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2022-09-01 08:05

【第37回】第402回圓橘の会22/08/28

#落語
#三遊亭圓橘
#三遊亭萬丸

終演後、『山崎屋』の凄い解説がありましたよ。
※園尾隆司先生のお名前を読み間違っております。正しくは「そのお たかし」先生です。失礼いたしました。
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はい、シェアする落語のしけです。 本日8月28日、深川東京モダン館で
三友邸円吉賞の円吉の会に行ってまいりました。 開講一番はいつもの三友邸まんまるさん、今日はどんなネタをやってくれるのかなというふうに
思ったら、長短でした。 長短というと、
つい先日ですか、昨日かな、亡くなられた 三友邸金王師匠
四代目金馬ですね、の得意ネタ。型は全然違います。 金馬師匠は
長い長の方が神方言葉になるという方ですね。 これは金馬の金王師匠と、あと雷門がこの方で
まあちょっと他と違う、ドラッグ語ではちょっと違う流れがあると思うんですが、いずれにしても金王師匠の得意ネタの一つで、ちょっとそれを思い出したりとかして聞いていたんですが、とにかくですね
長がいい。 長がね、あの
間が、絶妙の長い間をとって
その間のその仕草がすごく良かったですね。 だから長が良すぎて、ちょっと短が
時間的にもちょっと短くてアピールしきれてない感じがあったんで、もうちょい端を前に出してほしいなというふうに思いました。
もう一回聞いてみたいですね。まんまるさん本当にいろんなネタやってみんなよくできててすごいなと思います。 で、2席目から炎吉師匠でございます。
こちらもネタ出しだったんですが、山崎屋ですね。 山崎屋は
僕の中では長い割にそんなに面白くないなぁ。途中でカットしちゃった ヨカチョルの方が面白いなっていうふうに思っていたんですが、今日のやっぱり炎吉師匠の山崎屋は見事なまとめ方だなというところで
やっぱりね、もう全部いいんですけど、全部いい中でその番刀の表情の変化の仕方がもう絶妙に面白かったですね。
いやー素晴らしい。
あのまああれはもう詐欺はもうとってつけたようなものですから シャミセンクリゲなんかと一緒で終わらせるためにちょこっとつけたところで
であの女の人は少しか出てこないんですよね やっぱりここはまあケチな親父の独断上というかここが一番面白いところなんですが
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それぞれの登場人物が磨かれているのはもちろんなんですけども セリフとその仕草のリアリズムというか
いるいるっていう風に言ってしまいたくなるような 江戸時代の話なのにいるいるって言ってしまいたくなるような
今の人間から見てのリアリー感っていうのが いいですねやっぱり
でえー仲入りを挟みまして 岡本起動作
基礎の旅人という話でこれ昔この演出の回でやられてたような気がするんですが 指示としてはほぼ忘れていました
で岡本起動作品あの 演出賞は好んで落語に変えて
講座にかけられていますがこの話もそんな大した話ではないです ストーリーとしてはそれほど高起伏に富む部分
例えばどん典会社があるとかそういうことはなげないですだいたいみんなが思っ てるところに落ち着くような話です
ですがその基礎の山ん中の小屋に で始まる話というその
光景ですねこれが見事なまでに浮かび上がるっていうところですね だから正直その筋の強い弱いとかっていうのはどうでもよくなっちゃって
描写の確かさセリフの確かさで 綺麗に頭の中で
まあ例えばその色を挟んで 不思議な客人と
お酒を飲むみたいなシーンがですね 見えてくるんですね見えてくるってのも多分幻想だと思うんですけどそういう幻想を
生み出させてくれる 演出賞の和芸にはもう完璧でございます
あとあのさっ 竹で作った筒にでそれを緩いの中にこうか刺して飲む
缶酒飲んでみたいですね なことも思ってしまいました
でこの基礎の旅人が終わった後に
急遽ですねまあこの基礎の旅人はまあもう階段話ですので 階段話が終わった後でどこかでその払わなきゃいけない
例えば林は焼酎焼酎だと踊りを踊るとかいうのがありますよねということで 私は踊りは踊れませんのでと言って
客席にいつもいらっしゃるですね その龍二先生というまあ弁護士実はもう日本の放送会でもトップクラスの弁護士の方
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なんですが ウィキペディアに名前が出ているような弁護士さんでございます
弁護士の大先生を急遽前に お呼びして
先ほどの山崎屋の 版頭が応領をしているわけですけどそういう応領っていうのはその当時の江戸に
おいてはどういうふうな意味合いを持つものなのかというところを法律のその 歴史の研究をものすごくされている方なんですその先生というのは
そのその先生に解説をしていただくと またこのその先生とかいつもねニコニコニコニコ笑顔の方なんですけども話がまためちゃくちゃ
面白いご自身も落語をねあの 新作落語を作られるぐらいの
ラグ号2の方なんですよねでこれでその 当時のですね重量を読んだら首を飛ぶっていうのは聞いていましたけれどもそれに対して
武行がどういうふうに振る舞っていたのか 実は江戸の
司法制度というのは 反例主義だったのいったような話ですねもう目から鱗の解説をすごくコンパクトに話される
というところでもうニコニコニコニコしながら楽しそうにお話しされるんですけども 本物の知性というかこういうもんなんだなっていうのを言わずが3分間ぐらいで見せつけて
いただけるというところでこの知的知的公式戦もさらに 従属させていただいて
鉛筆の回とっても満足を致しました 次回のですね鉛筆の回9月のちょっと日付忘れましたけど日曜日だったと思いますが
あの 江島やソードをかけられるということでこれもまた楽しみでございますね
ということでシェアする落語の試験でした ではまた
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