花の仕入れと価格設定
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家と花屋やりながら新しい花の取り組みを行っている丸十郎栗とシミズノブユキが、花業界について明るく楽しく時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、というわけで、早速ですが今日のテーマは、あの人はなぜ高く花が売れるのかということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、高く花を売る方法論というとあれですが、よくある話だと思うんですけど、仕入れをいろんな花屋さんが、僕が行くところは大阪で一番大きなところで仕入れをしているので、
きっとですけどね、大阪で有名な花屋さんとか大きい花屋さんとかも似たような感じで仕入れに規定張ると思うんですよね。
その中で、きっとですけど、同じ花を多分同じ金額で仕入れていることもあると思うんですよ。
ですが、人によって売る値段が変わってくる。仕入れ金額が一緒やし、要は言うと品質も一緒やしみたいなところで、でも一つ有名な花屋さんは高く売っていると。
別の花屋さんは安く売っていると。これはなんでかと言ったら、高く売れる人と安く売れる人の差になってくるんですけど、そこが一番なんでここに差が生まれてくるんだとなったときに、
まず考えられるのがブランディングと呼ばれる、その人が有名かどうかですよね。ということがまず一点。
あとそもそも価格設定ですよね。価格設定というか、例えば一本800円という価格設定をしているかどうかですよね。
当たり前の話です。例えば高い花屋さんが一本800円、安い花屋さんが一本500円で販売していたときに、
500円で売っている花屋さんが800円で設定をしていない時点で高く売れるわけがないじゃないですか。
だからまず価格設定の話になってくるんですけど、それはこちらの値段をつける側の人のさじ加減でなんとかなるんですけど、
ブランディングの重要性
その人はなんで500円で売っているかってなったら、800円にすると売れないであろうという予測ですよね。
で、なんであっちの人は800円で売っているのに、自分は500円っていうような予測になってしまうのかってなったとき、
800円で売っている人の方がブランディング的に有名であるというような話になっていくと思います。
それだけに限らずですけど、例えばそういう話になったときに、
じゃあ先ほども言いましたけど値段設定に関して言えば、
別に自分のこちらのさじ加減なんで自分で800円でつけたらつければいいと思うんですけど、
先ほども言いましたけど800円じゃ売れないっていう感覚を持って払うんですよね。
その感覚が合っているか合っていないかはともかく、結局売れなかったら500円にもならないわけで、
ゼロ円なわけで、ということで500円で設定すると。
なんで800円でつけられないかといったら自分のブランディングが足らないからっていうことをイメージされていると思うんですよね。
自分のブランディングが足らない、ではブランディングをつけていきましょうってなりますが、
ブランディングなんか一気に一席一丁でつくもんじゃないので、
なかなかそこって800円で売れてる方っていうのは日々普段からのブランディング戦略っていうのを
ちゃんとやってきた結果を生まれてくるものなんですよ。
だから結局ブランディング自体っていうのは高く売ることがブランディングというより、
その人は高いお花を売る人だっていう認識を知ってもらうことをずっと広めてたわけで、
広めてたっていうことですね。
要は知ってもらおうっていうふうに発信してたってことですよね。
だからいきなり僕が800円で売る花屋ですって言ったところで、
もしかしたら聞いた人には響くかもしれないですけど、聞いてない人のほうが多数なわけじゃないですか。
だからブランディングが長期的に時間がかかるっていうのはそこが理由であって、
やっぱり多くの人に自分はこういうものだっていうのを認知してもらう必要があるんですよね。
だから1日2日でできないっていうものなので、
普段からブランディングに関しては意識してやっていかないとすぐできないもんなんで。
高価での販売への道
だからそれってやっぱり先ほどの話なんですけど、高く売るのにすぐ高くはできないと。
その理由は価格設定に関してはすぐできるが、
ブランディングに関してはすぐできない。
だから日々のものを売っていく中で、少しずつ少しずつ自分のブランド、
ブランドっていうのは高く売ることをブランドじゃなくて、
自分がどういう花屋さんかどういう人間かっていうことを日々発信していって、
いろんな人に認知していってもらうということをやっていかないといけないっていうことですよね。
だから急にはできないっていうのが結論になってしまうんですけど、
急にはできないことだからこそ、逆に誰にも真似ができなくなってくる。
ブランドっていうのはそういうものですよね。
もう急に誰かがそこのブランドに、全く同じブランドになりたいって言ったとしてもすぐにできないですよね。
それは時間がかかるからです。
だからこそそこは長期的な目で意識して戦略を練ってやっていくっていうことが大事ですよね。
先ほどちょっと言いましたけど、売れなかったら意味がない。
800円で売れたらベストですけど、500円で売れなかったら結局0円になる。
800円で売れなかったら結局0円になるから、500円で売った方がいいっていう話になってしまうんですけど、
それを500円でずっと売り続けてしまうと500円のお店になってしまう。
例えば高く売りたいってなったときにね。
別に高く売りたくなかった話は別なんですが、
別に高く売ること安く売ることが良い悪いはそこは戦略次第になってくるんですけど、
でももし自分が800円で花を売りたい店になりたいのであれば、
800円で売れなくてもずっと800円で花を出すべきなんですよね。
そこはちょっと申し訳ないですけど時間がかかってしまいます。
それを500円で売ってしまうとこの店は500円で売ってしまう店だとか、
800円で売ったり500円で売ったりして売ってしまうと、
800円と500円がふわふわして売ってしまうお店だ、
みたいな認識になってしまうっていう話ですよね。
だからブランディングってずっとそういう人だっていうことを知ってもらう目印みたいなものなので、
目印が変わってしまうと目印じゃなくなってしまうので、
だからそれってやっぱり貫き通さないといけないことだし、
それを貫きながら物を売っていくっていうような、
これはちょっとマーケティングの話なんですけど、
マーケティングになってくるんですが、
ブランディングをちゃんと残しながら物を売っていくっていうことを両輪でやっていかないと、
物を売りながら自分のブランド・メッセージをずっと育てていくっていうような感覚ですよね。
それをやっていくことで将来的に1本800円のお花が販売できるふうになってくるということです。
というわけでブランディングのことについて、
たまに普段ちょっと言ってるんですけども、
たまにはもう一回ブラッシュアップという形でお話しさせてもらいました。
この辺ちょっと深く、ちょっとまだ触りだけあったんですけども、
もうちょっと何か深い話になったときにまた話していきたいと思います。
はい、というわけで、朝からめっちゃ寒いですけども、
今日1日頑張っていきましょう。
というわけで今日1日皆さんが素敵な1日になりますように、
どうもありがとうございました。