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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
そういうわけで、今日のテーマは、花屋の個人ブランディングは解釈ということについて話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、花屋の個人ブランディングと言っていますが、個人ブランディング自体が解釈ということを伝えたいのですが、それはどういうことなんだと思います。
解釈というのは、単純に言えば、そんな人がどのように物事について思ったか、感想に近いものがあるかな、こう思っているということですよね。
例えばですけど、このあるお花がとても素敵だっていうのは、その人の解釈になるんですよね。
ちょっと難しい話になっちゃうんですけど、人の好みが解釈だと思っていて、どういうことかというと、人それぞれによって、例えばカーネーションであったりとか、バラにしてもそうなんですけど、
その一つのバラを見たときに、そのバラを見てどう感じるかっていうのって、もう十人十色それぞれなんですよ。
ここに正解っていうのははっきり言ってないんですよね。
このバラが例えば言い悪いとかいうのって、実はなくて、鮮度の問題とかそういうのはちょっと正直な話。
明らかに見える視覚と大きさとか太さとかは、話は太い細いっていうのはあるんですけど、
けど太いから良い、細いから悪いっていうのはもう目的によって変わってきますし、例えば小さいブーケ作りたいのに太いお花っていうのはやはり必要ではない。
むしろ細くて硬いほうがいいとか、そういうふうな感じになってきますので、それってどういうことかというと目的によって変わってくる。
ただその人にとってそのお花っていうのはどう感じるかっていうのが解釈ってことですよね。
そのお花についてどう思うか、解釈というか感想というか、感想であったり解釈であったり。
要はそれについてどう思うかということになってくるんですけど、
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例えば誰かがどう思うかっていうことがやはり大事であって、
結局ブランディングを極めていくと、
例えば有名な方がそのお花についてどう感じてるのかっていうのが皆さん気になるところになるんです。
要はその人の解釈が気になるっていうか、知りたいっていうのがブランディングになってくる。
だから結局その人がこの花はいいって言ったら、それが正解になってしまうんですけど、
それって正解ではなくてその人の思いとかどう感じたかっていう感想かなっていう話になるんですよね。
ちょっとすごいややこしいことを言ってるんですけども、
結局は皆さんはその人がそれについてどう感じるのかっていうのが知りたいっていう。
それがその人のブランドっていうとあるんですけど、
どう解釈するっていうのがその人の特徴でありブランドになってくるということなんですよね。
つまりは皆さん、自分が自分のブランディングをしていくっていうときに、
自分がその製品とか作っていくブーケとかについて、
どのように感じてるかっていうことを発信していくことがブランディングにつながる。
ブランディングって特徴かな、特徴ブランディングになってくるんですけど、
それが結局唯一無二な特徴になるんですよね、結局。
だからそれって、でもお前の感想なんて聞きたくないわっていう風になってしまうかもしれないけども、
でもその人、例えば僕があるブーケについてこういう思いでこうやってこういう風なことを思って、
こう感じてこう作ったっていうような内容を話したときに、
僕に興味ない人っていうのは正直どうでもよくて、
でも例えば僕のファンの方っていうのはそれについてとても知りたい情報でなってきますんで、
要はそのブーケについての解釈っていうものを知りたいっていう、
要はそのブーケに対する感想とか心理的な解釈っていうのが、
僕のブランディングになっていくというような、
ちょっと言葉にすると難しいななんですけど、
結局自分の解釈がブランドになっていくっていうことですよね。
だからそれでも唯一無二であるし、
もしかしたら似たような感覚があるかもしれないんですけど、
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皆さんの求めているところっていうのは結局そこなんですよね。
だからお花の正解がどうだこうだっていうよりは、
結局その人がそのお花にとってどう思ってるかどう解釈をしてるのかっていうのを知りたいっていうのが、
結局個人の差別化とか個人ブランディングになっていくのではないのかなっていう感じがします。
だからこそなんですけど、
もっと自分でこういう情報発信というかSNS発信していくときに、
自分の思いを正解不正解なんか吐き出ないので、
自分の思いというものをどんどん発信していくことが、
それがオリジナルのブランドになっていくっていうふうに
捉えてもらえてもいいのかなと思います。
だからこそどんどん自分の思いっていうのを、
これが正解ですというので、
じゃあその正解って誰が決めたんというか、
世間一般的にとか普通はとかそういうふうな話になってきてしまいますし、
でもそれで特徴はないですよね。
せっかくその人が話してる普通とか世間一般的な話を別にその人から聞きたいと思わないですし、
今日は世間一般的であろうとトレンドであろうと流行ってるであろうと関係なく、
その人はその商品についてそのお花についてどう思ってるのかっていうのが一番大事かなっていう。
それが差別化でありブランドになっていくんじゃないのかなっていうのが、
今日の話のまとめになるんで。
だから結局一番最初の今日のタイトルにもある通り、
ブランドとはやっぱりその人の解釈の見方ですよね。
その製品に対する見方っていうのが特徴っていうのが、
その人の一番大事なコアなものなのかなっていうので、
だからそれをやっぱりどんどん発信していくと、
それをこの人でこのお花についてこういうふうに思ってるんだとか、
このようにいう視点で見てるんだっていうのが自分、
それがオンリーワンの特徴であり、
それって正解ではなく、正解とかあるものではないので本当に自分の感想になってくる。
みんなでも実際問題を知りたいのはそこなんじゃないのかなと思うんです。
だから僕がお花だけに限らずないないさんとか、
いろんなお花でも好きなフローリストさんとかも結構いらっしゃいますけども、
その人にとって僕の好きなお花とかはどういうふうに見えるのかというか、
どういうふうに見えるとかより、
例えば僕が育てるお花を使ってくださいって言ったときに、
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どのような使い方をするのかなとか、
そういうのってすごく気になりますよね。
そんな人は、全く例えば同じ花材があったとして、
僕はこういうふうな感じで作りたいんですけど、
僕の好きなフローリストさんたちは全く僕と同じ花材でどういうふうに作っていくんだろうとかいうので、
知りたいなと思いますし、
そういうのを作っていく、作るものの感覚ってものがその人のブランドっていう感じがしますね。
だから意外と自分という個性っていうのはやっぱり物事の解釈っていうことになるのかな。
そうですね、個性は解釈なのかなと思います。
個性っていうのがブランドになっていくっていうのが感じですかね。
だからもっともっとブランドを出すイコール個性を出していって、
みんなに自分はこういうふうになんだっていうのを知ってもらうことですね。
これがすごいでしょ、正しいでしょ、イケてるでしょとかいうのはちょっと二の次で、
まずはとにもかくにも自分はこれについてはこう思う。
かっこいい、イケてるっていうのは自分の思いだけで十分だと思います、はっきり言って。
なので、自分が思うかっこいい花はこういうふうに作るんだって、
こういうものが私にとってはかっこいいんだっていうのを出していくと、
それが自分の個性、ブランディングになっていきますっていう話を今日はちょっとまとめてさせていただきます。
というわけで、だんだん雨も降ってきて、ちょっと雨が降って良かったなとは思っておりますけども、
雨が降れば季節は進むとはいえ、まだまだ暑い日が続いておりますので、体調には気をつけてお過ごしください。
というわけで、今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。
どうもありがとうございました。