2024-03-17 27:41

2024年3月号

引っ越し / 幸せになる方法 / できない自分を受け止めて

サマリー

バナナブレッドのラジオの新たな始まりとして、30代の会社員が引っ越しを終えて新しい部屋から話を始めます。物が多すぎて片付けが大変ですが、選択肢が増えたことで幸せを感じています。やってられたらいいよねみたいなアイディアを形にする人で、リスキリングなるものに含まれています。

引っ越しと物の整理
はい、というわけで、バナナブレッドのラジオを始めていきたいなと思うんですけど、
これは、バナナブレッドのラジオなどと称してやっている30代の会社員が、
部屋で一人でマイクに向かって話をするという小さなポッドキャストを、
神奈川県川崎市の片隅からmp3ファイルに載せてお届けしているものだったんですけど、
先日、引っ越しをしまして、無事に引っ越しが終わりまして、
川崎に住んでなくて、
転居先の部屋から一人でまたこうやってお話をしているというところなんですけれども、
引っ越し終わりました。
いや、厳密にはですね、最後の終盤で、とにかく荷物が多すぎて、
自分のここまで住んできた部屋って、最初は新卒1年目、会社に入って一人暮らしを始めたときは、
そこからA副町の1Kのアパート、そこから2年経って、
川崎市、神奈川県川崎市の1Kのアパートに引っ越して、そこで多分5年ぐらい住んで、
で、前の家に引っ越して、神奈川県川崎市のマンション、1LDKのマンションですね、そこに引っ越してからの5年経っての、
つまり12年分の溜め込んだ荷物が、部屋も広くなっていったんで、
1人で全ての家のスペースを全て自分で使っていい状態になると、あらゆる収納に物が…
あと、後でメルカリで売るかもなーみたいなのを持とうと、リセールバリューが減らないように箱とかも全部取ってある。
だから持っているものと、持っているものが入っていた箱が、その押入れという押入れ、収納という収納に全部入っていて、
それを全て処分するなり、また売るために箱に戻すなりですね、
それが相当超大変で、物がとにかく多すぎて、もう…
誇張なくゴミ袋、50袋ぐらい、全然エコーじゃないですね。
ちょっと処分して、それでも段ボール30箱以上あって、それが…
しかも終盤になるともう明日引っ越しみたいな状態だと、精神がもう仕分けとかしてる状態じゃないっていうか、
とにかく箱という箱に、箱の開いている隙間という隙間に、とりあえずこの家にあるものを全て詰め込まないと出ていけないっていう状態になって、
わーってなって詰め込んだモードでこの家にまた来ちゃって、そうなんですよね。
だから今自分の部屋はダブルベッドと残りのスペース側の段ボール箱が積み重なった状態。
クローゼットももう開けられません。笑い事じゃないんですよね。
引っ越し終わったんですけど、2Bコンティニューというか、引っ越し2が控えてて、ここからですね、ちょっともう…
経験上、引っ越しからだいたい時間を空けると、またこの箱を開けなくなる。
今回の引っ越しもですね、その前回の引っ越しから開けてない箱の段ボールとかも全然あったんで、
ちょっとこの反省しているうちに物が多すぎる、こんなにもう物に囲まれていたらおかしくなってしまうと、
とにかく反省している今、ミニマリストになるチャンス、人間性回復のチャンスです。
今、片付けるしかないんですが、ひとまず自分の部屋はベッドと段ボール、というかベッドより段ボールの方が多いというような感じですね。
この3ヶ月、とにかく環境変わりむくり、まず転職、1月に転職して引っ越し、転居して、
しかもですね、一人暮らしをやめてパートナーと同居するということで、一人暮らしの終わりなんです。
この3ヶ月でめちゃくちゃ環境を変えてしまいました。果たしてどうなることやら。
最高に楽しいですね。
大きな転換点ですね。
でも楽しくやっていけたらいいなと思っている次第なんですけど。
でもすごく楽しいですね。めちゃくちゃ楽しいと思います、今。
なんでこんなに楽しいんだろう。
でも最近ちょっと思うことがあって、別にこれは自己啓発でもなんでもないんですけど、
幸せになる方法、ついにわかってしまったんです。解明してしまったんですね。
一体どうすれば幸せになれるのか、わかっちゃったんですよ。
っていう入りからだと、もうヤバい話でしかないんですけど、
それはですね、自分で決められるということですね。
自分で自分のことをどれだけ決められるかっていうことが、
その自己決定感というか、高ければ高いほど幸せと言えるのではないかと。
2024年、34歳にしてたどり着いた幸せになるとは一体どういうことなのか、
どうやったら幸せになれるのかということの結論ですけど、
選択肢の増加と幸せ
そんなのは当たり前の話かなと思うんですけど、
ただ実際決めてみようとすると、案外いろんな制約が多くて、
お金が、最良の選択肢を得るにはそれなりのお金がかかったりとかですね、
あと時間が必要だったりとか、そこにかけられる労力、コストがかかるとか、
いろんな制約があって、
大体の場合は本当に真にやりたい、決めたい選択肢とは別のことを妥協して
決めなきゃいけないことも多いと思うんですが、
そういう時にですね、例えば曲がりなりにも会社員として働いていて、
給料が入ってきて、ある程度自分が自由にできるお金があるとか、
あと土日休みで時間があるとかですね、
なんかこう選択肢が多い状態を作れているような、
この34歳にしてですけど、だんだんそう思えることが、
20代前半の頃と今の自分を比べてみて相当取り得る選択肢って多い状態。
お金もそうだし、時間もそうだし、人間関係もそうだし、経験もそうだし、
この12年ぐらいで培ってきた自分の資産がですね、
自分の選択肢、取り得る選択肢を増やしているように思えて、
今、自分がすごくいろんな転職なり、転休なり、いろんな環境の変化を選択したのを、
そういった自分の資産をフル活用して決められているような気がして、
だから楽しいな、引いては幸せだなと思えるのかもしれなくて、
お金がなければ、時間がなければ幸せになれないのかというと、
そういうことではないと思うんですけど、
つまり、自分が取り得る選択肢を増やせる状態に増やせてきたということが、
自分にとっては幸せを感じられる。
言うてもですね、全然まだまだ妥協しなきゃいけないこともいっぱいあるし、
もっとやりたいこともあるし、
何かフルに最後に幸せかというと、まだまだ頑張りたいなという気持ちなんですけど、
って思うと、今まで自分がやってきたこと、今やってることも今後にとっての資産になり得る、
いつか回収するべき伏線を張れている状態だと。
大体のことはそうだと思うんですけど、将来から見ても今の自分は
真っ当な道をやってるんじゃないかなというふうに思えて、
それは幸せなことなんじゃないかなと思っている次第ですね。
新しい仕事と変化
そうなれたのはやはり自分だけの力ではなく、
パートナーだったり、周囲のお世話になっている人たち、会社の先輩、同僚、
インターネットでフォローしたりフォロワー、フォローされたり、
そういった弱いつながりの方々、ゆるやかな関係性の人たちとおかげだなと思って、
そういう人たちに対して自分もまたいい影響を与える。
でもいろいろあって疲れてますけど、楽しいなという気持ちですね。
本当に頑張って、これからも頑張っていきたいなという気持ちなんですけど。
転職はですね、もう2ヶ月以上、2ヶ月と2週間経った感じですね。
新しく入ってきた人みたいな感じではもはやなくなって、
普通に仕事をしている人。
仕事とはいえ、まだまだ全然です。
仕事の種類が変わって、もちろん職種というか、
ソフトウェア開発のデザイナーという立場は変わらないんですけど、
普通にやってる業務がよりウェブフロントエンドのエンジニアリング、
具体的にはリアクトのコードとかを教えてもらいながら書いてるっていう状態で、
ほぼUIデザインって今はしてなくて、
UIデザインっていう指すものが一体何かっていうのは、
別にフィグマで書いてるだけがUIデザインじゃないですけど、
去年までやってた仕事って、いわゆるディレクターとか他の人たち、
みんながやりたいって、こんなことやったらどうかなとか、
アイディアを形にする人
やってられたらいいよねみたいなアイディアを形にする人というか、
次のミーティングまでにフィグマで形にしてきて、
こんな感じですかねみたいなプロトタイピングを見せたり、
なんならもうHTMLとCSSコードを編集して実際に作ってきて、
こんな感じですかねみたいなの。
みんながぼんやり思ってることを形にしてきて、
それを叩き台にして詰めていくみたいな作業が多くて、
その第一歩を自分がやるみたいな働き方をしてたんですけど、
今は何をしてるのかっていうと、
こういうのを作りたいってなったものを、
そもそもフロントエンドのエンジニアリングの知識が経験もあるんですけど、
全然ない。
JavaScriptもTypeScriptも書けないっていう感じで、
既存の実装を見たり、
リアクトってこういう機能あるんだみたいなことを調べながら、
パイロットと2人で一緒にチャットしながらですね、
コードを書くみたいな仕事が主になってきて、
全然書けないですね。
ゆっくり慣れて自分のビートを刻む
全然書けないし、
いわば今までとは全然違う仕事なんで、
仕事ができない人になってますね。
すると、そんなことないですよっていう感じだと思うんですけど、
ですし、自分もそういう状況だっていう、知識が全然ない状況で、
こうやって教わりながらやってるってことも、
周囲の皆さんが理解していただいた上で教えてくれてるっていう状況なので、
面と向かって仕事できないですねみたいなことを言う人はいないんです。
客観的に見て、すごくバリバリ歩いてる状態とは言えない。
学びながら、給料をもらいながら勉強してるみたいな状態。
チームメンバーのサポートをしてもらってる状態みたいなのって、
去年までの自分がバリバリやれてたのかというと、
それもまた分かんないですけど、
やってるつもりでいたけど全然やれてなかったんじゃないかなという気もしますけど、
とはいえですね。
なんていうか…
かなりたまに精神的に来るものはあるんですよね。
仕事ができますよっていうふうな顔をして、
転職して入ってきたけど、できない人になっていると。
そこを受け止めなきゃいけないなという時期。
でもこういうことは、自分が今回初めての転職なんで思っていることですけど、
誰しも思うことなのかもしれないですね。
だからそんなに本格的に悩んでるわけではないんですけど、
とはいえナイーブなんで、かなり気にしちゃうなというのはあって、
今リスキリングですとか言いますけど、
今まで自分が学んでた、やってきた経験、
本当は別にそれは無駄になってなくて、
その上に積み重なって新しい技術を勉強しているわけなんですが、
この一時的な能力が下がっている感覚みたいなのは、
今までリスキリング的な学び直しとか、
そういう聞こえの良い言葉を聞いている時には、
そんなものもあるんだみたいなぐらいにしかぼんやり聞いてなかったんですけど、
いざ自分がそういう立場になってみると、
できなくなってしまった自分をいかに受け止められるかっていう、
そういうスキルがこのリスキリングなるものには、
学び直しなるものには含まれているんだなって思いますね。
だから34歳で良かったなっていう気持ち。
これがですね、年齢なんて別に何歳になったっていつ学んでもいいと思いますが、個人的には。
ただ、もうちょっと年齢重ねた後だったらもしかしたら耐えられなかったんじゃないかとか思ったりして、
早く知識を勉強したいですよね、普通に。
成果に貢献できるように、チームに貢献できるようになりたいなっていう気持ちで、必死でやってますけど。
そういう経歴があった今2ヶ月、転職3ヶ月目って感じですね。
直近でいうとそんなとこですかね。
ちょっと今、生活性側ですね。
とにかく引っ越しが大変すぎて、二度と引っ越したくないんですけど。
まあいいえ、賃貸住宅に住んでるんで、いずれここもまた出ていくことになるのでしょう。
その時にはこんなに大変にならないように物を減らしていかなきゃと。
引っ越す前提で自分のライフスタイルを考えていかないといけないっていう転換点に来てますけど。
そんなことで、ちょっとリズムが狂ってる、ビートが。
自分のビートがうまく刻めてない状態なので、いろいろナイーブに思うことはありますが、
ゆっくり慣れてですね、自分のビートを刻めるように。
ゆっくりとやってBPA回していけたらなと思います。
バナナブレッドのラジオなどと称してやっているこのポッドキャストは、
今後も引き続き気が向いた時に配信する予定です。
何か感想またはコメント、メッセージありましたら
メールアドレス www.shikakun.com
SHIKAKUNのスペルはSHIKAKUNまで送りいただけると嬉しいです。
それでは聞いていただいてありがとうございました。
またー
27:41

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