2024-02-23 22:44

【第33回】『Apple Vision Pro』についてデザイン的な見解と展望

#33Apple Vision Pro』についてデザイン的な見解と展望

▽トーク概要

・Apple Vision Proに対する見解 (スティーブ・ジョブズの予言にも触れて)

・プロダクトデザインの観点から残念なポイントとは

・Google Glassと比べてみると・・


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サマリー

Apple Vision Proは、VRやARのデバイスで、リアルとバーチャルをつなぐ体験を提供しています。しかし、デザイン的にはまだ課題があり、巣ごもり中のリモート利用が前提に作られており、集まることを前提にしたムービーナイトなどとは相性が悪いとされています。 AppleのハードウェアデザインやGoogle Glassのマーケット展開などに関する話題が取り上げられています。

Apple Vision Proの機能
サンフランシスコ・デザイントーク、この番組は、サンフランシスコと東京に拠点を置くデザイン会社のCEOが、日本で働くデザイナーやデザインをビジネスに取り入れたい方向けに、様々なトピックについて深く話します。
ということで、Brandonさん、本日もよろしくお願いします。
今日はですね、トレンディーなトピック、Apple Vision Proについて、Brandonさんの考えとともに、見解をしていきたいなと思います。
これって、今、去年の6月に発表されて、ちょうど数日前にアメリカで発売開始したばかりなんですけど、もう既に日本でも話題になっていて、
日本から買いに来る人もいれば、日本で転売してる人もいて、3500ドルなんですけど、日本のネットオークションとかで80万とか90万で売ってる、なんとかな、不届物がいるんですけど、
転売屋。
転売屋が結構いて、日本で買えないからまだ。
そうなんですね。
なので、こっちに来て買うか、転売か友達から買うかとか、それしかないので、ちょっとリザイヤーを稼ぐためにそういうことをやってる人がいて。
以前にも、Apple製品でアメリカ先行販売のiPhoneとかiPadとか出たときに、それやってる方々いらっしゃったんですけど、
その当時は日本人3個までとか、Appleストアでもう姉妹にはそういうリストレクションつけられてたんですよ。
転売屋。
転売屋があまりにも10個とか20個とか買い占めるもんだから、売り切れとかになっちゃって、
Appleが途中で、あれ、なんで日本人ばっかりなんだろうって気づいて、
あ、なるほど、この人たちは日本で転売してるんだなってなって、日本人3つまでって書いてあったぐらいの状態だったんですけど、
Vision Proが今それに近いようなプロダクトになっていますね。
僕の見解としてですね、
ゴーグル型のデバイスで、いわゆる今までVRとかARとかいわれてたグラスとか、
OculusみたいなもののApple版として、ついに大ボスが出たなっていう感じのものなんですね。
これまでメタがOculus、うちの会社にも置いてあるけどOculusっていうのを出して、
あれでいわゆるメタバース関係とかVRゲームとか、そういう体験ができるみたいなのはあったんですけど、
AppleのVision Proって実は似て非なるもので、あれもうスペーシャルコンピューティングみたいな、
現実のリアルとディスプレイされる、目で表示されるものがシームレスにつながって、
そこで手で操作できる、ジェスチャーだけで操作できるっていうので、
リアルライフと仮想空間の融合っていうのを目指しているので、
非常にポテンシャルが高いし、これまでにないような体験とか、
仕事においてもいわゆるマウス、キーボードがいらなくなったりとか、
あと複数の画面をバーチャル出力できるので効率が上がったりとか、
あとは4Kのテレビを4つぐらいかな、間違えてたらごめん、
4つか8個かぐらい目の前に表示しているぐらいの精度の高さなので、
3500ドルって高く感じるけど、実はスペック的にはあまりあるほどのクオリティを提供しているはずなんですね。
これが基本的なApple Vision Proはどんなものかっていう話なんですけど、
ちょっと僕も少し調べていて興味深いなと思ったのが、
これ僕のTwitterXに連日ポストしてたんですけど、
まず、ステイブ・ジョブズが生きてたときにVRゴーグルの話をしている動画があるんだよね。
これ1年ぐらい前に見つけたのかなってポストしたんですけど、
ヘッドフォンってすごい音良くて手軽に使えるけど、
それのビジュアル版っていうのがイケてるのがないよねって話をしていて、
トークしている相手が、いや、ゴーグルのやつあるじゃんって。
ジョブズがあれダサいねって。
あれ付けてたらモテないねって話で盛り上がるっていうのがあって、
結構これって真理じゃんじゃないかなと僕は思っていて、
流行るデバイスって特にウェアラブルっていうか、
人の目に触れるものっていうのは見た目がそれ装着しててかっこよかったりとか、
使っててイケてる感じがある。
特にAppleなんかそこに絵のこだわりがとてつもなく多くて、
ステイブ・ジョブズはそこへ執着が半端なかったんだと思うんですよ。
どのデバイス見てもすごい細かいミリ単位でかっこよくすることに
執着してた薄さとか、あと質とか。
例えば初代のiPhoneとiPodもそうかもなんだけど、
裏面が削り出しの金属なんですね。
それがステイブ・ジョブズの理想がすごいこだわりがあって、
最終的に日本の職人にたどり着いて、
そこでしか作れない金属の削り出しっていうのを、
どこだっけ、北陸の金沢あたりだったかな。
そこまで行って、そこに発注してたぐらいに、
スマホの裏側とか、ぶっちゃけどうでもいいんですけど、
でもそこにこだわりをすごい持ってたんですね。
iPodだったら。
それぐらい隠れたところもかっこよくしたいっていうのがApple。
Apple製品のデザインの特徴
見た目はザ・ミニマルがイコールAppleみたいな感じ。
私の中でありますけど。
そうだね。あれもそうじゃん。
AirPods Proみたいな、イヤフォンみたいなのもどんどん小さくしてって、
目立たなくちゃ。
それ考えると、そのVision Proをつけて街歩いてる動画とか最近出てるんだけど、
見ました。
どう?
電車に乗って、ニューヨークかどっかの電車に乗ってるやつ見たんですけど、
こうやって動かしてるやつ。
どう?
ダサい。
ダサいのと、2個思ったんです。
まず1個目がダサい。
2つ目が盗難とかに合わないかなってちょっと心配になったっていう。
ヒッタクリ的な。
若い女性が見てイケてるって思うのってすごく重要だと思うんですよ。
ヒット商品を生み出すから。
でもすでに、僕もちょっとダサいかなと思ったし、
特に手を動かしながら道歩いてる動画とかあって、
本人かっこいいと思ってるかわかんないけど、
肌から見たら超ダサいっていうか異様な感じがするじゃん。
コメントとかでは、これが次世代のスタンダードだから今に慣れて
みんなあれがかっこいいって思い始めるよっていう人もいた。
そうかもしれない。
僕は1つ本当にAppleが作ったのに許せないポイントっていうのがあって、
Apple Vision Proのインダストリアルデザイン的に言うと、
それが何かっていうと、あれって重いからバッテリーを外付けにしてるんですね。
それ自体はいいんですけど、それをつなぐのに白い線が出てんの。
歩いてたりとかするとブラブラそれが揺れてるわけ。
白い線が。尻尾みたいに。
あれがプロダクトデザイン的には僕は本当に許せないと思ってて、
すごいダサく見えちゃう。僕は見えてしまった。
白い線がね、頭からポケットのところにスーッと流れてるわけ。
これポケットに入れるんですね。
ポケットに入れてるんですよ。
そこがなんとかな、いやイケてないなって正直実は思っちゃってて、
ここからは僕の仮説なんですけど、
Vision Proって今年最近発売されましたけど、
ハードウェアプロダクトって作るまで時間かかるじゃないですか。
プランをしてからリリースするまで最低でも2,3年のラグっていうのがあるんですね。
それ考えると多分このデバイスって逆算するとコロナ禍で作ってたプロダクトなんですよ。
Appleで。
コロナ禍でみんなで家に一人でいて何かやったりとかリモート繋いで一緒に何かやる世界においては
完璧なプロダクトっていうか最高だと思うんですね。
なのでプロモーションビデオとか見てもわかるけど、
基本的には室内で使う前提でデザインされてると思うんですよ。
まさかこんなにリリース直後からそれ身につけて街に繰り出すやつらが出るって
Apple想定してなかったんじゃないかなと思ってて。
あれつけて運転するやつ出てきちゃうんですか。
なぜかサイバートラックなんだけど必ず。
セットになってるのかよくわかんないんだけど。
本人のイケてる感がやっぱりすごいの。
いわゆるオタク精神みたいな。
外から見たものと自分の自身違いますからね。
ガンダム操縦してるぞぐらいの
俺はイケてるぞでやってると思うんですけど、
あれがミームになってるぐらいに馬鹿にして
TikTokとかでもループで流れるぐらいに
ちょっといじられる動画になり始めてるの。
音楽とかバックグラウンドミュージックが付き始めちゃう。
それってかっこよくないってことじゃないですか。
なのでそこで今後ちょっとテクノロジーとかクオリティとか
スペックとかポテンシャルとかを無視した中で
そのピュアなかっこよさだけでいうと
Apple Vision Proの課題
まだちょっと課題大きいなと思ったんですね。
これが一つの僕のスタイリッシュっていうのの
ちょっと課題だなと思ってるのがある。
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もう一個が、これは他の人が
アップル製品をずっと見てきた
ベテランのアップルファンの人が書いていて
なるほどなと思ったんだけど
さっきのコロナ禍の巣ごもりみたいなのを
前提に作っているんだと思うのが
あれって映画とかを見ると
すごい迫力で見れるわけね。
シアターに入った、映画館に入ったように
パーソナルシアターみたいな
でも一人でしか見れないじゃん
みんなね、ムービーナイトとかって
アメリカってピザ食べながらやるじゃん
あれがみんなつけるのいいけど
変じゃん、変だし
用意飲んでプレイしなきゃいけないし
やっぱりリモート前提だといいんだけど
同じとこに人が集まるっていうの
特に映画一緒に見るっていうんだと
そこ、家族でもいい、友達でもいいんだけど
そこに向いてないよねって言ってて
確かになと思ったのがあったね
その人がもっと興味深いことを言ってて
Appleらしくないって書いてることを
言ってたの
何かっていうと
今までのAppleのヒットプロダクトって
例えばそうだな
昔あったiPodっていうものとか
iPhoneとか
Apple Watchとか
AirPodsとか
MacBook Airとか
いわゆるヒットしたハードウェアプロダクトって
初代版っていうのの
ハードウェアのデザインが
完璧に近いぐらいに完成してる
ハードウェアのデザインが
最初からかっこいい
バージョンアップするにつれて
Appleのデザインの課題
少しずつ改善していくんだけど
基本となる設計思想っていうのが
踏襲されているって書いてあって
ベースは一緒
ベースが一緒
初代のiPhoneと最新のiPhoneって
ちょっと違うんだけど
ハードウェアのいわゆる
設計思想っていうのはほぼ一緒なんだよね
キーボードなしの全面画面で
それで物理ボタン少ないとか
基本的には同じものの改善版
Apple Watchも初代と今のApple Watchで
外から見ても分かりにくいくらいに似てる
だけど
性能とかスペックを一回犠牲にして
デザインの良さを優先してリリースして
徐々にスペックを上げていって
できることを増やしたりスピードを上げるっていうのが
Appleの今までの定番のプロダクト
リリース&改善だったんだけど
彼が言うには
このVision Proが今回リリースされた
ハードウェアのデザインのまま
このままずっと
その設計思想を基本としたものが
今後続くって思えないくらいに
デザインがいけてないんですよ
想像ができないっていう
今って初代のiPhoneって未開封だと
日本円にすると200万とか300万取引されるぐらいなので
ヴィンテージとして
もっと言うと
昔のAppleのマッキントッシュって
コンピューターの古いやつ
ベージュの
あれも超アンティークとして高額で取引されるぐらい
可愛いデザインだから
そうなんすよ
なんですけど
今のVision Proを未開封のババア持ってて
10年後に高値付くかっていうと
疑問かなっていう
それぐらいハードウェアのデザインが
彼が言うにはいけてないんじゃない
ドラステックに
このデザインを変えていかないと
今後
ヒットするのは難しいんじゃないかっていうのが
彼の見解だったんですね
それで言うと
ゴーグル系デバイスって今
大きく2つの潮流に分かれていて
AppleのVision Proみたいな
ハイスペック高機能
いろいろできる
けど見た目が
結構グーフィーというか
ちょっとかさばる大きさ
大きくて
なんかちょっとつけてると変な感じ
のほうか
レイバンとかが
メタとかとやってる
見た目サングラスとかメガネとあんまり変わらない
外から見ると気づかないくらい
だけどちっちゃいカメラついてる
身につけてても
違和感が全然ないもの
だけどできることは少ない
低スペック
写真撮れる動画撮れる程度とか
なんだけどまずそこから始めてるものの
2極してるんですよね
Appleは思いっきり
ハイスペック振り切って
メタなんかは
クエスト以外でいうと
レイバンとハイアップして
見た目はメガネ
だけどそこに
ソフトウェアとか乗ってるみたいな
スマート機能がついてる
ネットとつながる
どっちに行くかっていうのが
非常に興味深いところで
実は10年くらい前に
Google Glassっていうのがあって
Googleが出した
今から考えると結構スタイリッシュなデザイン
僕もその時
3、4台買ったんですね
友達に頼まれて
日本の友達に頼まれて
転売じゃないですけど
そのままの金額で
会社にも1台
今どこにあるか分かんないくらいに
どっか行っちゃったんですけど
会社でも1台買ってて
それはすごい
もうハードウェアのデザインとしては
すごいね
チタンか何かの金属で
ちっちゃい四角いレンズが
目に片方だけついてて
そこになんか表示されるみたいな
写真も撮れるみたいな
その当時あれつけてるのも
ちょっと変だよねって言われてたんだけど
今考えてみると
Vision Proより全然スタイリッシュに見える
かわいいものですね
違和感ないっていうか
目隠れてないからね
でもあれって1500ドルくらいだったんですけど
1、2年頑張ったけど
結局一応失敗ってことになって
ディスコンティニュードされて
今はもう販売されてないものなんですね
あの失敗、時代っていうのもあるかもだけど
一回あれで失敗してるのを考えて
今後どうなるのかっていうのは
非常に興味深い状況にある
一方で詳しい友人に聞くと
Vision Proはほぼほぼ完売に近くて
60万台もう売れてるんだって
結構だから
アリアダプターだと思いますが
お金があってアリアダプターの人たちが
こぞって買ってる
企業で買ってるとかあるかもだけど
今後一般の人がそれを買うかどうかとか
非常に注目されるし
もしかしたらアップルはマニアックな
プロシューマーって言われるお金があって
ヘビーユースする人向けに一回
とかさせて出して
その後でVision Proじゃなくて
Visionっていう
プレーンのやつがちょっと安いやつ
1000ドルくらいで出して
Vision Miniとかね
そっちになるのだとしたら
結構興味深いなっていう
そっちだったら買いたいなと
アップル普段逆なんだけどね
プレーンのやつ出してから
プロ出してくるんだけど
プロから出すってのは珍しいので
それ最初に思いました
ヘッドアップディスプレイの可能性
いきなりプロついてる
でもね
アップルってね
ちょっと前からね
エグゼクティブチームの中に
デザイナーいなくなってるんだよね
結構エンジニアが
強めの会社になり始めてて
それもあんのかなと思って
僕の予想はJobs生きてたら
アップル部してないだろうなと思うけどね
さっきの線の問題とか
いろいろスタイリッシュじゃない
なんだけど
ちょっと今後
1,2年どうなっていくかに
注目したいとこですという
なるほど
ちょっとさっきのGoogle Glassの話も
ちょうどeBookを
今リデザインをしていて
ビートラックスもね
コンテンツを足していて
Google Glassの件もちょっと触れてるんですけど
そこで今回付け足した内容で
2017年に
Google Glass Enterprise Editionが出てる
2019年にEdition 2が発表されてるらしいです
知らなかったです
だからそんな感じでもしかしたら
ビジネス向け?
わかんないですね
ちょっと書いてある内容しか見てないですけど
そういうふうに
これをもはやプロトタイプとして
使ってそれから
生かしてまた次じゃどうするかの
次だと思いました
業界向けで使うっていうのは
Google Glassやってるみたいなんですよ
例えば
僕が知ってる限りは
日本航空JALが
整備士さんがGoogle Glassを付けて
整備するときに
マニュアルってあるじゃないですか
整備マニュアルみたいな
あれ今まで本とかページめくってたんで
手間だったんだけど
エンジンとか整備しながら
リアルタイムで
そこのマニュアルが表示される
ことによって
効率を上げたりとか
失敗を減らすっていうか
のでやってるんだって
エンタープライズだからそれかもしれない
ちなみに
それを提案して導入した
会社っていうのは
今うちの会社で
ワークショップをやってるクライアントさんなんです
そこの
いつもお世話になってる
こっちの方いらっしゃるじゃないですか
彼がGoogle Glassを
JALに提案して
導入しませんかって
それでディールが決まった
今度話してみて
喜んで裏話してくれる
すごいカジュアルにしてる
でもそういうことをしてる方でして
なのでミリオンプロも
医療とか
そういう
インダストリー系のところでは
ものすごい役立つと思います
想像しても分かるけど
外科手術をしてるときに
いろんな情報が表示されたりとか
コミュニケートできると手が使えないからね
とてもいいし
触れなくても動かせるから
衛生的だし
結構いろんなシーンで
もしかしたら航空機のパイロットも
使えるかもなので
ヘッドアップディスプレイという概念なので
手が塞がってても何か表示されるということなので
インダストリアル向けには
とてもいいから
それは間違いなく
今後扱われるけど
一般コンスーマ向けに普及するかどうかは
まだ
ちょっとね
スタイリッシュさの限界があるので
僕は
ちょっと改善版出さないといけないんじゃないかな
と思っている
なるほど
マーケット展開の課題
ありがとうございます
今後ご期待で
ありがとうございました
サンフランシスコデザイントークは
番組に対する質問や
取り扱ってほしいテーマを募集しております
番組概要欄にある
Googleフォームからお送りいただけますので
お便りお待ちしております
最後までお聞きいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ご視聴ありがとうございました
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