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2022-03-28 58:06

【LIVE】果てしない成長、競争、我良し…強ければ生き弱ければ死ぬのか?


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00:00
どうも、ボブです。
今日は、一人でお話ししておこうかなと思います。
仕事で、もやもやしまして、なかなか伝わらない話だと思うんですけど、
自分の頭の整理をしようかなと思います。
今日はですね、会社で、次の年度の売り上げとかですね、
今後の目標とか、そういったのを1日、半日かけて、ひたすらZoomで、
いろんな事業所のグループ会社のですね、僕のところが介護の事業所なので、
ケアマネージャーの事業所だったり、ヘルパー、デイサービス、施設、
ああいうところのですね、全事業所の来年度の、
次年度って4月からですけどね、その目標とかをひたすら聞く。
もう半日ずっとZoomで聞くっていうことを、今日してきました。
エイリーさん、こんばんは。
作業しながら聞かせていただきます。ありがとうございます。
なんか久しぶりな気がする、エイリーさん。ありがとうございます。
今日ですね、ひたすら会議で、半日潰してっていうか、
もう次どうするって話をずっと聞いてたんです。
ずっと聞いてるとですね、なんかどんどん何やってんだろうっていう気持ちになってきてですね、
これって一体何なんだと。
毎回同じ話なわけですよ。
前年度がどのくらいの売り上げで、前年費が今回何パーセントで、
次、次年度何パーセントアップのこの売り上げを達成しますっていうわけですよ。
じゃあその方法はあーでこうで。
毎年同じことしてるんですよ。
そしてさらに落とし込んで、毎週毎週会議やってますけど、
毎週も同じ話をしてるんです。
結局のところ、売り上げがこのくらい、どんどんどんどん増えていかないといけない。
でもそれがうまくいかないと。
じゃあどうするっていう話。
問題はだいたい人材不足の話。
あと件数、新規の件数ですね。
03:02
新規で依頼する件数、依頼があった件数がどのくらいです。
それの報告の試合をずっとやってます。
これ何なんでしょうか。
大事なことは分かってますよ。
僕も管理者をしています。
分かってはいるんです。
ですけど、それをひたすらですよ。
ずっと同じ話をしているにも関わらず、毎年しているにも関わらず、
いい事業所、いいグループ会社、いい会社になっていないっていうことです。
だって外側の目標だったり、売り上げとか件数とか、そこを追いかけてるんでしょ。
それよりもどんな人たち、職員一人一人がどんな人間に成長していくかっていう、
そういった部分にはなかなか焦点は当たらない。
どんどんみんな疲れ果てて辞めていく人ばっかり。
今、採用よりも辞める人の人数の方が増えてきている。
そして、リタイアするヘルパーさんがどんどん増えてきている。
このままだと、介護の人材そのものが受ける人に比べてどんどん減っていく。
これはニュースでも言ってるけれども、現場でバリバリ感じます。
その中で、今までと同じように、人材が足りません。チラシを何枚配るようにしましょうか。
新規が足りません。営業に何件行きましょうか。
ひたすらそれをずっと話す。
それしかでも具体的な方法ないでしょ。
そうかもしれないんですけど、
しかも、うちのグループ会社にメリットを増やそうと。
うちの事業所の中で紹介してくださいってケアマネージャーが求められたりするわけですよ。
あんまり言うこと聞いてませんけど、僕は。
ただ、そこら辺の事業所を見てても、この地域、この区にデイサービスが何件ある。
デイサービスすぐ向かい側に何件できたと。ライバルのデイサービスが何件できた。
06:05
エルさん、こんばんは。こんばんは、エルさん。
ボブは今、色々悩んでるんです。
果てしなく同じことを繰り返している。
この会社の流れに疲れ果てているボブです。
だって取り合いしてるんですよ。
同じ、似たようなデイサービスが何件も何件も近くにできて、
そして、うちのところがいいと言って、同じようなニーズの人を取り合っている。
そして、結局のところ、人材はどんどん減っていってる。
そして、そこそこのデイサービスが細々になっていってるわけですよね。
これ、ヘルパー事業所もそうですよ。ケアマネージャーの事業所もそうなんです。
そこそこで、人材が足りません、人が足りない、人が足りないってみんな困ってる。
だけど、一箇所で、
そもそも、例えば10箇所この地域にデイサービスやらヘルパー事業所があったら、
そりゃ、1個のパイは減りますわな。
1つの事業所は少なくなりますよね、そりゃ。
人がこんだけしかいないんだから。
どんどん、どんどん乱立しては、うちのところ、うちのところ、
これが、
なんか、
本当にこれで、このままやっていくつもりなのかと。
これでいいんだろうか、この介護という業界の形は。
もうなんか、
今までの構図っていうものが、もうなんか、
飽き飽きしちゃって、
やれ、会社からはですね、
今年よりも来年、来年よりも再来年、
来年、どんどんどんどん売上を上げていきなさいよ、と。
件数も、件数を増やせ、と。
利用者さん、うちのファンが増えるってことだよ、と。
お客さんが増えるってことは、ファンが増えるってことですよ、って言ってるけれども、
なんか、うちのファンはいてくれて全然いいんですけど、
じゃあ、他の事業所は細々なっていいのか?
09:05
なんか、全部連携して、
そこそこの、会社ってもんがもうなくなっちまえ。
もう、みんな一緒になってほしい。
何をそんなに、いくら宇宙でも人間でもいいけど、
成長して拡大していくっていうのが本来の流れなのかもしれないけど、
だからって、再現なく売上が増えていくのが当たり前?
本当にそうなのかな?
成長していくっていうのは、売上が増えていくっていうのとまた別で、
そこで働いている、そもそものその人たちが成長するっていう、
それがどんどん成長が積み重なっていく、これが本当の形で、
人材、売上、売上って、どこまで行けば満足するんだろう?
売上増えて、また利益がどんどん出てくれば、
じゃあ2号店、3号店、どんどん増やしていく。
分かったよって、それはもう散々経験したよね。
今までいろんな会社ができて、大きくなって。
僕は以前ですね、大きいチェーン店の居酒屋の仕事をしてたこともあったんですけどね。
そこの居酒屋、すごいカリスマ社長で、テレビとかもよく出てた人なんですけど、
結局問題が起きてね、社員が自殺したりとか、
ブラック企業だ、ブラック企業だって言われて、
すっごく大きくなって感謝を集めようって言ってた会社だったんだけど、
もう今、ブランドイメージがガタ落ちになって、
業態を大きく変えてるような、そんな感じですけどね。
何だったんだと。
増やして増やして大きくなって、
でも競合他社もどんどん駆逐していってっていう。
でもそれって終わりがない、そんなものを求めてたんだっけ。
12:04
自分たちはそもそも何をしようとしてたんだっけ。
なんか今のまんまでいいものか。
今日ずっともう半日ボーッと聞いてるだけだったんですよ、各事業所の同じ話を。
ただただ増やして、売上増やしましょう、人を採用しましょう、それを半日聞いてたんです。
これから会社ってどういう役割でやっていかないといけないのかな。
今日の話は何一つ利用者さんのために本当になっているような話ってあったっけっていう気がするんです。
高齢者の人たちの暮らしが良くなる話って、実は介護のトップの管理者クラスの人たちの中では話し表れていないんです。
ただ自分たちがどうやって生き延びるか、
自分たちがどうやって社員の給料を上げるじゃないな、内部留保を増やしていこうとしてるのかな。
結局グループ会社の上がすいとってるわけですけど。
この構図、全部崩して、みんな平等に、平等にじゃないけど、これだけちゃんと売り上げたお金を人にしっかり投資するっていう風にしてもいい気はするんですけどね。
そしてもう自分たちだけじゃなくて、そこの地域の特色を生かして、もううちはここ担当しますよ、うちはこういう人担当しましょう。
なんかそういうすみ分け、振り分け、そういうのがきっちりできれば、今の人材と今の資源で十分、利用者さん、生活支えることできんじゃないかな、もっと時間を効率的に使って、
こんな会議をこれの半日やって、自分たちの利益のことだけを話して、でもそんな時間をもっともっと介護に充てられないのかな。
15:03
結局、弱肉強食じゃないですか。強けりゃ生きて死し生まことですよ。突然、流浪に献身という。
強ければ生き、弱ければ死ぬって言ってましたけど、それ普通に今世の中で経済活動でやってることでしょ。
漫画ではそれが悪役みたいな感じですけど、悪役がやってることを今やってんじゃん、私たちは。しかも福祉の業界で。
エリさん、経営ももちろん大事ですけど、本当に利用者さんやスタッフさんのことを考えてくれてるのかなって思うの。
医療・介護あるあるなんですかね。
エリさん、ありがとうございます。
医療・介護あるあるっていうよりも、今の経済というか会社のあり方、大体こんな感じでどこもやってるんじゃないですかね。
本当は日本にも松下幸之助さんとか、稲森和夫さんとか、経営の神様って言われるような人たちが、やっぱりそれだけじゃなくて、
ちゃんと道徳というかですね、人の道っていうのを徳を積むというかですね、そういったものがないと、やっぱり自分たちだけっていうのじゃ、やっぱり良くないんだよと。
稲森和夫さんも言ってますもんね。利他の心を持ちなさいと。利子じゃないんですよと。やっぱり相手に利をもたらすっていう、そういう活動をやらないと、やっぱり継続的にならないし、社員も物心両面の幸せっていうのは得られないですよ。
決して理想ばっかりとか、そういうことを言いたいわけじゃないんですけどね。かといって物質的なものばっかり見ていると、確かにお金稼いでいかないと社員に給料払われないでしょうと。
それはもう利益を追求することは回り回って、自分たちも守ることになるし、それが利用者さんのためになることですよ。そんなことはわかってるんですよ。
18:05
それはそうなんですよ。じゃあ、毎年こんな話してないよね。毎年毎年何かを追っかけて、いつまで経っても物心両面の幸せな働き方ができない。
なんか立ち止まって考えられないのかな。経済活動ずっと動いてるし、それを回していかないといけない、やっていかないといけない。
だから、ストップして考えるとか、他の会社とか見てもやっぱり同じようになってるから、今がやっぱりちょっとおかしいっていうふうには思えないし、決して間違ってるわけじゃないかもしれないですけど、
なんかね、今日お話聞いてたら、これいいとはとても思えない。そう思ったんですよ。
エリーさん、何事もバランスが大事なんでしょうけど、なかなか難しいですね。
そう、だからね、僕も今話しながらうーんって考えてるんですよ。何かがおかしいって思ってるんです。何かがおかしくなってるから、今うまくいってないんだ。
なんかですね、今のひたすらサービスをして、報酬をもらってっていう形でずっとやっていって、お客さんの数が増えて、売上も増えて、利益も増えて、それをもうひたすらぐるぐるぐるぐる回していく。
それで結局、生きつく先を考えちゃうんですけどね、結局、とどまるところがないんですよね。
ここまでいけば、よし、やっとこれで会社も社員も利用者さんもみんな三方良しで、いいところに収まったねって、とどまるっていうことって、もはやこの今の資本主義の経済ってないんですよね。
ずっと走り続けることを求められるっていう。それが当たり前ってみんな思ってるじゃないですか。これ当たり前なんですか。本当に当たり前なんでしょうかね。
21:05
今の、全然話変わっちゃうんですけど、食料とか資源とかそういったのを世界中で均等に分ければ、飢餓なんてなくなるって言われてますよね。
実際そうなのかもしれないですよね。こんなに食料廃棄して。
エルさん、聞いていただいてたんですね。
エルさんもやっぱ思います?僕ね、本当に異常だなって思うんですよ。
なんだろう、この違和感とこのモヤモヤはって、今日ずっとね、なんかモヤモヤしてたんですよ。
これ一体、僕はこの半日かけてこの話を聞いていて、何になったのか。
そしてこれずっとこんな話してるけどなぁ。
で、これは最終的にどうなんだ。
エルさん、会社が発展してもスタッフさんがどんどん辞めていってしまうので、正しい経営ではない気がしますね。
もう当たり前ではない時代ですよね。
そう。だって、今この現状が起きてるんでしょ。
介護どんどん辞めていってんです。
そして辞めたのは、高齢だからとか仕方ないけど、入ってくる人がいないでしょ。
で、高齢者はこんなに増えていってんのに、新規の件数がボコボコ増えていかない。
これって何の問題があるんですか。
その根本的な問題は一体どこにあるのかっていうところは触れないんです。
ただ、頑張ります。件数増やします。
今年はこういうチラシを何枚配布して、栄養何件言って、頑張ります。
は?それ何の事故なんですか。
それで、今の問題に直視してないというかですね。
だってみんなこの会議する準備が大変なんだもん。
この会議の資料作りで一生懸命で、本質的な部分に着手して本気で解決する時間を取れないんですもん。
24:10
例えば、根本的にこういう部分が今問題じゃないですかって指摘をしたとしても、
なんていうか、概念的な話、物理的な話じゃないことが多いんです、本質的な問題って。
物理的じゃない問題の場合、解決が難しいというか、
管理者の会議の中で、そういう精神的な部分だったりとか、考え方とか、個人の感情的な部分だったりとか、
そういった難しい目に見えない問題に対する解決策って、管理者の会議では話しようがない。
話したとしても、それはそこの事業所で本人とよく話して頑張ってね、で終わるだけ。
ただ、もう数字と売り上げとの話をひたすらするだけ。
それの具体的なピンポイントの話って結局出てこないんです。
えりさん、そこで問題提起ができたらいいんでしょうけど、そういう方たちだと聞く耳を持ってくれなさそうですね。
めちゃめちゃわかります。現場と会議がありすぎて。
だから、そうなんですよね。なんていうか、問題はちゃんとあるんです。問題はちゃんとあるんだけれども、
それが形にならない、数字にならない、そういう問題、それに関しては焦点を当てない。
だってこれって形じゃないから、あとは話してそこそこで頑張ってねっていうことになる。
ただそれだけですもんね。
じゃあ、管理者会議で話すことってひたすらその外側の、外側ってですよ、それってその結果じゃないですか。
その内面的な部分だったり形にならないもの、それの結果が数字として現れるものですよね。
でもその一生懸命その結果のほうばっかりを話し合ってる。
でもそれ結果だから、そこを話したってね、どうしようもないじゃないか。
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その前の前提になる部分、じゃあそこそこで話し合ってよって言うんだったら、もうこの会議そのものが不要なんですよ。
でもじゃあかといって、その中身的な部分、ここが難しくてですね。
やっぱり意欲とかですね、ストレスとか不満とか、不満で周りとの比較での妬み。
もうこういう部分がみんな積み重なってんですよ。
みんな満足して仕事してないんですよ。
それがいろんな形で、こう、もやもやもやもや問題になっててですね。
もうなんかあると私もうやめますとか、なんかあったらもう私自信がありません。
そういう、なんというか。
あ、スナッペさん、こんばんは。
先ほどはスナッペさんを配信聞かせていただきまして、どんぴしゃな。
ボブどんぴしゃでしたよ。
みんな悪くない。
みんな悪くないんだけど、みんな悪い。
もうね、そのタイトルだけでもいいねしましたよ。
そしてその後全部聞きました。
スナッペさんもいろいろ介護の現場で苦慮されてるなと思って。
今ですね、売り上げとか営業成績とか、そういったことをひたすら今日話してきたんです。
ひたすらこの薄っぺらい、結果に対していろいろ議論してわーわー言ってる会議に参加したんですけど。
結局根本的な問題に何も対処してなくて、そこに全然メスが入ってなくて、
ただその先の結果の設定だけがんばります、がんばりますっていう、そういう話し合いをしてきました。
なんという時間の浪費か。
30:03
そしてもう自分たちだけがいいっていう、そういう何ていうか、なんかもう利他的じゃないんですよね。
もう利己的な集まりで、このまんまこの考え方でひたすら突っ走っていくことの危険性を感じたんですよね。
これじゃあ、おまけにちょっとうちの事業所でまた揉めたわけですよ。
それでもう職員、うちの職員がですね、
例えばその有給、有給の取得が、小さな話になりますけど、有給の取得がみんな取れてないと。
ケアマネージャーは比較的割と取れてるんですけどね。
スナッペさん、ボブさんの収録聞いてて、ケアマネさんの大変さがいつも伝わります。
ありがとうございます。ケアマネの楽しさを伝えたいのに、ついつい苦悩を伝えてる感じになってるんですけど。
もっとね、なんか楽しい話ができたらいいんですけど、
その前にいろんなひっかかりがあってですね、そのひっかかりを一つ一つ解消していくしかないかなと思って。
もう有給取得、皆さん取れてますか?
うちのケアマネは取れてるんですけど、全部ね、使い切ってる人がいるんです、毎年。
でも今年はね、1日か2日使い切れなかったわけですよ。
それが悔しくて、うちの事業者のケアマネがですね。
しかも、自分の好きな時に有給も取るんだから、残業はしないように調整してくださいって言われたんです、会社からですね。
最後休みたいときに休むんだから、残業の部分は長消しで、その分別の日に早めに帰るとかして、
今月はもう残業をしないっていうような、そんな風に調節しなさいと言われたらですね、うちのケアマネが怒って、
いや、それはでもね、おかしいでしょうと。残業を、有給を使ってね、残りの有給を取ったからって、残業しちゃダメっていうのはおかしな話だと思いますということでね、言ったんですけど。
33:19
僕もね、会社も、他の訪問介護事業所とかデイサービスの人とか、有給全然取れてないんですよ。
何とか5日間、年間で取らないといけないっていう風になったので、頑張って取ったんです。取ってるんでしょうけどね。
でももう、うちのケアマネみたいにみんな取れないんですよ。
むしろケアマネさんはいいなって、ケアマネさんちゃんと休み取れてるし、いつも6時過ぎに入れてるし、何も文句言うことないよねって周りの事業者から思われてるんですよ。
だけど、うちのケアマネは、残り2日の有給を取りたい。だけど、そのために残業をすんなっていう考え方はおかしいって言うわけですね。
おっしゃる通りなんです。
じゃあ会社にそのまんま話を伝えたらいいかって言ったら、会社も、それはそれで不要な残業は作るべきじゃないみたいな。
えりさん、ご飯作るのでそろそろ失礼します。
ボブさんのモヤモヤが少しでも解消される動きがありますように。ではまたです。
えりさんありがとうございます。お疲れ様です。
なんかね、そういう有給を取るっていうことで、結局はね、ちゃんと必要性があるっていうことを管理者の僕もですね、ちゃんと確認した上で、
じゃあ会社にもちゃんと認めてもらうようにしましょうかという風になったんですけど、ただね、主張ばっかりすると、それはそれで敵を作るんですよ。
どんなに正当性があって、どんなに正しいことを言ってて、自信持って言ったとしても、それを言う相手が、ネタましく思っている相手だったりとか、他と比べてどうだって考えるようなタイプの人だとですね、
36:00
反撃してくるんですよ。
反撃されても、ちゃんと正当性をしっかり伝えられるような条件があればいいんですけど、ただただ正義ばっかり、正当性ばっかり伝える。
じゃあね、うまいこといかない。敵を作って反撃を喰らう。そんなことばっかり。
でもね、一旦会社側の考えを僕も伝えたらですね、それはもう管理者は私たちのことを全然考えてくれないってまたプンプン怒るわけです。
僕は僕でまた次は反撃を喰らったわけですよ。
スナッペさん、個人の正当性ばかりで調和が取れてないような感じですね。
そう、そう、あのー、調和なんですよ。僕はね、調和が取りたいんです。スナッペさんが言うように。
じゃないとね、どんなに正しいことを言ったって相手が正しいと思うかどうかは別なんで、
それに正しいからって全部それを失えばいいかっていうものでもない気はするんです。
正しさなんて狂気しかないですよ、あれは。
もう、狂気と、狂気持ってますよね。正しさっていう恐ろしい。
なんか、もう、だからね、そのうちの職員にはですね、
もう、そのプンプン怒るもんだから。
まあでも、僕もね、散々今日言われたんですよ。
いろいろね、うちの事業所の毛穴根をもっと立場的にも会社の中の立場的にも変に言われないようにしっかり守ってきたつもりなんですけど、
管理者はもう全然私のことわかってないって言って、
所詮なんかあっち側でしょみたいな、そんな風に言われてですね。
こっちもね、そんなわけないじゃないですかって言って、いろいろ言ったんですけどね。
もうそこでまた言い合ってももう意味がないなと思って、
それからはもう冷静にずっと聞くごとにしたんです、話を。
で、向こうも一時ね、その怒りは収まって、
それからしっかり話をすればですね、ようやく調和、お互いの妥協点を見出すことができてですね、
39:03
じゃあこういう形で会社に伝えましょうっていうところまで持っていくことができたので、
その上でどう判断するかちょっと会社の方の判断になるからわからないですけどね。
でもちゃんと伝えましょうっていうことになりました。
でもなんかこういう一つ一つ、職員が何にストレスを感じてて何が嫌なのか、
こうしたらもっと、その上でね、成長、自分を上げていこうっていう意欲にもなってくるとは思うんですけど、
ただただ会社を良くするために、数字を良くするために、これから会社も利益を上げていくのが当然です。
だからあなたたちも成長していってくださいよっていう順序は聞いてくれないです、そんな誰も。
うちの特に事業所のケアマネはそんな言い方じゃ絶対に、
なんで会社のために私たちが成長しないといけないんですかっていうふうな、そんな感じになるんですよね。
会社のためじゃないんですよね。
でもこういう管理者会議とかした時はですね、ひたすら会社側からどう職員に会社の方針を納得させるか、そんな話ばっかり出てくるんです。
あんたらなんなんさせるってばっかり言うけど、そんな考え方じゃ利用者さん一人をデイサービスに活かせるなんてことできねえよって言いたくなるんですけどね。
そういう人をコントロールする、人をこっちの方向に誘導する、
プロパガンダっていう言葉がありますよね。情報操作でこっちに誘導するみたいな。
会合のちっちゃな中でもそういう誘導が当たり前に起こっているわけですよね。
そんなちゃんと納得して動かすみたいないうことがなければ、
本人がこうしたいっていうふうに動いていくように、それのサポートをただするっていう、それが会合の仕事ですけど。
42:03
職員もしっかりですよね。職員が今のまんまじゃつまんないな、これからこうしていきたいなっていうふうに思うにはどうしたらいいかなっていうのをね、一人一人ちょっと悩みながらやっていくしかないのかなと思うんですけどね。
逆にもう何も成長しなくていいよって。もうそのまんまでいいよの方がよっぽどもしかしたらいいのかもしれない。
そのまんまでいいよ。売り上げも別に増やさなくていいよ。もしかしたらその方がよっぽどうまくいくんじゃないかなと思っておりました。
スナッペさん、利用者さんの気持ちは考えるのに、それ以外の気持ちを考えない状況を見ると、いつも疑問ですね。
でしょ?やっぱりです。みんな同じ人間なのに。
そうなんですよ。たまに言いますよね。仕事だからやるけどとか。
利用者さんに言われたらちゃんとするけど、事業主さんに同じこと言われたら納得できないみたいなね、そんなことも毛穴の中ではあったりするんです。
なんでみんなほんと同じなのに、利用者さんと同じこと言ってるよっていう時もありますよ。
急に職員となると対応が違う。相手のニーズを捉えようとしない。
それでいて職場の満足度を上げましょうとかですね。
どうやったら満足するのかって、そもそも分かる方法あるんだろうか。
満足するっていうところが、そもそもこの資本主義の流れって、満足するところがなく、ひたすら回り回って進んでいくもんでしょ。
この経済の流れって。とどまるところなくひたすら売り上げ売り上げ伸ばしていく。
そういう風な作りになってるじゃないですか。
それで本当にどこに向かおうとしてるのかなと。
デイサービス何箇所できればいいんですか。
45:01
もう一つ一つの事業者の人数減ってますよ。
この地域に一つデイサービスがあって、そこにちゃんと職員がいれば、しっかり高齢者の対応ができるんじゃないかな。
分散して分散して職員まで分散して利用者も分散して、そして利用者が足りません、人材が足りません、売り上げが足りません。
こんな構図になってるような気がするんです。
この福祉の仕事を無理やり経済に当てはめちゃったことで、他のお店とかと同じようにうまいこといかないわけですよね。
結果、職員も疲弊して、介護の楽しみや面白さもなく、売り上げに必死になる、小さい売り上げをみんなで奪い合いながら、
これが今の介護の在宅での支援側の状況です。
これ、いつまでやるの?いつまで続けるの?これ。
あと数年で、どんどんどんどん人も少なくなっていくのに。
お金というものが、そもそもこれ、今後どうなるのかな?
お金という概念がもうなくなってしまってもいいんじゃないの?
変なことを言いますけど、それがもうおかしくさせてるんじゃない?
ただただ、しっかり介護の支援をして喜んでもらって、それで普通に食っていけるようにするにはどうしたらいいんだろう?
僕もね、もともと1000万稼げるようになりたいぐらい思ってましたから。
だから、お金は大事ですよ。大事だとは思っているんですけど。
それのせいで、管理者会議になると、売り上げだったり件数のことしか話し合われないんです。
48:03
当たり前じゃんって思うかもしれないけど。
だって、売り上げとか成績、件数、これって結果だもん。
結果の話でしょ。具体的な内容について話し合う場所。
事業所を管理しているトップの人たちが話し合う場所で、ただ結果の話をしてるんですよ。
もう非常にもったいない。
だから、徹底的に無駄をなくして、人材と時間を介護にしっかり費やすことができる。
そういうふうにやらないと、人材が枯渇しちゃうんじゃないかと思います。
なんぺさん、資格もメリットが給料上がるからしか聞かないので、全然取る気が起きないです。
来年ちゃんと取りますか?笑い。
いや、そうそうそう。資格もね、給料が上がらなかったら絶対取らないでしょ。
それに資格って別に取らなくていいんじゃないかなって思いますけどね。
特にケアマネージャーの資格なんて。
たまにいるんですよ。ケアマネの資格を取ったら視野が広がる、ケアマネとしての視点を持ちたいから。
今の介護の仕事は続けるつもりだけど、ケアマネの資格だけは取ろうかなという人いますけど。
私でも取っていいんですけどね。
いいんだけど、ケアマネの視点なんて持てませんよ。
ケアマネの資格を取ったからって、あんなクソみたいな。
クソって言っちゃいけない。言葉がどんどん悪くなっている。
あんなただのゴタクの問題を、ひっかけ問題の嵐、それをひたすら解いてたところで、ケアマネージャーの視点なんて全く勉強できないです。
YouTubeでケアマネを取った人のYouTubeでもずっと見てたほうがよっぽどいいんじゃないですか。
しかも公信性、国家資格かもしれないとか最近言われてきてるんですけど、
なんじゃそれと。制度ができたときに、これは県指定の資格ですみたいな。
51:03
でなってたんですけど、去年の末か今年か、実は国家資格だったかもしれないみたいな最初の設定が。
バカみたいなこと言ってるわけですよ。
そんなあやふやな資格で、しかも公信性、とりあえず今国家資格じゃないと言われているので、公信、公信をしないといけない。
ニュースで問題になってましたけど、各県でケアマネージャーの研修の費用が全然格差があるらしいですね。
どこが儲かってんだよと。
スナップさん、何でもやらなきゃわからないですよね。
もう資格と座学でやったとしてもわからないし、実際にケアマネージャーの現場でやらないとわからないとは思うんですけど、
ただ、どうなんですかね。
もうひたすら介護の現場で、ひたすら考えて考えてやるほうが早い道かもしれないなって思いますよね。
これ例えが正しいかわかりませんけど、二宮金次郎さんがひたすら農業をしながら本を読んで勉強して、そしたらいろんなことに長けてる人間にできあがったっていうね。
ひたすら自分で考えて勉強してやっていくと、自然といろんな視点が身につく、そんな気もするんですよね。
たとえば農業だろうが、家を作る大工さんだろうが、一つを極める。極めると何か全部につながるような。
本当に極めたときはみんなすごい人間になってるじゃないですか。異人の人たちってたくさんいるじゃないですか。
ケアマネージャーになっても、なんてことない人っていくらでもいるからですね。僕も含め。
同じように介護の現場の視点でひたすら現場の視点を極めると、もしかしたら在宅支援とか全部につながる考え方を持てるかもしれないですよね。
54:07
スナッペさん、そもそもそんな感じじゃないですか。いつでもケアマネージャーになれるくらいの精神的なポテンシャルをお持ちなスナッペさんなら、言う必要もないような話かもしれないですけど。
それに比べ、表面的な売り上げと利口的な考えばっかりの今日の話し合いは、本当に不毛だなぁと。
スナッペさん、下っ端でございます。いつもスナッペさんの一言一言を、文章の一つ一つ、言葉の一つ一つに何かを感じるんですよ。スナッペさんすごいなぁと思って、いつも勉強させていただいております。
今日はひたすら僕の愚痴大会だったんですけど、このまんまつまんないなぁと思って、つまんないんですよね。
経済、会社、会社ってつまんないなぁ、この組織って。ピラミッドと、一応形状をやりましょう的なやつ、会議もそうだし、その形を一生懸命やっても誰も結局職員喜んでないですよ。
むしろ早く会議終わんないかなとか、今日も会議あるの、書類もあじゃこうじゃ管理するための書類ばっかり、自分で自分苦しめて、結局利用者さんとか介護について何かプラスになるようなことってあんまりできてない。
何か何か何やってんのかなぁと思ってですね。
スナッペさん、すいませんね、今日の愚痴大会に付き合っていただいて、スナッペさんこちらこそいつもありがとうございました、言っていただいて、お互い様です、私もです。
ということで、ちょっと遅く長くなっちゃったんで、ひたすらずっと僕同じ話ばっかりしてたもんで、多分アーカイブで聞いたらみんななんかもう、はいはいってなっちゃうかもしれないんですけど、今日のもやもやした話でした。
57:12
とにかく果てしない成長をひたすら、自分たちのことばっかり考える、これが福祉ですかっていう、これが続いてどうなるんですかっていう話でした。
スナッペさん、また何か機会があればコラボでも何かしましょう。スナッペさんのライブや配信もまた行かせていただきます。ではでは、ご視聴ありがとうございました。終わりますね。失礼します。
58:06

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