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2021-12-14 11:14

008:忘れた頃に時間差で実を結ぶインプットについて

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前回強い女の子の話をしたんですけども、強い女の子というつながりでもないんですけど、たまたま目に留まった記事がですね
鳥山昭のすごすぎる伝説4つということで、ドクター・サランプ・アラリちゃんのね、小映画が載ってますけど
で、この鳥山先生というのはですね、漫画家なんですけど、書き始めたのが23歳なんですね
世の中にはそういう人もいるんですよね
一方で子供の頃から書きまくってる人もいるわけじゃないですか
だから本当に成功法則というのはないわけなんですよね
元々、何をしてたかというとデザイン会社に勤めていたと
なるほど
イラストレーター志望と
なので別の登山ルートを登ってきたという感じなわけですよね
で、漫画家になったきっかけは貧血
なるほど
収監少年マガジンの新人漫画募集で50万円の賞金があって
だけどこれにはね、落選したらしくて締め切りに間に合わなかったんですね
なるほど
でもせっかく書いたからといって賞金10万円の少年ジャンプ、毎週漫画募集したらしいんですけど
そこに応募して、でもこれも落ちたんですけど
だけど、でもこれで賞を取るまで書いてみようって意地になったのが始まりだと
いうことで、だからね、何回もひっくり返されるわけですね
あ、50万円手に入ってないのか、みたいなね
10万円あんば座に入んないんだ、みたいなそのね
何回も振り落とされるのが結構面白くて、この記事がね
なるほど
でもそっから最初が、あられちゃんなんですよ
まあでもこれはね、僕らと同い年代の方はすぐわかると思うんですけど
多分何あられちゃんってみたいな人もいるかもしれないですよね
なるほどね、当時は凄まじかったですよね
ね、もうだってみんな真似してたもんね
そうですね
その後に、これは大ヒットのドラゴンボールに第2作がね、繋がるわけですけど
その後にドラクエのキャラを描くとかね
だから本当にあられちゃんから入った人はもうドラゴンボール、ドラクエとこう
完全にこのトリアマワールドに浸って過ごしてるわけですよね
そうですね
僕は同時代はどちらかというと、北斗の剣ワールドに引きずられていった感じはありましたけどね
プー・ロンソンですね
あとはあれですかね、キャプテン翼ですね
サッカー全然できませんでしたけどね
そうね、でもあの頃まさにサッカーブームだったから
繰り返りましたよ、それまでだから野球ブームだったから
そこからサッカーブームになっちゃいましたよね
っていうぐらいの作品でしたね
そう、それでね今回何がこの記事で注目したかというとですね
ドラクエのキャラクターで、これはまた失礼ながら言ってしまうと
小沢さんすら知っているスライムっているじゃないですか
いますね
小沢さんドラクエってやったことあります?
03:00
確かに1話やりました
あ、やったんですか、じゃあスライムはよくご存知ですね
知ってます、ただもうね記憶が曖昧になってる部分もありますね
だって80年代ですもんね
そう、小学校3年4年5年の頃に
しかも友達の家に入り浸る形でやるみたいなのがあったので
SXだったかな当時
あ、そうですか、ファミコンじゃなくて
ファミコンのもやった
でも自分の家にはなかったみたいな
なるほどね、で、要するにこのね
この世には存在しないモンスターをどうやって作り出せるのかっていう
なるほど
モンスターのモンに対して、鳥山先生は子供の頃動物や鳥、魚の図鑑が大好きで
ボロボロになるまで読んでいたんだそうですと
で、貧乏でペットも飼えなかったから欲しい動物は飼えてましたと
正しいデッサンが描けないからマンガチックにしてごまかすんですよと
なるほど
でね、このまとめがやっぱりこう典型的、テピカルなんですけど
幼い鳥山少年が図鑑からインプットした様々な生き物が想像とも吹いて
宝箱を開けたようにゼロピキュラーとして飛び出したのかもしれませんねと
なるほど、いい締めですね
いい締めですよね
で、このね、いやなんで僕はこの記事が気になったかというと
このインプットという言葉なんですよ
あーなるほどね
結局だから人が何かアウトプットするときっていうのはね
非常に時間差でインプットが効いてくるわけですよ
なるほどなるほど
だから、それこそだから漬物に朝漬けってあるじゃないですか
あれはあれはあれで美味しいんですけど
何と言うんだろうな、非常に僕は安直な気がするんですよ
なるほど
翌朝には食べられますよみたいな
そうじゃなくて、もうこれ何年ものだよみたいなインプットってあるじゃないですか
それが知らんところで実乗って身を結ぶみたいなね
なんかそういう話って結局だから、これまで何回か話したことにも通じるんですけど
あの読めないんですよね
うん、あの後でってことですよね
そうそうだから、これをインプットすればこんなような結果が得られるよということが
保証されてないところでやって、やり続けた人が
なんかやっぱりこう身を結んでるというか
で、これ特にあの好きでやってたっていうよりは
なんかもうやもうへずやってたみたいなところもあるから
貧乏でペットも飼えなかったとかね
で、ボロボロになるまで読んだっていうのはちょっとこれは非常に
この、何だろう本当にボロボロになるのかっていうのはちょっとわかんないんですけど
あのね、でもボロボロになるんですよ
そうですか
僕も図鑑がボロボロになっていた記憶があるんで
ボロボロになるんですよね
何度も開いてると
レドリックじゃなくて
多分なったんじゃないかと思いますけどね
でもそういう意味では、まあこのそれしかないからやったっていうものもあればですね
その他にもいろいろあるのに
でもあえてそのそれを選ぶっていうチョイスもあるわけじゃないですか
なんらかやっぱりそこにエネルギーがかかるわけですよね
06:01
そうでしょうね
長崎さんもなんか幼い頃から誰にこう言われるでもなく
夢中で何かに打ち込むみたいな
あるいは読み込むみたいなものがあったと思うんですけど
まあ幼い頃ってむしろそういうもんじゃないですかね
集中、過集中が起こるわけだもん
過集中というのはそういうものになっていくんじゃないですか
だいたいね僕が思うになんだろう人にもよるのかもですけど
僕は幼い頃そういうので言うとやっぱりこう
恐怖感が結構強かったなって思いますね
恐怖から逃れるために集中する?
ある意味そういう目があった気がします
ある意味というか捨てられる恐怖でしたね僕はまず
長崎さんが捨てられる?
そうそうそう
そういうのって僕は結構ねず良かった気がしますよ
だからあのマロの家なき子って繰り返し読んだ記憶があるんですよ
そういう過集中的な話をするならばね
あれは多分僕は家から捨てられるっていう怖さを
何らかの形で先取りしたいみたいなのがあったんですよね
そういう記憶がすごいなんかね
だからこの作品僕好きじゃないんですよ
好きじゃない?
好きじゃない好きじゃないんだけどね
もうね取り憑かれちゃうってやつで多分100回は読んでますね
嫌なんですよこの思い出自体が好きじゃないんですよ
だけど読まずにはそれこそボロボロになってましたね
家なき子
つまりそれは好きじゃないのに読むっていうのは
なんかそこにこのそれを読むことで呪いのわら人形みたいに
そこにこの自分の何かを投影する
そういうのが一つあるわけですよねやっぱりね
この怖さってのはこういうことなんだってのを意識してるわけですよね
一方で愚かにもこれを読むことによってその予防できるんじゃないかって思ってるわけですよ
なんか名駅っぽい感じですね
そういう感じですね
そういう戦略としておかしいんですけどそういう風にしてここで読んだ記憶がありますね
なんかこういう捨てられるっていうモチーフもやっぱりティピカルですよね
ティピカルめちゃくちゃティピカルですね
子供には超ありがちなんじゃないですか
うちなんかこれを脅しに使ってたから余計すごいな
なかなかなかなかの家庭ですね
いやー昭和の家庭ってすっげーデタラメですからね
お前はもう悪いことをするとよその子だからねとかわからないけど定期で言うわけですよね
今じゃ考えられない
でもさよその子にそんなに簡単に世話変えるわけじゃないんですよね
そういうだってよその子にできねえだろって話だけど子供なんでね結局ね
でもそれは叶わんと思うわけですよね
いやもう恐れに恐れる僕なんかすごい鵜呑みにするんで
そしてマロの家なき子を読む家がなくなったらこうやって頑張ろうみたいな意味のわかんないことを考え出すんですね
なんか家なき子ではないけれども未来少年コナンというアニメがありましたよね
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あれはもう早々に親がいないわけですよ
そうですね
だからああいう子のでも一方で親がいないことによる何かこう自由というかね気ままな感じ
なんかそういう子の同系みたいなものありますよね
そういうのがながら僕は一方ですごい怖かったんで割と深刻になっちゃう口だったんですよね
そういう遠くに旅に出るとか一人で頑張れる少年みたいなのを正直非常に嫌いだったんですよね
嫌い
ゾワゾワしちゃうんですよ
できるようになるとますます捨てられるような
ああそうかそうですね
そういうかなり僕は強い方だったと思いますねどういうわけなのかわかんない
なんかでも僕は割とヘッジというかねそういうそのサバイバルスキルを身に付けられればどうなっても大丈夫みたいな安心感という保険として身に付けてもいいかなみたいなそういうね
そういうのはなに言うんだろうな
僕の悩みは情緒上のものだったんだと思います
さっきの鳥山先生のお話に戻りますと人が何をインプットしていたかっていうのを改めて思い出すというかね聞かれるまで思い出さないと思うんですよ
何に夢中になっていたかっていうのはね
昔広いやつが講座の中で必ず自分書を書いてもらうっていうのがあってそれを生まれてから昨日までの自分の歴史を書きましょうと年表を書いてもらってそこでこう起こった出来事とかその時夢中になってたこととあとはその時に挫折を味わったことと
だから結局その社会で起きてた出来事と自分の人生とは割と影響し合うところもあるし全く関係ないこともあるんですけれどもでもそうやって時系列で振り返ると
例えばなんか昔これすごい夢中になったよなとかっていうことを思い出せたりしてそこから何か新しい選択肢というかねが見えてくるかもしれないし
なりはそのことについてブログに書いてみたら面白いんじゃないのってこともあるかもしれないのでそういう意味ではインプットの話を展開させたらいいかなって思って始めたんですけど
そのためには自分書を書いてみるっていうのはいいんじゃないかなと
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