文学フリマ京都9の体験
こんにちは、おっさんFMのクリスです。今日は1月20日、いや待てよ、2025年1月20日、昼下がりに収録をしております。皆様、明けましておめでとうございます。こちらでは、久しぶりの年明けの更新になっておりますね。
はい、ひとりボッツ。今年もね、ぼちぼちやっていこうと思いますけども。この間の、先週の金曜日か、おっさんFMの年明けゲスト会明けての通常回、初回が、初回公開しましてね、ビーズについてわーって喋ってますけども。
あれが年明け最初の収録でしたね、永山さんとの。ということで、ひとりで収録するのも、ちょっとぼちぼちやっていくかと、何回かやろうかなと思い立ったタイミングもあったんですけど。
なんかちょっと考えるとね、こういうの勢いでやらないと、何、こういうこと喋ろうかな、ああいうこと喋ろうかなって考えだすと、喋れなくなっちゃいますよね。はい、わかります。今のわかりますっていうの変ですよね。自分で言ってわかりますって、そりゃそうだろうっていう気はしますけども。
今日は文学フリマ京都Q9に行ってきたという話をしたいと思います。実はね、今日の夜におっさんFMの収録もあるので、あれですね。
収録でも話す予定ではあるんですけど、文学フリマ京都、おっさんFMの方でも喋ってましたが、本をね、ポッドキャストの文字起こし本を作りまして、それを売るぞということで、
長山さんにおんぶに抱っこさせていただきまして、行ってまいりました。楽しかったなあ。ああいう、いわゆる同人誌即売会的なやつは、買う側としても売る側としても行ったことがなかったので、すごく新鮮でよかったですね。
その時の様子、動画にしておっさんFMのアカウントの方に公開を少しだけしてたりとか、あとはTwitter、Discordでも書いてるんですけども、朝10時、そちら見ていただければと思いますが、10時くらいに行って長山さんと準備をして、
途中、いろんな方に応援、会員に来ていただいたりしまして、すごくよかったですね。工藤文子さんにも本スタンドみたいな差し入れをいただいて、早速使って、ブースがリッチになったりですね。
あと、河野さんね、雑踏のお二人も来ていただきまして、いきなり録音回しながら、録音してまーすって入ってきてね、入ってもらって、ちょっと喋らせていただきましたけど、元気もらいましたね。
マミキャスの優さんが事前に、ちょっと売り子を手伝いたいですって言っていただいてたので、途中、後退後退、売り子側にも回っていただきながらやらせていただきました。
運営マリの話は、たぶん二人の会で、この後今日収録するので、今日は買った本、文学不倫幕京都で買った本をいくつか紹介していきたい、いくつかっていうか、いっぱい買ったんですよね。
なんでしょうか、財布の紐が、財布の紐がなかった、財布が開いてた、財布ではなかった状態で、どんどんお金が出ていきましたけども、紹介させていただきますが、いっぱいあるんでね、順番にいきますけど、最初、もともと始まる前に、
ウェブカタラグとかで永山さんと喋ってて、目をつけてた、ハテナブログのブロガーさんの方が出されていてですね、その本を買ってまいりました。
ゲームボーイズさんが出されていたハテナブログアンオフィシャルファンブックとハイウェイオアシス、そしてお隣でやられていたムダさんの閉めたら開けると、20241112というね、日記本ですかね、エッセイ本というのを買ってきました。
中身これからじっくり読んでいくんですけども、事前にハテナブログでみたいなことを書いていただいて、しかも片方はハテナブログアンオフィシャルファンブックということで、なぜハテナでブログを書くのかとか、さあブログをハテナで始めようみたいなページがあって、ありがたい限りですよ、こんな嬉しいなと思いながら買わせていただきました。
これはブース設営して一般の方が入場前にちょっとシュッシュッと行って、ブースも近かったんでご挨拶させていただいて買わせていただきましたね。
あとは、エリーツ、ファさん、インターネットの文脈で言うとファさんが参加されているバンドと言ったらいいんでしょうか、エリーツさん。
海猫山メロンさんとか佐藤智也さんとか滝本達彦さんとかロッペスさんによる文学系ロックバンドですということで、ブースの方にメロン先生が足を運んでいただきまして、本当にありがたい限りです。
工藤文子さんがご紹介いただいたのかな、その流れで来ていただきまして、エリーツ10、オールアバウトエリーツという本を見本いただきまして、私も挨拶に行かねばということで、改めてブースの方に行かせていただいたんですけども、
ファさんがバンドをやってるって話は知ってはいたんですけど、あんまりそんなに深く知ってなかったんですけど、佐藤智也先生、バンドメンバーのギター棒をやってらっしゃる方が、オッサンFMの199回かな、紹介した青春とシリアルキラーっていう本の作者の方で、
この本めちゃめちゃ刺さったというか、すごい良かったんですよね。その場でそのことに気がついて、青春とシリアルキラーの先生がいらっしゃるバンドみたいな。
そうやってブースの方に行って、エリーツの9ですかね、一つ前の、45歳からの思春期というムックを買わせていただいたのと、ファさんのやる気のない読書日記と、
佐藤先生の遺書事件という、その文振りだけで配っているというコピー本っていうんですか、原稿用紙に手書きしたやつをコピーして作っている本みたいなものを買わせていただきましたね。
すごい、あといろんなことが繋がったんですよ。帰ってきて、自分も青春とシリアルキラーってどんなことを喋ってたっけと思ったら、そのお話の中で作者の方がバンドを始めるみたいなことを言ってて、
ゲットワールドのコード進行をパクって作れば大丈夫だよみたいなことを、ポッドキャスターの方でも喋ってたんですけど、それがまさしくエリーツの方のYouTubeチャンネルで出ている曲だったということで、いろんなことが繋がって、
あ、なるほどっていう風になった週末でございました。ここすごい良かったですね。で、あとはブースに来ていただきました。もともとオッサンFMのディスコードの方でもご挨拶をいただいてた太田アスカさんのブースがありまして、
野学者、愛と家事、片付けで人生が変わった私の片付け日記を買わせていただいたといういただきましたね。愛と家事は離婚本ですって買った後で教えていただいて、そうなのかと思ったけど、ちょっと面白そうだったので、この後楽しみにしたいなと思っておりますけども。
気になった作品と印象
あとは知り合い系でいきますと、なんとですね、私の知り合いの奥様で、漫画家、エッセイ漫画を描かれている寺井真樹先生がブースを出されてまして、買い物の話を聞いてという、結婚されて結婚生活の中でご夫婦で物を買われて、
でもあんまり夫の方が物に関心がそんなにないみたいな感じのエッセイ本があったんですけど、それを買わせて、それだから旦那の方は知っているわけなんですけども、買わせていただきまして、すごいびっくりしましたね。来ていらっしゃるとは思わなかったので、ご挨拶させていただきまして、よかったですね。
そして、あと知り合いでいうと、あれですわ。なんかおっさんFのブースにふらーっと現れた方がいて、で、僕の方をじーって見て、よーって感じで、こうなんでしょうか、目線を向けてくるんですよね。
で、あれ、なんか見たことある人だぞ、だけど僕の脳内データベースに引っかからなくて、え、誰だっけ、結構親しい人のはずなんだけどと思って、ビーッと検索をしたけど引っかからなくて、いやって喋り始めたら、あ、倉抜さんじゃんと思ってですね。
おっさんFMにもゲスト出演いただきました。前職の会社で先輩だった。で、今のソニックガーデンやられている倉抜さんだったんですよ。イメチェンされてて、なんか髪型もちょっと変わってる、かっこよくなってるし、なんかメガネも外してるし、なんすかみたいな。
イメチェンした人はね、やっぱちゃんと、なんて言うんですかね、言ってほしいわ、あの、名乗ってほしいね。なんか気づくでしょうって手で来られると、困ります。すげー焦ったんですよね。あ、倉抜さんじゃんと思って、気づきませんでした、最初って思いましたけど。
で、倉抜さんは、ご本人は一応来場者として来られてたんですけど、ご自身がね、倉抜書房という出版社を立ち上げられていて、ご自身がプロデューサーというか、制作側に回って、自分のブログを元にした、ブログとかを元にした小説を書いてもらって、本を作られてたんですけども、
その本を売ってるブースがあるということで、そこのブースの方にも行かせていただいて、買ってまいりましたね。はい、すげーびっくりした。
あとは、ブラブラっと歩いてたら、見慣れた名前があって、ん?って引っかかったんですよね。そしたら、うちの家の近所にあるカフェギャラリーみたいなところがあるんですけども、そこの方がブースを出されていて、
おお!と思って立ち寄らせていただいて、そこの店主なのかな?の方が作られている短編小説集を買わせていただきました。立花ゆき子さん、時軸っていうブースですね。立花ゆき子さん、ゆき子短編集というのを買わせていただきましたね。
いつも前通っているし、何なら最近店舗ちょっとだけ移転したんですけど、移転の前の店舗に何度か行ったことあります?みたいな話をさせていただいて、そうなんですか?みたいな感じで、びっくりしましたね。
なので、また近所にもお店があるので、またコーヒーでも飲みに行ってみようかなとは思いましたね。というのが知り合い系のブースですね。ここからが気になって買ったものですけど、まず一つはクセスゴエッセイさんのクセスゴエッセイ。
これはオッサンヘムの正面に結構デカいブースを、二間というか、我々の場合の数のブースを出されていて、でも置いてあるのは一冊なんですよね。お一人でやられていて、すごいやっぱり慣れてらっしゃるなと思ったんですけど、中山さんが先にそこに挨拶に行かれたんですけど、どうもその作られているクセスゴエッセイは無料で配布されていると。
お金が発生すると会社的に副業申請とかその辺がいると面倒くさそうなんで、無料でやっているみたいなことを中山さん経由で聞きましたけど、正面におりまして気になっていたので、と言いながらその一冊をいただいてまいりましたね。
あとは、中山さんがブースで回って買ってきた大塚モータースさんのサークルのサークルによるサークルのための設営本という本があって、これはコミケの会場ですごく目立っているブースを紹介している。
新刊とサークルの魅力
目立っている、アイデアがいい、展示がいいみたいなことを思われた人の写真を撮って、サークル主の方にインタビューをされて、サークル歴とかどういう風に工夫をしているのかというのをまとめられている冊子を作られている。
これすごく勉強になるというか、私も今回ああいうブースを出してみて、いろいろな発見とかやり方を含めていろいろな気づきがあったんですけど、それがいい感じにまとめられている本だったので、私も買っておこうと思ってこれを買わせていただきました。
それを買うときに並んだら、私が行ったときに別の方が買っていたので、お隣のブースをパッと見ると、楽しいのおそそわけさんが市場からすまだけのランチ、市場からすまのランチだけ集めましたというのを新刊として出されていて、
それで最初パッと目に入って、へーと思って手に取ったんですけど、それはその日もう売り切れちゃってたんですよね。で、その横にあった機関の勝手に修学旅行、中間の国制覇旅編とほぼ関西満喫旅編という、これもジャンルとしてはコピー本的な、でも結構きれいになっているんだよな。
修学旅行のしおりみたいなものを模した旅行エッセイみたいなやつですかね、が売られてて、これちょっと買わせていただきました。
あとは、ココン怪奇機構館さんの妖怪でもウーマでもない怪奇動物図鑑というやつ、これね、僕ブースに座ってたらその本を買って、歩いてる方の表紙がパッと見に入って、なんかいいなと思ったんですよね。
で、思ったんで、どこにあるんだろうなと思って探したら売ってたんで、それを買わせていただきましたね。
で、SF系ですね、大学のSF研究会とか、SF系の本を3冊買わせていただいて、京都大学のSF幻想文学研究会のワークブック221。
これは武士院になるんですかね。短編集みたいな形なんでしょうか。
大阪大学SF研究会のOUSF vol.28人間SFというやつですね。
あと、起業者さんの出されている京都大学SFっていう名前の本を買ってきました。
どれもね、想定というかデザインがすごくかっこよくて、いい感じだったんですよね。
大阪大学さんの出されているSFの本は、表紙に女性アンドロイドの絵が書いてあるんですけど、目の部分とかが切り取られてて、
下の方に内部構造的な絵があって、目を切り抜いた目から内側の目が見えるみたいな、ちょっと凝った想定だったんですけど、
全部切ってるのかなと思ったら、買った時に切ってないやつと普通のやつどっちがいいですかって聞かれて、
その場で売り子の方が1個ずつ丁寧に繰り抜いて売ってるみたいなことをおっしゃってて、すごい面白いなと思いましたね。
あとは商業作家さんって言っていいのかしら、有名な作家の先生の本を2冊買いまして、
作家との交流
1つが木並一蓮先生の二人一組になってくださいですね。
これはですね、木並一蓮先生ですね。
私が神に愛されていたっていう本を読んだことがあって、すごい面白かったんですよね。
しかもわりと京都出身の作家の先生ということで、へーと思ってたらこの文学フリーマンにも出されるということで、
新刊の二人一組になってくださいっていう本を買ったんですよ。
これ本屋さんで見かけてたんですけど、この文学フリーマンに来て売られるってことで、
そこだったらサインしてもらえるかなと思って、そこまで待って買わせていただいたという感じになっておりますね。
最初行った時はすごい行列できてて、やっぱり人気の方なので、木並一蓮先生ブース待機列みたいなやつが折り返して、
最後尾こちらみたいな感じになってたんですけど、終盤の方に行ったらさすがに列もなくなってて、すぐに買わせていただきましたね。
そしてもう一つが車銭堂裕樹先生ですかね。世界滅亡後探偵ですね。
裕樹先生、名前が良いかもしれない。車銭堂裕樹先生です。失礼しました。
車銭堂裕樹先生は楽園とは探偵の不在なりとか、すごい有名な、よく一時本屋さんにひらずみされてたのですよね。
長山さんも読んでたんじゃないかな。最近は特殊設定SFというか、ちょっと特殊な設定家におけるお話がお得意なんでしょうか。
今回出されてた本は、いわゆる商業には載っていない、昔書かれたシリーズというか本を文庫サイズにされていて、売っていらっしゃいましたね。
これも買えて良かったですね。普通の本屋さんで買えないと思うので、読んでみたいと思います。
メディアを見ると、最初にエリーツの方で紹介した佐藤優弥先生ですか。中学1年生の春に読んだ佐藤優弥の、
地下式鏡、君彦にうってつけの殺人、っていうのを読んで、それに衝撃を受けて小説家になったと目指したということで、
いろんなところが繋がっているんだなと思いながら、そういう繋がりを感じるイベントになりましたね。
ということで、たくさん買って読む時間があるのかという感じですけども、ぼちぼち楽しんでいこうかなと思った次第でございます。
今日話した内容もちょっとかいつまんで、本編おっさんFMのしゃべりかもしれませんが、なかなか面白いイベントでしたね。
文学フリマーは京都はもう、また1年後なんですかね。来年の1月に予定をされているみたいですけども、この後は2月に広島、5月東京、6月岩手、8月香川、8月札幌、9月大阪がんとか、
10月福岡、11月また東京があって、来年の1月に京都なんですかね。地方開催のやつにちょっと旅行がてら行ってみるのも確かに面白いのかもしれないのかな。
巻き付けが終わっているところはあれなんで、どうなんでしょうね。東京はでかそうですよね。東京はでかいんですよね、きっとね。5月か。岩手は遠いな。香川は近いのかもしれないですね。香川2回目なんですね。
120ブース。あ、そうそう、今回京都は900ブースぐらいあったんですかね。参加者も全部で5000人ぐらいで結構過去最高を記録しましたって言われてたので、すごい大きかって盛り上がったのかなと思います。
東京は募集3500ブースとかあるからすごい規模で言ったら京都の3、4倍あるんですかね。すごいな。という感じで文学フリーマン楽しんできたよというお話でございました。皆さん今年もよろしくお願いいたします。おっさんFM友々もよろしくお願いいたします。