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2024-03-18 11:55

【読書】②親が子供に教えられる1番のことは?

#スピリチュアル #健康
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どうもボブです。
今日ですね、朝、【体の声を聞きなさい】という本、リズブルボーさんの本の紹介をさせていただきました。
続きをですね、またお話ししたいなと思います。
まず、前回はですね、
何か嫌なこととか、苦痛とか、仕事のストレスで上司が〜とか、
そういうね、嫌なこと、苦痛をフォーカス、そういう部分をフォーカスすればするほど、その苦痛は大きくなるんですよっていうお話。
1日の間で何を意識して過ごしてきましたか?何にフォーカスをして過ごしてきましたか?っていうお話でした。
起こるすべての原因は自分にある。起こるすべての責任は自分にあるんだ。
そういうことだったんですね。
で、前回の話に付け加えてですね、潜在意識というのは常にあなたが最後に与えたメッセージに基づいて働きます。
ということなんです。意味わかりますか?
自分の潜在意識というのは、自分がイメージした通りに現実化してくれるんだっていうお話をしましたけど、
これ、いやいや、ならないじゃないのって皆さん思いますよね。僕も思っていたわけですよ。
で、これって途中で、よし!もう目標!1000万稼ぐぞとかね。
1000万でかいな。月に100万稼ぐぞとかですね、最初目標設定をしてやったとしてもうまくいかない出来事が起こりますよね。
結局できなかったじゃないかーなんて。
それって途中で実はですね、目的地最初ちゃんと決めたとしても途中で行き先変えてるんですよってこと。
途中であーちょっと今日きついな、めんどくさいな、ちょっと自分にはそれしたくないな、そういう気持ち。
達成した時の良いイメージじゃなくて、その途中経過の悪いイメージ、嫌なイメージがふと出てきた途端に、
その潜在意識はね、最後に与えたメッセージに基づいて働きますって言いましたね。
最後に自分がイメージした状態、これに基づいて現実化するので達成しないんだっていうことなんですね。
で、この本でですね、ある例え話がありました。
人生の責任は自分にあるということをまず認識しないといけない。
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でもそれ先ほどの目標設定の話もそうですけど、なかなか本当にそうだっていうことが分かっていないわけですよね。
本当の本当に信じられていない。
だからコロコロコロコロ変わってしまうんです途中で。
やっぱもうどうせ無理かっていう意識が無意識に出てくるんですよね。
で、これ幼い時からこういうのがこびりついている、これが問題なんだって言ってるんですね。
子供の時どうだったですか?
例え話で薄着のまんま子供が外に出たとしたら、何て言いますか?
ほら風邪ひくよ、上着着なさい。
言われたことないですか?
僕は言われたこともあるし、ここ最近も言ったことがあります。
この本ではリズブル坊さんはこう言ってます。
風邪ひくよ、ほら。
言ったとしたら、その子は風邪をひくでしょうって言ってるんですね。
ほら見たじゃないの、言わんこっちゃないって言うでしょう。
ただ、こういうリズブル坊さんだったらこう言うそうですよ。
外が寒かったら、薄着のまんま外に子供が出たとしたら、ちょっと外が寒かったら服を取りに戻ってきな、それでいいそうです。
仮に外ワイワイはしゃいで寒かったとしても、潜在意識に風邪ひくよがインプットされていなくて、ただ楽しい楽しいだけだったら、その子は風邪をひかないでしょうということなんですね。
この本で言っているのは、子供に親がしてあげられる一番最大のプレゼントは何だと思いますかということ。
何だと思いますか。
親が子供にしてあげれる最大のプレゼントというのは、責任を教えることだよって言ってるんですね。
責任とはつまり、あなたの人生の責任はあなたにあるんだよっていうことを子供にちゃんと教えること。これが一番大事なことなんだということですね。
前回お話しした内容でも、かわいい子には旅をさせよっていうふうに言ってますね。
何か自分の体の不調とか、病気とか、あと何かショックを受けたことっていうのを外部のせいにして色々原因を探し回ろうとする、そういう出来事あると思います。
でも、そうじゃないんだ。自分に起こったことは何かしら自分の心だったり、無意識の、潜在意識の部分が関わってきていることがほとんどだよっていうことなんですね。
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なので、自分の責任、人生の責任は自分にあるんだっていうことがまず染み付いておくことが大事なんだよっていうことですね。
リズーブルボーさんは、愛についてこう言っています。
愛とは他者の願望と意見をたとえ同意できなくても尊重し受け入れること、そして一切の期待をせず与え導くこと。
これを愛と言ってるんですね。
子供に対しての愛情もそうですけど、他者の子供が何かしたいという願望、意見を、たとえ親はちょっとこれは同意できないなって思ったとしても、まず尊重して受け入れること。
これが大事なんだということですね。
何でも何でももうお菓子食べまくっていいよというよりもいいよって言ってる話ではなくて、ただその望みと主張していることそのものは尊重することなんですね。
一切期待をせず、期待をする親はどうしてもそうしてしまうんですよね。期待をせず与え続けることですね。
なので、何か子供がわかってくれるとか言うことをビシッと言ったら聞いてくれるではなくて、これも一つの期待かもしれないですね。
ではなくて、子供が外、寒い中外に出て行く前が、一切子供が自分の言うことを聞いてくれるかどうかは期待せずに与え続ける。
服寒かったら取りに行きなよ。ここ置いてるからね。取りに行きな。それを言い続けること。これが大事なんだということなんですね。
逆に、ほら言ったじゃないの。風邪ひいたでしょ。風邪ひくでしょ。風邪ひくでしょ。これを潜在意識にすり込ませているということなんですね。
果たしてそれがいいことなんだろうかっていうのが、またこれからお話ししていく中で、こういう小さな一言がどれだけ人生に影響を与えるのかということが後々わかると思います。
ただ、これは僕の意見なんですけど、子供が学校に行きたくないとか、そういったことがあったとしても、これはちゃんと可能性があなた狭まるけど、それでいいんですかっていうことをちゃんと伝え続けることが大事。
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子供の場合は後から取り返せるなって思うんです。ただ僕、経営マネージャーの仕事をしていて、高齢者、例えばデイサービスに行きたくないよ、運動も何にもしたくない、そういう方がいます。
ADLと言って日常の生活の動作ですね。このレベルが落ちる可能性があるんです。そうなると。
で、その責任はやっぱりね、あなたが取るべきですよ。あなたがデイサービス行かない、運動も何もしない、どんどん弱っていく、この責任をあなたは取るんですね。
っていう風になるわけですが、子供は何とか長い人生、後から取り返せるかもしれないけど、高齢者の場合は後から取り返そうとしても、もうその弱った状態になったら手の内容がないわけですね。
だからここはね、しっかりと伝え続けることがやっぱり大事かなと思いましたね。
この人生の責任を取るのは私以外にはいないんだ。家族それぞれの責任はそれぞれの家族が取らないといけません。っていうお話ですね。
私は相手を尊重し受け入れますっていうこと。これがとっても大事。愛っていうのは、自分の相手の願望とか意見を同意できなくても受け入れる、そして期待せず与え続けることと言いましたね。
これを本当に子育てにおいても介護の仕事においても念頭においていかないといけないなって改めて思いました。皆さんいかがでしょうか。また今後も継続してこのリズ・ブルボーさんの本、体の声を聞きなさいっていうお話をさせていただこうと思います。
この本だけじゃなくてですね、やっぱり医学、自然療法の話だったりとか、あと心理学、アドラー心理学とかも学びましたが、そういう話でもやっぱり言ってることって共通しているなと思うんですね。
大事な部分は一つなんだということ。ぜひこの本も読んでいただけたらと思います。ではではご視聴ありがとうございます。
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