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みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマは、花農家のローリスク、ハイリターンというテーマで、ちょっと何を言っているんだって話になってしまいますが、ちょっと話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
そういうわけで、ローリスク、ハイリターン。理想的な形ですよね。リスクをそんなに消わずに、リターンが起きやすいというのは、みんな基本的にそれを目指すんですけど、なかなかないなというのがありますよね。
正直な話ですけど、どっちが早いんだって話になるんですけど、理想はやっぱりローリスク、ハイリターンをみなさん目指すんですよね。僕でもそう思いますし、どっちが楽だって言ったんですけど、
ハイリターンを取れるんやったら、ハイリスクも全然取れるんですよ。確実なハイリターンを見込めるのであれば、ハイリスクもせよ得る。それはそうですね。だって、例えば1,000万円必ず売れるって言ったら、必ず1,000万円売れるってなったときに、900万円投資しても全然100万円売り上げが上がるわっていう感覚がありますよね。
でも、1,000万円売り上げ上げれるかわからないから、リスクっていうものが存在するわけであって。だからそういう面では、先にハイリターンを計算するのもあれなんですけど、やっぱりどんだけリスクを抑えれるかっていうのが、僕はどうかな、花のおかさんがいますし、
しんどい思いしてるっていう一つの要因かなって思ってて。でも、かといってそれが全て、そうとも限らずに、リスクを取らないから生産が上がってないとかいう考え方ももちろんあって、だから、俗に言われてる値段、この春、夏にかけてずっと低相場、
安い相場の中で、お金をかけてものを作れないっていうリスクが高すぎると。リターンがローリターンすぎてリスクを取れないっていうお子さんがおる中で、余計今年の安相場で怖いってビビってたら、僕もそう思うんですよ。ビビってしまうっていうのは、なきにしろあらずです。
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その結果、前の米騒動の話にもなるんですけど、米農家さんって、ずっと作っても安いからっていうので、なかなか作りしぶりっていうのをしてた中で、今だいぶ米も落ち着きましたけども、あんだけ米が高かったら、じゃあみんな米を作ればいいやんって簡単に言うけど、そんな簡単に作ることが難しい。
簡単とかじゃなくて、作ったものをほんまにそんなに買ってくれるんですかっていうのがやっぱりつきまとうんですよね。だから、ハイリターンを確実に保証してくれるのであれば、全然リスクを負いますよって話なんですけど、やっぱりそれができないと。
なので、どうしてもローリスクで走ってしまう。これも絶対気持ちわかります。ただ、ローリスクのいいところは、ローリターンでも結局はトントンになれるっていう良さですよね。
だから、結局安相場であってもリスク低いから、そんなにタデがないと。一番最悪なのはやっぱりハイリスク、ローリターンなんですけど、だから思ったより投資下にもかかわらずリターンが少ないってなってきたときに、やっぱりしんどいなっていうので、
やっぱりそれを唯一、こっちの相場なんで、なかなかリサーチしてどうだこうだしたら止められるところもあるんですけども、自分でちょっとコントロールできないってなったときに唯一コントロールできるっていうのはローリスクなんですよ。ハイリスクもそうなんですけど。
要はリスクはコントロールできるんですけど、リターンってコントロールできないところが若干あって、だからコントロールできるところでローリスクを取るっていうのは策としては何も無きにしてはならずなんですけど、ただそれをローリスクで言ってるから、じゃあローリターンでもええわっていうのはちょっとまた違うなと思うんですけど。
だからやっぱり僕はローリスクだからローリターンでもいいやんかってなりがちっていうか別にそこでちょっとなかなかそこで甘えてやないですけど、ローリターンでもええわっていうのは、でもリスクエッジっていう意味では別にそれはそれで構わないんですけど、でも僕はやっぱりみんなローリスクのハイリターン、やっぱりハイリターンを目指していかないことにはやっぱり売り上げが上がらないなっていうのがちょっと思ってます。
だからいかにリスクを抑えて、例えばですけど苗とか種とか古いでもそうなんですけど、やっぱり原価かからずに高く売るっていうのがやっぱり理想的です。
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だからそこをどこまでリスクを上げれるかって言うんですけど、やっぱり至手のないレベルで安い種を買うと、安い種を買ってそれを高く売るっていうような形でやっていけたら理想的かなっていうのをやっぱりコントロールできるのがやっぱりリスクの方法で生産した人だよね。
アナ農家さんっていうのはリスクの方でコントロールするからローリスク。極端なローリスクという意味では何も作らないようになってしまうんですけど、作るんですけどできるだけリスクを減らすという形でやっていくっていうような感じでいくと、やっぱり経営っていうのは安定しやすいなと思いますし、バーンと売れたときに爆売れするのですが、でもそこで攻めすぎるとまだちょっとリスクが上がってしまうかなっていう感じになるんですよね。
なんでこんな話になってきたかというと、僕ちょっと今回、若干この夏の相場がだいぶ安定してきたっていうのがあったんですけど、正直な話、もとであんま欠けてない農作物があって、
でもそこそこの単価を取ってきてくれてるっていうのは、これちょっと言い方ですけど、ローリスク、低い資金というか、低い減価でそこそこのリターンを得てるんですけど、そこにプラスあるほうはやっぱり知恵とリサーチっていうものがつきまとうんですよね。
知恵っていうものは、安くする知恵もそうですし、高くする知恵。どうすればこのお花が高く売れるのかなっていうのが知恵の問題だと思います。
あとはもう一個言ってください。知恵とちょっと似てるところもあるんですけど、リサーチですよね。
どういうお花をどう売れば単価っていうのは安定できるのかなっていうのが、やっぱりリサーチってすごい大事だなと思ってて。
だから僕、7月入ってから農作物のほうもある程度価格安定してるんですけど、もちろん楽して単価を安定させるっていうわけではなく、結構細かい作業とか、ここはちょっと知恵の問題かな、いろんな工夫をしながら栽培をしてるんですけども、
そういうのがやっぱり結果として出てきてるので、でもその工夫、こうやって工夫をしていこうっていうのを考えるのは、やっぱりなかなかリサーチの結果ですよね。
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リサーチした結果、こうすれば売れそうやなとか、こういう花をこのタイミングで出せば売れそうだなっていうのをプラス、その知恵と工夫で補うことによって、
ローリスクのハイリターンっていうものをちょっと入れてるのかなって、ちょっと総括的に思ってきてて、だからどうなんですかね、このままある程度7月も後半ということになってきて、ある程度価格も安定してきてて、良かったかなっていうのもあるし、
この暑くなる、想像以上に早く梅雨は明けましたけども、この暑くなるっていうのもやっぱりある程度見込めてましたし、もちろん僕じゃない本物のプロの天気予報士さんが暑くなるだろうっていうのも言ってたし、
去年までの傾向というか、これも経験もあるんですけど、去年までの傾向から考えると今年も似たような感じで暑くなるのかなと。
今度あれはきっとこうなるだろうなっていうのを考えて、ある程度価格で、きっとこうなった時に花ってどういう風な形になるのかなとか、どういう花が消えていって、どういうお花が望まれるのかなっていうのが、やっぱり長年のリサーチの結果かなっていう風に思ってきて、
なんかちょっと上手くいったよって話になってしまってるんですけども、でもやっぱりこのローリスクハイリターンにも理由があるんだよっていう話をちょっとまとめとしてさせてもらいました。
というわけで、本当に先ほども言ってたけど、まだまだ暑い日。暑いから、農作業はしんどいですけどもね、暑いから生み出される需要っていうのもあるので、かき氷とかかな。かき氷は暑い方が売れるのかなという感じもするので、暑いから生まれる需要っていうのもあると思いますので、そういうのもちょっとリサーチ、いろんな業種あるかと思いますけども、リサーチしてみてはどうかなというのが思っております。
というわけで、週末、暑くなりますけども、今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。どうもありがとうございました。