2024-05-23 30:32

2024年5月号

35歳 / ハードモード / モスバーガー

サマリー

その会社員は35歳の誕生日を迎え、自分の精神的な年齢と実年齢が一致しないことに驚きながらも、大人になることを実感しています。また、新しい会社での仕事に慣れるまで時間がかかると感じていますが、楽しさとやりがいを感じながら毎日頑張っています。最近読書にハマっている話と、お昼休みの使い方について語っています。

35歳の誕生日と大人になること
こんにちは、これはバナナブレッドのラジオなどと称してやっている会社員が部屋で一人でマイクに向かって話をするという小さなポッドキャストをmp3ファイルに載せてサーバーにアップロードしてお手元のデバイスでお届けしているというものなんですが、
今日は2024年5月23日、木曜日、平日の昼間。
本来は会社に毎日平日は通ってるんですが、今日はリモートワークさせてもらって、
実質で仕事をしている合間に、ポッドキャストでも撮りますかと思って、録音ボタンを押した次第なんですけど、
というのも、今日は5月23日はですね、僕の誕生日でして、無事に大きくなりまして、
この世に生を受けて、命を燃やして、1989年に生まれ、多感な時代をインターネットと共に過ごし、
インターネット関連産業に住じまして、今日35歳迎えたというところで、
この考えを一つ、ここは一つ何か、MP3ファイルに残しておきますかというところで、久しぶりにポッドキャストでも撮りますかという感じなんですけど、
というものの、35歳になった考えなどは一つもなく、
過去の自分からすると35歳という人、人間は、相応の経験を持った、または余裕のある大人のイメージが、
というかむしろ、おじさんのイメージが強かったですけど、実際35歳になってみて思うのは全く大人ではないかといって、子供では明らかにない。
40代でもなく20代でもない。当たり前ですね、35なんで。
なってみるとこんなもんかと、とはいえそんなもんだよなっていう、なんか種明かしされたような、おそらく大人というのは年齢を重ねれば自動的になれるものではなく、
つまり年齢を指す言葉ではなく、何か別のスキルの獲得によって大人になると思うんですけど、そういうわけではなく、今、ただ生まれてから35年経過した人間、ここにありという感じなんですけど、
ちょっと意外に思うのは、30代になった時、あるいは去年34歳になった時は、自分の精神的な年齢、その時は実年齢と気持ちの年齢が離れているように感じた。
30代になった時は明らかにまだ20代だと思っていたし、34歳になった時も言っても32歳くらいに思っていた気がするけど、35になってこの納得感というか、精神的な年齢も35に追いついたような、肉体と精神のギャップをキャッチアップしたような気がして、
というのは、もはや年齢なんてどうでもよくなってきているのかもしれない。実際、自分が今34なのか35なのかって正直どうでもいいような気がしてきているし、36になったってそんなもんかの行進という気がしてきている。
年齢にあまり意味を見出せなくなってきているのかもしれないというのと、あと考えられる原因としては、この半年近くで自分が身を置いている環境がものすごく変わっていて、20代過ごした環境を離れて、会社を転職したり、一人暮らしを辞めたりして、
ということによって、強制的に自分の中の年齢感みたいなものが更新されたのかもしれなくて、つまり、変わっちゃったんですね、人が。
なんか、変わっちゃったなって思います、最近。
それはでも別にネガティブな話ではなくて、そうネガティブじゃない、じゃあなんだって言うとわかんないけど、変わらないものなどなく、すべてのあらゆるものが変わり続けていくのだから、
自分だけ変わらないのもおかしいということで、そんな感じです、35歳。
仕事は、前回も仕事について話したような気がしますが、それから2ヶ月経って、そうですね、
働いている会社に慣れたかというと、慣れたところもあるし、慣れていないところもまだはまだあって、
思い返せば、前職、前の会社で働いていたとき、つまり20代を過ごしていたとき、34歳までの自分はかなり
新しい会社での仕事とハードモード
イージーモードだったなと、思うんですね。
それは、やっぱり長い間過ごしてきた場所だから、身の回りの人も自分のことを知っていて、
自分がどんな人なのか知っていて、自分がこれまでにやってきたことを知っていて、
信頼してくれてたのかわかんないけど、そんな気もする。
なんか、ある種の長くいることに対する信頼のようなものがあったような気がして、
そういう場所ではすごく発言がしやすかったり、人間関係を作りやすかったり、
あるいは支援してあげる側に回れた気がする。
それはとっても
イージーモードだったと思います。
比べて、まだ入社半年に満たない
自分、新しい会社での自分、新しい環境での自分は支援する側に回れる余裕がまだないし、
それは単純に慣れた慣れてないじゃなくて、周りが多分自分のことを知らない。
僕がどんな人なのか、
どんなことが好きで、何をしたくてこの場所に来て、毎日何をしているのか、
何を考えて、どんなことに悩んで、それをどういうふうに解決したのかを、
僕が
まだ誰にも伝えてないし、
誰にもっていうわけじゃないけど、なんか身の回りの人にしか伝えてない、
伝わってないし、
周りはそれを知らない状態だから、
それは口数が少なくなると思います。
誤解しないでもらえたらいいなと思うのは、
辛いわけじゃないんです。
すごく楽しくて、やりがいのある仕事を、
それからこれから自分が勉強したいと思っていることが、
ダイレクトにやれる仕事を、
その成果を実感できる、成長を実感できる仕事をやっていると思っていて、
すごく楽しい。
新しい人間関係も、
新しい人間関係も、
人見知りな自分にとってはすごく大変だけど、
それはそれですごく刺激があって、とってもいいことがたくさんあって、
だけど、
思うのは、
これがハードモードじゃなくなるのは、
かなり時間がかかることだと思っていて、
全職では12年かけて、
12年近くかけて手に入れてきた、
Easyモードを自分は捨てて、
ゼロからまた、またここからかと思うことがかなり多い。
それはとてもハードモードだと思っているんだけど、
繰り返しになりますが、これは別にネガティブな話ではなく、
そういうこともたまには必要でしょうと、
割り切って、
頑張って毎日やっているわけなんですが、
さて、
そんなとこですね、最近の自分、
ちょっと頑張っていきたいなって、気持ちですね。
本の読み方の変化と通勤時間の有効活用
えー…
しばらく本が読めなくて、
本を買うのは好きなんですけど、
あと本の形が好き、
紙の束が好き、
あと、表紙の想定とか、
ブックデザインが好きで、
本屋に行って、
立ち読みして、
これ面白そうだなって買う、
本を買うっていうのはすごい好きなんですけど、
家に持って帰ってそれを読めないというか、
読む気力がなくて、
あとは、
ネットで話題になっている本とか、
好きな作家の本とか、
買うはいいんですけど、
思い返すと、
積んどく…
状態で、積んどくって言葉なんだって思いますよね。
思うけど、
なんか、
本が読めなかったんですよね、最近。
ある時期まではなんか本って読んでた記憶があるんだけど、ここ最近は、
買ったはいいものを読んでない本がどんどん増えてて、
っていうところで、
本をその…
本の形をしているから読めないんじゃないかなと思って、
裁断機と、あとあの…
ドキュメントスキャナー買って、
本をバラバラに分解して、
カッターで切り刻んでですね、本の背を…
糊、接着剤、本ってこうやってできてるんだって、本を分解してみると思うんですけど、
糊ついてるところをカッターでゴリゴリ…
カッターって言っても、普通のカッターだと切れないんで、
円盤、ピザカッターみたいなあの…
刃の先が円盤みたいになってる、すごい狂気…
買ってきて、それで何回も本の
限界まで背を開いてですね、そのゴリゴリゴリゴリ…何度もやると、本ってバラバラになるんですけど、
それを裁断機でガシャンガシャンって切って、
断面揃えて、ドキュメントスキャナーに入れて、ピッてやると、
すごい1分で100枚ぐらいバババババってスキャンしてくれて、それがPDFになって、
そういうのをiPadで読んだりしてた。
不思議なことに、
本の形をして紙の束になったものが好きで買うんですけど、読めなかったものが…
PDFになって画面に映っていると、読めるんですね。
これは何なんでしょう?
多分逆の人もいるんだと思うんですけど、
画面より紙じゃないと読めない人、いらっしゃいますかね?
画面じゃないと読めない人、いらっしゃるかと思うけど、
僕は多分逆で、日常的にディスプレイで文章を読んでいるからなのか、
発行していないと読めなくて、不思議なとこですけど。
それで、持っている本を、特に技術書とかですね、
本の中でも、やっぱり形として、物として持っておきたいなって本と、
情報として持ち歩きたい本ってあると思ってて、
こういう仕事に関係する、想定とかは正直そんなどうでもいいような本とかは切り刻んでPDFにして
持ってたり、それもでもちょっと手間なんで、最近全然やれてないんですけど。
そんな感じで、持ってた本。
最近その、やっぱ引っ越してから通勤の時間が長くなって、
言ってもですね、正確にはそんなに時間も距離も変わってないんですけど。
乗り換えの都合なのか。
なんか、1日の中でかけるコスト、出勤に対してかけてるコストが、
やっぱり引っ越す前よりは増えたなって気持ちがあって、
どうしたもんかなっていうか、別にそれはネガティブな話じゃなくて、
この時間をどう有効活用しようかなと思って。
1つはニュース見るかと思って、
そのテレ東ビズっていうアプリ、サービスがあって、
テレビ東京がやってるニュース番組とか経済番組が、
月500円ぐらいですかね。で、見れる、見られる、
サブスクリプションのサービスがあって、それを契約して、
朝電車に乗って、座れないんですけど、
運がいいと途中で誰かが降りて座れるかもぐらいの混み具合のそういう電車で揺られながら、
ニュースを、前日の夜のワールドビジネスサテライトとかを見ると、
結構面白いんですよね。
円安ってよく聞くけど、どうして円安になっているのか。
投資家が何を考えて、
こっちにみんな集まっているのかみたいな、そういうロジックが。
で、今後こういう流れで人が集まっているから、
こういう風になっていくでしょうみたいな予測が立てられたりするっていう。
なんか改めて知っている言葉の正しい意味とかを知ったりして、
知っているつもりの言葉の正しい意味を知ったりして、
ニュースは面白くて、そういうのを見るのも一ついいかなって感じですけど、もう一つは、
改めて本を読むのにはまっているというか、
本が読めるようになってきたんですよね。
これは良いことですね。
今までは読めなかったから、
なんかそれが読んでもいいかなっていう気持ちになってきて、それで最近読んでる。
でもやっぱり紙の本じゃなくて、電子書籍ですね。
切り刻んだPDFもなんですけど、
あとやっぱりKindleで買って、
e-inkの軽いタブレットを使ってなかったやつを引っ張り出してきたりとかして、
それで通勤中に読んだりしてる。
あと漫画ですね。漫画が読めなかったんですけど。
読めないっていうか、小説もですけど、なんか物語がダメだったんですよね。
映画も、なんかこう…
大学の時は映画を勉強してましたけど、
映画を見るのとか苦手で、
それはやっぱりすごく主人公が酷い目にあってたりすると、
こっちも辛い気持ちになったり、感情移入しちゃったりして、
そういうのがなんか嫌だったんですよね。
物語がすごい嫌いだった。
だから映画も漫画も小説もなんか苦手だったんですけど、
読書にハマっている
改めて漫画とか読めるかもと思って、
ちょっとまだゴリゴリの物語の漫画じゃなくて、
すごいライトなエッセイ漫画とかを。
具体的には聖の討論とか、
あと市田さんっていう、
ウェブで結構漫画を連載されている方の
酒場の…なんだっけ、酒場の女たちだっけ。
市田さんの酒場の女とか、
あと都会の妖精っていう、
これもなんか不条理って言うとあれなんですけど、
でもすごく自然な流れでどんどん変な風にいく、
この雰囲気が好きで最近すごい読んでるのと、
そうですね、聖の討論のごはん好きとか、
読んで面白いなと思ったり。
あとは小説もなんか読めそうな気がしてきて。
改めて、本当に改めてですけど、
何読んでるのかって言うと、
最近は滝口雄章の、
今は高架線ってやつを読んでるんですけど、
あとダビンチ・オソレザンさんの別名義の
品田雄って名義のデビュー作とか、
止まり出したら走らないとか、
その辺り読みたいなって思ってたけど、
なんか読めなかったやつをKindleで買っては、
この電子書籍のタブレット、ちっちゃいタブレットに入れて、
それを通勤電車で読むみたいなのとか。
あと、なんか本読めるようになったら、
外でも読めるようになってきて、
なんかこれまで、あんまり本読むって外で読めなかったというか、
その本自体も読めなかったんですけど、
あんまりその外でカフェとかに、
喫茶店とかに、あんまり行けない、
行ったとてコーヒー飲んですぐ帰るみたいな感じだったんですけど、
ちゃんと飲み物飲みながら本読むみたいなことが、
これあれなんですかね、年齢重ねて、
なんかこう、すごい自意識みたいなのが減ってきたからできるようになってきたんですかね。
あんまり人目を気にせず、
なんかこう外で振る舞えるようになってきた結果なのかもしれないけど。
お昼休みの使い方
お昼休み、会社のお昼休みに歩いて、
10分とか10分ちょっとぐらい少し離れたところに、
会社側の大崎っていうJRの駅があるんですけど、
大崎って、なんかいろんな会社の本社があって、
ローソンとか、ローソンの本社の下にでっかいローソンがあるんですけど、
でっかいローソンと隣に製錠石がついてる。
製錠石もローソンがやってるから、
そのローソンが管轄してるお店、フラッグシップ店みたいなのがあったり、
あとリンガーハットの本社があったり、
サンリオの本社とかソニーの本社とか、なんかいろんな本社がなぜか大崎に集まってて。
で、モスバーガーのモスフードサービスの本社があるんですよ、大崎に。
モスバーガーの本社の入ってるビルの1階にモスバーガーがあるんですけど、
そのモスバーガーが、
いわゆるモスカフェとかいうやつで、なんかちょっと広いんですね。
カフェみたいになってて。
って言っても、そんなに緊張するようなカフェじゃなくて、
普通のファーストフードのいいとことカフェのいいとこどりみたいなぐらいの、ちょうどいい温度感の、
いい感じの、綺麗すぎない内装のモスバーガーがあって、
そこにお昼、ちょっと離れたところにあるそのモスバーガーの本店の下のモスバーガーに、本社の下のモスバーガーに行って、
それで、なんか不思議とそこ、ハンバーガーもなんか美味しい気がする。
だいたいモスバーガーが美味しくて、モスバーガー好きで、
これまでもいろいろ買ったりしてたんですけど、
なんかやっぱり本社なのか、野菜がシャキシャキしてる気がしたり、
そこでハンバーガー1個頼んで、
モス野菜バーガーとか、
とびきりハンバーグサンドとかですね、そういうのを1個と、あとアイスティーを頼んで、
で、結構すぐ出てきて、美味しいなって言って、
食べて、でアイスティーが、Mサイズのアイスティーが1本あるんで、
それをゆっくり飲みながら、
あのー、手元の電子書籍入ってるタブレットで、
小説とか漫画とか読む。
で、アイスティーが半分くらいになってきたら、
残りの半分のアイスティーにミルクとガムシロップを入れて、
通常の2倍の濃さの甘いミルクティーをそこで作ってですね。
味変ですね。味変して、
で、残りのアイスティーをミルクティーとして楽しみながら、
小説だったら1くだり終わるぐらい、漫画だったら2、3話。
本当にたった10分とか20分ぐらいのその時間を過ごしてから、
またちょっと10分ぐらい歩いて、会社に戻るっていうこの一連のお昼休みが、
割と良い過ごし方したな、良い時間の使い方したなっていう感じがあって、
それを忙しくない時はやってるんですけど。
以上、最近ハマっているお昼休みの使い方と、
なんか本が読めるようになってきたっていう話でした。
取り留めのない話でした。そんな感じですかね。
バナナブレッドのラジオなどを図書してやっているこのポッドキャストは、
お便りを、何かあればお便りをお待ちしています。
メールアドレスは鹿くん。鹿くんのスペルはs-h-i-k-a-k-u-nです。
聞いていただいて、ありがとうございました。それではまた!
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