな極端な話、政治的な話でいうと、
右寄り左寄りだけでも全然考え方が違うわけですし、
でもそれでどっちが正しいとかどっちが正しくないとかはっきり言って誰もわからないところがあって、
だからこそ自分の思いとか解釈とかを発信してると、
やっぱりそれにもちろんアンチも発生すると思うんですよ。
そっちじゃないでしょみたいなことを言うんですけど、
その辺はちょっとほっといたらダメなんですけど、
それと一緒化する以上に自分のところに共感してくれる方っていうのが現れるんですよね。
自分のことに共感してくれてるっていう方は、やっぱり自分の作り出すもの、
僕とかだったら自分の作るお花とかに共感をしていただける。
だから結局自分の好みのお花を発信し続けることによって、
自分の好みのものを求めてくるお客さんが現れてくるという感じですよね。
それは一回だけじゃなくて、常日頃からそういうのを自分の思いを発信し続けるってなってきたことで、
だんだんだんだん人が集まってくるっていう感じかなって感じです。
そうでないと難しいですよね。
素敵なアレンジですよね、いい花束作りますよねって言われるんですけど、
僕は何を思っているって感じなんですよ。
結局素敵なアレンジも素晴らしい風景も、
結局その人、僕のそれを受け取った方の解釈思いでしかないんですよ、結局。
だからこそ自分も作っているものに関して、
自分はこれが素敵だからと思ってこういうのを作っているっていうのを発信する。
だから誰かさんの作っていたいい風景じゃなくて、
あなたの作るいい風景を作っていかないといけないって話です。
だからもちろんですよ。
もちろん僕もそんな素敵な花束を誰かが作っているものを見たときに、
真似してパクったり、パクったりって言ったらいい言い方あるやけど、
真似して自分の中でオリジナルっていうか形に変えていることで認められたりとか、
素敵ですねって言われることがあるんですけど、
全然それではいいんですよ。
ただしそれを、何て言うんですかね。
丸パクりというか、いいものを何々自分の憧れの、
例えばフロリスさんのお花を真似するのはいいと思うんですけど、
それがいいからあの人と同じ真似した風景ですよ、ではだめなんですよね。
まったく同じでもいいですけど、
まったく同じ風景であったとしても、
私はこの風景のここが好きだからっていうことを引き寄わないと、
誰かが作ったいい風景を思ったからそれを真似て作ったっていうのは、
やっぱりその人じゃなく真似た人に対する思いになってしまうので、
やっぱり自分の思いで届けられる風景を作らないといけないなっていう。
それがやっぱりだんだん自分の個性というか、
自分というもの、あなた。
あなたを作っていくことなんじゃないのかなと思っております。
はい、というわけで、今日から月曜日頑張って、
一週間、月曜日はスタートということで頑張っていきましょう。
今日一日が素敵な一日になりますように。
どうもありがとうございました。