2023-07-05 13:49

【#60】小中学校向け生成AIガイドラインを文科省が発表。こどもの未来はどうなるかこども妄想会議でも取り上げてみる

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こども妄想会議、第1回開催します

2023年8月6日(日)12::00-@下北沢

https://peatix.com/event/3614441/view==New===========


こども向けの生成AIなどを話すキッカケになれば幸いです。


GIGAスクール構想の実現について


https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm


「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」の作成について

https://www.mext.go.jp/content/20230704-mxt_shuukyo02-000003278_003.pdf


小中学校向け生成AIガイドライン 文科省が発表 “夏休みの宿題にChatGPT”はどう指導する?

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/04/news155.html


生成AIの学校での取り扱い 暫定的なガイドライン公表 文科省

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230704/k10014117801000.html




ちなみに、チャットGPTの解説だと以下となります。


ガイドライン


1. データプライバシーとセキュリティ: 子供たちの個人情報を守るため、生成型AIとの対話に個人情報や機密情報を含めないように注意が必要です。AIが対話の履歴を保存しないようにすることも重要です。

2. 監視と管理: AIの使用は教師や保護者の監督の下で行われるべきです。これは、AIが提供する情報の正確さを確認し、不適切な内容が表示されないようにするためです。

3. 教育的使用: AIは教育ツールとしての役割を果たすべきで、生徒の学習を補助することが主目的です。エンターテイメントとしての使用は二次的であるべきです。

4. 情報源の理解: 学生たちはAIの情報源が必ずしも完全に信頼できるわけではないことを理解するべきです。AIの答えは必ずしも正確でない場合があります。


メリット


1. 個別学習の促進: AIは各生徒の個々のニーズに対応し、個別の質問に答える能力があります。これにより、個別化された学習体験が可能になります。

2. 無制限の資源: AIは24時間いつでも利用でき、一度に多くの生徒に対応する能力があります。

3. 即時フィードバック: AIは生徒の質問に即座に答え、彼らの理解を深めるのに役立ちます。


デメリット


1. 誤った情報: AIは間違った情報を提供する可能性があります。そのため、教師や保護者が内容を確認し、適切な情報が提供されていることを保証する必要があります。

2. 社会的スキルの欠如: 人間との対話を通じて学ぶ社会的スキル、感情の理解、他人への共感などは、AIからは学べません。

3. 依存性: AIに過度に依存すると、生徒たちの自己学習や問題解決能力が育つのを妨げる可能性があります。生徒が自ら情報を探求し、批判的思考を養うことは極めて重要です。


この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。



▼千葉祐大 個人のSNS

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サマリー

文科省は小中学生向けの生成AIガイドラインを発表しました。このガイドラインは、生成AIの正しい使い方や制限について示しており、子供たちへの適切な教育方法についても考察しています。また、この文科省による小中学校向け生成AIガイドラインの発表により、メリットやデメリットについて話し合われています。

文科省による小中学生向け生成AIガイドラインの発表
【40】30代・40代の生き方・当たり方を応援する番組です。パーソナリティーのこども未来株式会社の千葉です。
こども未来では、ライフステージに合わせてキャリアを再発見するコミュニティメディア、きっかけを運営しております。
法人向けの人的資本経営をサポートする研修・採用・コンソメティングサービスの人的や、ライフステージプラスキャリアを伴走する人材紹介業などを行っております。
【40】ではできる限り毎日配信をしておりますので、番組の感想・ご意見・ご要望などいただけると嬉しいです。
おはようございます。7月の6日ですね。今日も水曜日、朝からお送りできればなと思っております。
今日はですね、ちょっと子育て系かけるテクノロジーみたいなネタで、7月4日だから昨日かな、昨日に文科省から小中学生向けの生成ガイドラインが発表されましたみたいなニュースが出ていたので、
ちょっとそれをこども未来でも取り上げてみようかなと思っていますし、ちょっとタイムリーに8月の6日にこども妄想会議っていうワークショップをやったりするので、
そことも絡めて話をしてみようかなと思ったりしております。本題に入る前のお知らせというか、今日はテーマにつながってくるんですけれども、
8月の6日の日曜日ですね、12時から15時の時間で、東京の下北沢の当社こども未来がオフィスが入っているサイクルというスペースにおいて、
こども妄想会議っていうワークショップをやってみようかなと思っております。
こどもが何歳でも参加できるんですけれども、メインは小学校2年生かな、8歳から12歳ぐらいのこどもを対象に、
ご家族15組ぐらいを対象としたワークショップをやってみようかなと思っておりますので、
こどもの夏休みの体験だったりとか、いくとこ探している方はぜひ参加いただけると嬉しいなと思っております。
では本題の方に行ければなと思っていて、
昨日の発表ですね、文科省が発表した初等・中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドラインという、
いわゆる行政が出しているような固いようなものなんですけれども、
いわゆる小・中学生向けの生成AIガイドラインを文科省が発表したということを受けて、
子どもの未来どうなるのかなということを、子ども妄想ガイドを取り上げてみたいなと思って、
しゃべってみようかなと思います。
こども妄想会議の開催とワークショップの案内
概要欄に関連リンクみたいなことは置いておこうかなと思うんですけれども、
40のリスナーでも30代、40代、何したら20代後半とかでも、
結構やっぱりライフステージの変化によって子育てだったりとか、
もしくはご自身に子どもがいなかったとしても、
子どもにとってチャットGPTとか、いわゆるジェネレティブAIってどうなっていくのがいいんだろうかみたいなことって、
興味のある方って言っていらっしゃるんじゃないかなと思っているので、
ちょっとそんな観点で海外の事例だったりとか、
そもそもこのガイドラインって誰のために何のためにやるんだっけだったりとか、
あとは一つの主観としての自分自身の意見とかも話してみたいなと思ったりはしております。
改めて文科省が出したガイドラインというところをバーッと読んでおくと、
いわゆる暫定的に、いわゆる1回ソースで文科省のホームページバーッと行くと、
いわゆるギガスクール構想みたいな発想で前から情報を発信していて、
7月4日にこのガイドラインの発表というPDFがリリースされているんですけども、
もちろん有識者の会議によってちょこちょここういう議論がされているので、
その前には5月19日かな、
チャットGPなどの生成AIの学校現場の利用における今後の対応についてみたいなリリースも出しております。
そうですね、すごいざっくり言うと、
こういう使い方はいいですよっていう話と、こういう使い方はダメですよみたいな話、
1回いくつか書いてあっていて、
例えばいい事例で言うと、
英語とかプログラムの教育に関して使うのは全然いいんじゃないですかみたいなことが書いてあったりしますと。
それ以外にも、これチャットGPの使い方の1つだと思うんですけど、
いわゆるまとめるみたいな、サマリーを要約するっていうことは、
AIの得意技の1つだったりするので、
グループでの考えをまとめてみるとか、
アイデアを出すときに、足りない視点を見つけて議論を深めるために活用することはいいことですよって書いてあります。
一方でダメなことって言うと、
わかりやすいことで言うと、いわゆる作品とか、
リポート小論文とか、
子供の用は提出するとそのままAIに作らせてダメよって話があったりとか、
もしくはクリエイティビティのある詩とか俳句の創作、
音楽、美術の表現、鑑賞とかに関して、
最初の感想を求める場面で、
アイに使っちゃダメですよとか、
これもわかりやすいですね。
定期講座や小テストで使わせる。
いわゆるテストとかもね、
検索すればわかるようなことも当然あったりすると思うんですけども、
じゃあチャットGPTに答え聞かせちゃダメよってことは書いたりするっていうのは、
文科省のガイドラインを見てもわかりやすく書いてあったりするなと思います。
何が適切で何が適切でないかみたいなことが
暫定的に書いてあるというふうに思ったりします。
もちろん一定のリテラシーがある人が見れば、
これってそういうことだよねっていうふうになってくると思うんですけども、
一方で小中学生というか子供向けっていうところを考えたりすると、
結構慎重に議論する必要があるなと思っていて、
僕も今小学校の娘がいて、
ちょうど昨日から書き教室に行ったりしてるんで、
今日はお泊まりだからいなかったんですけども、
帰ってきたらうちの娘ともこの話をしてみようかなと思うんですけども、
子供はやっぱり好奇心が旺盛で、
それは素晴らしいことだなと思ってるんですけども、
一定やっぱり正しい使い方をしないと、
普通に宿題になったりとか、読書感想文だったりとか、
何かを作るとかっていうのが、
このShutGPDに聞けばいいじゃんみたいな感じの使い方っていうのは、
ある種すごくシンプルだと思うんですよね。
これって普通に何だろうな、
これを繰り返すと、インターネットが出た時にもこういう議論って当然あっただろうし、
例えばフェイスブックですね、
マーク・ザッカーバーグのフェイスブックが出た時にも、
映画でも多分取り上げられてたと思うんですけども、
いわゆる大学のハーバードの課題を出すみたいな時に、
ザッカーバーグの人がフェイスブックでいろんな人の意見をソーシャルで集めて、
それを集めてレポートに書き出すみたいなこともやったりするっていうことがあったので、
いわゆる人間の欲求に対して素直な使い方の一つだと思うんですよね。
インターネットが出た時にも、
人ってこういうことを考えなくなるんじゃないかみたいな議論とかっていうのは、
当然出てきたみたいなことがあったと思いますし、
一方で生成系AI、いわゆるジェネティブAIっていうところも、
いわゆる立場的に言うんであれば、
有識者の人たちっていうのは、もちろん学校の教育とか、
考える力がなくなるんじゃないかみたいなことを心配するっていうのは一定正しいなと思っています。
一方で、だからといって使わせないみたいなこと、
国によっては、一時期確かイタリアとかは、
ジェネティブAIがプライバシーの問題とか、
情報管理の問題によって使うなっていう話があったりとか、
もうちょっとこれを会社って単位にした時に、
日本においても、大きな会社においても、
これはもう負荷逆のトレンドだっていうところにおいて、
インターネットの登場と同じぐらい、
例えばこのジェネティブAIの登場っていうことによって、
世界が変わってしまうっていうことを、ある種、
もう上がられない流れとして受け入れてるっていう会社もあれば、
一方で会社としてはまだまだ要するに段階だから、
実際に事業務に扱っちゃダメよってやってる会社もあったりするみたいなことがあるので、
いろんなスタンスは当然あるかなと思ってるんですけども、
基本的にはこの流れは止められないなと思ってるので、
いかにきちんと上手に使える人を育てていくのが大事っていうのが、
ポイントになるんじゃないかなと思っています。
で、これは今回は、
小中学生向けの生成AIガイドラインっていう話であるんですけど、
シンプルに大人も全部一緒で、
僕も今回この話を、
これ昨日のニュースだったんでね、
記号取り上げてるっていう話があるんですけども、
面白かったら、
チャットGPT4にも少しプロンプトを書いて、
小中学校向け生成AIガイドラインのメリットとデメリット
こういうメリットデメリットとか海外の事例とかも含めて、
どういうものがあるのか教えてくれよっていう話を、
チャットGPTでも少し壁打ちをしてみたんですけども、
ガイドラインとしては、
データのプライバシーセキュリティだったりとか、
すいません、
ガイドラインですね、
データのプライバシーセキュリティとか、
監視と管理の観点、
教育的使用の観点とか情報源の理解みたいなことを、
きちんとガイドラインとしては明記する必要があるなと思っているし、
使うメリットっていうのは、
パーソナライズ学習の促進とか、
いわゆるリソースとしてチャットGPTを活用することによって、
いわゆる生産性を上げれるとかっていうこととか、
あとは即時のフィードバックみたいな言い方もしますね、
これ仕事も一緒ですよね、
僕も一人で仕事をしているケースが多かったりするので、
チャットGPTと壁打ちをするケースもあるし、
初期の資料の合成を作るみたいな、
やっぱりチャットGPTが、
ビフォーチャットGPTに戻れないぐらい、
仕事でも活用し始めたりするので、
使わないという選択肢はもうないなと思っている。
AI活用に対する考え方
一方で子供に対して、特に大人も一緒なんだけど、
当たり前のようにデメリットとしてあるのは、
そもそも間違った情報って多いよねっていう話だったりとか、
社会的スキルの欠如みたいな言葉、
今後チャットGPTが書いているのは、
自分の対話で学ぶべき社会的スキルとか、
感情への理解、他人への共感とかっていうのはAIから学べません。
あとは依存症ですね。
AIに過度に依存すると、
生徒たちの自己学習とか問題解決能力を妨げる可能性があるので、
それを気を付けましょうみたいな。
一般的なことが多かったりする感覚があるんですけど、
いずれにせよその辺がポイントになってくるっていう言い方があったりするかなと思っています。
ちょっとまとめに入っていこうかなと思っているんですけど、
文科省みたいな中央省庁として、
こういうガイドラインを出すってことは非常に意味があることだし、
スピードとしても遅くないかなと思っているので、
これを含めていろんなところで議論が巻き起こっていければいいかなと思っているし、
みんなの行動とかはこの辺に対する見解も発表されているのかなと思っていたので、
すごくいいことかなと思っています。
過去で中央省庁としてのスタンスはこうあるべきっていうのはもちろんそうなんですけども、
結局、スタンスを変えると、
日本人1億2千万人、雑に言うと人口に対して、
当然、リテラシーとか年齢とかの人口分布によっても理解度が変わってくる。
例えば、デジタル庁が今掲げているような、
誰一人取り残されないデジタル社会みたいな考え方をやった時に、
当然、リテラシーが高い人と理解がそこまで進んでいない人だったり、
コミュニケーションの言語も変わってくるし、
スピードも全然違うかなと思っています。
同じように、生成型AIに関しても、
当然、使ったことない方もいれば、
ワードも知らない方もいれば、
バリバリ使っている子どもの教育にもいろいろ、
掘り始めているみたいな人もたくさんいたりするなと思った時に、
一概にこうだっていうものは当然言えないなと思ったりはしているので、
例えば、僕も自分の家庭においては、
こういうものがあるよということを、
自分の子どもとの対話をしてみようと思っているし、
さっき、うちの妻とも発表されたけど、
うちの娘が言っている小学校とかって議論されているのかな、
みたいな話をしてみたりしているので、
やっぱり家庭においての考え方も全然違うので、
個人としては、こういったテクノロジーの進化って、
当然止めることはできないと思っているし、
いかにうまく使いこなすか、
使っていくか、また子どもに関しては正しく教えていくか、
ということが大事かなと思っているので、
ビビらずに積極的に取り入れていくということが大事かなと思ったりはしています。
他にもいろんな事件が同時に起きてしまう。
例えば、著作権保護みたいなプライバシーの問題だったりとか、
過度にチャットGPTとの対話する時間が増えることによって、
コミュニケーションとか、
人と人の気持ちみたいなこともあったりする問題も起きるかなと思っているので、
そういう規制をかけていく、
ガイドラインをかけていくというのは、
社会的責任のある人の共同使用が大事かなと思ったりしております。
今日はですね、
小・中学生向け性質AIガイドラインを
もう一箇所発表したことに対して、
ちょっと簡単に思ったことを喋ってみました。
8月6日の子ども妄想会議という部分では、
この辺も取り上げていこうかなと思っておりますので、
ぜひ興味ある方は、こういう風に20年後ってこうなっていると思います、
いろんな話で議論できるというのも面白いかなと思っております。
4Tでは、
30代40代の一家で働き方を応援する番組として、
平日は毎日更新。
中末にはきっかけストーリーとして、
同世代のキャリアのストーリーのインタビュー記事も公開しておりますので、
これまで14人の人のインタビューを公開しております。
今週末もちょうど30歳ぐらいになる、
前の会社の後輩が今取り組んでいることが面白かったなと思っているので、
取材を予定しておりますので、
またぜひ楽しみに聞いていただければなと思います。
今日7月6日、5日かな、
5日の水曜ですね。
頑張っていきましょう。
13:49

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