落語会の開催と立川流の昼席
はい、シェアする落語のしけです。先週、私が主催するシェアする落語を開催して、ちょうど1週間後、同じ会場、江戸川東京モダン館で、立川流寄席 昼席 へ行ってまいりました。
こちらの会場でのですね、立川流の昼席 寄席工業ですね、は、10月からスタートしまして、これが2回目になります。
前から多分毎月になるんじゃないかな。
立川流の寄席工業、僕が行くのは久しぶりでございまして、もうちょっと思い出せないぐらい久しぶりでございまして、
ずっと行きたかったので、こういうね、自分が落語会をやっている会場で、立川流の寄席工業が聴けるっていうのは、とても嬉しいことでございます。
で、えーとですね、寄席っぽく、
えー、12時半スタートなんですけど、10分ぐらい前から前座が入りまして、えー、お一人目が立川男性さん。
えー、男子の男2声ですね。声優をやってらっしゃった男性さんです。
これまあ、男子労使省のお弟子さんで、えー、女性落語家なんですね。女性なのに男性というですね、まあそういうお名前でございます。
えー、私この人のネタ卸し聞いてるんですけど、え?2ヶ月?
え?2ヶ月?
え?2ヶ月前だったのかな?4ヶ月前ぐらいかな?
まあちょっと、あのー、すいません。記憶が定かではないんですが、そんなに前の話じゃないのにね。
いや、でもとにかくですね、半年以内だと思うんですけど、あのー、ネタ卸しじゃないや。えー、初講座から。
もう、格段とうまくなってましたね。えー、まあ、もともとあのー、声優のお仕事したり、ボイストレーナーのお仕事したりしてたんで、声はちゃんと出てきて、
えー、まあ、もともとあのー、声優のお仕事したり、ボイストレーナーのお仕事したりしてたんで、声はちゃんと出てきて、
なので声はちゃんと出てる、だけじゃなくて、えー、ちゃんとこう、あのー、メロディーを感じさせる語り口があって、独自のくすぐりっぽいものもあったりなんかしてですね。
ネタは、あの、真田小僧でしたけど、とってもよかったです。
で2人目の前座がですね、私も大好きな立川ののいちさんです。
立川男性さんと立川ののいちさんの前座
えー、ネタはコホめで、コホめは前にも聞いたことあったと思うんですけど、まあその、メロディアスな、あのー、もう、歌のような語り口でえー、
メロディアスな歌のような語り口がですね
前にも増して鮮やかになっていました
非常に楽しみですね
でえっとですね
この後に2つ目が登場しまして
こちらが真打ち昇進が決まっております
立川らく兵さんの権兵衛狸でした
ゴンベイだぬきはね
家元男子も含めて立川流やる人多いんですけども
楽平さんのゴンベイだぬきはですね
あんまりファンタジーな方に触れずに
ちょっと乾いた感じがあって
でもしっかり笑わせてくれるっていうところがですね
とっても素敵だなというふうに思いました
この後ですね
この立川流昼席のですね
実績プロデューサーなんですかね
ですね
番頭役というかプロデューサーというか
立川志ら乃師匠です
長短
やっぱ白野師匠らしいですね
斬新な仕掛けがあって
なかなか長さんが入ってこない
家の中入ってこないっていうあたりがですね
大笑いでございました
この長短私は好きですね
でここでビッグゲストです
猫ヒーローシーから竜子師匠までの出演
昔はね立川流の寄せ工業って
落語しかなかった
ですけど
何年前かから
まあコロナ前だと思いますけど
色物が入るようになって
で色物がですね
お一人目がなんと
カンボジア人ですよ
猫ひろし
猫ヒーローシーです
いやー
実物の猫ヒーローシーが
深川東京モダンカン出てくるって
なかなかすごいなと思いましたね
やっぱね
うん
ちっちゃい
でもうネタはね
もう3秒ぐらいのネタが
ポンポンポンポンポンポンポンポン来て
もう面白いのかつまんないのか
もうよくわからないぐらいのペースで
進んでいくあたりがですね
あーなるほど
えーこういう感じになるんだ
みたいなとこでですね
であの終わった後
自転車でお家に帰って
なんか1.5キロぐらい離れたとこに
お住まいらしいんですよ今
でそっから
30キロ走るそうです
うん
でその次が猫ヒーローシーの次が
立川全馬師匠ってすごすぎませんか
全馬師匠は相変わらずちょっとね
お声の方が
なかなか出てない感じでしたけども
楽しそうにやるんでこっちも楽しそうに
聞けてしまうんですね
ネタはですね
掛取りでした。
えーね
あのーやっぱあの駆け取りの
あの喧嘩で落としていくあたりはですね
うん楽しかったですね
本当に逆に言うと
メロディーがね今その声が
もうちょっと難しいところなので
感じられないんですが
とにかくね楽しそうにポンポンやるのでですね
えー
楽しませていただけるという感じで
中入りを挟んで
えーねずっち先生ですよ
いやー深川東京モダン館で
ねずっち先生っていうのもまたすごい話でございますね
相変わらずの謎かけが素晴らしい
もう説明不要のですね
またネタをね
よく変えるんだこの人は
もう聞くたんびに違うネタやってますからね
本当面白いです
でえー
ここから立川左平次師匠
えー先日
えー今年の
どっかだと思うんですけど
ダンキチ師匠
ダンキチ師匠じゃない
ダンキチさん
竹川ダンキチさんの
えー
ダンキチ白石の記念の会に
ゲストで出てたと思うんですけども
昔も旦那だった時代ね
よく聞かせていただいてまして
えー今日何やるのかなと思ったら
勘定板でした
昔から感情板得意だったなっていう風には
えー思ったんですけど
僕はちょっとあの
この方の感情板はかなり苦手な方なんですけど
左兵術師匠が
えー前よりめちゃめちゃ上手くなっているので
えー
あの聞けちゃうというかね
楽しかったな感じになりまして
でえー竜子師匠
トリが立川龍志師匠ですよ
しかもね
鰍沢は
ちょっとね
あのー色々あって会場が明るすぎるのが
えー竜子師匠にとっては
やりづらそうではありましたが
いやーやっぱよかったですね
うーん
あのねやっぱね
女のね
あの花魁の女がね
うーん
いいですね
いやーこのね
気が狂った感じがですね
気が狂ったっていうかなんかこうね
あのー殺意がね
いいですね
いやーでも梶風はね
えー聞けてなんかすごい得したなっていう感じでした
うん
あのーやっぱりね
あのーこれもほんと個人的な話ですけども
えー深戸川東京モダン館は
もう僕のあのホームと言ってもいいようなところですから
まあここで立川流の寄席が聞けるっていうのは
まあ個人的にはとってもお得というか
えーこれからまだ楽しみですね
えーあの深川東京モダン館
門前仲町の駅から大変近いとこにありますし
あの三遊亭圓橘師匠の圓橘の会もやってますんで
えー私の会もたまにやりますんで
えーぜひえー足を運んでいただきたいなという風に思います
えーシェアする落語のしけでした
ではまた
