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#10 生成AIガイドラインv2.0 ここだけは知っておこう
2026-06-09 29:04

#10 生成AIガイドラインv2.0 ここだけは知っておこう

文部科学省の生成AIガイドライン、PDFで31ページ。忙しくて読めていない先生も多いのではないでしょうか。

第10回は、ガイドラインv2.0の要点を、あきお先生と一緒に整理しました。ガイドラインは法的な遵守義務はなく、あくまで参考資料であること。v2.0で新たに定義された2つの基本原則と、学校現場で押さえておくべき5つのポイント。校務から授業、教育委員会まで、利用主体ごとの具体的な活用例も充実しました。

後半では、31ページを最短で自分のものにする方法を紹介しています。PDFをある生成AIに読み込ませるだけで、ガイドラインについて何でも答えてくれるチャットボットが完成します。

「聞いたことはある。熟読はしてない」。あきお先生のこの一言に頷いた方こそ、ぜひ番組で確かめてみてください。

生成AIガイドライン / 文部科学省 / 校務活用 / 人間中心の原則 / 情報活用能力 / NotebookLM / AI教育

🎙 パーソナリティ
福原将之(AI教育コンサルタント。明治図書よりAI教育の関連書3冊を出版。全国の学校・教育委員会で研修・コンサルティングを実施。守谷市「生成AI活用推進プロジェクト」外部アドバイザー)
あきお先生(中高一貫校の現職教員)

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学校で生成AIのルールやガイドラインを作った経験ありませんか? 例えば、職員室で話し合って独自ルールを決めた、保護者にこう説明した、など、現場のリアルなエピソードを待っています。学校でのちょっとした出来事、ぜひ教えてくださいね。

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カバーアート:きいす(SOZO studio)
音声編集:でんすけ(Office Scene8)

#AI教育 #先生のためのAIラジオ

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サマリー

文部科学省が公開した生成AI活用ガイドラインv2.0の要点を、AI教育コンサルタントの福原将之氏と現役教員あきお先生が解説。ガイドラインは法的拘束力のない参考資料であり、v2.0では「人間中心の原則」と「情報活用能力育成」という2つの基本原則が新たに定義された。学校現場で押さえるべき5つのポイントや、教職員・児童生徒・教育委員会ごとの具体的な活用例も紹介。さらに、31ページに及ぶガイドラインを効率的に学ぶ方法として、NotebookLMを活用したチャットボット作成や音声解説の活用が提案されている。

はじめに:生成AIガイドラインv2.0の概要
先生のためのAIラジオ
AI教育コンサルタントの福原将之と、現役高校教師、あきおです。
AI教育の専門家と、現場に毎日授業をしている先生が、学校のAI活用を本音で話す番組です。
どうぞよろしくお願いします。
あきお先生、文部科学省の生成AIガイドライン、読んだことありますか?
まあ、読んだことはあります。見たことはあります。そんな熟読はね、してないかもしれないですけど、さすがにね、職業柄ね、見てないっていうことはないですね。
なんせ、これ31ページもあるんですよね。
もうね、すごいですよね。
はい、とてもじゃないですけれど、忙しい業務の合間に目を通すことは、なかなか難しいんじゃないのかなと思います。
ので、今日はですね、この話をしていきたいと思います。
はい、聞いてみたい。
テーマは文部科学省の生成AIガイドライン、ここだけは知っておこうということで、
今日の話を聞けば、31ページのガイドラインの要点がわかります。
そして、ガイドラインの内容を質問できるチャットボットなどをですね、作る方法も紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ガイドラインの前提と基本原則
それでは、まず最初にですね、このガイドラインの概要といいますか、前提を確認しておこうと思うんですけれども、
前提ですね。
このガイドラインは、実はですね、学習指導要領とは違って、法的なですね、遵守義務はないんですね。
え、そうなんだ。
はい、そうなんです。これ、法律でも規則でもないんです。あくまで参考資料でしかないんですね。
どういうことかというとですね、あくまでこういうふうにですね、扱うといいですよってことを、国がお墨付きを与えているだけであって、
ちょっとここはこういうふうに変えたい、うちの学校はこういうふうに変えたいとか、そういった形が全然OKなものになります。
一律禁止するようなものでも、絶対使えっていうような類のものでもなく、あくまで参考資料、学校や教育委員会がどういうふうに扱えばいいのかっていうところをですね、参考にするための資料として扱うことができるというのがポイントになってきています。
なるほど、まさにガイドラインだね。
そうです、ガイドラインになってきています。これはですね、もともとですね、2023年7月4日にバージョン1.0暫定版というものが公開され、その後、2024年12月26日に改定されたバージョン2.0が公開されましたね。
一年半でですね、改定されたという形になりまして、現在の最新版がこのバージョン2.0という形になります。
このバージョン2.0をですね、今日は中心に見ていきたいと思っています。
まずですね、学校現場でAIを扱う際の基本的な考え方というものがこのバージョン2.0ですね、新しくきちっと定義されましたので、それを見ていきたいと思うんですけども、
2つあります。
1つ目が人間中心の原則と呼ばれているものになります。
なんかピンとこないな。
これはですね、生成AIに向き合う態度の話をしています。
人間中心というとなんか難しく感じるんですけれども、基本的にはですね、AIとの向き合い方、付き合い方を言っているものになりまして。
これってバージョン1にはなかったでしたっけ。
ないですね。まとまっていないですね。人間中心でやっていきましょうとかそういったものは書かれていますが、
バージョン2.0のようにですね、はっきりと人間中心の原則でいきましょうということは書かれていません。
この人間中心の原則というのは、そもそもですね、日本の政府が設定したもので、
2019年ですね、内閣府統合イノベーション戦略推進会議で、人間中心のAI社会原則というものが政府が発表して、こういうふうにAIと付き合っていきましょうと呼ばれているものなんですけれども、
基本的に教育の文脈においても、この人間中心でいきましょうよという部分になってきています。
わかりやすく言うとですね、AIというのは人間の能力を補助、拡張し、可能性を広げる道具であると。
ただし、出力結果は参考の一つ、最終的には人間が判断、成果物には自ら責任を持つということをまとめたものが、人間中心の原則、正々相と向き合う際の態度ということになります。
このラジオでもずっと言い続けていることですよね。
こちらが基本的な考え方の一つ目です。
二つ目の基本的な考え方は非常にわかりやすいんですけれども、情報活用能力育成という部分になってきています。
これもわかりやすいかなと思います。
もうAIは社会にかなり浸透して、社会の現場で働く中でも正々和を使うことが当たり前になってきた中で、
AIリテラシーを学ぶということは非常に子どもたちの未来のためにも大事ですよという部分になりますね。
特徴的なものとしては、AIの仕組みの理解や学びに生かす視点、使いこなすための力を意識的に育てると言及されている点が特徴的かなと思います。
以上が学校現場でAIを扱う際の基本的な考え方、2本柱になってきております。
学校現場で押さえるべき5つのポイント
ガイドラインは続きまして、学校現場で抑えておくべきポイントとして5つ紹介しておりまして、
これがいわゆるセキュリティだとか著作権だとかそういったところが書かれているパートになってきています。
この5つもやっぱり重要ですので確認していきたいと思いますけれども、
まず1つ目が安全性を考慮した適正利用と呼ばれているもので、こう書くと難しいんですけれども、
要は年齢制限や保護者の同意利用規約を守りましょうという当たり前のポイントになってきています。
続きまして情報セキュリティの項目ですね。情報セキュリティの項目としてはオプトアウト設定をしっかりしましょう。
AIが学習しないようにきちっと設定をしましょうと。
項目活用の部分としては重要な情報をAIで扱う場合は2段階認証などを含む強固なセキュリティアクセスを担保しましょうと。
あとはですねガイドラインに書かれているものとしてはプロンプトに重要性の高い情報を入力してはならない。
具体的には成績情報と書かれていますのでガイドラインの全体としては成績情報を入力することは推奨していきませんが、
ここでちょっと思い出してほしいのはガイドラインは法律ではないので学校長や教育委員会の判断でいろいろ変えることができるという形になってきています。
なのでこのポッドキャストの方でも成績情報を使ったですね初見の作成の方も紹介してきたと思う。
エピソード5で紹介してきましたけれども学校長の判断や教育委員会の判断があればそういった活用の方もできますし今後そういった部分がどんどん増えていくんじゃないのかなという風に感じています。
国のガイドラインなので厳しめの部分から言ってきているかと思うんですけれども実際ですねあの文部科学省のこの推進事業というかやっているものとしても成績データを使ったものっていうのがありまして
ただそれは一般的なチャットGPTではなくて学校が個別契約している学校AIの方で教育特化教育専門のAIでやっているという部分になってきています。
なるほどね。以上がセキュリティのポイントの方になってきています。3つ目はですね個人情報やプライバシー著作権の保護という部分になってきています。
著作権のことはエピソード3か4ぐらいだったかな。異挙性と類似性のことも細かく書かれているというのが。覚えてますね。
あとは著作権法第35条で事業の過程だと守られていますよということが書かれているというのがポイントの3つ目になります。
続いてですね4つ目は公平性の確保という部分に。公平性。これはですね生成AIはインターネットの情報を学んでいるのでバイアスがかかっていくことが多いと。
そのバイアスによって公平性をかけないように注意しましょうという観点になってきています。
いろんな差別的なものとかそういったものがAIの回答に出てくるのでその回答を使うときはそういったバイアスがあることを前提でいろんなものごとの判断に公平性がかけないようにしていきましょうという注意点になりますね。
続いて最後5つ目ですね。5つ目はですね透明性の確保。透明性。いわゆる関係者への説明責任になりますね。
生徒や保護者教職員ですね。に対して生成AIをちゃんと説明をするとこういうふうに説明してやっていきますよという部分になります。
保護者に対して。そうです。あーなるほどねそれが透明性。はい透明性という形で書かれているというのがこれが学校現場において抑えておくべきポイントとして5つ紹介されているという部分になります。
利用主体別の具体ポイントと活用例
ガイドラインはですね実はこういった堅苦しいというか守るべきことだけではなくてですね先生たちが現場で使うためのですね事例とかも書かれているというのが面白いとなってきています。
そこはちょっと俺見たことない。はい見ていきましょう。利用主体別のですね具体ポイントという形で書かれていまして利用主体っていうのは例えば公務で利用する場合だとか児童生徒の学習活動で利用する場合だとか教育委員会が利用する場合だとかそういったことに関してですね具体的にですねいろいろなことが書かれているという風になってきています。
まずですね教職員ですね公務利用のする場合の具体ポイントを見ていきたいと思うんですけれどもこれはすごく抑えておいていただきたいんですけれども働き方改革につながることがですね非常に期待されているという点になってきています。
やっぱ時間がね短縮できますからね。部分になってきてますので基本的に公務活用では積極的にですね活用してほしいというのが文部科学省のスタンスになってきています。同感ですね。ですねあと加えてですね先生がAIリテラシーについて就職していくことを期待されています。
生成AIを先生が知ることは児童生徒の学びの高度化にもとても重要になってきますよという部分でそこがまあ期待されているというのが大きなポイントかなというふうに思います。
まさにねこのラジオがそうですねはいで具体的なですね活用例としてはですね事業準備ですねガイドラインに書かれている活用例としてはですね事業準備の中として叩き台を作成したりとかですね事業の感想集約を行ったりだとか事業での発問に対する回答のシミュレーション相手としての活用したりだとか書かれています。
またですね部活動の部分としては過去の部活動の練習メニュー一覧を読み込ませ毎日の練習メニュー案を作成するというような形ですねはい学校経営に関わる業務の支援などとしては時間割り事業作成案を作成するだとかあとはお便りを作成するだとかそういったものがですねこういった活用ができますよっていうのを課長書に書かれているという形ですね。
見たことなかったかも。ただプロンプトという形にはなっていないのでこれを見てまっすぐ現場の先生が使うことはちょっと難しいかなと思うんですけれどもケースバイケースだからねはいなるんですけれどもAIってこういう使い方ができるんだなーってことをガイドライン読んだ時に知ることができるというのがポイントかなと思います。
お勧めの使い方として気になるものがあったらこれをコピペしてAIにこういう使い方をするためのプロンプトを作ってみたいな風にやるとAIでクッションを置くと実際現場で使えるようなプロンプトがそれで生成できるかなと思います。
ちょっとやってみよう今度。
という部分ですね。この利用主体別の具体ポイントが増えたことがですねバージョン2.0では特に大きいポイントかなという風に思っています。
かなり具体的になったんですね。
そうですね。だいぶ解像度が上がったのかなと思います。
解像度が上がったというのが出てきたという形ですね。
えっとですね生徒の活用に関してはですね生成AIパイロット校というですね先行取り組みをしている学校さんがあるんですけれどもそこのですね事業実践事例というのが書かれているのが
そんなのあるんだ。
付録という形でですね書かれてきているのが面白いかなという風に思っています。
例えば小学校6年生の国語科でAIの正しい知識を身につけるという実践が書かれていたりだとかあとはですね中学3年生の英語科で英会話の相手として活用したり
より自然な英語表現への改善に取り組んだ事例が載っていたりだとか
あとはですね中学校段階の国語科ですねグループで話し合いして問題を検討する際にAIを活用したりする事例などが載ってきているという風になります。
なのでやっぱり具体的なですね事業事例も今回ガイドラインの中に含まれたというのは大きな前進かなという風に思います。
事業の中でAIを活用していくことを推進しているお勧めするこういう使い方があるよということを国として紹介しているというのが大きなポイントかなという風に思います。
留意すべきリスクと不適切な使用例
前のバージョンはここまで具体的じゃなかったということなんですよね。
そうですねはい形になってきています。
あと大きなポイントとしては結構ですね前はですね中学校以上みたいなですね書き方が結構目立っていたんですね。
前回のですね最初のバージョン1の時は中学校以上でこういう活用しましょうで小学校以下に関しては非常に何でしょうねニュアンスとしては慎重に検討するというか導入するというようなスタンスだったのがそういった表現がなくなってきて
小学校でもAIリテラシーを学んでいこうという流れがですね国の方でも議論が進んでいたりしますのでそういったところがもうこのガイドラインからも読み取れるかなという風に思っています。
面白いのはですね学校現場において留意すべきリスクや懸念点が挙げられているという風になります。
ちょっと難しい方になりますけれども言ってみますとまず一つ目AIに人格があるかのように誤認するリスク。
チャピーみたいな話。
1話だなエピソード1でやりましたね。
次がですね資質能力の育成に悪影響を与えるリスクと言うんですね。
まあねそうですよね。
これはですねAIに依存したりAIの答えを鵜呑みにしたりするなど大事な学習過程がAIに頼ることで省略されてしまうというリスクですね。
続いて3つ目がバイアスの存在とそれによる公平性の欠如という部分になってきていますね。
そして機密情報や個人情報に関するリスク、著作権に関するリスク、あとは外部サービスの利用に関するリスクですね。
利用規約の確認をしていないとかですねそういったところに。
年齢制限の話ですよね。
というのが紹介されているというものになります。
情報活用能力が十分でない段階での自由使用だとか生成物をそのまま成果物として提出してしまう。
あとは感性独創性を発揮させたい場面での安易な使用。
あとは定期交差での使用ですね。
それが不適切と。
これは常識の範囲で考えたら。
全部AIじゃなくても同じじゃない。
という形になっているというのが不適切な使用の部分としても挙げられているという形ですね。
ネットコピペするのと同じじゃないね。
同じですよね。
同じになってきているという風になります。
児童生徒の学習活動での注意点ポイントになってきております。
教育委員会向けの指針と教師の役割
あとは教育委員会向けにも書かれていまして、
特に教育委員会が主導して生成AIについての制度設計や方向性を示すことが重要ですよという風に言っているという部分があります。
一律検視や義務付けは良くないよねという部分ですね。
先行事例の周知研修実施環境整備などがやりましょうと。
確保の実態を踏まえた柔軟な対応をしていきましょうという部分になってきます。
これも本当にAIに関係せずに共通的に言える教育委員会の役割かなと思うんですけれども、
そういったことがガイドラインでもきちっと明記されているという風になってきています。
そして最後にですね、お伝えしてほしいことは、教師の役割学びのあり方への言及があるという部分になります。
難しいね。
国の文章なので表現が難しくなるんですけれども、
AI時代の教師の役割って何みたいな部分になるんですけれども、
生成AIが社会インフラの一部となる時代、先生の役割というのは非常に重要になってきますよという部分ですね。
そのためには一定のAIリティラシーを身につけることが求められていますよと。
おっしゃる通り。
そして児童生徒が生成AIを用いることで簡単にこなせることができる前提に、
問題の本質を問うことや深い意味理解を促すことを重視した授業作りが大事という風になります。
そうですよね。だから問題の出し方というか、問いの出し方も変わってくるという話に絶対変わらなきゃいけないですよね。
そもそも問題を解く力がAIの方が優れていることが多いので、
入試問題なんかはAIは東大理さんに合格できるぐらいの学力を持ってしまった。
今、人間が問うべきことは何かということは先生は考えていく必要があるということですね。
今までと違うレイヤーの問いを生徒に問いかけなきゃいけないですよね。
もうみんなAIできちゃいますからね。
ガイドラインを効率的に学ぶ方法
竹内先生、今やっても不適切な例のうちで現場で実際に起こりそうなのってどれですか?
現場で起こりそうなの?
年齢制限は親の承諾ですよね。そこはひょっとしたら知らないで取らずに使っちゃってることはあるのかもしれないですよね。
あとやっぱり、今僕も実際使って生徒を教えてるんですけど、生徒はハルシネーションを起こすってあんまり知らないんですよね。
なので、ハルシネーションを起こすってことを実際体験してみたっていうのがあるかなと思いますね。
という形でガイドラインをざっくり見てきたんですけれども、ガイドラインは教師の役割がより重要になると言っていますけれども、
とはいえ今の先生方は忙しいと。ガイドライン31ページもあって、読む余裕もないじゃないですか。
正直なとこね。
ありますよね。じゃあ忙しい先生が最短でガイドラインを自分のものにする方法は何か。
それをですね、紹介していきたいと思います。
すぐ思いついちゃったけど。
はい、じゃあやっていきましょう。
あきお先生も予想がついていると思うので。
あれですよね。
あれです。
あれですね。
何でしょうか。
ノートブックLM。
そうなんです。皆さん覚えてますでしょうか。
ノートブックLMというものがありまして、これの特徴は何だか覚えてますか。
ラグですよね。入力したデータを元に生成していくんで、ハルシネーションを起こしづらいということでしたよね。
そうなんです。なので、おすすめの方法としてましては、文部科学省の生成AIガイドラインをもう一個だけノートブックLMに読み込ませてできたノートを使ってガイドラインについて学んでいくという風に。
ホームページのURLをね。
ホームページじゃなくてPDFですね。
PDFがダウンロードしたやつね。
PDFダウンロードになってくるので、それをソースとして入れ込むと、何でもガイドラインについて答えてくれるチャットボットがそれだけでも出来上がっちゃうという風になります。
めちゃくちゃ簡単にできちゃうね。
めちゃくちゃ簡単になります。なので、なんか著作権のこととか事例のこととかなんか気になることがあったら、それでチャットをするとガイドラインの元に答えてくれるのでですね、しっかり確認することができますし、ガイドラインに書かれていないこともわかることができるというのがおすすめになってきています。
で、もう一つおすすめなのが音声解説になってきていますね。
右上のスタジオのところから何も考えずにポチッとですね、音声解説の方を押すとですね、このCCIガイドラインの概要をまとめた音声ができますので、7、8分くらいですね、できると思いますので。
それをですね、通勤中とかですね、移動時間中とか、家事をしている時とかに聞いてもらうだけでもだいぶこのニュアンスというのがわかってくるので、非常におすすめなやり方になってきています。
こんなラジオ形式にもなりますしね。
これがおすすめのやり方かなというふうに思います。
で、ガイドラインはですね、エイラリティアシー先生に求める、さらに使っていくということを求めてきていくんですけれども、今言った使い方がまさにですね、その一助になっていると思いますので、ぜひこのですね、ポテキャストを聞き終えましたらガイドラインダウンロードしてですね、ノートブックLM作ってやってみていただけると嬉しいかなというふうに思います。
あとこうレポートにもまとめてくれるからね。
そうですね。スライド資料を作ったりとか。
スライドにもしてくれるし、レポートでようやくね、概要とかをまとめてくれるんで、それを見て勉強するっていうのもありですよね。
そうですね。さらに自信がある人は先生なんかぜひですね、FAQというかクイズですね。
クイズを作って。
クイズを作れますね。
やってみるといいのかなというふうに思います。
こうしたですね、今ガイドラインをですね、ノートブックLMに読み込ませる方法は、実は当たり前なんですけれども、ガイドライン以外のものでもそのまま応用が効きますので、例えば何かの補助金、助成金を申請する際だとか、読み込むのが難しい資料があったら、同じような扱い方をしていただけると、概要がかっちり把握できるかなと思います。
すっごい読み込むの大変な資料ありますよね。
ありますあります。
ありますよね。
なのでおすすめとしてはノートブックLMでざっくり最初に概要をつかんだ後、必要な箇所を参照しながら読み込んでいくというのがおすすめのですね、資料の読み方でAI時代の時短の仕方となります。
使えそうだな。
ぜひぜひ使ってみていただければと思います。
バージョン1.0から2.0への変化と今後の展望
では最後はですね、これからの未来の話をちょっとしていきたいと思うんですけれども、今日紹介したですね文部科学省のガイドラインはバージョン2なんですけれども、まずですねバージョン1からバージョン2でですね、どう変わってきたのかを見ていきたいと思います。
まずはですね、原理原則が整理されたという部分ですね。
最初に紹介しました人間中心の原則と情報活用能力の育成というものがきっちり整理をされたっていうのが大きなポイントになりますね。
AIを活用する意義という部分が国として整理をしたという部分になります。
続いてですね、場面主体ごとのポイントが明確化された。教職員が公務で使う場合、生徒児童の学習活動の場合、そして教育委員会の活動の場合というですね、それぞれの場合できちっと整理をされて具体的な活用例が充実されてきたというのが大きなポイントになってきています。
留意点ごとも、安心、安全性、セキュリティ、個人情報、著作権、公平性、透明性、説明責任、そういった観点から各ポイントで整理をされているのも大きなポイントになります。
あとはですね、生徒のですね、利用の制限記述がだいぶなくなっていたという風になります。
バージョン1.0は限定的な利用だとか、パイロット的取り組みだとか、当面中学校以上みたいなものがあったんですけれども、そういった記述が一斉になくなって、小学校段階でもですね、培っていくようなことが示されているというのが大きなポイントになるかなという風に思います。
これがですね、バージョン1.0から2.0の大きな変化になるんですけれども、ここでは今日先生に質問なんですけれども、さて、バージョン3.0は必要になると思いますか。
なるんじゃないの。
はい、それはどういう点から。
だってテクノロジーもバンバン進化してるから、当然必要になってくるんじゃないですかね。どうでしょうかね。
はい、私も全く同感になります。SAIガイドラインバージョン3.0は必要かなという風に思っていまして、理由はですね、大きく二つあるかと思いまして、一つがやっぱりあきお先生がおっしゃった通り、AIの技術発達が非常に早い。
すごいもんね。
あとはですね、やっぱり新しいAI技術が出てきまして、わかりやすいところで言うと、AIエージェントが登場しました。
クロコだったりだとか、あとはViveコーディングですね、AI使ったプログラミングなどが非常に盛んになって、先生たちもAI使って教材を自作できるようになっただとか。
なってきた、本当になってきた。
2024年12月時点の期日では、やっぱりAIは大幅に進化しているので、それに対するアップデートが必要かなというのが1点目になります。
本当そう思いますね。
もう2つ目はですね、生成AIの教育活用に関する学術研究が進んでいるという点になります。
そういうことなのね。
AIを活用した教育の実証研究というか、そういったものがだいぶ進んできまして、知見がだいぶ出てきましたので、それをですね、やはりガイドラインに整理をして先生たちがアクセスしやすいような形でですね、発信することが文部科学省の役目としては大事かなというふうに思っております。
なるほど。
学術研究の話はですね、非常に興味深くかつすごく大事になってきますので、これをですね、今後別エピソードで紹介したいと思いますので、
ぜひ知りたいですね。
楽しみにしていただければと思います。
お願いしますね。
学校独自のガイドラインの必要性
文部科学省のガイドラインを紹介してきたんですけれども、この文部科学省のガイドラインがあれば、学校のガイドラインって必要ないって先生思いますか?
いやー、やっぱり必要なんじゃないの?
私もこれはですね、必要だと思います。
なぜならですね、文部科学省のガイドラインは31ページもあって、辞書のごとくなんですね。
それに対して学校で発行すべきガイドラインは何かと言いますと、先生や生徒、保護者に周知するためのものになってきますので、
31ページの文科省のガイドラインをそのまま配信したところで、多くの人たちはですね、
読まないね。
で、それをですね、参考にするのはいいんですけれども、そこをですね、きちっと先生、生徒、保護者に届くような形でですね、
学校独自のガイドラインを作る方がいいかなというふうに私は思っております。
ガイドラインを導入することで、生徒、保護者に先生への基本原則をわかりやすく伝える有効な手段になりますので、
ぜひですね、取り組んでいただければと思います。
この学校独自のガイドラインも、よかったら別エピソードでですね、お話しできればと思っておりますので、
それも楽しみにしていただければと思います。
まとめとリスナーへのメッセージ
うちの学校なんかもね、一応ちゃんとありますからね。
そうですね、ちゃんとやって、ホームページにも掲載されています。
掲載されてますから。
形になりますので、楽しみにしていてください。
はい。
という形で、あっという間にお時間となってしまいましたが、
今日の話をまとめますと、ガイドラインは先生がAI活用に踏み出すことを後押しする文章。
まずはぜひですね、ノートブックエレーブにガイドラインを放り込んで音声解説を作って聞いてみてください。
ああ、そうですね。
最初の一歩になるかなというふうに思っています。
現場で困ったことがあったらですね、そういったノートブックエレーブのチャット欄で確認をすることもできますので、ぜひぜひやってみてください。
はい。
さてあきお先生。
はい。
今日の放送を振り返って、全国の先生方へ最後に一言メッセージをお願いできますか?
そうですね、今日は結構難しかったね。
ちょっと難しかったんで、もう一回これを聞いて整理したほうがいいかな。
ノートブックエレーブはやりたいかな。ちょっと音声コンテンツ逆にちょっと作ってみて、勉強し直したいかも。
はい、ぜひぜひ作ってみてください。
今日のこのラジオを聞き直したり、ノートブックエレーブで作ったラジオを聞いてみたりという形でですね、ぜひガイドラインについて学んでいただければと思います。
はい。
先生のためのAIラジオ
さて、番組からのお知らせです。この番組では先生からのAIに関する質問も募集しています。
今回のテーマは、学校で生成AIのルールやガイドラインを作った経験ありませんか?
例えば職員室で話し合って独自ルールを決めた、保護者にこう説明した、など現場のリアルなエピソードをお待ちしています。
学校でのちょっとした出来事、ぜひ教えてくださいね。
お便りは番組概要欄にあるGoogleフォームのリンクからお送りいただけます。
皆さんからのメッセージ、お待ちしています。
番組が少しでも役に立った、また聞きたいと思っていただけましたら、ぜひ番組のフォロー、そして高評価で応援していただけると嬉しいです。
これからの番組作りの励みになりますので、応援よろしくお願いします。
先生のためのAIラジオ、この番組は毎週火曜朝6時に配信しています。
通勤時間や朝の準備のお供に、ぜひまた聞いてくださいね。
お相手は、AI教育コンサルタントの福原正幸とあきお先生でした。
それでは先生方、今日も良い一日を。また来週。いってらっしゃい。
29:04

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