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2024-09-13 14:39

【子ども】過保護にされた子供はそれを「愛」ではなく「拒絶」と受け止める

リズ・ブルボー著『5つの傷』『身体の声を聴きなさい』『自分を愛して』より
#心理学 #スピリチュアル #腸相診断士 #介護 #子育て
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どうもボブです。今日は子育てと、あと心理学のようなお話をちょっと絡めてお伝えしたいなと思うんですけど、
最近、リズ・ブルボーさんという本、ちょっと前も紹介させていただいたことがあったんですけど、改めて読んだ時に、はぁって思ったことがあったのでシェアしたいと思います。
過保護、子育てでね、過保護に大事大事って育てる親っていると思うんですけど、
過保護に育てられた子供っていうのは、それを愛情として捉えるというのではなくて、逆に拒絶されたっていう風に認識している、そういうことを書いてあったんです。
過保護って大事だから、愛情を持って大事大事にしてる、そういう風に親は思ってるかもしれないんだけど、
子供にとってはそれを愛情として捉えてるんじゃなくて、拒絶されたっていう風に認識してしまうんだっていう恐ろしい話なんですね。
この拒絶されたっていうのは、つまり自分を信じてくれてない、信用してない、信頼してない、そういうメッセージに受け取ってしまうんですね、子供が。
過保護にされることによって、これ僕が子供の時、これになんでピンときたかというとですね、子供の時って僕超未熟児で生まれたんですね、800グラムで生まれたんです。
そして親に、特に病弱、800グラムでさらに病弱で、長く生きれるか分かりませんよとかね、いろいろ障害が出るかもしれませんよなんて生まれた時に言われていたんですね。
だから大事大事に育てられたわけです。しょっちゅう風邪もひくし、大丈夫かなみたいな。だから過保護に自然となっちゃうわけですよね。
怪我しそうなところに行ったら、体ひ弱なんだから危ないよ、こっちで遊びなさいとかね、それの延長線で、これが欲しい、自分はこれが欲しいんだって言っても、いやいやこっちにしときなさいとか、
親に選ばされた選択権が自分になくて、親がこっちにしなさいっていうのを大人しい子供だったのですんなり聞いていた。
どんどんどんどんそれは愛情だということで、親は100%愛情のつもりでね、接してくれてるわけですよ。だけどずっとそれが続くとなんか自分は信用されていない。
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自分が自分の思った通りにやらないとやってはいけないんだとかね、そういう風になってしまう。お水が入ったコップを、ガラスのコップをね、自分でそろりそろり持っていこうと思っても、それがつるっと滑ってこぼしちゃってとか割っちゃってとか、そんなことしたら怒られるわけですよね。
完璧にちゃんとできないと自分でやっちゃいけないみたいなね、そういうインプットが無意識にずっと小さいことから入っていってるわけですよね。そうなるとどんどんどんどん自分に自信がなくなってくる。
親は、この子が大事だから悪い方向に行かないようにレールを作ってあげよう、そういう風にして、安全な形でレールを作ってそれたらこっちに戻そうっていう風にしてくれてたわけですよ。
でも、レールにその都度その都度戻されるその過程で、自分は愛されてないんだ、信用もされてないんだ、自分は自分で考えてやっちゃいけないんだ、自分には価値がないんだ、そういう風に徐々に徐々になっていく。
そうなってしまったのかなって僕も今思ったりしてるんです。今、調走診断っていうのを自分でセルフケアで毎日自分の感情をチェックしてるんですけど、いつも自分に対する怒りみたいなね、そういった部分がいつもお腹反応するんです。
自分で自分を蓋をしてしまうような完璧主義、自分で自分のレールを作ってそこに沿ってないと自分を責めるみたいなね、そういうのがどうしてもいつも出てくるんですよ。
で、じゃあこの原因は何ですかって頭に問いかけて、そしたら腸に反応が出るんですね。すると、この原因は何ですかって言ったら、もっとお腹の下の方に反応が過去のトラウマとして出てくるんですけど、そこで大体親からの、なんていうかな、親からこう言われたとか、
そもそも拒絶されたとか、あと無視されたとか、そういった反応が出る場所、そこがね、毎回のように出てくるんです。
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で、その時にふと思い出したエピソードとか、そういったのをぱっと思い出して、でも今思えばね、あの時はもう無意識だったけど、今思えばお母さんもね、父が単身不妊でほぼほぼワンオペで、ほぼほぼというかね、ずっとお母さん一人で僕含め兄弟3人を育ててきたわけですよ。
そうなってくると、あーもうありがたいなーって、あーごめんねーっていう風に思ったりするんです。
で、そういうふと思い出したエピソードが出てくると、一つ皮がね、過去のトラウマになっていたような小さな薄皮がペラッと剥がれる。
こういうのをね、ずっと繰り返していくっていうのが大事なんですよね。
そして昨日はいつもと違うところが反応出たんですね。
というのは、他者から自分に対して圧を受けているような、周りの人、上司とか周りの人からコントロールされるような、そういう部分されているようなことに対するストレスがお腹に出るんですよ。
よく考えたら、昨日営業回りしてきたんですね。ケアマネージャーの仕事で。
いろんな病院さんとか、地域包括支援センターとかいろんなところ行って、うちのケアマネージャーよろしくお願いしますということで、何かあったら相談くださいっていう営業回りをしてきたんですけど。
それも上司がね、もう行ってこいと。今件数が落ちてるんだからもうどうすんだと。数字伸ばしてこいって言って、やんやん言われて、そして営業回りしてたわけですね。
つまり、もうもろに他者からのコントロールみたいな、もっと自発的に自分で行けよって思うんですけど、やっぱね、無意識にこういうストレスが出てる。
珍しくいつも反応しなかったそこが昨日は出てたんで、あと音記者でやっぱりちゃんとお腹に反応出るんだなっていうふうに思いましたね。
ちょっとお話が逸れましたが、長相診断の話でですね、子どもに過保護にするっていうことっていうのが拒絶。
拒絶。これも多分長相診断とかをすると、さっき言ったように、またね、結局のところいろんな自分に自信がないとか、拒絶されたような感じがするとか、一歩前に進めないとか、自分で決めきれない。
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そういう子どもがいたら、もしかしたら過去にお父さんとかお母さんからこうしなさい、ああしなさい、あれやっちゃダメよ、よかれという親の愛情からの言ってしまえばコントロール、それを受けてきたことが大きく影響している。
そんな可能性もあるんじゃないかなと思うんです。
過去にね、親からの過保護っていうのは自分でももう経験はしてるんですけど、親はそう思ってないかもしれないですけどね。
ただ、今親に、僕自身が親になって、また改めて思うのが、やっぱりふと気づけば同じことやってたりするんです。ほら危ないよ、強制的にこっちのいいと思われるレールに戻そうとするような気づいたときに自分もそういうことやってるなっていうふうにね、ふと思いました。
そんなときにこのリズブル坊さんの、過保護にすればするほど子どもはそれ愛情として捉えてないよ、強制として捉えるんだよ、それが自分の自信のなさとか、今の僕自身のような、なかなかね、どうやっても自分に自信、どんなに知識をつけても、経験があっても自分の自信になっていかないっていう、
そういうね、部分が僕もあるんですよ。なので、そこを子どもを通して、親を通して教えられている、そういう気がするんですよね。
でもこれって、どんな他の子育てされている親御さんにとっても、これって何かしら自分の課題とかが子どもとして現れている、だったり、これ、介護の現場でもその娘さんの課題が親の介護として現れている、そういうことって結構あるんじゃないかなって思うんです。
そして、介護を受けている本人、そのね、お母さんにあたる、そのお父さんでもお母さんでもいいんですけど、その親にとっても子どもとの関わりとか、子どもと逆に疎遠になってたりとか、それも必要な、その人にとって必要な課題がこういう形で現れている、なんてこともあるかもしれないんですよね。
このリズブルボーさんが言うには、病気というものも心から発信してスタートになっているようなことって、7割ぐらいがそうなんだと言っているんですね。
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なので、この今の病気も含めて、自分に対するメッセージ、体の声を聞きなさいという本があります。これもリズブルボーさんが書いている。自分を愛してという本もあります。
あと、5つの傷という本もあります。ぜひぜひね、皆さん手に取って読んでいただきたいなと思います。
その中にも本当に、全てがメッセージなんだよっていう風に言ってあります。自分に対してのメッセージは、嫌いな相手として現れていたり、
嫌いな、苦手な、今働いていて仕事が嫌だとしたら、それも自分に対するメッセージ。人間関係でこじれている、それもメッセージ。
病気になった、病気で苦しい、どこが痛い、あそこが痛い、それも自分に対してのメッセージ。全部そうなんだよ。
だから、今何か嫌なことがあって、それが悪いっていう、そういう認識をしなくていいんだよ。
自分の今痛いことも嫌なことも全て自分にとって大事なことだから、それに対して、あ、メッセージくれてるんだ、ありがとうっていう感謝を持って日々過ごしていく。
わざわざそれでずーんってなる必要はないんだ。あ、これは自分に教えてくれてるんだから、こういう行動しようっていう方、そういう行動として表していくっていうことが大事なんだ。
子供に対しても、あ、拒絶されてしまうような、拒絶として捉えられてしまうようなことをやっちゃったなって気づいたら、
自分を責めるんじゃなくて、あ、じゃあこういうふうに接してみたらいいんじゃないかなっていうふうに行動として表していく。
その気づきとして今メッセージが与えられてるんだ。そういうふうに捉えたら、何にも今悪いことって起きてないんですよね。
というふうに今自分でもね、言い聞かせながら、あ、そうだなそうだなと思って、日々今日も過ごしていこうと思います。
ではご視聴ありがとうございます。
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