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どうもボブです。今日はですね、介護の話を久しぶりにしたいと思うんですけども、 今日ですね、主任介護支援専門員、主任ケアマネージャーの更新研修があったんですね。
で、そこで一日ずっと研修を受けてきたんですが、 その中で科学的介護の推進みたいな話が出てきたんですね。
で、これってずっと数年前からこういう話は出てきていて、 今ICTだったり科学的介護だったり
AIの活用だったり、そういった話たくさん今年に入ってもね、増えてきました。 なんでこういう話が出てくるかというと、
介護って医療と比べてエビデンスがないってよく言われるんですよね。 エビデンスがないということは
再現性がないということにもなるわけですよね。 みんな人それぞれバラバラ
皆さんの能力、個人の能力で大きく変わってしまう。 それが良くないよねということになって
科学的介護、客観性に基づいた介護をやっていこう、そういう話になっているわけです。 それとICTとかいうのは
これから人が少なくなるわけです。働く人が少なくなる。 ケアマネージャーも介護職も少なくなることを想定して、やっぱりできる限り
省力化、 業務を削減する
そのためのICT化も同時に必要になってくる、そういうことなんですよね。 その中でAIとかはとってもね必要な手段になってくると思うんですね
ただ現状としてはですね、今 科学的介護って言うけれども、いろいろ入力をして
客観的データに基づいてこういう計画でいきましょうっていうのが コンピューターがですね、いろいろと割り出して計画を出してくれる
そういうソフトもあるんですが、見てみるとまあ大したことない これ別にAIさんとか、コンピューターが考えなくても分かるよっていうような内容が出てきたりとかですね
そこそんなに入力する手間の方が増えてるじゃん なんてこともあるなぁ
なのでまだまだ未成熟な状態だとは思います
が このAIが登場して、AIが今チャットGPT
そういったのが登場したりとかこれからどんどん発展していくことで 思いっきしこれ加速していくんじゃないかなと思うんですよね
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会社の業務そのものもAIを活用してどんどんどんどん 省力化していけるんじゃないかなという希望もちょっとね持ってるんですよね
人間よりも処理能力がすごく早い これICT単になんかこうデータデータでやっていくだけじゃなくて組み合わせてAI組み合わせていくっていうのはすごく重要になってくるんじゃないかなって思ってるんですよね
ただこの科学的介護大事だよ客観性大事だよって そればっかりなんか研修とかで言うわけですよ
でもどう思いますか この客観的に誰でもね再現性があるようにやっていく
これは一つ大事なことなんでしょうけど これって言ったらマニュアル作るのと同じような感じですよね
マニュアル作ってみんな同じようにやっていきましょう それでまあスキルの全体的な底上げってできるかもしれないんですけど
でも大事なのはその先ですよね そこに
人間の力が必要になってくるこれが本来の介護の役割になるはずなんですよね なのでこのAIだったりこれ介護に限らずなんですけどAIっていうのは
今まで人間が積み上げてきた知識とか 経験だったりとかそういったものを
全部このAIさんだったり機械に任せることで残りの人間しかできない部分
そこをしっかり人間が担っていけるようにするための 今書類とかに追われまくって本来の介護の業務って
時間がどんどん削減されてしまっている こんな現状を感じるわけですよ
もっとやりたいことあるのに書類に追われてるとか アセスメントばっかりの記録計画書作るのに追われてるとか
そういう状況なわけですよ それを脱却するために
この客観的な分析だったり まあその書類的な部分とかも全部
AIさんに任せてしまって人間の作能の部分 作能が担っていた部分を
ごっそりこういった機械に任せることができる時代になってきた そういうふうに思うんですよね
じゃあなおのことこれからの研修で大事なものっていうのは 人間しかできない部分の観察
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そもそもAIとか機械に入力する チャットGPTで言ったらプロンプトですよね
何を入れ込むかっていうことが大事になってくるわけで それをつかんでいく能力が人間には一番大事になってくると思うんですよね
それと その本人の意欲を上げるっていう意味では
その本人にどう伝えるかっていうその伝え方の力 そういった部分だったり共感する能力だったり
その 相手と波長を合わせるとか
こういう部分の能力 ここらへんって今科学的介護客観性っていう研修ばっかり
そういうのはたくさんあるんだけれども研修内容で でもそれより温かみのある再現性のない
そういった血の通った部分の研修だったり これもいいじゃない 別に再現性なかったって
でも人間しかできない部分だよね 事例検討会を散々今やってはいるんだけれども
それってもっともっと突き詰めて人しかできない 人間しかできない部分のイレギュラーな部分
感情の部分だったり本人の意欲や気持ちをどう上げるか そういった部分に
注力したものであるべきだなぁって思うんですね 単に
事例を話してみんな大変な事例ですねで終わってしまう お疲れですみたいな
これってこうしたがいいよってみんなアドバイスするんだけど そんなアドバイスもらったところで本人は
まあこれって一度は考えたことあるけどできなかったから困ってんじゃん みたいな
でもアドバイスありがとうございます これで終わっちゃうようなそんなケースが多いんですよね
でも総合じゃなくてもっと踏み込んで感情の部分心の部分 そこらへんをねこうみんなで考えられるような
そういった検討会だったりとかそういう のを引き出す研修そんなことがねー
できないかなーって思ったりするんですね まだまだ僕にもわからない部分なんですけど
わからないこそからこそ考えていきたいなーって思っているところなんですね なので
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まあ普段
なんというか自分のストレスだったりとかまあ今調走診断とかですね あと心に関するメンタルストレスに関するこういった部分の
学びをねしながらアウトプットしながらいろんな方と話をしたり カウンセリングをしたりやってはいってますが
これを本当に介護でリアルで使っていけるように別調走シナを使うわけじゃないんです けど
あの移行を引き出すだったり本人の意欲やりたいこと 本当はこうしたいんだ本当はこんなことを望んでるんだ
ただそんなデイサービスに行きたいんじゃないんだ別に
ただただお酒の氷を買いに行きたいだけなんだ 自分で行きたいんだでもできない
でもかといって 痛みとか
ね苦痛に耐えながら転ぶ危険があるにも関わらず無理に行こうと思わない だから寝てるだけなんだ
どんどんね体力が落ちて周りからね若造からブーブー言われるわけです こんままじゃ寝たきりになりますよとか
運動 足腰弱りますよそんなことわかってるよ
わかってるんだけどもうそれよりも 天秤にかけると
今天秤にかけて自分が ok と思っているこの生活の方が今優先なんだ そういった部分もじゃあどう本に
意欲を高めていくかどこに寄り添っていくか そんな部分がもしかしたら一番大事なのかもしれないなぁって思います
でその後の手段に関しては ai さん考えてくれますよ そんなこと別にね
もう専門職はわかってはいるはずなんですよね 専門職にあえて
ai とか科学的介護を使うってなんかこれもね あの釈迦に説法みたいなことをやってるだけだなって思うんですけどね
まあでもあの 活用していって
作業の作業の役割を外すっていうことですね 右脳を優位にさせて右脳で感じたことその
察知する力だったり感じる力だったり そしてそれを届ける力だったり
そういう部分 これがこれからの介護
介護だけじゃなく仕事において 大事になってくるんじゃないかなって
思いました今日ね研修を受けて そういうことをねちょっと感じました
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皆さんねこれはあくまで僕が感じたことなのでそれこそ 皆さんに共通する話じゃないかもしれないですけど
参考になればなぁと思いました ではではご視聴ありがとうございます