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さて、今日はですね、ちょっと変わった視点からの記録について見ていきたいなと思ってます。
変わった視点ですか?
ええ。シェアハウス業界がコロナ禍にどう対応したか、そのガイドライン策定の裏側をですね、当事者の方が書いた回顧録があるんです。
ああ、それは貴重な記録ですね。
で、それをですね、AI林真理子、これはまあ今回の分析用に設定されたAIモデルの名前なんですけど、
このAIがレビューした、という文章がありまして。
なるほど。AIが人間の、しかもその危機下の実体験に基づいた文章を評価すると、それはなんというか興味深いですね。
そうなんですよ。単なる記事の分析じゃなくて、その記録が持つ意義とか、あるいは書き手の姿勢みたいなところにまで、結構踏み込んで評価してるんです。
へー。
で、このAIレビュー担当者、かなり辛口な部分もあるんですけど、本質をついてるなと。
うーん。
なので、今回の分析では、このレビューを通じて、元の回顧録が持つ価値、特にその危機下での記録の重要性とか、当事者性っていうのがどう評価されるのか、その辺りを探っていこうかなと。
なるほど。情報発信とか記録のあり方を考える上で、何かヒントが見つかりそうですね。
そうですね。あなたにとってもきっと参考になる部分があるんじゃないかと思います。じゃあ早速深く見ていきましょうか。
はい、お願いします。
まず、驚いたのが、このAIレビューの総合評価なんですけど、100点満点中で91点。これかなり高いですよね。
91点。それは高いですね。何が特に評価されてるんですか?
特に挙げられているのが、業界の未記録ゾーンを可視化したっていう、その企画とかテーマ性ですね。
ああ、未記録ゾーンの可視化。
はい。パンデミックっていう未増友の事態に、業界としてどう動いたのか。その生々しい記録には、やっぱり歴史的な価値があるだろうと。
なるほど、なるほど。確かにそういう記録は貴重ですよね。
それに加えて、当事者性もなんと満点評価なんですよ。
満点ですか?当事者性。
ええ。保健所とか行政とのやり取りとか、そういう実際に現場で汗をかいた被視者だからこそ書ける内容だと。
そのリアリティという部分ですね。
そうです。で、AIはこれを単なる記録じゃなくて、意思の表明だっていうふうに見てるんです。
意思の表明ですか?
ええ。なぜ動いたのか、その動機まで書かれている点に信頼がおけると。
なるほど。ただ事実を並べるんじゃなくて、その背景にある思いとか動機が重要だと。
まさに。で、その意思の部分はですね、WLI、これライター指数っていう指標らしいんですけど。
WLI、はい。
これでも高く評価されてるんです。書きたいから書いたとか、誰かが書かねばという使命感で筆を取ったみたいな。
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ああ、その熱意が伝わってくると。
そうなんですよ。だから害虫の記事とかPV稼ぎの記事とは違う本物の記録だっていう評価なんですね。
うーん、なるほど。AIがそこまで読み取るんですね。面白いなあ。
ええ。一方で、あの課題も指摘されてるんです。
ほう、課題ですか?
はい。検索試行性っていう項目なんですけど。
検索試行性。
つまり、これだけ価値のある経験なのに、それを本当に必要としている人が検索しても、なかなか見つけられない可能性があるんじゃないかっていう点です。
ああ、それはありますよね。どんなに良い内容でも届かなければ結局意味がないと。
そうなんです。これはまあこの開庫録だけの話じゃなくて、多くの情報発信に共通する課題かもしれませんね。
ええ、本当にそう思います。
AIのコメントもちょっと意地悪く聞こえるかもしれないですけど、あなたの声を求めている人は確実にいるのだから、もう一歩だけ検索者の靴を履いてみてって。
ああ、なるほど。検索者の靴を履く。
的確なアドバイスだなあと。ちょっと耳が痛い人もいるかもしれないですけど。
いやいや、でも大事な視点ですよね。私もつい忘れがちですけど。
そして最終的な評価としてはですね、混乱の渦中で後からきれいに整理したんじゃなくて、そのリアルタイムの行動とか感情あるいは決断みたいなものを自分の言葉で残したこと自体が素晴らしいと、そういうふうに称賛してるんです。
あなたが動いたっていうその事実が今業界の歴史になりつつあるんだみたいな。
なるほど。記録を残すっていう行為そのものへの敬意みたいなものが感じられますね。
そうですね。非常に温かい視点だなあと思いました。
というわけで今回はAIによる記事レビューっていうちょっとユニークな資料から、危機化での記録が持つ意義とか、あとは書き手の誠実さとか動機、そういうものがいかに重要かっていうのを見てきました。
誰かが書かねばっていうその使命感から生まれた記録っていうのは、たとえ文章表現がプレーンであっても、やっぱり読む人の心を動かす力があるんですね。
本当にそう思います。
と同時にその貴重な記録をじゃあどうやって必要とする人に届けるのかっていう、まあ普遍的な課題も見えてきたかなと。
ええ、そうですね。
だから今回の話は、あなたが何かを発信する際とか、あるいは情報を探す時にも、その背景にある当事者性であるとか動機、そういったものに目を向ける一つのきっかけになるかもしれないですね。
うーん、なるほど。書き手の立場とか重いですよね。
ええ。そしてさらに言えば届け方まで考えるということでしょうか。
そうですね。そこまで含めて情報発信なのかもしれないです。
それでですね、最後に一つ皆さんにちょっと考えてみてほしい問いを撫でかけて終わりたいと思うんですけど。
はい。
基地を乗り越えた結果の記録っていうのはたくさんあると思うんです。
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ええ、よく見かけますね。
でもその渦宇宙にあって、なぜ自分は動いたのかとか、どういうふうに考えて決断したのかっていう、その個人の葛藤とか意思決定のプロセス自体を深く記録すること。
うんうん、そのプロセス自体を。
ええ。それって未来にとって一体どれほどの価値を持つんだろうかと。
なるほど。結果だけじゃなくその過程の、特に個人の内面の記録が持つ価値ですか。深い問いですね。
ええ。ちょっと考えてみる価値はあるんじゃないかなと思います。