2021-12-14 17:51

2021-12-14

ちかくさんの「えきなか まちなか ビーポップ」

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このバナナブレットのラジオを 都称してやっている
ポッドキャストで以前紹介させていただいた
ベストオブ2020っていう
冊子というか陣というか
セブンイレブンのネットプリントで
印刷することを前提に配布されている
冊子陣ですかね
近くさんという方が発行している本
これは大蔵さんというハンドルネームの方が
毎年やっている
2021アドベントカレンダー2021っていう
ちょっと複雑なんですけども
アドベントカレンダーっていうのは
結構エンジニア界隈で始まった
12月1日から25日までを
普通のあのいわゆるアドベントカレンダーですね
箱にいっぱいものが入ってて
それを毎日一個ずつ開けて
クリスマスを楽しむ
待ち遠しいクリスマスを
毎日ちょっとずつ楽しんでいく
アドベントカレンダーをもじった
毎日一記事ブログを
何のか何のか記事を公開していく
それをバトン渡して
いろんな人が25日分の記事を
毎日それぞれ公開していくっていう
ムーブメントというか
そういうのがあって
またその大蔵さんという方は
特にエンジニアとかそういうわけではなく
2021年とか
これは毎年やっていて
その年のベストオブ
その年の
その年にあった出来事だったりとか
その年一番良かったものとかを
紹介していくっていうのをやる
アドベントカレンダー
インターネット上のアドベントカレンダー
っていうのを主催されていて
それにベストオブ2020っていう形で
近くさんという方が
ネットプリントで
冊子を配布されていたんですけども
今年も近くさんが
ベストオブ2021ってことですね
ベストオブ2020の続編の冊子を
セブンイレブンのネットプリント
セブンイレブン以外でも印刷できるのかな
なんかネットプリント
コンビニのネットプリントを通じて
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配布されていて
それを印刷した
これもまたすごい非常に良くて
ぜひちょっとなんか今月いっぱいは
印刷できるようになっているような
そうなので
2021アドベントカレンダー2021
または近くさんのツイッターから
ぜひ印刷して
ご自身で成本してですね
読んでいただきたいな
っていう風に思ってるんですけども
この冊子も本当に素晴らしい
素晴らしい出来というのは
日常の中で自分が感じたことを
こうしてモノ紙だったりとか
データもいいんですけども
モノ冊子
フロー上
ツイッターのタイムラインのように
流れていってしまうものでなくて
ちょっと何かに定着させて残されている
っていうのが本当に素晴らしいな
っていう風に思っているんですけど
その近くさんが先日そのコミティアに
出展されて
ちょっと僕残念ながら行けなかったんですけど
そこで売ってた新刊の同人誌ですね
駅中町中B-POPっていう本
冊子全部で56ページほどの
58ページほどの冊子新刊を発行されていて
それが大阪の本屋さんなんですかね
なんか通販が始まって
やっと手に取ることができた
駅中町中B-POPっていう本があって
それがついに通販で買えて届いたんですね
で、4段
駅中町中B-POPっていうこの本は
これもですねちょっと文脈がこれまであって
そもそもその近くさんという方は
僕はあの近くさんのことが本当に大ファンで
高校生の頃からツイッターでフォローしているファンなんですけど
近くさんその頃は大学通われていて
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その大学の卒業制作も僕見に行ったんですけど
その大学の卒業制作何日かというと
そのノラサインっていうですね
普通にみんなが利用してる電車の駅の中に
注意書きの文書とか
例えば生産機はこっちですよとか
この先行き止まりですよとか
あと何番線の乗り次、乗り連絡ツールを
こちらですとかですね
なんかそういう駅の
まあ普通は駅の中にサインと呼ばれているその看板があって
そこに1番線2番線だったりとか
北口南口だったりとか
必要な情報がそこで賄われているはずなんですけど
ただ実際に利用が始まると
それだと対応できないケースがあったりとか
間違える人が出てきたりした時に
おそらくその駅員さんが手作りのサインをですね
パソコンで作ったりして
それをつまり公式のサインではない非公式なサインというところで
野良サインと呼ばれているその勝手に
まるでそれがですね
なんかこう必要に応じて生えてきたというか
サイン看板
ただの注意書きだったり看板だったりするんですけど
そのサインが自生してきたかのような印象を持って見えてくる
そこには駅員さんの工夫だったりとか
みんなに迷わないで利用してほしいみたいな気持ちだったりとか
それを表現するっていう
なんかめちゃめちゃ日常的な表現活動があるんですよね
ただ野良サインといえども
そこには文字のサイズを決めたりとか
配色を決めたりとか
どの紙に貼ってどこに掲示するかみたいなのは
結局そこがどうしても表現活動になってしまうので
その選択
さまざまな選択肢がある中で
それを選んだっていうところに表現活動があるわけですよね
っていう野良サインと呼ばれているものを収集するっていう
活動をずっと続けられている近くさん
近くさんはこれまでに銀座線の中のサインだったりとか
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あとJRの中でよく見かける
階段にかかっている左側通行右側通行とかの
特徴的なデザインのポスターだったりとか
そういうのを収集しては
本だったりこうやって冊子にですね
まとめて同人誌にして
ものとして定着させて
きちんとアーカイブされているっていう活動されている方なんですけど
それの最新刊が
「木中町中ビーポップ」っていう本ですね
これは野良サインと呼ばれている中でも
ぜひ本実際に手に取っていただきたいな
っていうふうに思うんですけど
ビーポップ近くさんが
野良サインを収集する中で
特徴的な丸文字の写真を見ると
こういうのよく見かけるなって感じの
特徴的な書体の特徴的な配色の
ある一定のトーンを持った野良サインっていうものがあって
それは何だろう?これは何だろう?
っていうのをずっと考えていくうちに
ついにビーポップっていう機械からそれが作られているんだ
みんな駅員さんがビーポップっていう機械を
操作してこれを作っているんだってことに
たどり着いたっていう経緯とか
そのエッセイとかですね
ビーポップで作られた駅や駅じゃない場所
図書館郵便局みたいな
あと喫茶店とかですね
公共の場所で使われる
ビーポップという機械によって作られた
表現されたサインたちが
ふんだんな写真とですね
あと近くさんのこれまでの経験からの
ある視点からの分類だったりとか
ちょっとチャーミングなコメントが集まっている
素晴らしい本なんですね
これ1500円
送料380円で
2000円とかで買える素晴らしい本
ちょっとぜひこれ手に持っていただきたいな
っていうふうに本当に思う
素晴らしい本なんですよ
であと多分これはちょっと推測になるんですけど
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この駅中町中ビーポップの表紙にですね
青いテープ状のようなものが貼ってるんですけど
これが多分ビーポップで作られた
だから近くさんが多分ビーポップの機械を買ってですね
これを表紙にビーポップを実際に
貼ってるんじゃないかなって思うんですけど
みたいなあの蔵本蔵本
想定ブックデザインも本当に素晴らしいし
特にこうビーポップが一堂に開始する
32ページあたりとかですね
結構グッとくるものがありまして
あとビーポップについて調べるうちに
自分入れる場所に
近くさんが入れる場所にないところにあるビーポップを調べるために
ストリートビューとかでビーポップを探してるとか
そういうところ本当に
あとビーポップの実機ですねとかですね
そういう紹介とか
ちょっとこれは本当にいい本買ったなと思って
ご紹介したいなと思った
こうしてなんかその駅に貼られてる
ビーポップで貼られている言葉を見ているとですね
なんかこれはその
例えばこの階段は左端こうですだったりとか
コインロッカーはここにありますって
矢印が貼ってあったりとか
あとこの階段に座らないでくださいとかですね
めちゃめちゃ
その親切っていうことと
あと
うるささというか
その注意書き親切さと
そのおせっかいさっていうんですかね
っていうものだったりとか
とか感じたり
なんかその
ちょっとあんまり海外
僕も行ったことないですけども
なんかすごい日本的な風景
ビーポップっていうものが
日本的なこういう公共機関でですね
風景を形作るのに
ちょっと寄与してるんじゃないかなとか
あとやっぱこんなに言葉に溢れた
日本の風景っていうのが
なんかそもそもちょっと
AR的というか
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なんかこう
ビーポップが貼られている場所って
その普通の風景の中で
1個特徴的な初代だったりとか
まあ黄色の配色だったりとかで
浮き出て見えてくるのが
すごいAR的
仮想空間にこの案内が浮いている
みたいな風にもちょっと思えてきたりとか
あとやっぱりこれはここに
言葉を書きたいって思った駅員さんなり
そこの場を管理する人が
やっぱりいるっていうことで
場所自体にタグ付けされた
なんですかね
やっぱ思いとか常念みたいなものが
ビーポップを通して
場所に埋め込まれているというかですね
場所ってやっぱり場所そのものに
記憶だったりとか保存されていると思うんですよね
ここでこういうことがあったなとかっていうのは
実は場所に埋め込まれていてですね
そういう風にみんなの
いろんな気持ちとかがある
この駅を管理している駅員さんの思いとか
ではあるんですけれども
なんかこう場所に思いが埋め込まれている
ってことがビーポップによって
可視化されているようにも見えてきてですね
すごくいろいろ考えることがありましたね
こう改めてビーポップだけを集めた
この本だからこそ見えてくる
気づいたことがいくつかありましたね
そんな今年この本書いて良かったなっていう
手に取れて良かったなっていう
駅中街中ビーポップは
twitterアカウントの近くさんのですね
@ooooooooの
Oが9個のアカウントだったりとかから
多分リンクがあるかなと思うので
あとベストオブ2021も
まだまだ配布されているようなので
ぜひちょっとおすすめしたいなと思いました
勝手に紹介してすみませんが
ぜひお手にとってご覧ください
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