2021-11-24 22:16

2021-11-24

文学フリマで買った本の紹介

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こんにちは 今日は11月24日水曜日の夜なんですけど
昨日は11月23日 祝日
勤労感謝の日で
文学振り間っていう 同人誌の即売会がやってて
文学振り間っていうのは コミケとかコミティアが
コミック つまり漫画を主にした同人誌の即売会であるのに対して
文学振り間は
小説とかエッセイとか 詩とか短歌とか俳句とか批評とか
テキストのコンテンツを主にした 同人誌を個人や団体が
作ってそれを売り返すというイベントなんですね というわけで
文学振り間行って 本をたくさん買ってきたんで
それをちょっと 紹介したいなと思って録音し始めた
次第なんですけど
まず一冊目がですね 子賀近子さんっていう
なんかDaily Portal Zの ライターなどをされている
いろんな活動されている方なんですけど
その子賀さんっていう方が
まばたけをするからだっていうブログをやっていて それは日記
子賀さんの日記ですね ご家族のこととか
なんかすごく 身近な生活の話を
でもちょっと圧倒的な文猜で めちゃくちゃ面白く書いているブログ
大好きで愛読してる でも更新を終了してしまったブログがあるんですけど
たまに更新される 更新終了してないか
毎日更新するのを終了して たまに更新するっていう頻度に変わったブログがあって
で子賀さんはその日記を まとまった時に本にして出版される
出版というか同人誌ですね 同人誌にされて売ってて
今回も
ちょっと踊ったりすぐに駆け出すっていう 新刊が出てたんでそれを
買いました
子賀さんの日記 いや本当に好きなんですよね
03:02
子賀さんの日記の好きなところは
まあその圧倒的な文猜
っていうのもあるんですけど
あそこ気づくんだっていう なんか自分が無意識に
感じてはいたモヤモヤしたところを きちんと文章にされて
残っていることに感動するっていう
あるあるっていう共感と あるあるをきちんと
スルーしないで ちゃんと文章に定着されて
それが すごく面白く
圧倒的な文猜によって面白く残っているっていう 最高のブログが本になってるんで
ちょっと買ってよかったなっていう
あとなんかステッカーとか 瞬きをする体のステッカーとかも素敵で
よかったですね
文学フリーマのいいところは 売ってる方も書いてる本人だったりするんで
買うときに
本を受け渡すときのちょっとしたタイミングで 大ファンですとか言うことができて
大ファンですって言ったところで別に なんか求めてるわけでもないんですけど
僕も実はその数年前に文学フリーマに 出展者側として参加したことがあって
その時は 実存君っていう
ハンドルネームの会社の同僚がいていて 僕はシカという名前なので
シカと実存という ユニットですかねそういうのをサークルを組んでですね
実存君は単価を書くんですね だから
単価は縦書きで 右から左に縦書きで読む
僕は詩を書いてそれを横書きで書くので 左から右に読んでいく
ということで一冊の本が 右から読むと単価
歌集 左から読むと詩集っていう
真ん中のページで人と単価がぶつかるっていう
小冊子を作って それを文学フリーマで売ったんですよね数年前
その時に
なんか
買う時に人声かけてもらったりしたことが やっぱずーっと嬉しくてずっと覚えてたりするから
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なんかそういうのを他の人にも やってしまいますね
出演者側の嬉しいポイントがわかってるから 本当に好き嘘じゃないんですけど
なんかその好き っていうのを
気持ちを使ってなんか
好きですって伝える場としてもやっぱ文学フリーマいいなと思ってるんですけど
小川さんのちょっと踊ったりすぐに駆け出すっていうのを買いました
2冊目は
三輪涼介さんという方の 生活記録っていう
これもですね 三輪さんっていう方の日記
三輪さんはブログを書かれてて
その日記が2015年から2019年 までの日記が入ってて
多分三輪さんも なんか
ちょこちょこと同人誌として自分の日記を出版されてたと思うんですけど
この生活記録は多分それの総集編みたいな感じで結構分厚いところに
4年ぐらいの日記が全部入ってるって感じですかね
三輪さんもやっぱり文章がうまくて
あと うまいっていうのは前提なんですけど
なんかこう触れてるコンテンツが
それ系の人も それ系の人っていうか
インターネットが好きな
サブカルの人たちも なんか抑えておきたいコンテンツを
たくさん触れられてる方
さくまのぶゆき系というか なんですかね
勝手な印象なんですけど コンテンツ全部未満みたいな感じの
方で
三輪さんって方とあと彦さんって方も多いで 彦さんの日記も僕めっちゃ好きで
なんかお笑いのショーレースとかあった時に
数日後に彦さんがそのショーレースについての
総括みたいな文章を書くのが
楽しみで なんかそれを読むまでがショーレースみたいな
とこがあるんですよね 三輪さん彦さんも多分仲がいいんだと思うんですけど
09:05
勝手にそう思ってるんですけど
文学フリまで買った本 2冊目は三輪亮介さんの生活記録でした
3冊目 文学フリまで買った本3冊目は
イントロ出版というサークルが出しているサイド b という本ですね
これはなんで買ったのかっていうと 僕は編集者の
前田貴宏さんという方が好きで
ツイッターがめっちゃ面白いんですよね 前田貴宏さんのツイッター
まえさんっていうアカウントの ツイッター
すごい面白いのが
喉自慢 日曜の昼になると喉自慢の実況してるんですけど
その実況の視点とかもすごい好きだし
あとずっとやってんなっていうとこも好きなんですよね
変にこだわる感じとかも好きで
でもう一人その武田
武田沙鉄っていうライターの人も僕は好きで 武田沙鉄さんは
tbs ラジオの明日のカレッジっていう
夜10時ぐらいからやってる帯番組があって それの金曜日を担当しているパーソナリティーなんですけど
武田沙鉄さんはですね ずっと
なんか安倍のマスクがまだ自分の元には届いてないっていう話を 定期的にしたり
あと 結構政権に批判的なスタンスの方なんですけど
プレミアムフライデーとは何だったのかみたいな話を定期的にするっていう
もうみんな忘れてるようなことを やっぱり
武田沙鉄は
みんなが忘れてしまっているようなことを無視かえしてですね 何度も何度もこう
言い続ける 忘れないようにするっていうことをされてて
そのうんざりするような ネチネチとした語り口がやっぱり僕は好き
で この前田隆弘さんって方と武田沙鉄さんが
対談して 広雪の
論破っていう ことがブームになっている 論破のムーブメントについて話しているっていう
12:08
この対談が読みたくて買いました
このサイドBって本は テレビブロスっていう雑誌を作ってた編集者の人たちが
普通雑誌とかの企画を考えるときにお金になるかならないかとかで 考えているのを
同時にしてことで再三取れなくてもいいからとにかくやりたいことをやるという 雑誌だそうです
今回が第1号 という
サイドBという イントロ出版のサイドBという本を
文革振りまで買いました
そしてですね 4冊目そして5冊目はですね
僕は初谷武井さんっていう方の短歌が好きで
初谷武井さんという方 多分若い女性の方なんだと思うんですけど
恋愛とかを そういう
なんか 煌めきみたいなものを
短歌に 閉じ込める
すごい素敵な短歌を書かれているんですね あと初谷さんもはてなブログに日記を書いていて
あとTwitterもすごい好きなんですけど
初谷武井さんが寄稿している ということで
羽と根という ちょっと知らない人たちの雑誌
第10号 羽と根の第10号と あとヌバタマっていう雑誌
第6号
買いましたね
初谷武井さん 結局この雑誌に書いているのは1ページとかだったりするんですけど
でもなんか 面白いなって思うのは文学フリマの面白いところは
まあ1ページとか2ページとか そんだけの記号とかでも
なんかこう初谷さんが参加しているってことは その周辺に面白い人たちとか素敵な言葉を書く人がいるんじゃないかってことで
ディグレルというか なんかまだ知らない言葉が
どうやらここにはありそうだという雰囲気 匂いを感じる
ことができて そういう時にこれは結構
15:00
インターネットのブラウジングに近い感覚ですかね インターネットを長く
ズブズブにやっていると なんとなくこのリンクをクリックした先に面白そうなことがあるぞみたいなのが
だんだん勘づいてくると思うんですけど
そういうのが あの文学フリマっていう場所は
ありますよね あここらへん
このなんか人がいる盛り上がりのあたり なんかこの感じ
ここらへんに面白い言葉があるんじゃないかっていう
なんですかねぇ
とにかくそれが意味があるかどうか 面白い言葉があったかないかどうか別としてですね
個人の出版活動とかなんか
お金を得るために やってない
出版活動 表現活動
自分の興味が主体になっている
編集されてない生の
剥き出しの
でも紙に印刷するっていう ある程度のコストがかかってて
それなりに自分は価値があると思って 販布している
みたいなの
冷静と 熱気の中に冷静がある
不思議な場所なんですよね文学フリマっていうのは ということで
羽と根という雑誌の第15と 沼玉第6号という
謎の雑誌を購入しました
そして最後はですね これは実は
別に文学フリマじゃなくて 文学フリマ
行った後に 東京駅の方に行って
東京駅には 地下に東京駅一番街っていう
いろんなお店が入っている 地下街みたいなものがあるんですけど
そこにあの キャラクターストリートとかいう
東京駅キャラクターストリートとかいう いろんなキャラクターのお店が集まっている
場所があって その一角に
テレビ局の ニッテレとかTBSとか
テレ東とかですね 富士テレビとかのグッズが売ってる
18:00
謎のそのテレビ局グッズ売り場みたいなところがあるんですね そのTBSのところに
TBSラジオの
TBSラジオの記者の 沢田大樹さんという方の
この人は国会を取材する記者の方が
高校演劇が好きで その高校演劇について
話すそのアフターシックスジャンクションという番組の中で 高校演劇について紹介する特集とかもやってるんですけど
国会担当している記者が趣味で 好きな高校演劇を紹介する特集ってやってる番組が
発行したその陣っていう だからラジオ番組の1コーナーが
陣として売ってて それがなぜか
東京駅のそのテレビ局グッズ売り場みたいなところに並んでる っていうのを知って
文学振り間が終わった後に東京駅に行ってきて 高校演劇陣
これはvol.1とvol.2っていうのがあって 最近vol.2っていうのが出るときにvol.1も
再販した この2冊の陣を買ってきましたね
中は
佐久間信之
テレビプロデューサーの佐久間さんとか
島尾麻保とかが 対談してたりする
内容ですね 高校演劇
の紹介をしたり 高校演劇
教えてる先生とかですかね オカ機構してるっていう
これもレアですよね
これも買ったっていう
話でした
というわけで 文学振り間
に行ってきて 文学振り間で買った本を
ひたすら紹介しました
やっぱり 面白いですよね
なんだろうなぁ なんかすごい
いろんな人がいるわけじゃなくて ある特定の層の人が
いっぱいいるって感じですね 文学振り間は
21:01
それは 自分が見てる偏ったインターネット
の 偏ったインターネットが繋がっている
ディスプレイの先にいる人たちを見てるような気もして 自分の
インターネットが 具象化してるような
たぶんこの中に友達になれそうな人が たくさんいると思うんだけど
誰とも話さないで帰ってくるみたいな あの感じ
でしたね
前回 文学振り間に参加したのもやっぱすごい楽しかったんで
また
刺繍なり なんなりなんか 印刷物を作って出展してみたいですね
以上 聞いていただいてありがとうございました
ご覧いただきありがとうございます。
(3連の記念撮影)
22:16

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