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今回、あのー、あなたと一緒に掘り下げていくのはですね、シェアハウス運営会社、LLC-HOUSEのノート記事で見つけた、ちょっと面白い指標なんです。
ほう。
WLI、えっと、ライターライクネスインデックス。ま、直訳すると、ライターらしさ指数、って感じですかね。
ライターらしさ、ですか?
ええ。これ、単に文章が上手いかどうかっていう評価軸とはちょっと違ってて、その、プロのライターっぽさを測ろうっていう試みみたいなんですよ。
へー、それは興味深いしたんですね。上手さじゃなくてプロっぽさ。しかもそれをこう、数値化しようと。
そうなんです。
特にブログとかノートみたいに、個人の発信が大事になってくる場で、ま、書き手の顔がどれだけ見えるかみたいな指標になるんですかね。
まさにそういうことだと思います。記事によると、このWLIっていうのは、文章のスタイルとか、ま、構成、言葉選びから職業的な文章技術の痕跡みたいなものを読み取ろうとするものだそうです。
なるほど。
あのー、よくありますよね。すごく上手いんだけど、これ誰が書いたんだろうって思うような文章。
はー、ありますね。個性が感じられないというか。
そうそう。そういうなんていうか、プロっぽさが高い文章と、逆にちょっと拙いけど、あ、これはこの人の言葉だなって感じる文章。その度合いを1から5のスコアで示してるんですよ。
なるほどー。スコアが低い方が、その書き手の個性が強くて、高い方が職業的な技術が際立つ、そういうイメージですか。
ええ、ええ、そんな感じです。具体的にちょっと見ていきましょうか。
はい、お願いします。
まず、WLi1。これはですね、まあ文章としてはちょっと荒削りかもしれないけど、書き手自身の言葉とか感情、体験なんかがこうストレートに伝わってくる。
うーん、熱量がある感じ。
そうですそうです。まさにその人ならではの文章っていう感じですね。
個性が一番強く出てる状態ですかね。ブログ始めたての頃とか、こういうの多いかもしれないですね。
次がWLi2。これも体験に基づいてはいるんですけど、WLi1よりは少し読みやすさを意識して整えられてる感じ?
ふむふむ。
ノートなんかでよく見かける、ちょっとエッセイに慣れてきた人のスタイル?みたいに記事では書かれてますね。
WLi1ほどの生々しさはないけど、まだ書き手の雰囲気はちゃんと残ってる。
なるほど。ここまでがいわゆる個人の声がまあちゃんと聞こえる範囲と言えそうですね。
じゃあスコアが上がるとどうなっていくんですか?
WLi3になると文章はさらに整って、読みやすくはなるんですね。
はい。
でもその分、書き手の体温みたいなものがちょっと感じにくくなってくる。
誰が書いても同じような印象になりがちな、少し均質な文章っていうような評価ですね。
ここが一つ別れ目かもしれないですね。読みやすさを取ると個性が少し薄れてくるっていう。
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そうかもしれません。情報伝達は効率的になるんでしょうけどね。
書き手の存在感は少しずつ遠のいていく感じでしょうか?
そしてWLi4。ここまで来るともう明らかに訓練された書き手の技術っていうのが見えてくる。
構成がすごくしっかりしてたり、言い回しが洗練されてたり。うまいんですよ、確かに。
うまい、はい。
でもなんかどこか人工的な感じがしちゃう。これはプロの仕事だなって感じさせるような。
うまいんだけど同時にちょっと作られた感じも出てくると。これは面白いですね。
普通はうまいイコール良いってなりがちですけど、この指標はそこにちょっとマッタをかけてるわけですね。
まさにそうなんです。最後のWLi5。これはもう完璧なプロの文章って感じですね。
完璧。
難易苦難レベル。
なるほど。
これはもう外部のプロライトに頼んだ記事だろうなって推測できるような。
ということはこのWLiが示唆してるのって結局文章が整っていることとかプロフェッショナルであることが必ずしも読者とのつながりではベストとは限らないっていうことなんですかね。
そうだと思います。整いすぎが逆に書き手の声を消しちゃう可能性もあるよと。
なるほど。らしさが消えてしまう。
そうなんです。だから単に上手い文章を書こうって努力するだけじゃなくて、その誰に何をどう伝えたいかによって目指すべきWLiって変わってくるんじゃないかなってこの記事そういうメッセージなのかなと。
確かに。
例えば企業の公式発表だったら高いWLiの方が信頼感あるかもしれないですけど、個人の思いを伝えたいブログだったら多少拙くても低いWLiの方がグッと響くこともあるかもしれない。
その視点はすごく重要ですね。情報そのものだけじゃなくて誰が言ってるのかっていうのが重視される今の時代だとこのWLiみたいな考え方ってコンテンツの価値を図る新しい物差しになりうるかもしれないですね。
情報の信頼性とか共感とかを考える上でやっぱり書き手の気配っていうのは無視できない要素ですからね。
というわけで今回はLLCハウスのWLiっていうちょっとユニークな指標を通してプロっぽい文章って何だろうとか個性的な文章の価値って何だろうみたいなことを考えてみました。
単なる上手い下手だけじゃない文章の奥深さみたいなものを少し除けた気がします。あなたはどう感じましたか。
最後にですねあなた自身にちょっと問いかけてみてほしいことがあるんです。
普段まあ色々な文章を読むならでこのWLiみたいな視点でこの書き手はこんな感じかなって感じてみるのももちろん面白いんですがもう一歩進んでご自身が書く文章について考えてみるのはどうでしょう。
自分の文章ですか。
自分が伝えたい相手とかその内容に合わせてどのくらいのプロっぽさつまりWLiの高さとどのくらいの自分の声WLiの低さこれをどうブレンドするのが一番いいのかなってそのバランスをちょっと意識してみるだけでもあなたの書く文章がもっともっと豊かになるかもしれませんよ。