牛乳と子供の健康
どうもボブです。今日はですね、お腹を、子どもがお腹を下しても牛乳をやめさせてくれない保育園ということで、ちょっとお話をさせていただきたいなと思うんですけども、
あのー、牛乳必ず出ますよね。保育園でも学校でも牛乳出ます。で、今YouTubeとかでも色々調べてみたら、たくさん出てくると思いますが、
牛乳必ずしも、本当に体にいいかといったら、好きで飲む分はいいかもしれないんだけど、でも、じゃあ体に本当にいいかといったら、ちゃんとした牧場とかで作るやつと、
あと市場で売られているものってやっぱ違うわけですよね。単に牛乳がいいっていうのと市場で売られている安価な牛乳がいいかどうかってまた別物な話なんです。
で、日本人は乳糖不耐症、乳糖を分解する抗争、ラクターゼっていうのが少ない人とそうじゃない人といるわけで、少ない人がどれだけいるかといったらびっくりしたんですけど、
5割から8割、めっちゃいるじゃん。めっちゃいるよねっていう。お腹を下すって、ちっちゃい子供、そういうことって多かったと思うんです。でも今までは全然ね、牛乳飲みなさい飲みなさいだったと思うんです。
で、今なんでこんなに牛乳を飲め飲めっていうのかというと、国が言ってるんですよね。余ってるから、牛乳作ったけど余ってるから飲め飲めという風になってるんです。
余ってるのに輸入してるんですよ。これってちょっと政治的なね、あと貿易的な絡みがあるんだろうなと思うんですが、その最終的に末端にいる子供たちがこれを無意地でも消費していかないといけないみたいになってるのがおかしいよなーってちょっと思ってるところで、保育園がどうこうって思ってるわけじゃないっていうことなんですけど
その上で聞いてもらいたいんですが、僕の子供がですね、なんか平日とかお腹が緩い。食べてるものめっちゃいいのに、僕も予防栄養学を学んだ上で、何もお腹にその悪さする要素がない。
そんな状況なのに、なんでこんなにうちの下の子、2歳8ヶ月、下痢だったり難便が続くんだろう。盛り盛りご飯も食べてるし、そんな体悪いもんって添加物とかもないし、この生活しててどうやったら悪くなるんだろう。
ストレスかなとかね、いろいろ考えたんだけれども、保育園で牛乳飲んでるんですよね。全然これだけが原因のはずはないです。
だけれども、その一つの要因を潰すっていうのはしたいところだし、本人もそんなに喜んで飲んでるわけじゃないのであれば、お腹緩いんで牛乳を一時ちょっとストップさせてもらえませんかって相談をしたんですね。
牛乳の規制と診断書
そうしたら、ああそうですかわかりましたって言って、その日は飲んでなかったんだろうけども、ちょっと一時経ってから、牛乳飲みましたよ、よかったですねみたいな感じなわけですよね。
でも、今無理には飲ませなくていいですと、ちょっと今お腹が緩いから、今こういうふうにお願いしてるので、ちょっと一旦ストップしてもらっていいですかって言ってまた言ってたんですけど、
一時して、また牛乳とかヨーグルトとか食べれましたって言うわけですよね。ヨーグルトも食べれましたよって言ってですね、良かれと思って先生一生懸命やってくれるんですよ。
一時したらですね、もし牛乳をもうやめるのであれば診断書が必要ですって言われるんです。診断書?牛乳をもうやめたいというだけで診断書がないとやめられないんです。
いや嘘だろうと思って、ただ牛乳ちょっとストップ、この子には飲ませないでっていうので、何のためにと思ったんですけど、福岡県いろいろ見てみたら、ほぼ保育園やっぱり診断書が要りますとなってるんですよね。
法律的にはどうなのかなって言ったら、法律上必ずしも診断書がないとダメってわけじゃないけれども、自治体により異なりますって書いてあるんです。自治体により異なります。そこで法律レベルの話になっちゃうの?
最終的にはオンライン診療で、乳頭不耐症、こうやって保育園にかき合ってもダメっていう子どもたちのためにやってる先生方もいるんですね。でも診断料は2500円、そして診断書2000円という風にお金はかかるわけです。
だけれども、もう今後ずっとつきまとってくるのであれば、診断書オンライン診療もしてみてもいいんじゃないということで奥さんも言ってくれていて、今度今日オンライン診療をしてもらう形になってるんですけど、それにしても牛乳一つでこんなに?って思ったりするんですが、それは向こうもそうでしょうね。
牛乳一つで診断書までお金かけてとって、あんた何やってんの?って思われてるかもしれない。ちょっと生地、栄養学とか学んでるらしいよみたいなね。そんな思われちゃってたらどうしようと思ってるんですけど。
でも皆さんもね、これ本当調べてみてくださいなんです。本当に本当に今当たり前に飲んでる牛乳も本当ですかと。今カゼインA2、オーガニックショップとか行ったらカゼインA2の牛乳ですって販売してるのもあります。
何を売り出してるんですか?なんですけど、乳糖不対称の乳糖以外のまた別の面で牛乳ってちょっと心配しないといけない部分があるんですけど、カゼインっていうタンパク質が入ってるんですね。
このカゼインっていうのはA1とA2と分かれていて、本来はもしかしたら牛さんの牛乳も自然の一部のものなわけだから、ちゃんとした生乳とかって体にいいはずなんですよね。
そういうふうに本当に牛をストレスなく育てて絞った牛乳はすっごくいいって言われてるんですよね。
それと今スーパーで買う牛乳、保育園とかで出されている牛乳は全く別で、さっき言ったカゼインA1のタンパク質なんですね。
このカゼインA1っていうのは、牛乳を加工して作っていく過程で遺伝子が変異するそうなんですよ。
カゼインの遺伝子が変異して、A2とA1とどっちが出てくるかになってくるらしいんですけど、
詳しい方は違うよって言うかもしれないんですけど、ただ今市場に売られているのがA1の方。
このA1がどんな作用するのかっていうと、リーキーガッド症候群って言って、腸漏れ症候群とも言われたりするんですけど、
腸の中でバリアを張ってるんですね。バリアを張って腸から栄養吸収されて血液に入っていくんだけれども、悪いものは入らないようになっている。
でもこのカゼインA1のタンパク質によってこのバリアが壊されちゃうんです。
壊されちゃうといろんな食べたものの悪いものが血中に入っていく。
それがいろんな炎症を起こす。アトピーだったりとか、そういった皮膚疾患にも現れたりするとも言われてますし、
メンタルの面にも影響がある。そういう場合もあるわけですよね。
小麦も同じなんですね。リーキーガッド症候群で小麦がよく標的にされますけど、
こういう腸内環境が壊れてしまうって思ってもいいかもしれないですね。
牛乳を飲むことで乳糖っていう面からお腹を壊すっていうことと、乳糖でラクターゼっていう酵素がないことで
乳糖分解できないからお腹壊す。
あとはこのカゼインA1のタンパク質。これによって腸漏れ症候群、リーキーガッド症候群が起こってしまう
ということでの腸内環境が乱れる。そのダブルパンチで牛乳って影響があるんだよ。
他にもいろいろあるんだけれども、大きく見るとこういった部分と言われてるんですよね。
そんな中、保育園とか学校、みんなやっぱり働いてる人たちは国の厚生労働省とかが推奨することをそのまま受け入れるしかないんですよね。業務上。
一生懸命牛乳を飲ませようとするんです。
それも本当の意味で、それぞれが親御さんから発信して、これって本当に本当にそうなのっていう部分も職員も含め見ていく必要があるんじゃないかなって思います。
これを知れば知るほど一番きついのは職員さんになってくるかもしれないですね。保育園の先生たち。
YouTubeとかいろいろ見たんだけども、悪いと思いながら仕事するほど苦痛なものはないわけですもんね。
でもこれもちょっと罪だなと思うわけです。この国というか、この全体的な無知という部分で。
介護でも本当にそういうことであるんですよね。
本当にみんなが当たり前のようにいろんなことを知っていって、今の職がなんかおかしいぞ。
この行き先どこが儲かってんのっていう部分を探っていくと、ああそういうことか。
じゃあ私たちそのために、その企業のために働いてるわけじゃないんだ。
ちゃんと自分たちの健康は自分で守らないといけないんだっていうところにストンと落ちていけば、あんまり気にしなくなってくる。
気にせずに、牛乳飲まなくていいよ。そんなわざわざお金かけなくてね。
別に国に報告するわけじゃないんだから、もういいですよっていうふうな柔軟な対応ができたらいいなとか、勝手に妄想したりしてるんですけど。
でも消費する側がちゃんと知るっていうことは、どんな添加物においてもそうだし、全部大事なことだと思うんですよね。
あえてね、今日子供のことがあったので、牛乳について改めてお話をさせていただきました。ご視聴ありがとうございます。